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店名 |
野毛末広(すえひろ)
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受賞・選出歴 |
焼鳥 百名店 2021 選出店
食べログ 焼鳥 百名店 2021 選出店
焼鳥 百名店 2019 選出店
食べログ 焼鳥 百名店 2019 選出店
焼鳥 百名店 2018 選出店
食べログ 焼鳥 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | 焼き鳥、もつ焼き、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
045-242-5753 |
予約可否 |
予約可 月〜金 予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR京浜東北線「桜木町」駅 徒歩8分 桜木町駅から196m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
37席 (カウンター/テーブル/お座敷) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 一軒家レストラン |
備考 |
公式ホームページでは、店舗名が「野毛末広」である。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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その日ボクは横浜で、お楽しみが控えていた。
時間までにはまだ余裕があるから、久しぶりに桜木町まで足を伸ばそうか。
ちょうど雨がキレた時間なので、野毛を散策してみよう。
野毛は桜木町駅から運河を越えたところにある路地で、ここには老舗と言える大衆酒場から、比較的新しい酒場とが混在した。
そろそろ店の多くが、開店時間を迎える準備だった。
路地を右に曲がり、左を曲がったりしていると10人程の列が伸びていた。
店構えを見ると、どうやら老舗らしき焼鳥店のようだ。
無意識に、開店時間を待つ列の最後尾についた。
入口そばのカウンター角に座り、メニューをザッと眺めた。
飲物メニューを見ると、飲みものの種類はそれほど多くはない。
カウンター越しで調理を開始した(店員の中では)若い店員に、麦焼酎をロックで頼んだ。
飲物が提供されるまでに、料理メニューから注文を決めた。
このあとに控えている「お楽しみに」のために、軽めにしよう。
どうやら串ものは2本縛りの注文で、一人だと種類を頼めないのが分かった。
串ものを、皮、モツ(鶏レバー)、ナンコツの各2本とした。
開店したばかりの店内は既に満席で、狭いカウンターは肩を触れ合う程の状態だった。
テーブル席が数卓あるにはあったが、3、4人のグループ客に開放していた。
注文した飲物がなかなか来なかったが、あらためて催促しないでいた。
還暦を過ぎているであろう女性店員が、飲みものオーダーの催促に来た。
どうやら、注文が通っていなかったようだ。
お通しとして、小皿に乗ったキャベツがカウンターに乗った。
キャベツは、予め味は付いてない。
すぐに焼酎が提供された。
卓上に塩がないので、そのまま焼酎のアテに口にした。
ボクの左隣りには体格の良い、40代くらいのサラリーマンと並んでいた。
注文を通すのが早かったので、先に彼の串ものが提供されていた。
串ものが乗った皿を狭いカウンタースペースに広げ、串ものとビールを交互に楽しんでいる。
しばらくして、皮、モツ(鶏レバー)、ナンコツと、それぞれに皿に乗って提供された。
塩、タレを特には指定していなかったが、モツはタレで、残りは塩だった。
各2本づつ頼んでしまったので、焼酎が足りない。
皮はたっぷり脂が乗って、噛みしめるたびにジュンワリと旨味が口に広がった。
モツは鶏レバーで、苦味とレバー特有のコクが楽しめた。
ナンコツが特に美味しかった。咀嚼するたびにコリコリとした食感、旨味が存分に楽しめた。
相変わらず件のサラリーマン氏は隣客に遠慮することなく、プライベートスペースを広々と確保し飲み食いしていた。
瓶ビールが無くなったところで、会計を済ませさっさと退店していった。
残念なことがひとつあった。
ボクが飲食を楽しんでいるときに、席移動を求められたからだった。
ボクの両隣の客が帰って、スペースが空いたからだった。
店の事情があることは承知で言わせていただくが、食べてる最中の席移動は「ルール違反」かと思う。
そろそろ、お楽しみの時間が迫ってきた。
会計を済ませ、ボクは桜木町駅を目指した。