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店名 |
崎陽軒 中華食堂(キヨウケン・チュウカショクドウ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、飲茶・点心 |
お問い合わせ |
045-453-1351 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR 横浜駅 徒歩1分 横浜駅から208m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済可 |
席数 |
66席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 ポルタ共有500台。1店につき3,000円以上お買い上げの方に1時間無料券を進呈します。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり |
料理 | 野菜料理にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
平成26年2月28日にリニューアルオープンいたしました |
お店のPR |
崎陽軒の歴史とともに。変わらぬおいしさを。
崎陽軒のレストランの原点は、ここ「中華食堂」にあります。 横浜の食文化を支え続けてきた、中華食堂の料理にはノスタルジックな郷愁とともに、 リーズナブルに本物の中国料理を味わえる魅力があります。 |
関連店舗情報 | 崎陽軒の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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明治41年(1908年)に創業、神奈川県横浜市西区に本社を構える、「シウマイ」で有名な横浜の名物店『崎陽軒』。
4代目横浜駅長であった久保久行氏が、退職後に知人の高橋善一(後の東京駅長)の働きにより、奥さんの名義で横浜駅(現在の桜木町駅)の構内営業の許可を受け、牛乳やサイダー、餅、寿司などを販売する売店を開業したことが始まりだそうです。
大正4年(1915年)には初代横浜駅と平沼駅の間の高島1丁目に横浜駅が移転し、2代目横浜駅の開業に伴って崎陽軒も移転して駅弁の販売を開始。
看板商品である「シウマイ」は昭和3年(1928年)に誕生したそうです。
当時の横浜には名物といわれるものが無かったことから、「横浜ならではの名物をつくろう」と南京街(現在の中華街)で突き出しとして提供されていたシューマイに着目。
南京街の点心職人呉遇孫氏をスカウトし、約1年の試行錯誤の結果、豚肉と干帆立貝柱を混ぜ合わせた「シウマイ」が完成。
車内で食べれるように冷めても美味しいことにこだわり、揺れる車内でもこぼさないよう一口サイズにしたとのこと。
昭和9年(1934年)には横浜駅構内で弁当やシウマイを販売するほか、新たにレストラン事業を開始し、横浜駅東口の売り場を改造して「中華食堂」を開業。
「シウマイ」をメインにした崎陽軒のもう一つの看板商品である「シウマイ弁当」は、昭和29年(1954年)に誕生したそうです。
今では一般的となっている駅弁にお手ふきを添えるサービスや、「真空パック」という言葉など、崎陽軒が独自に発案したものがいくつかあるそうです。
現在商品はシウマイの他、お弁当、中華菓子、中華レトルトなど様々な商品を販売。
公式サイトによると店舗は神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、静岡県、台湾にあり、売店が中心でレストランは少なめのようです。
今回はレストラン型の店舗に行ってみたかったので、横浜駅東口地下街ポルタ地下1階にある、崎陽軒のレストランの原点という店舗『崎陽軒 中華食堂』を訪問。
この日は平日の月曜日、お店には12時半頃に訪問。
この時店内は客入り8割くらいで結構混んでいて、退店時の13時前には外待ちも出来ていました。
今回は色々なシウマイが楽しめる『シウマイ盛り合せ』と、横浜発祥のご当地ラーメン『サンマーメン』を注文!
【シウマイ盛り合せ】1150円(税込)
内訳は昔ながらのシウマイ4個、特製シウマイ2個、海老シウマイ2個、かにシウマイ2個。
昔ながらのシウマイは1928年の発売以来変わらぬレシピで作られている看板商品。
国産の豚肉とオホーツク産の干帆立貝柱を使用、モチッとした締まりのある食感でしっかり肉の旨味が楽しめ、猛烈に白ご飯が欲しくなる美味しさです。
特製シウマイは1981年に贈答品として誕生した、見栄えの良さと食べ応えを重視し、大粒になったシウマイ。
お肉は粗挽きでサイズはやや大きめ、こちらも濃厚な肉の旨味があってとても美味しいです。
海老シウマイとかにシウマイは1999年に新世紀に向けて開発された商品だそうです。
大ぶりにカットした海老を使用したという海老シウマイは、弾力のあるプリプリ食感がクセになる美味しさ。
かにはズワイガニを使用し、クワイも加えることでシャキシャキした食感に仕上げているとのこと、こちらは結構あっさりした味わいでした。
【サンマーメン ミニチャーハンセット】1200円(税込)
サンマーメンは細麺を使った塩ラーメンもしくは醤油ラーメンの上に、シャキシャキとしたモヤシがメインの炒め野菜入りのあんをかけた麺料理で、具材や調味料もお店ごとに様々であるため確定された定義は無いそうです。
名前から魚の「秋刀魚(サンマ)」を出汁や具材に使う印象を受けますが、これは全く関係ないそうで、漢字では「生馬麺」や「生碼麺」と書くとのこと。
生(サン)は「新鮮でしゃきしゃきした」、 馬(マー)は「上に載せる」という意味があり、広東語の読み方で調理法もやや甘めの広東料理に属しているそうです。
「生碼麺」の「碼」の字は中国では部屋番号を表したり、港の埠頭を指す意味で、横浜には埠頭が多く存在し、港で働く労働者が好んで食べたところからこの字が使われるようになったという説があるとか。
中華風の味付けのあっさりした醤油スープで、肉は少なめ、野菜はモヤシを中心にシャキシャキ食感、大好物のキクラゲが大ぶりなのが嬉しいです。
チャーハンはご飯が油をしっかり纏ってパラパラ、香ばしくかためで独特の歯ごたえがある食感、これがクセになる美味しさです。
チャーシューの旨味が良いアクセントになり美味しかったです。
何気に初めて食べた崎陽軒のシウマイ、温かいのはとても美味しかったので、お弁当バージョンのシウマイも食べてみたいところ。
ご馳走様でした!