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料理自慢の旅館。
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じむち
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
屋久島料理・御宿鶴屋（やくしまりようりおやどつるや）
|
|---|---|
| ジャンル | 料理旅館 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
安房港から徒歩４分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 駐車場 |
有 |
メニュー
| ドリンク | 焼酎あり、焼酎にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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料理自体に文句はないし。多分、よい店というか旅館なんだとは思う。
でも、どことなく漂う緊張感について、なんとコメントしたら良いものか。
・亀の手の塩茹で。珍しいっちゃ珍しいけど。ちなみに、小生、食ったことあり。
フジツボって旨いらしいって、テレビで紹介されてたけど。似たようなもんだろうかとも思いつつ。
でも、亀の手食ってて思ったんだけど。ビミョーに手は汚れるし。ちまちましてて、段々、メンドーな気もしてきて。でもって、アリガタイことに、結構、たっぷりだったしとｗ。
・蟹は、アサヒガニっていうんだそう。これは、初めて。
ちなみに、蟹という名前のクセして、横歩きが出来ないんだとか。
わりと、淡白な味だったような。蟹酢につけるでもなく、ひたすら、黙々とほじり出して食すべく。
赤かったのは、卵ってことだったのかな。
・刺身は、４種盛り。
皮付きで供されていたのは、ホタ、アオダイとも言われるんだそう。とても、珍重されてる魚らし。
サバは首折れサバ、屋久島滞在中、初めてにして、唯一、首折れサバを食す。名前に違わず、うまいっちゃ、うまかった。
アカバラ、前日に引き続き、アカバラ。やっぱ、旨い。
秋太郎（アキタロウ）とも言われる、バショウカジキ。ちょっとマグロみたいな雰囲気もあって。
・鹿肉ダンゴの鍋。鹿肉ダンゴには、ショウガが効いてる。
水菜、モヤシ、キャベツ、大根、シメジ、タマネギと、野菜、たっぷり。コンニャク、豆腐替わりに厚揚げも。
味噌仕立て。
・トビウオの丸揚げと、すり身揚げも。
前日の昼食に引き続いての、トビウオのから揚げ。今度は、丸で。ヒレも、羽も、背骨以外は、バリバリと。
やっぱ、トビウオは、そして、から揚げは、旨い。
すり身揚げは、普通に、つけ揚げってのよりも、デカい。トビウオの丸揚げを食った後。結構、ヘビー。ってか、連れは苦戦の揚げ句に完食あたわず。
・大根のハリハリ漬け。
・アラ汁。毬麩も入ってて。なんだか、典雅な味わい。澄まし汁は、結構、上品。料理人の矜持が、ちょっと窺われるような。
・ご飯。
夕食前に、部屋でビールを飲んでから、食堂にお伺いしたってこともあって。
日本酒をひとつだけ。
賀茂鶴の南洲翁。広島の酒なのに、南洲翁。九州ってか、鹿児島向けってことなんだろか。屋久島と言えば、南洲翁も徳之島に流されたとき、屋久島に立ち寄ったことがあるみたいで。
食べるのに一生懸命で、あまり、酒を飲む雰囲気にはならず。小生にしては、すげー控えめな酒量。