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よい子さんの他のお店の口コミ
店名 |
酒と料理のなつ(さけとりょうりのなつ)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5600-9600 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
ことでん瓦町駅 徒歩5分 瓦町駅から290m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
120席 |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、カウンター席あり、座敷あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2006年3月1日 |
電話番号 |
087-851-2020 |
備考 | |
初投稿者 |
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[香川県高松市]
2016/11/10(木)
瓦町近く(古馬場町)にある居酒屋。
香川名物・四国名物を幅広く楽しめる店。
場所は、南北に走る「フェリー通り」と、東西に走る「国道11号」の交差点角。
ことでん瓦町駅から徒歩5分。JR高松駅から徒歩20分(1.5km)。
この日は羽田からの飛行機が遅れ、お目当ての店の営業時間に間に合わず。
さて、何を食そうか…。
高松の夜といえばカレーうどんもあるが、うどんは明日・明後日に思い切り食べる予定だし、
居酒屋の方が良いかと判断し、こちらを選択。
ラストオーダー(24:30)の1時間前に入店。一通り食べていくには、十分な時間だろう。
店内は広く、12席程度のカウンター、小上がりにテーブル席、金庫を改装した個室も見える。
2階席も含めれば、120席もあるという。全席喫煙アリ。
交通の要所にあることから見て、かつて銀行だった建物だろうか。
お品書きの一部を紹介すると…
〔肉系〕 骨付鶏(ひな・親)、瀬戸赤鶏の梅肉ステーキ、オリーブ豚の赤身ステーキ、和牛の牛スジどて焼き
〔魚系〕 瀬戸内さわら刺身、直島ひらめの唐揚げ、鯛のかま塩焼き、丸島醤油のサザエ浜焼き、〆さばのたくあん和え
〔野菜系〕お刺身カルパッチョサラダ、なつ風ポテトサラダ、温泉卵のせ焼き豚しゃぶサラダ
〔一品〕 香川おでん各種、じゃこ天、大阪鶴橋山田商店のチャンジャ、砂肝のハーブ炒め
〔食事系〕炙り〆さばの棒寿し、鳴門鯛のかま飯、干し蛸のたこめし、味豊豚の塩焼きそば
〔甘味〕 鳴門金時カリカリフライドポテト、和三盆のクレームドブリュレ、福田町工房アイスの盛り合わせ
肉・魚・野菜いずれも、地元生産者からの仕入れを重視しているというから、
香川・四国のブランド食品を、いろいろ試すことができる。
グループで来た場合は、鯛しゃぶ・味豊豚のそばしゃぶ鍋・すっぽん鍋など、鍋物も見逃せない。
讃岐うどん店に欠かせない「おでん」の用意もあり、これも日本酒が進みそうだ。
地元の酒「金陵」「綾菊」「川鶴」を筆頭に、四国四県の地酒を取り揃える。
天然柑橘を使った「酸いボール」など、サワー系ドリンクも豊富である。
飲み放題コースもあり。
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■冷酒「金陵」(¥600)、お通し(¥330)
讃岐のシンボル、こんぴらさん(金刀比羅宮)を擁する琴平町の地酒。
心地良い甘さがあり、後味はすっきりとしている。
いかにも瀬戸内の魚介に合いそうだ。
グラスから桝になみなみと零れ落とす、もっきりスタイルでの提供。
東北では普通だが、四国では珍しいのでは?
こういう場合、小さいグラスが使われるケースもあるが、こちらのお店はグラスも大きめで良心的。
個人的にポイント高いと思ったのは、一緒に和らぎ水(チェイサー)を出してくれる点。
これは「日本酒を分かっている店」の何よりの証明である。
お通しはひじき煮、これも滋味なり。
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■オリーブハマチ刺身(¥900)
「ハマチ養殖発祥の地」香川県がアピール中の、ブランドハマチ。
オリーブの葉を加えた餌で養殖することで、肉質の酸化が抑えられ、鮮度維持に貢献するのだという。
サクッと鋭く、エッジの立った切り身! 分厚さも満点で、見るからに旨そうだ(^-^)
口に入れるとぷりぷり感があり、思いのほか柔らかく、何といっても脂のノリが良い。
これには、甘みのある四国の醤油が合う。
さらに「すだち醤油」で頂けば、魚の甘みがぐんと引き立つ。
脇役のわかめもコリコリで美味しいから、見逃さないで!
香川のお隣、徳島県鳴門市の特産品なんです。
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■骨付鶏・ひな(¥880)
香川県丸亀市の名物。これから焼き上げるので、15分ほどお時間掛かりますとのこと。
柔らかい「ひな」と、ぐっと身の締まった「おや」いずれかを選べる。
ビギナーなので、ここは冒険せず「ひな」を選択。
銀皿に乗って登場。予めカットされているので、手を汚さずに食べられる。
濃厚なバター風味、塩も香辛料もしっかり効いて、とてもスパイシー!
かなり塩味の強さは感じるが… やっぱりこれは旨いね~
鶏肉の脂感、ジューシーさが強調されている。
濃い味のタレだから、付いてくる生キャベツまで美味しくいただける。
ボリューム感もばっちり、これを最後に食べればご飯は要らないだろう(^-^;)
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■醤油豆(¥420)
煎ったそら豆を甘辛く漬け込んだ、香川の郷土料理。
通常の煮豆と異なり、最初に「煎る」工程を経ており、皮つきのままなのが特徴。
えんじ色なので、うずら豆か花豆かと思ったが、完熟させたそら豆なのだそうだ。
醤油というので、どのくらい塩辛いのかと思ったが、案外「甘辛い」。
そら豆の皮は、しっかり感じられる。
皮は食べても良いし、食べなくても良いそうだが、個人的にはこの食感は嫌いじゃない。
ふむ、昔からある食べ物だけあり、地味ではあるが不思議と箸が伸びる魅力がある。
先ほどの骨付鶏もそうだが、讃岐人は濃いめの味が好きなのかな?
名古屋と似たところがあるのかな? と思ったり。
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お酒2杯、料理3品いただいて ¥3770。クレジットカード利用可。
郷土料理好きの私、「うどんだけじゃない」香川を知りたいと熱望していたが、
到着初日にいろいろ味わうことができ、十分に満足することができた。
顔も真っ赤になったことだし、今宵は深酒せず、明日からのうどん紀行に備えることにしよう(^-^)