五臓六腑に染み渡りました。 : うどん処 しんせい 2号店

GWの家族旅行から帰ってスグの食事・・・

もうね・・・何が食べたい？とか何処行く？？とか言語を発しなくとも、

家族内で意思疎通が出来てるって言うんですかね＾＾；

家族４人、み～んな食べたいものは・・・うどんでした＾＾

ただ、時季はまだGW期間中・・・

ヘタに県外客に人気の店に飛び込むと、どエライ行列に振り回されるので店選びは慎重に・・・

そして、決めたのがコチラの店でした。

何を食べようか～？って一応メニュー表を見渡すも、ヘンにゴチャゴチャしたものよりも、

ストレートに出汁とうどんの「かけ」以外眼中にありませんでした＾＾

ま、暑かったので「ひやかけ」の注文にはしましたが・・・

で、サイドメニューも肉々しいものは、ついつい避けてヨモギ天をチョイス。

嫁たちも似たようなメニューを選んでましたね・・・

で、席に着き食べ始めます・・・

「ひやかけ大」

これですよ～！これ‼

このチュルんチュルんの食感♬

エッジが立ち、きゅ～んと引き締まってるけど、口当たりはソフトな感じ・・・

でも、しっかりとコシのある、この店ならではの食感♬

これを身体が求めてたんですよっ(≧▽≦)

出汁はこれまたキュッと冷えててビシッと引き締まった美味いヤツ✌

チュルんとした軟体強コシの麺にのギュギュっとアピールしてくるんですよね～♬

いや～美味い♬これぞ、五臓六腑に染みわたるって感じ！

サイドで選んだ「ヨモギ天」らしきもの・・・

最近、似たような菜物の天ぷらが多く出回っているので、

ヨモギかどうか定かではないけど、たぶんヨモギかと・・・＾＾；

カラッとサクサクに揚がっていて美味しかったですよ＾＾

とにかく、旅行から帰って来て初のうどん♬

生き返りました～✌

２６．４月　再訪。

日曜日の、うどんランチとして訪問しました。

実は、前日の土曜日・・・自分は、その場に居合わせなかったのですが
嫁たちは映画を見に行った際の昼食として、
映画館近くにあり、この店の屋号と全く同じ店へ食事にはいったそうです。

しかし、その店の味が、到底納得のいくものでなかったらしく・・・
それならば、本店直属の、この２号店で食べ直しをしてみたら？と提案してみると
この店を訪問した事の無い嫁は２度返事で承諾・・・この日のランチ場所となったわけです。

少し早目の昼食になりましたが、店内は結構混んでいました。
注文口で、メニューを吟味・・・

自分は「しんせいぶっかけ　中サイズ」。
嫁は「かけ　中サイズ」。子供たちは、「ザル　小」をそれぞれ注文。

掲げられたメニュー表にあった「タコの唐揚げ」と「クジラの竜田揚げ」が気になったので
それらも一個づつ注文・・・
この２点は注文を受けてから揚げてくれるそうで引き換えの札をもらいました。
そして、子供たちは惣菜の中から、ミンチカツやチクワ天を選んで勝手に取っていました。

支払いを済ませ、席に付き食べ始めます。

「しんせいぶっかけ」・・・店の名前が付いてる「ぶっかけ」だから、どんなだろう？という興味本位での注文でした。
一言で言えば、具だくさんブッカケですね。それも、ブッカケの具としては珍しい感じの・・・
カボチャ＆甲子豆の天ぷら、タケノコ煮、山菜、そして鶏肉の旨煮などで構成された「ぶっかけ」でした。
肉ッけが鶏肉のみなのでアッサリした感じの味付けですが食べ応えはありました。

麺は、やはり本店の食感に似ていますね。
口当たりの柔らかな・・・しかし、シッカリとコシを感じるような麺です。
直営の2号店である事が頷けるような麺ですね。
やはり、福岡町の味とは別物だと思います。
ダシは、本店のブッカケを食べたこと無いので、なんとも言えませんが、無難な感じだと思います。

薬味コーナーで気になるモノがひとつありました。
恐らく、以前に「手打ちうどんますや」で食べた事のある「バイシン」だと思うのですが、
それを今回も、少量試してみました。

「ますや」のモノほどは、強烈な辛さは無かったのですが、後からジワジワと込み上げてくる辛み・・・
ちょうど良い感じの辛さで、ちょっとした刺激を求めたい人にはおススメですね。

そして、注文しておいた2品が出来あがったらしく、オバちゃん店員によって運ばれてきました。

タコの唐揚げ・・・暴れてますねぇ～（笑）さっきまで生きていたのかどうかはわかりませんが、
触手を四方に広げ、なんか抵抗の後さえ感じてしまうような・・・＾＾；
実際のトコはどうなのか分かりません。でも、歯応えの良い美味しいタコの唐揚げでした。
イイダコのようにも思えますが、時期的にイイ（飯の部分）は入っていませんでした。
でも、出来たてアツアツで、とても美味しかったです。

クジラの竜田揚げ・・・考えれば何年ぶりでしょうね、食べたの・・・
小学校？いや、中学校の給食以来かも・・・竜田揚げを食べたのは。。。
若干、分厚くカットされていたので、臭みを感じてしまうかな？と思いましたが、全く臭みは感じませんでした。

ココ最近のニュースで、日本の文化である捕鯨について論じられていたので、このレビューに関しては微妙な部分ですが・・・上手に調理されており、とても美味しく、同時に懐かしくも思える味わいでした。

嫁も子供達も、おおむね満足する味だったようで・・・
前日の、この店に対するイヤなイメージを払拭できたようで良かったです。


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いつもは本店（新田町　福井製麺所）の方に行っているのだが、昨年オープンした2号店はどんな感じかな？と近くを通ったついでに寄ってみました。時刻はすでに14時を廻っていたので、味的には心配だったのですが、ロードサイドの結構広めの駐車場には自分の車以外に3台ほど。まあまあの入りですね。
店内に入って、まず最初に感じた事ですが、完全に大衆セルフ店スタイルの店のイメージですね。本店も確かにセルフ店ですが、製麺所としての風格というか、何か感じるものがあるのですが、コチラの２号店は他の暖簾分け（？）の「しんせい」と同じような造り。少しだけ悲しい寂しい感覚を憶えましたが、それはそれで確かに時代のニーズに合わせれば、こんなスタイルになってしまうのは当たり前の事。
そんな大衆店と化した２号店のお味は・・・多少平たい麺からは想像しづらいが、ちゃんとしたコシを持ち、それでいてズルッとした食感を伴う美味い麺。そう、これが「しんせい本店」の麺だ。ダシはイリコをベースに昆布、カツオを合わせたブレンドで、あっさり美味しい。
ちゃんと本店の味は守り受け継がれていれているようで・・・店構えだけは、ごく普通のどこにでもある大衆店なのだが、ちゃんと名物「タコ天」も健在でした。本店同様、２号店も地域一番店を目指して頑張ってほしいです。
店を出るときに当店マスコットらしい（？）石でできたネコに深々とお辞儀されました。