ガラガラ : みなと刺身専門店

ガラガラだから入ってみた。
混んでいたら絶対に入りたくない。
入口とカウンターの上にアルコール消毒液が置いてある。
最近はいつも締め切っていた入口のドアだが、今日は何故か開放されていた。
カウンターにアクリル板などの間仕切りは設置されていない。
ガラガラだと静かでいい。

オジサンは白身の魚でタンパクな味。
ツブガイはコリコリだが味が薄い。
カワハギの肝あえは前回も食べてあんまりうまくないなと思ったが、あれとは違うやつかと思ってまた頼んでしまった。これは私の口には合わない。

刺身は全般的に私の口には合わなかった。
また、店の雰囲気も私には合わない。

ではどこがいいのか。
コの字型のカウンターに尽きる。
これがなければ、この店には絶対に行かない。

メバチマグロ
スーパーで売っているようなやつ。
赤貝
やや肉厚だが、味は薄め。
タイラガイ
歯応えはサクサクだが、味がよくない。
キャベツの浅漬
これがいちばんうまい。歯ごたえがすごい。かたいので歯茎が鍛えられる。

常に混雑していて、とても繁盛している店のようだったが、全体的な店の雰囲気が私には合わない。

最近、コロナ慣れのためか、いつも満席だったため、避けていた。
今日はなぜかガラガラだった。

酒は八海山がうまかった。

刺身類は相変わらず回転寿司レベル。

白菜漬 100円
ゆず入りで色はキレイだが、ややしょっぱい味付け。

おにぎり 100円
袋入の海苔が付いてくる。コンビニのおにぎりよりうまい。

刺身はダメだが、白菜漬とおにぎりがよかった。
また空いていたら入ってみようかと思う。
混んでいたら絶対に入らない。

今日もガラガラ。
コロナ感染拡大が影響しているようだ。
Go To Eatキャンペーンも中止になった。

刺身は、赤貝といわし。
いわしはまあまあ。
赤貝は肉厚ではない。
いずれにしても、回転寿司レベルの刺身。

You do your best to keep your hand in play
And try to keep those lonesome blues at bay
You think you're winning
but it's hard to say sometimes

It's hard to say where love went wrong
It's hard to say just when
It's hard to walk away from love
It may never come again

Hard To Say
Dan Fogelberg
1981

平日の午後３時過ぎ。
いつもはこの時間に混んでいるのに、今日はなぜかガラガラ。

ホッピー白
3冷が飲めればもっといいのに。
甘エビとホッキ貝
回転寿司レベルの刺身に舌鼓。

予約を受け付けないところがいい。

When the lights go down in the city
And the sun shines on the bay
I want to be there in my city

So you think you're lonely
Well my friend I'm lonely too
I want to get back to my city by the bay

Lights
Journey
1978

天然ブリの刺身がうまかった。
金目鯛はいまいち。

You got me runnin'
goin' out of my mind,
You got me thinkin'
that I'm wastin' my time.
Don't bring me down,
no no no no no,
I'll tell you once more
before I get off the floor
Don't bring me down.

Don't Bring Me Down
Electric Light Orchestra
1979

多くの客が訪れ、大変賑わっている。

私はもちろん黙ってひとりで飲んでいる。

おねえさんは、飲み物のオーダーを訊いたあと、「刺身は何にしますか？」と訊く。
酎ハイの生レモンを頼んでから、イワシとカツオを注文した。
イワシは、小骨が多い。カツオは炙ってあるが、「おおこれはうまい」というほどでもない。

賑わいの雰囲気が好きではないため、早めにずらかることにした。

I know a lot about 'er
'Cause you see
Baby is an awful
Lot like me
Don't cry out loud
Just keep it inside
and learn how to hide your feelings
Fly high and proud
And if you should fall,
remember you almost had it all

DON’T CRY OUT LOUD
Melissa Manchester
1979

相変わらず混んでいるため、別の店へ行こうとしたら、ちょうど一番手前の席が空いたので滑り込む。

以前は、店の奥にかけてあるホワイトボードの文字が小さくて、しかも、コロナシールドのせいで、見にくかったが、いつの間にか大きく太いマジックで書いてあり、よく読めるようになっていた。

ヒラメの刺身とタコぶつ。
ヒラメはまあまあだが、タコぶつはいまいちだった。
隣の客は、ジョッキをカタカタと鳴らし、身体を揺らし、ぶつぶつ言っていた。

I’d like to be under the sea
In an octopus’s garden in the shade
He’d let us in, knows where we’ve been
In his octopus’s garden in the shade

Octopus’s Garden
The Beatles
1969

立ち飲みなので、さっと入れてさっと出られる。
たまたま近くを通りかかって、余分な時間を潰したいときに入る店。
わざわざこの店を目的に行くようなところではない。
混雑していなければ、寄ってもいい店。
ただし、刺身などは回転寿司レベル。

コロナシールドは外されていた。
ドアは開けっ放しで、換気はできているとは思うが、二人組の客が多く、大変にぎやかな雰囲気で、みなさん会話に夢中になっていた。

あおやぎ、ほっき貝、赤貝、どれも並以下。
きゅうりと大根の浅漬けは残念。
混雑してきたのですぐ出た。

厚労省は、「３密」を避けるように警告している。

１.密閉空間（換気の悪い密閉空間である）、
２.密集場所（多くの人が密集している）、
３.密接場面（互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる）
という３つの条件が同時に重なる場では、感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。

ほぼ満席だったが、店員が手招きして奥のほうの隙間に入れてくれた。
ドアを閉めて、エアコンが効いていた。
コロナシールドのビニールカーテンは、引き上げられていた。
ほとんどの客が、隣の客と話をしていた。

いわし刺身
小骨が多い。しこさしが食べたくなる。
あおやぎ刺身
身がやや大きめ。貝柱も付いてきた。

酎ハイセット＋生レモン
中をお代わりして、炭酸１瓶で２杯飲める。

隣りに客を詰め込まれたので、会計。

狸小路も営業を再開した店が増えてきた。
この店は、従業員と客の間にビニールのカーテン（コロナ・シールド？）がぶら下がっていて、対策は一応しているように見えるが、客と客との間隔が狭く、客同士の飛沫感染が心配である。ほとんどの客は静かめに飲んでいたが、奥の客２名が大声で騒いでいて、みな迷惑そうだった。

ミル貝 500円
シャキシャキでうまい。
アオヤギ 500円
ぬるぬるでうまい。
こはだ ？円
ぜんぜんうまくない。

緊急事態宣言が解除され、街はお調子モンであふれかえっているのか確かめに、横浜駅に行ってみた。
電車内も駅周辺も、やっぱり人出がかなりあった。

狸小路へ。午後５時前だったが、昧珍、お加代、串武、はな家、などが営業していた。
お加代へ入りたかったが、なんと満席だった。
仕方なく、空きがあったみなと刺身専門店へ入った。
この店に入った途端スマホのカメラの調子が悪くなって、写真は撮れなかった。
カウンターの上にビニールがぶら下がっていて、カウンター内のホワイトボードのメニューが見にくい。
キンミヤ酎ハイ、カットレモン、瓶炭酸。
刺身は、イワシ、イカ、くじら、などを食べた。
回転寿司レベルの刺身を堪能した。

最近あまり行くことがなくなった狸小路にいつの間にかできた立ち飲みの店。

平日の午後５時過ぎ、コの字形カウンターの周りには立ちのみ客がびっしり。
客層ほぼおじさん。黙って飲んでいるだけのひとり客らしき人が半数、２～３人連れの客が半数といったところか。いずれにしても、店員とのやりとりなども窺ってみると、ほとんどが常連客のように見える。そのような飛び込みにくい雰囲気の中に、退出する客がいたため、するりと滑り込めた。混んでいる店は大嫌いなので、普通なら飛び込むことはないが、たまたま美人店員が笑顔で対応してくれたため、入店しただけのことである。ところが、その美人店員は、私が注文しようとしたらいなくなってしまった。代わりに対応した外人女性店員は、私が「マグロのトロ」とはっきりと注文したのに、たどたどしい日本語で「マグロはトロとアカミがあります」と言ってきたので、「トロだよトロ」と答えたが、なかなか分かってもらえないようだった。そうして何度かのやりとりで、「トロ」は何とか通じたが、なんとトロは山だった。で、結局赤身を注文したわけだが、板前さんが「二切れだけトロ入れときます」とサービスしてくれた。

注文したもの：
中生 450円
外人話通じない
インドマクロ赤身（価格不明）
特大岩牡蠣（価格不明）
※刺身類はホワイトボードに書いてあるのだが、字が小さくて値段が読めなかった。
酎ハイセット生レモン
冷やしトマト

インドマグロは、赤身は味のしないスーパーレベルのもので、トロも色はキレイに見えたが味はいまいちだった。岩牡蠣も見た目ほどの味はなかった。唯一おいしかったのは、氷で冷され艶もいいトマトだった。刺身専門店でよくこんな刺身出すなぁと感心した。

飲み物やトマトなどはすぐに出てくるが、刺身類は注文してもなかなか出てこなかった。
やっぱり混んでいる店はダメだ。