すべてが美味しい : 里葉亭

久しぶりに本店に！
やはり永年通い詰めた店なので、落ち着くし、雰囲気もノスタルジックで最高ですね。

榊原さんの焼く串はどれも美味しい。

焼き鳥は、焼きすぎると、肉が硬くなり旨味もなくなりますが、生だと危険。ご主人は、そのギリギリのラインを狙い、且つ、常連客の好みに合わせて焼き加減を調整して出すそうです。すげー！！

久しぶりに伺いました。

最初のおきまりのハツが絶品すぎて、連れて行ったゲストも大感激です。最後まで楽しめました。

そういえば、親父さん（２代目）の懐かしい話を３代目としました。

結構前に、ビルゲイツの代理人から急に里葉亭に電話があり、「焼き鳥食べたいけれども、ビルが行くからお店を貸し切りにしてくれ。値段は、いくらでも出すから。」。。

評判を聞いて、ビルは来日時に行きたいと思ったのだと思います。しかし、たまたまその日は常連さんの予約が１つ入っていたので、親父さんは断ってしまいました。後で、「うちのお客さんは日本一。ビルだか、ダムだか知らないけど、いつものお客さん大事にしない店はダメだよ。」って聞いたの思い出しました。

三代目も頑張れ！！

久しぶりに美味しい焼き鳥を食べに行きたくなりました。

ワインもあさつゆをオーダー。スッキリしていて、とっても美味しいです。今日は、市場の社長さんも食べにきていたようですが、凄い人気ですね。

どの串も手間をかけていて美味しかったです。やはり最初の突き出しのハツは、皆さんビックリしますよね。ジューシーで柔らかかくて、他ではない味です。

焼き具合もちょうど良い塩梅。牛タンとかもジューシーで美味しいです。もっとも、僕はもう少しレアでもいける感じです。

焼き鳥は、やはり噛んだ時に、美味しさが口の中に広がるか、見た目のカリッとした感じを裏切るような柔らかさで、勝負が決まると思います。お父上からの伝統のある味（食感）をぜひこのまま守ってください！

ごちそうさまでした。

美味しい焼鳥が食べたくなり、前日予約で伺わせていただきました。

とにかく全ての串が美味しい。初めて来た連れも絶賛の嵐で、連れてきた自分も鼻高々です。こう言うお店ってなかなかないですね。

二代目のときに、dancyuで日本一に輝き、以後、二代目の間は神奈川県一番の評価を、焼鳥屋さんならず、全料理店中で受けていた里葉亭さん。

三代目のプレッシャーは、死んじゃいたくなるくらい重いはずですが見事に跳ね返してがんばっている姿に、アッパレです!

ご馳走さまでした!

皮肉なことですが、コロナで、里葉亭さんに行きたい時に伺えるのはとても嬉しいことです。

焼き鳥屋さんは、横浜にも数多ありますが、連れて行く人に、真剣に感動してもらえるのは、この店だけだと思います。

お酒も、他にはないような焼酎のボルトがあったり、ワインも日本酒も楽しめて呑んべいには楽園みたいなお店ですね。

焼き鳥は、８割が仕込みで勝負が決まる、と３代目のご主人が行っておられましたが、見えないところでの精進があるからこその安定した味だと思います。

先代からのつくねや牛タンも絶品ですが、３代目が出すようにした提灯も、他の名店のそれよりも味のバランスが良くて素晴らしいと思います。

いつまでも、先代の味を守り引き継いで精進して欲しいです。そして３代目の味もどんどんバージョンアップしてください！

ご馳走様でした！

ケンゾーさんのアサツユを呑みたいという友人がいたので、里葉亭さんを予約しました。

ケンドーワインが、有名になる１５年以上前から、そして、あさつゆが本当に手に入らなかった頃から、里葉亭さんは、アサツユを出すことを許されていました。

最初のハツから、もも肉、提灯、牛タン、唐揚げ、クビ皮、つくねなどのお肉も美味しいですが、ここの真骨頂は、野菜です。ピーマンの旨味、椎茸のジューシーさ、ユリ根に芽キャベツなど、野菜の美味しさを存分に味わえます。今は、コロナの影響で三浦半島の絶品の野菜が入らないそうですが、それでも素晴らしいコースでした。

あさつゆも、これだけ繊細な料理だからこそ、美味しく感じました。

コロナに負けず、頑張ってください！

またここの焼き鳥が食べたくて、来ました。
日の出町で待ち合わせて、野毛を突っ切って歩いてきましたが、野毛には本当に魅力的なお店が多いですね！

でも、里葉亭が一番です！

今日は、珍しく席に余裕があったので写真撮影全開です！

お酒は、麦焼酎の「兼八」。初めて飲みましたが、飲みやすく、スイスイ１本いけました。

突き出しに、あらごしみかんのリキュールとお漬物。

そして、つくね。焼かないのに、味わいが深く、軟骨の食感も残っていて、美味しすぎます。
これは、始球式。

一番バッターは、ハツ。お父上のことからの不動の１番バッターです。これは、どの店よりも美味しい。初めて来る連れは、誰もが、ここで三振ノックアウトです。

父上の時に２番バッターはレバーでしたが、引退して、今は、フライドチキンが２番です。西の「たこう」さんの名品フライドチキンと双璧の絶品ですね。皮にも旨味があふれていて、美味しすぎます。ちなみに、父上のことは、中継ぎを任されていました。

そして、カワ。２串で４羽分を使う贅沢な串です。父上の頃よりも油を落としきって出してくれるので、さらにさらに美味しくなったと思います。

3回が終わり応援の時間に、タンシチューの小皿が出ます。そして、新しく、三浦産のカリフラワー。さっぱりして美味しいです。最後に出てきたズッキーニの串も美味でした。

そして、正肉の串3種につくねのスープ。提灯も、３代目の考案ですが、卵と鶏肉のバランスが、さすがです。

本当に美味しい牛タンが出て、最後は、椎茸とピーマンでノックアウトでした。

締めは、いつものドライカレーと絶品スープ。３代目は、１８年間もドライカレーをカンカン音を立てて作っていたので、年季の入った名品です。

本当にありがとうございました！

東京の友人を連れて伺いました。

いつものコースですが
榊原さんに伺うと、また「原点回帰」しているとのこと。

肉の掃除、味付け、串の打ち方、火の入れ方、全てに細心の注意を入れて調理しまいます。

今日は、お母上もいらっしゃいました！「団らん亭」以来ですが、本当に良いお母様です！

お酒は１４代の焼酎。料理が上手いからスルスルと一本飲めました。

ハツから始まり、かわ、たん、ボンボち、砂肝、そしてピーマンと椎茸、どれもが、さらに美味しく感じられました。季節の関係もあるかもしれませんが、原点回帰の賜物ですね！

お母上が作った、団らん風カレーピラフも最高でした!

これからも頑張ってください！

３代続く焼肉の老舗。初代の頃から通っています。前は、松坂屋の前にあったんです。

今のスタイルを確立されたのは、先代のご主人。急に他界されて、残念でしたが、見事に３代目が引き継ぎ、伝統を守っています。

一番好きなのは、つくね。二度焼きして作る、手間のかかったもの。実は、焼かないで食べると、本当に美味しいんですよ。

ワインは、いつも、辻本さんのアサツユにしてます。これがなぜか合うのです。

他にも、ハツや鶏皮を食べると、ここの店の真剣度がわかる気がします。

串以外でも、唐揚げや煮込みなど、本当に美味しいもののオンパレードです。

最近は、３代目の考えたメニューも増えてさらに進化してますね。

榊原さん、伝統の味を守って、いつまでも頑張ってください！