八丁堀の愉快な仲間達と行く飲みツアー2021秋 : 餃子販売所 横浜五番街いち五郎

今日はコロナ禍でずっと行けなかった恒例の飲み旅行に行くのである。
とは言っても、いつも参加者は30名近くいるのだが
緊急事態宣言が解除になったとは言えコロナ禍なので一桁台の少人数で。
いつもの様に東京駅から踊り子号に乗る組と
我ら横浜駅から乗る組に分かれているのだが
我ら横浜組はお約束の0次会をしてしまうのだ。

会場は2年半前にも0次会で利用した「いち五郎」
この時は店を出た後に近くのファミマで車内で呑む酒を買い出し中に
迫る踊り子号の発車時刻にビビった一人の女子が
声も掛けずに我らを捨てて一人だけ助かろうと駅に向かって走り
方向音痴の彼女は結局乗る事が出来ず我らはギリ乗れたという
何か教訓めいた前代未聞の事件が起こったのだ。
今回も同じメンバーで0次会なので彼女にリベンジさせてあげようと
同じ店をセレクトするという気の利いた幹事っぷりを発揮しておいた。

店は通常24時間営業なのだが現在はコロナ過で11時オープン。
電車の発車時刻に合わせ12時までの60分1本勝負なのだ。
だが、予想通り遅刻魔の彼女はやはり遅れる。
今回も電車に乗り遅れなければ良いのだが・・・

酒は皆でホッピーセット白（473円）でカンパ～イ！
おっと、中焼酎が多いな。

ツマミは以下。
◆白菜漬け（329円）
結構パイスーに漬かっていて良き。

◆豚の生姜焼き（693円）
豚バラ肉が柔らかく味付けも私好みで良き。

◆極み餃子3個（220円）
ニンニクがガッツリ効いていて良き。

◆ニラレバ炒めハーフ（価格失念）
ややトロミが付いているのが良き。

◆油淋鶏（605円）
中々のボリュームで味付けも良き。

◆おかわり中焼酎（242円）
普通おかわり二杯目以降は量が増える店が多いが
一杯目より少なかったのは良き・・・くない。
普通は逆だよね？

さて今回は乗り遅れないように早めに退店。
改札近くのクイーンズ伊勢丹で車内用酒と氷を購入。
余裕でホームに向かうのであった。
めでたし、めでたし。

一軒め酒場横浜ムービル店を後にして
解散かと思ったが、そんなイキフンは微塵もないので
先程断られた「いち五郎」へ。
今度は空席ありで入店出来た。

私はホッピー白（473円）でみんなとカンパ～イ！

この店は餃子がウリの店なので先ずは餃子をオーダーしたようだ。
その後もみんなは色々とオーダーしていた様だが
私はこの店では何も食べていないと思う。
そして一時間以上居た様だが何を話していたのか全然覚えていない。

覚えているのは私の視界に度々入って来る美女の事だけだ。
ドンピシャタイプの方だった。
ご馳走さま。

今日は恒例の行き付けの八丁堀にある店の仲間達と行く旅行の日。
今回は総勢23名で伊豆の河津で河津桜を愛でながら泥酔するという企画。
いつもの様に東京駅から出発する組と我ら横浜駅から出発する組とに分かれる。
結局同じ電車で行くのだが東京組は電車に乗ったら直ぐに飲み始めるので
後から乗り込む我ら横浜組も追いついておこうと電車の時間まで横浜駅で0次会なのだ。
横浜駅で朝の10時から飲める店は少ないが24時間営業のいち五郎という頼れる酒場があった。
10時過ぎに我ら男2名、女1名の都合3名で入店。
誰もいないだろうと思って入ったが我らと同世代のカップルが既に飲んでいた（笑

こちらは氷の替わりに凍らせたレモンが1個分入っているかちかちレモンサワーがウリの様だが
我ら全員がホッピーセット白（465円）をオーダー。
すると1杯目から中焼酎の量が多かったのは嬉しい。

ツマミは以下。
・ごま塩きゅうり（323円）
　　塩もみきゅうりと胡麻油の相性は抜群。

・おつまみチャーシュー（431円）
　　肉の味が濃くそして柔らかく美味しい。

・ニラ玉（431円）
　　これは不味くなりようの無い一品。

・ゴーヤチャンプル（539円）
　　ゴーヤの苦味が強くて美味い！

・海老と春雨の塩炒め（431円）
　　マロニーちゃんのような太い春雨。
　　なので食べ応えがあってよろしい。

・五郎餃子（411円）
　　こちらの看板商品である餃子から五郎餃子をチョイス。
　　本当はイチオシらしい極み餃子にしたかったのだがニンニクが入っている。
　　これから電車に乗るのに車内にニンニク臭を撒き散らす訳にはいかない。
　　でもこの五郎餃子で正解だったのか？おかわりする程美味しかった。

結局、全員がホッピー1本に対して中焼酎5杯飲んだところでタイムアップ。
0次会はここまで、〆て3名で7228円。
チェーン居酒屋だからと期待していなかったが中々料理は美味しく
ホッピーの中焼酎の量が常に多いというのが一番気に入ったポイント。
24時間営業しているところも素晴らしい。
ご馳走様。

結構酔っ払った我らは電車に乗る前にコンビニで車内用の酒や氷を購入。
ふと時計を見ると電車の時間まであと5分とかなりヤバい状況。
慌てて店を出ようとすると今までいた筈の女子の姿が見つからない。
捜したが見つからないので我ら男2名はダッシュでホームへ。
ホームへ上がると既に踊り子号が到着していてドアが閉まるところだった。
東京組が待っている我らの席へ行くと迷子の女子が居ない。
まさかの乗り遅れ⁈
結局一時間遅れで河津に到着した彼女から話しを聞いたら
電車に間に合いそうも無かったから我ら男達を置いて先に駅へ向かったのだと。
しかし酔っ払っていたからか遠回りをしてしまい乗り遅れたのだそう。
まぁ我らを捨てた罰だな（笑
そんなハプニングで今回の旅は始まったのである。