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店名 |
郷土料理 かずみ(きょうどりょうり かずみ)
|
---|---|
ジャンル | 郷土料理 |
予約・ お問い合わせ |
0997-52-5414 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
名瀬郵便局から徒歩5分 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり、ライブ・生演奏あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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奄美の夜をどうやって楽しもうか。
ベースキャンプが中心地名瀬からちょっと距離があり、公共交通機関もちょっと不便。
初日は既に店も閉まっている時間。
二日目はちょっと早めに散策を切り上げて、バスで向かうことにしました。
中心に到着すると辺りはもう日暮れの18:00過ぎ。
時間もないと早足で芳しい繁華街の街並みを酒場を探して歩きます。
ご時世もあってか、しまっている店も多々。
街をある人もまばらです。
ここと言う店もなく、繁華街を通り過ぎてぶらぶらと。
すると小さな通りに灯る小料理屋風情がなんとも渋いこちらを発見。
覗いていてみよう。
引き戸を開けると奥行きのある外観の雰囲気そのまんまの和なスペース。
手前には小上がり、奥にはカウンター席があり、ほぼ満席のよう。
奥にいた女性店員さんにひとりは大丈夫?と問えば、OKとのことで、
入ってすぐの小上がりを案内されました。
すると奥から女性店員さんが近寄ってきて、料理はお任せのみとのこと。
とりあえずドリンクを聞かれ、ビールをお願いします。
瓶ビールとグラスが運ばれてきて、グイっと一杯。
暑い中一日中過ごしたので、なんとも美味しいこと。
そして、次から次へと料理が運ばれてきました。
3種の焚き物やさつま揚げなどののった家庭的な料理。
両サイドは芋茎の炒め物と芋のつるの煮物のようです。
このラインナップ、田舎に帰ってきたような感じ。
いただいてみると、全体的にしっかりとした味付けでお酒のつまみにピッタリ。
芋茎は故郷でよく出てくるのですが、基本酢の物のみ。
しかしこちらはごま油などで炒めているらしく、こちらの方が好みの味です。
食感もよくいい感じ。
続いていかの煮物や和え物、刺身に豚足の入った煮物などなど次々に運ばれてきて、
あっという間にテーブルは料理で一杯。
正に、田舎の夕食時のテーブルのよう。
これこれ、晩飯はこうじゃなくちゃ!!
さらに、赤い魚のから揚げにおにぎり、大きな里芋が並ぶ。
その品数とボリュームに、思わず店員さんに食べられるかなと苦笑いしてしまうくらいです。
先客の旅マダムたちが話している横で、ひとりしっぽりと順々にいただく。
どれも家庭的な温かい味付けで、故郷に帰ってきた気分。
ビールもなくなり、黒糖焼酎の一番癖があるものをお願いし、
チビチビやりながら料理をいただけば、島唄が始まる。
沖縄民謡とは違い、メロディーもその意味もどこか哀愁が漂う。
この感じがまた、旅の醍醐味。
数曲演奏が終わった後に、参加型で太鼓を渡され教えられたようにリズムをとる。
あっという間にもう20:00。
そろそろお会計済まさなきゃ。
なんとか完食し、値段を聞けば5,000円とのこと。
おっと、ちょっと想定予算をオーバーしたかな・・・
ま、旅だしこの雰囲気や豪華な料理ならば十分すぎるくらいかな。
料理の中にあった、とても気に入った食べなれない料理が何かと最後に質問し、
レシピと帰る場所を教えてもらい店を後に。
ベースキャンプへ戻ろうとバス停へ向かうと・・・なんともう最終が終わっている。
蒸し暑い中を45分かけて歩いてベースキャンプへと戻ったのでした。
評価詳細:3.38