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Kovkovさんの他のお店の口コミ
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店名 |
黒豚料理 あぢもり
|
---|---|
ジャンル | 豚しゃぶ、とんかつ、豚料理 |
予約・ お問い合わせ |
099-224-7634 |
予約可否 |
予約可 しゃぶしゃぶ【要予約】二名から。ランチタイムでもOK。 |
住所 | |
交通手段 |
JR鹿児島中央駅から鹿児島市電2系統鹿児島駅前行きで5分「天文館通」下車、徒歩5分 天文館通駅から264m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、AMEX、Diners、JCB、Master) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
5~10%(奉仕料・お座敷料・席料)いただいております。 |
席数 |
155席 (1階は50名様[カウンター・テーブル・洋風個室]、2階は35名様[和風個室8部屋]、3階は70名様[和風宴会場【お座敷】]) |
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個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 2階の和風個室8部屋[掘りごたつ・2~8名様まで]はご予約のみとさせていただいております。 3階個室[お座敷]は8~70名様でご利用いただけます。 |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 店内は個室以外禁煙[喫煙コーナーあり] 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 当店[銀座通り]から一本東の松山通り[当店より東南方向]に多数ございます。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1978年7月14日 |
備考 |
・当店の黒しゃぶ®は、ポン酢・ごまだれは使わない、スープと卵でお召し上がりいただく独自のスタイルになりました。 |
お店のPR |
鹿児島 天文館 黒豚しゃぶしゃぶ発祥の店 黒豚料理
1978年創業、本場鹿児島天文館、黒豚しゃぶしゃぶ発祥の店あぢもりで確かな黒豚の味をご賞味ください。さつまの宝、黒豚復活を目指して30有余年、今、夢が現実となりました。当店には黒豚のプロの応援があります。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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鹿児島で、絶対食べて帰りたかったのが黒豚料理です。下調べの結果黒豚しゃぶしゃぶの元祖と言うことでこちらを予約していました。翌日の飛行機の都合上宿は博多にとっていたので、日帰りコースとなっています。新幹線で鹿児島に入り、レンタカーを借りてフェリーで桜島へ。途中やぶ金 桜島フェリー店でうどんをいただいたあと、桜島観光を楽しみます。足湯や道の駅・埋没鳥居などを回っていきます。その後フェリーで戻って、JR最南端の駅・西大山駅に向かいます。北海道の最北端は制覇しているので、これで南北制覇することができました。しかし移動に時間がかかり、18:00の予約時間には間に合いませんでした。レンタカーを返却してから路面電車で移動を開始するのですが、そこで鹿児島あるある?に出会いました。
路面電車の軌道上に草が生えています。最初に見たときはてっきり過疎すぎて草が生えたのか?と思ったのですが、実は路面緑化の一環として、桜島の溶岩をベースに芝生を植生しているのだそうです。(桜島ビジターセンターのPR動画より)
鹿児島中央駅前の電停はかなりの待ち行列になっており、一度では乗れない位の列になっています。そして電車の軌道上にはお盆に小銭を載せた制服姿の人が複数人立っています。もしかしたらこの人たちから切符を買うのかなぁと眺めていたのですが、どうも販売する気配はありません。そうこうしているうちに電車がやってきて、その人たちはホームに上がってしまい、何をしているのかがわからないまま電車に乗り込みました。
長崎県もそうでしたが、鹿児島県のICカードも全国交通系ICには参加していません。やむを得ず現金で乗車することになるのですが、電車に満タンで乗り込んだはいいのですが天文館通で降りられるのかとても不安になります。自分は後方だったので両替もしたうえで降りられるのかという問題もありました。天文館通に着いた瞬間、あの小銭持ちの方々がまた登場。現金決済の人は前から後ろから降りてお盆に料金を入れていきます。自分は100円玉2枚だったのでおつり30円~と告げてコインを交換します。こうしてどうにか18:30位にお店に到着します。
店内の資料によれば、今では北海道内のスーパーでも普通に売られている鹿児島黒豚ですが、一時期は手間暇のかからない白豚へ生産がシフトしていたそうです。そこでここの社長が家業のラーメン店に追加する形で黒豚料理を提供することになりました。ポン酢・ごまだれのようなつけだれをつかわず、出汁スープでしゃぶしゃぶ、とき卵をくぐらせるすき焼き風スタイルが生まれたそうです。
北海道に住んでいると、牛肉は高級品というイメージがあり、肉じゃがでも豚肉が使われることが多いです。帯広の豚丼もしかり、家庭でしゃぶしゃぶをする時も牛2豚8位の割合で食べています。なので豚肉とは非常に相性が良いのです。
予約の時点で北海道から向かう旨を伝えてはいたのですが、まさか社長が北海道出身であるということは訪問するまで知りませんでした。そして、スープが金箔入りというちょっとした特別待遇をしていただいたことに感謝しております。
とりあえず生が、サッポロビールであることがやはり道産子としては落ち着きます。その後前菜・予約特典・トントロ・角煮が出てきて、これらだけでも十分満足してしまいます。そして本日のメインの黒しゃぶの登場です。登場の際に、「写真を撮られますか?」とお声がけをいただいたのがとてもうれしく感じました。写真撮影拒否をするお店もある中、こうした心遣いはお店の味に対する自信の表れなのかもしれません。
始めはバラのみを投入、卵をつけずにそのままいただくのだそうです。普段食べているバラ肉はちょっと脂身がしつこく感じられることもありますが、こちらのものは全くしつこさがありません。スープはちょっと塩味が強めではありますが、これくらいのほうがしゃぶしゃぶした後の肉とのバランスが良いかもしれません。バラを食べ終わったら、残りの肩ロースをとき卵と一緒にいただきます。いやぁもうこの時点で心もお腹も大満足です。とはいえ、せっかく鹿児島まで来たのだからと、追加のお肉を1人前オーダーします。もしかしたら近所のスーパーと変わらない位の価格で追加出来るので、最上位コースでなくとも肉追加で満足できるのではないでしょうか。
気持ち的には★5なのですが、個室からのオーダーが通りにくい(呼出ボタンはないので自分の声でコール)のがちょっとだけ減点です。出汁ベースのしゃぶしゃぶは自宅でも是非試してみたいと思いました。ごちそうさまでした。