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0877-75-1660
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2年ぶりの讃岐麺活のスタートは、琴平町のおがわうどんから。元素細切りのしなやかうどんに歴史の重みを感じます。
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行列のできる
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店名 |
おがわうどん
|
---|---|
ジャンル | うどん |
予約・ お問い合わせ |
0877-75-1660 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
JR土讃線「琴平」駅から徒歩約6分 琴平駅から388m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席数 |
20席 (テーブル席4人用×5卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 近隣に5台 |
空間・設備 | ソファー席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1952年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2年ぶりとなる香川遠征です。
ここ数年各都道府県を毎月のように周って一巡した思いがあります。遠征地で何と出遭えるのかある程度想像できるようになりましたので、以前のように年間スケジュールで白地図を埋めていくという興味も半減してます。
そんな中マイルを見たら2回は乗れそうなので、先ずは讃岐の麺活をしようかなって。
10数年前、旨いうどんは讃岐に来なければ食べれませんでしたが、今では文句さえ言わなければ丸亀製麺でそこそこうまいうどんが食える時代です。なんですが、やっぱり讃岐で食べると違うんですよね。
ブラタモリで、なんで讃岐がうどんの名産地になったのかってやってましたけど、ロジカルに解説されると非常に明確です。そういうことも今回の麺活の根底にあるんです。
朝7時45分羽田発高松行き始発便。定刻朝9時に高松空港に着きました。
ホテルに入れるのは15時。だったらこのまま高松市内に行ってもしょうがないんで、空港からレンタカーで東讃観音寺市まで行っちゃいましょう。
出発してすぐにセルフのうどん食堂があります。そういううどん屋を3軒見たら、もうお腹がすいちゃった(笑)。観音寺で最初のうどんを食べようと計画してましたが我慢できません。
後日行こうと思っていた琴平のおがわうどんへ、行先変更です。ナビがありますし、讃岐のうどん屋は開店時間が早いので助かります。あっという間に琴平に着いておがわうどんの駐車場に入ります。
ここですね。看板には『元祖細切り おがわ』と書かれてます。店に入ると、こじんまりとした街のうどん食堂で実に気分のいい雰囲気です。おとうさんとおかあさんに迎えられます。どこから来たかと言うようなことを尋ねられ、千葉からだと。たいへんだったですねえ、と言われ、自宅は災害地の端から西に50kmだけ離れていて無傷でしたと。被災地の方々には申し訳ないですけど。
席に座って品書きを拝見して、一発目はこれでいきます。
*肉うどん・細切り(820円)
この店では2種類のうどんがあって、肉うどん・並太だと720円となります。
お店の方と世間話をしながら待ちます。店内には土産用のうどんも置いてます。
讃岐うどんは細切りとは言えしっかり時間がかかります。本物です。ようやく茹で上がり、トッピングして配膳となりました。
いやあ、こうなっちゃってましたか。先行レビューを見ませんので、肉うどんがこんなににぎやかだとは知りませんでした。
牛肉のほかに、錦糸玉子、かまぼこ、もやし、わかめ、ネギと6色カラーのきれいなうどん。
どんぶりを持ち上げておつゆをいただきます。イリコ出汁がきいていて、そこに牛肉の脂が加わったとてもコクのあるおいしいつゆに仕上がってます。こういう味はチェーン店では味わえないと思います。
うどんを下の方から引っ張り出して食べてみます。表面が柔らかでその上しっかりともちもち感がある素晴らしい出来栄えですね。剛麺ではなくこういうしなやかなうどんまで幅広くある讃岐の奥深さ。この細さもちょっとセクシーな食感で素晴らしい。細すぎる?いえいえ、全然そんな感じはしません。細すぎると思う人は別の店に行けばいくらでもあるし。
トッピングは、麺とつゆと一緒に食べるとぐーんとおいしくなりますね。もやしなんかもここまでおいしく感じるかって。ちゃんと計算されたトッピングと言う感じでした。
いやあ、一杯目から大成功。お礼を言って店を出ます。さ、東讃巡りといきましょう。
(#7632)