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店名 |
うなぎの末よし(うなぎのすえよし)
|
---|---|
ジャンル | うなぎ |
お問い合わせ |
099-222-1525 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
天文館通駅から71m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、au PAY) |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
よかもーる |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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鹿児島の名物のひとつ鰻。正に、天文館(明時館)の建物が存在した場所にある、80年の老舗ウナギ店。鹿児島へ旅行したら、ここでウナギを食べなきゃ、はじまらない!
NHK『西郷どん』でも西郷隆盛が川で採っていた鰻。鹿児島は養殖ウナギの生産が静岡よりも多く、日本一の鰻県です。
ここ『末よし』のウナギは、鹿児島・大隅半島で生産された国産のみ。志布志湾で捕られたシラスウナギが、シラス台地で濾過された地下水で育てています。
お店の場所は、天文館、新津家が作った、天文研究所の明時館ドームがあった場所。
店内は、テーブルと小上がり。店内には、昭和の児童文学者の椋鳩十(むくはとじゅう)さんの色紙が飾られています。今はWEB通販を行うなど、鹿児島を代表するうなぎ屋として、愛されています。
https://seitengai.com/sueyoshi/
メニューは「うな重」と「うな丼」がともに同じ値段。この違いは、うな丼はご飯にウナギをのせたれを掛けたもの、うな重はウナギとご飯が別盛りという違いです。
うなぎの枚数や肝吸いの有無で松・竹・梅と選ぶことができます。
■うな重・上 2,760円
■うな丼・上 2,760円
上の丼ぶりやお重でも、三千円以下ですから、罪悪感(?)なくいただけますよね。
身はふっくら暑く、柔らかで、カリッと香ばしい。甘めの醤油好きの九州人ですが、ここのタレは甘さがくどくなく、ウナギを引き立てる名脇役。
そして、上・丼ぶりでは、ご飯の上に、ウナギが2切れ、そして、ご飯の中に更に2切れ、サンドイッチされています。ご飯上のカリッと焼かれた鰻に、中から出てくるふっくら蒸された鰻、2種の食べ比べは最高の贅沢ですね。
変わっているのは、付属のお椀。「肝吸い」が塩味ではなく、味噌仕立てなこと。
肝の香りの味噌仕立ては初めてですが、オツな味わい。
日本の南端の老舗には、正統派の一品と、特別な味の汁物がありました。