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ブロンディールさんの他のお店の口コミ
メゾン ルパン ミュラ(名鉄名古屋、名古屋、近鉄名古屋 / フレンチ、イノベーティブ)
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あわびや(三ノ宮(JR)、三宮(神戸新交通)、三宮(神戸市営) / 海鮮、日本料理、郷土料理)
施記(三宮(神戸市営)、神戸三宮(阪急)、三ノ宮(JR) / 中華料理、飲茶・点心)
店名 |
移転
カイノヤ(CAINOYA)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店 |
ジャンル | イタリアン |
住所 | |
交通手段 |
鹿児島中央駅からタクシーで約15分 朝日通駅から470m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
8席 (一部カウンターシェフズテーブル席あり) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くのコインパーキングをご利用ください。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
【小さなお子様について】 |
ドレスコード | スマートエレガント |
ホームページ | |
オープン日 |
2005年11月28日 |
備考 |
営業時間中は電話に出ることが出来ない場合があります。お問い合わせは営業時間外でお願いいたします。場所の確認等はスマートフォンのマップ等をご利用ください。 |
お店のPR |
cainoya is NOT THE SAME.
cainoyaは少し特殊なレストランです。お料理はお任せですし、コンサートやショウの様に一斉スタートでワインもペアリングで基本的にお客様に全てを委ねて頂くレストランです。そして決して安くはありません。誰にでもフィットするレストランではないかもしれません。「お客様を選ばなくてはお客様に選んでもらえるレストランにはなれない」そう考えています。ご予約前、ご来店前に是非cainoya塩澤のblogもしくはcainoya dal 1931のFacebook pageをご覧ください。食材のこと、仕込みのこと畑のこと、これからのこと、プライベートな事も含めてそこで共感できたり興味をお持ちになれれば、より楽しんで頂けると思います。 |
初投稿者 |
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鹿児島にある超有名イタリアン、カイノヤさんにお伺いしました。
鹿児島駅と鹿児島中央駅の中ほどに位置する、車でなければ少しアクセスの難しい場所にお店はあります。
屋外の階段を降りた地下1F、テーブル4脚とカウンター5席のみ、最大でも8名しか予約を取らないということで、とても広々としています。店内中央には大きな生け木があり、窓からは外の光が差し込み、白とナチュラルウッドを基調に青色を挿したとても爽やかで清々しい空間です。
*お料理*
ランチでお伺いしました。
¥5,940(税込・サ10%別)のコースのみ、こちらをお願いしました。予約すればランチタイムにディナーの内容もいただけるようです。
・鱧フリット 鰹出汁 GV
・ビシソワーズ バタージェラート 胡椒の泡
・さつま芋フォカッチャ
・クリスタルサラダGV
・チンタセネーゼ豚 アイアンステーキ
・ラグー(パスタ3種より選択)
・桃のコンポート GV(ドルチェ3種より選択)
・クコの実フィナンシェ 南瓜ポタージュ
ガストロバック(減圧加熱調理;GV)を駆使したお料理、シェフは日本でのGVの先駆けだと伺っています。素材を噛んだ瞬間にジュワッと水分が溢れ出してくる、独特の食感です。
ただ、この不思議な食感が「美味しい」に直結するかとは別で、個人的には食感を楽しんだだけのお料理に留まりました。
それ以外のお料理も淡々としたお味でしたが、非常に美味しかったのがチンタセネーゼ豚のアイアンステーキ。
表面は香ばしく、中は生かと思うくらいの赤色。素晴らしい火入れにより、旨味の全てが閉じ込められていました。
素材×火入れの掛け算、豚とは思えない複雑で上質な肉の旨味、ここまで美味しい豚は初めていただきました。
が、同行者お皿のお肉は若干のピンク色。こちらは豚らしいお味でした。火入れにはバラつきがあるのかもしれません。
*ワイン*
事前情報で「基本的にはペアリング」と伺っていたのでお願いしたのですが、グラスオーダーとなっていました。
最初のワインは¥1,600、その次からお願いしたペアリングは、4杯で¥4,800になります。
もちろんイタリア中心、一部日本の銘柄も置かれています。
イタリアワインということで前衛的なお味が多く、GVの不思議な食感がを楽しむイノベーティブなお料理にはとても合っていたと思います。
サービスの女性はとても個性的で、今までに体験したことないアイドル的なプレゼンテーションです。それも1つの魅力ですが、お料理の質問やコミニケーションが少し取りにくかったです。
お店の方針として、お店側も客を選ぶ…確かにそうなのかもしれないですね。
決して美味しくないわけではありませんが、感動できるほどのコース構成ではなく、わたしには難しいお料理・お店の世界観でした。