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コンビニ内のうどん屋さん・・・しかし、味はホンモノ♪
この日の「うどん屋巡り」・・・
多度津の「上海軒」を出た後は、
一路、徳島方面の山間部へと向けて車を走らせます・・・
うどん県・香川って、地図でも分かるように、お椀をかぶせたような県土で、
海から山まで、思いのほか短時間で移動出来る事も魅力の1つですよね。
今回の目的地がある山あいの町「まんのう町」まで約30分ほどで到着です・・・
今回、向かう先は「うどん店」ではありません。
ジャンル的には、コンビニになると思います。しかし、ただのコンビニではありません。
実は、このコンビニ店の向かいは、現在は更地になっていますが、
以前は「たかの」と言う、うどん屋がありました。
こちらの近所に以前、仕事で2か月ほど通った時期があり、
その時の、昼食場所として、よく利用していたのが、その「たかの」さんでした。
しかし、昨年の夏ごろだったか店を閉めてしまった事を知り、
閉店する事を知っていれば、最後に食べておきたかった・・・と非常に残念に思いました。
しかし、昨年の暮れぐらいに、うどん通の知人から
その「たかの」があった向かいにコンビニが出来て、その店内で「うどん」が食べられるらしい事を聞きました。
なんとっ⁉コンビニで「うどん」となっ⁉
・・・と、おもしろ「うどん店」が大好きな自分は、真っ先に飛びついたのですが、
よくよく聞いてみると、そのコンビニこそが、うどん屋「たかの」さんの親族経営の店で、
その店内で食べれる「うどん」と言うのが、「たかの」さんの「うどん」そのものだと知りました。
コレは、いかんといかんでしょ~ヽ(^o^)丿
・・・と、今回の3軒目の店として、向かったわけなのです。
元「たかの」さんのあった建物が無くなり見通しが良くなった交差点部分・・・
その角地に、コンビニ店「ホットショップたかの」さんは、ありました。
見た目は、田舎町にたま~に見受けられる個人経営のコンビニそのものですが、
風に揺らめく「うどん」のノボリが、そんじょその辺のコンビニとは違うトコですね。
店内に入ると、入口から真正面の奥の部分にノレンがかけられた小部屋スペースがあり、
カウンター式のテーブルがありました。
どうやら、このスペースで「うどん」を提供しているようです。
コンビニには付き物の「おでん」も、モチロンありましたが、
その横に、うどん屋には付き物の「惣菜類」がありました^^
レジに立っていた、女性の方に「うどん」が食べたいのですが・・・と問うと、
今から茹でるので、しばらく時間がかかりますが構いませんか?と聞かれたので、
出来立てが食べれるのなら大歓迎!とばかりに、快く承諾すると、
奥のカウンター席で待つように促されました。
女性の方が、うどんの注文を告げた際に、奥の部屋にいる人と会話していたので、
奥では恐らく「たかの」の元店主がいらっしゃったのかも知れません。
ちなみに、メニューは「うどん」のみで、サイズの大・小を選ぶだけ・・・
茹で湯やテボの類、そしてダシなどのタンクや鍋とかは無く、
カウンター上に薬味の「ネギ」「ショウガ」「天かす」のみが配備されていましたから
店側が調理、配膳まで行ってくれるサービス店形式でしょうか・・・薬味のみセルフのようですね。
今回は、うどん「小」を告げて、惣菜の中から「小エビのカキアゲ」を選び出来上がりを待ちます。
コンビニ内という限られた空間の中での営業ですから、
こちらの飲食スペースはカウンター席のみの創りでした。
全面に窓を配し、日差しが心地よい飲食スペース・・・
コンビニを利用する客からは、直接見えない位置関係にあり、
入ってくる客に、気兼ねせず食べられる環境は整っているようです。
Wi-Fiも利用可能のようで、なかなか居心地の良い飲食スペースだと思いました。
約10分少々待っていると、
注文した「かけうどん小」が女性店員さんの手によって運ばれてきました。
柔らかな日差しに麺が反射して薄黄色染みた麺と、ドンブリの底まで澄みきった美しいダシ・・・
とにかくキレイな「うどん」でした。
カマボコが2キレ、彩りを添えていました。
薬味をセットして、逸る気持ちを抑えながら、まず一口目・・・
モチモチの食感!心地よい弾力・・・プリップリの感触が躍り口の中が喜んでいます。
そして次第に、それが小麦の香りへと変化をし始め・・・あ~シアワセですね(^^♪
さすが、「たかの」さんの出来立ての「うどん」!美味いデス!(^^ゞ
ダシ・・・見た目もスッキリとキレイなら、やはり味わいもスッキリ。
芳醇な味わいなんだけど、後に尾を引かないような爽やかさがあるダシの味ですね。
小エビのカキアゲは、キメの細かい衣がモフモフっとしたタイプ・・・
つい最近、食べた「藤原屋」の感じに似てますね~・・・
同じ「藤原屋」の惣菜を仕入れている「山の家」で食べた
エビのカキアゲによく似てるような気がしました。
真偽のほどは確認できませんでしたが、
食べた時、口当たりの良い美味しい「かき揚げ」でした。
今回、久しぶりに「たかの」さんの味に再会できましたが、
以前の店で何度か食べていた、その当時の記憶がおぼろげでした。
でも、今回、改めて味わってみると、
この体に染みわたり溶け込むような味であった事を思い出しました。
どういう経緯で、前の店を閉め、こちらの店内で営業を再開する事になったのかは、
詳しく知りませんが・・・
もう二度と食べれないと思っていた「うどん」に、また出会えて、本当に良かったです。
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たかまつせんいち
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店名 |
ホット ショップ タカノ(HOT SHOP たかの)
|
---|---|
ジャンル | その他 |
予約・ お問い合わせ |
0877-85-2301 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
国道438号線をお車で、若しくは琴参バス美合線『内田』下車1分 |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
8席 (季節や天気によりテラス席を別途設置いたします。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペースを設けています。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年1月 |
備考 |
2014年に道路拡張に伴い閉店した、うどん店「讃州亭たかの」の直属の後継店です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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休日のルーティーン^^「池内詣で」を済ませた後、
ついつい出来心(笑)で、「須崎食料品店」などシバきつつ・・・
さて、もう1軒行っとくべ~♬と、ふと頭をよぎったのが藤原屋のゲソ天^^
・・・ってか、うどんじゃないんかいっ⁉ってヤジが飛んできそうですが、
とにかく、藤原屋のゲソ天が食べたかったので、久々にコチラの店を覗いてみる事に・・・
そう!ここは、宮武系3店ほか、
まんのう近辺に数軒あるのみの『藤原屋あります店(笑)』の内の1軒なのです。
こちらの店、基本コンビニだから、店自体は早くから開いてるのですが、
「うどん」が食べれるのは午前11時から…と言うちょっと変わったお店^^
ってか・・・コンビニで、本格手打ちの「うどん」が食べれる事自体、変わっとんですけどねw
で・・・うどんタイム突入を見計らって、お店に入ります^^
コンビニの奥に設けられた特設カウンター席。
・・・その数、全部で6,7席のみが、この店の飲食スペース。
入り口で「かけうどん小」を注文し、目的の物を・・・
ん⁉ど~見ても、惣菜売り場に並ぶ天ぷらたちは藤原屋の天ぷらじゃないっ
あちゃ~・・・仕入れるんやめちゃったんかな^^;と、思いつつも、
ま、この店で作った惣菜ってのも、興味深いもんがあったから、お手並み拝見^^
・・・と、その中から、いかにもカラッと揚がってそうな「カキアゲ」を選び、
田園風景が見渡せるカウンター席に着席して待っていると
注文の「かけうどん」が運ばれてきました^^
赤板が2枚添えられた「かけうどん」♬・・・
秋の爽やかな日差しが、うどんの出汁に反射して輝いて見えます(*'ω'*)
ガラス越しには稲刈りも終わりスッカリ冬支度に向け落ち着いた模様の田園風景・・・
その牧歌的な景色をバックに、美しいフォルムを醸し出してますね~♪
まずは、お出汁から・・・あ~(*'▽')美味い♬いりこベースの透き通った味✌
そして、麺の方に箸は進みます・・・
中までモッチリと小麦の旨味が詰まった美味しい「うどん」ですね~♬
しばし、素うどんを楽しんだあとは、いよいよカキアゲ上棟式・・・
きめ細かく淡い色した衣・・・中の具が透けて小海老やピーマンなどが見えています。
厚みもあり、まるで氷柱アートを思わすような・・・芸術的な美しいカキアゲです。
それをうどんの上に乗せ後半戦を仕上げます・・・
出汁を吸ってカキアゲが徐々に崩れ、出汁の味もカキアゲ色に変化していきます。
でも、麺がしっかりしてるので、やはり美味いですね~♬
お目当ての天ぷらでは無かったけど・・・
でも、これが、この店の純なる味なんだと思えば、それも納得ですよね^^
食べ終わり、代金を払うためレジへと・・・
店の人に「藤原屋の惣菜・・・もう、仕入れてないんですか?」と、最後の確認をしてみると・・・
『え?そちらに、ありますよっ⁉」と、少し離れたカウンター上にある箱を指さしました(゜o゜)
覗くと・・・新聞紙で包まれた見慣れた色形の天ぷらたちが・・・(^▽^;)
コッチにあったのね(;^_^A アセアセ・・・
え~っと・・・まさかの展開に戸惑いながら、とっさに出た言葉。。。
「もう1杯うどん、お代わりしていいですか??」
2杯目は麺そのままでお願いし藤原屋のゲソ天をチョイスして・・・
さっきまで、温めて置いたカウンター席に再び着席(笑)
・・・まさか、お代わりするハメになるとは思わなんだwww
と、ニヤニヤと含み笑いを浮かべながら待っていると、「かけ(そのまま)」が到着。。。
「かけ(そのまま)」・・・うん!この、ゴワゴワっとした口当たり♬
そして、小麦のピュアな風味・・・美味いなァ~(≧◇≦)
2杯目だってことを忘れてしまうほどに、1杯1杯が新鮮に思えて来るほど美味い「かけうどん」
そして、念願の「げそ天」♬・・・
この牧歌的風景を見ながら・・・
まさかまさかの、お代わり2杯目ですが、大満足なお代わりになりました。
ごちそうさまでした~✌