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店名 |
閉店
なんじゃもんじゃカフェ(nanjya monjya cafe)
|
---|---|
ジャンル | カフェ |
住所 |
神奈川県横浜市 |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
18席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、オープンテラスあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン |
ドレスコード | 無し |
オープン日 |
2012年11月1日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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台風一過の翌日、母の通院付添いの帰り道に訪問。
天候が悪いとお休み~との事だったので、この日はツイテました!
秋晴れの空の下、細い道をクネクネ歩き、
歩いていくしかない細い道と階段を上がり、お昼も幾分か過ぎた頃お店の前(下?)に到着。
階段を上がり、厨房にいる女性にお伺いをたてると
「空席有」ということで店内のテーブルを示されました。
う~ん。外の席が良かったのですが。。。仕方ありませんね。
ご存知の方も多々いらっしゃるかと思いますが、
こちらのお店。木の上にありまして「荒天時は休業」なのです。
崖の中ほどに生えている、樹齢なん年くらいですかね?見当がつきかねますが、
かなり太い生きた木の上に小屋が設えてあって、
その小屋の周りにテラス(と言うのだろうか?)があり、
室内席(小屋の中)テラス席(小屋の外)という構成。
室内はテーブル2つで、3席と2席。
更に厨房のカウンター脇の梯子を上った所にあるロフト
(靴は脱いで利用するみたいです。お客さんが脱いでいるのを目撃したもので・・・)
テラス席は3テーブルに各2席でしたかね?
席に着いて澄まして座っていたところ、スタッフの方から
「先にカウンターで飲み物(コーヒー/紅茶/ハーブティーその他 500円~から)と食べ物(ベーグル)を注文する」
方式との説明を受けまして、
自分はコーヒー、母はアイスティー(@500×2)
支払いを済ませ、席に座りなおして店内ををジックリ拝見。
店内は小物が窓枠に置かれていたりして、カフェな雰囲気を演出してはいますが、
やはり特筆すべきは、生きた木を利用した建物自体ではないでしょうか。
補強には材木を使用してますが、木 それ自体を上手く使って見事な出来栄え。
子供時分に夢見た秘密基地感が味わえます。
外の日差しは夏をまだまだ感じさせる強いものですが、
森の中にいるような景色に囲まれた店内は、風が通り抜けて爽やか~心地よいです。
夏から秋に移り変わる季節がもしかしたら一番いいかも~
などと母と小声で話していると注文の品が出来たのでカウンターへ。
ミルクと砂糖もカウンターの上にあるので、使う分を貰ていきます。
では、一口。
コーヒーは苦すぎずかといって酸っぱ過ぎず。
バランスの取れた味わい。美味しです。
母の飲んだアイスティーも、アールグレイの香りもよく王道の味わい。
木の上のかなり高い処にいるのですが、
風が吹いてザワザワ揺れる時、自分は「そういえば木の上にいるんだっけな~」と
なんとなく思い出すくらいで、意外と落ち着けました。
回りに高い建物等もないせいか、見晴らし良いです。
飲み物も美味しかったですが、自分にはユニークな建築がなによりのご馳走になりました。
そういう訳で、こちらの評価とさせていただきました。
尚、高い所が苦手~な方は階段の上りより下りの方が恐ろしく感じるのではないでしょうか。
自分は年老いた母(70歳代後半)が階段を上るのを嫌がって、、、
どうなることやら~と思いましたが、木の上で風に吹かれているうちにご機嫌になりましたよ。
嫌なことも楽しく感じられる~そういう気分になれる場所みたいです。