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トントンマンさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
チョップスプーン ガパオキッチン シャル 横浜店(CHOPSPOON ガパオキッチン)
|
---|---|
ジャンル | タイ料理 |
住所 | |
交通手段 |
JR横浜駅直結 横浜駅から118m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
サービス料・ チャージ |
チャージ料なし |
最大予約可能人数 |
着席時 16人 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ |
https://www.cial.co.jp/yokohama/floorguide/detail.php?store_id=35 |
オープン日 |
2020年6月18日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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本レビューの冒頭には、正月休みに考えたことに関する考察(テレワークについて)を記載していたのですが、日記の方に転載しましたので、興味のある方はそちらをご覧下さい。☞日記「テレワークについて考える」
この件でコメントを頂いた方には申し訳ありません。
この日のランチは、前日に続いて横浜駅エリアでとることにし、この日は、CIAL横浜の地下2階で営業しているこちらのお店を利用することにしました。
CIAL横浜は、横浜駅西口の再開発事業で建設JR横浜タワーの核テナントとして地下1階から地下3階部分に出店した商業施設です。
オープンは2020年6月で、当店もそれと同時に出店しています。
当店を運営しているのは、光麺インターナショナル株式会社。
現在、光麺ブランドのお店を5店舗、当・ガパオキッチンブランドを5店舗展開するほか、新事業として小田原に「和(やわら)」というラーメン店も出店しています。
光麺というのは、1995年に池袋に誕生したラーメン店で、繁華街の一等地への出店拡大によりピーク時の2008年には20億円を超える売上を計上していましたが、ラーメン店の競合激化等によって事業は苦境に陥り、運営店舗の分割⇒一部運営会社の倒産(破産)といった荒波を経験します。
現在の光麺インターナショナル社はその事後処理を引き継ぐみたいな形で設立された会社と見られるので、いわば第二の創業という位置づけ(同社のHPから引用)で、当店もその一翼を担っている店舗と目されます。
ただ、当店の場所は、東急線の改札口への通路沿いということにはなるのですが、CIAL横浜の地下2階の端っこの部分なので、立地的には微妙な場所と見られ、いつ通ってもお店は閑散としている感じを受けていました。
この日も11時半をちょっと過ぎた時間帯の訪店になったのですが、店頭に客の姿は見られず、イートインコーナーにも先客は一人もいませんでした。
前日訪れた横浜高島屋(8階のローズダイニング)では11時の開店前からどのお店も列が出来ていましたので、彼我の差は明らかです。
当店では、イートインでも最初にテイクアウト兼用のレジで注文して支払いを済ませます。
注文は、一番オーソドックスなメニューと思われたガパオライス@860円にしました。
セットものやサイドメニューもあるのですが、それほどのお得感を感じなかった(例えば、ドリンクセットは+200円など)ため、単品注文がベターと判断しました。
①ライスをタイ米と雑穀米から選べ、さらに②辛みの有無、③パクチーの要否を聞かれましたので、①タイ米&②有り&③要でお願いしました。
かつてとある人物からガパオライスにパクチーを入れるのは邪道と指摘されたことがあるのですが(バジルの香りを台無しにしてしまう?)、バカ舌の私は全く気にしません。
お店は販売コーナーの裏側にイートインスペースがありますが、厨房らしきものはさらにその奥の壁の向こうにあるようです。
ただ、厨房とは言っても、この隅っこの場所で本格的な調理が出来る設備があるとは考えづらいので、期待がかなり萎んだのは否めないですね。
支払いを済ませて12席ある客席の一角に座って待つこと5〜6分ほどで注文のガパオライスが運ばれてきました。
うーん。期待がかなり萎んだとは書いたものの、見た目だけでもこれだけガッカリ感が強いと、やはり残念な気持ちが改めて浮かび上がります。
これは、レンジでチンしたタイ米の上にレトルト等の調理済みの具をかけてパクチーと目玉焼きを乗せただけの品なのは明らかです。
調理したという名残りが全く見られませんし、この料理を@860円で販売する神経はどうかしているとすら思います。
実際食べてみてもガッカリ度は増すだけ。
辛みは全くありませんし、ガパオに期待するバジルの風味は全くと言っていいほど感じることが出来ず、鶏ひき肉も作り置きによる旨味の減退が著しいです。
タイ米もただ長粒種であるというだけのお米です。
これでは常時閑散としているのも宜なるかなですね。
前述の通り、飲食業界の荒波に揉まれた先に誕生した企業であって、HP(wantedlyのものですが。)にも堂々と『これからの3カ年は、私たちにとって「第二の創業期」。前向きで熱意ある試行錯誤を繰り返しながら、これからの光麺、これからのガパオキッチンを作っていこうとしています。』なんて書かれているのですが、この日の内容と照らすと言葉だけが踊っている感が拭えません。
これだけハッキリとダメ出し出来るケースも珍しいので、これは飲食業に取組む姿勢とかセンスに問題があると思わざるを得ませんね。
こちらの契約期間がいつまでかは分かりませんが、今後、よほど工夫しない限り、撤退(=負け組)となるのはほぼ確実と思われます。