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多分、これが最後の谷川シッポク・・・ 高松市「谷川製麺所」 | たかまつせんいちの食い散らかし日記
多分、これが最後の谷川シッポク・・・ 高松市「谷川製麺所」師走に入り、バタバタっと1週間が駆け抜けていった週末・・・
もうこの店に足を運ぶチャンスも数えるほどしか残ってないな・・・
そう思い、たぶん最後になるであろうシッポクを食べに来ました。
「谷川製麺所」
お昼前、11時半ごろの到着・・・
12月30日をもって閉店・・・半年ぐらい前から告知していたので、
ラストランの12月に入り、より一層別れを惜しむ客たちで店も駐車場も賑わっていましたね・・・
駐車場の空き待ちで数台の車列が橋の上まで連なるなんて、
この店に通った20数年間で初めての経験でした^^;
そして、店内もしかり・・・
列の最後尾にならび順番待ち・・・
ようやく・・・注文口。
うどん大サイズをオーダー。。。
そして、もう最後かもしれないので・・・
蕎麦も大サイズ・・・いっとこう(((uдu*)ゥンゥン
受け取った「うどん」&「そば」に、この店での最重要ミッション(出汁入れ)を施す・・・
押し寄せるお客さんのために、
大将・・・せっせと具を補充してくれてるんだろう・・・けっこう掬えた
同じセルフでも類を見ないほどに緊張する、この店の出汁入れも・・・
コレが、最後と思うと、なんか名残惜しくてウルウルなっちゃうね・・・(´;ω;`)ウゥゥ
でも、後のお客さんのためにサッサと退かなきゃ・・・渋滞になっちゃう(笑)
セルフで仕上げた「谷川シッポク」2種を手に・・・
テーブルの並んだ店内ではなく、外で食す・・・
やっぱ、谷川と言えば、このスタイルが一番グッとくるんよね・・・
「うどん(大)」
ここの麺質・・・最初に出会った頃は、もっとニュルンとした感じだったけど、
いつからか、今みたいにモッチリ系に変化してったね・・・
どっちも好きだけど、シッポクとしては・・・きっと今の方が合ってるんだと思う。
「そば(大)」
秋冬の間だけ提供される期間限定・・・
しかも、玉数もセイロ2つ分ぐらいかな?
数量限定だから休日とかは早い段階でなくなっちゃうんよね・・・
今日は、これ食べれてラッキーだったかも・・・
シッポクは、蕎麦との相性も良いし・・・
ここの蕎麦・・・シットリとした口当たりに、モチモチした食感でスゴク美味いんよね・・・
あっ!イノシシ肉発見♪
そして、タケノコも入ってる
今日の具は、いつにもましてバラエティーに富んでる感じするわ・・・
そして主役はベースの大根・・・
淡~い出汁色に染まり味シミシミで、めっちゃ柔らか~い。。。
とことん優しくて懐かしい味わい。。。
それが・・・ここ谷川の味。
この味が、年が明けたら2度と食べられなくなるのは・・・
ものすごく、辛くて・・・寂しくて・・・惜しいね。。。
でも、大将の決めた道。
まだ若いからイケるじゃない?・・・って言う人もいるけど、人それぞれ事情があるんだと思う。
でも、とりあえず、、、
これまで美味しいシッポクを作ってくれて感謝の気持ちで今はいっぱい・・・
まだ、年内いっぱいまで営業だから、あと1回ぐらいはチャンスはあるかもしれないけど・・・
来れなかった時に最後の挨拶してなかったら後悔するから、、、先に言っておきます。
これまで想い出に残る味をありがとうございましたm(__)m
そして・・・お疲れさまでした。。。
今年限りで店は閉店ですが・・・
「シッポク」の谷川の味は、僕らの心の中で永遠に生き続けます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「谷川製麺所」
香川県高松市東植田町2139−1
087-849-1628
営業時間:10:30~14:00(うどん切れ次第終了)
定休日 なし
※12月30日の営業をもって閉店となります。
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://ameblo.jp/takamatsu1001/entry-12556314399.html
まだ食べ納めじゃないけど・・・シミジミと。。。 高松市「谷川製麺所」 | たかまつせんいちの食い散らかし日記
滝宮でツー丼を嗜んだ後・・・
出かけたついでなので、食べによっておこうかな・・・と。
「谷川製麺所」さん。
ご存じの方も多いと思いますが・・・
年内の営業をもって閉店してしまう店・・・
その理由は、どうあれ・・・
大好きだった店なので閉店までの間、出来る限り通いたおして、
その味、その景色を舌と脳裏に刻み込んでおきたい店なのです。
自家栽培の野菜がふんだんに使われた「しっぽく」
しっぽくの旨さを県内外のうどんファンに知らしめた店と言っても過言じゃない名店・・・
そんな店も、今年いっぱいで閉店・・・
あと3か月もすれば、この「しっぽく」も食べれなくなるのか・・・と思えば、
ただただ・・・残念な思いと、
美味しい「うどん」をありがとうございましたと言う感謝の気持ち・・・
2つの想いが入り混じる複雑な気持ちのなか、
田園風景を眺めながらススル「うどん」・・・
閉店まで、あと何回食べに来れるかわからないけど・・・
この出汁色に染まった大根に癒されに、また来ようと思います。
ごちそうさまでした。。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://ameblo.jp/takamatsu1001/entry-12533688244.html
名残惜しんでツー丼で・・・ 高松市「谷川製麺所」 | たかまつせんいちの食い散らかし日記
山ん中の超人気店で激旨ひやあつ&げそ天をいただいた後・・・
スンナリ家に帰るつもりは、サラサラなく・・・(笑)
ハシゴでもう1軒✋(‾▽‾)
さて~第2会場は何処にしよか?って自宅方面に向いて帰りながら車を走らせていて、
コチラの店を2軒目に選びました^^
「谷川製麺所」
もう何度も通い詰めてる大好きな店ですが・・・
今年いっぱいで閉店しちゃうらしいので、、、
そりゃ、まだ半年あるけど、行ける内に行っとかなきゃね・・・
いつもは、ここに来たら「シッポク」と相場は決まってるんだけど、
あと何回、食べに来れるか分かんないから、
今回は名残惜しんで・・・
「しっぽく」と「ヒヤカケ」の2丼でいただく事にしました。。。
「ヒヤカケ」・・・この店では圧倒的に「シッポク」が有名なんだけど、
レアキャラで、奥のテーブル上に置かれたウォーターサーバーの中に冷たい「うどん出汁」が入っているんです^^
「シッポク」&「ヒヤカケ」
「ヒヤカケ」
ず~っと冷たい出汁だから「ヒヤカケ」と思い込んでいたけど・・・
今日のんは、ちょっと濃い目の味付け・・・あれ?もしかして冷ブッカケなんかな⁇www
いずれにせよ、大根の風味が染み出した「シッポク」とは違い、
この店で作る出汁の原型的なプレーンな味ではあります^^
その出汁に、この店のニュルンって感じの麺質・・・特に、温めないで『そのまま』に、
この冷たい出汁をブッカケた味わいは、かな~りイケてると思います(*‘∀‘)
ウォーターサーバー小さいので、スグ売り切れちゃうかも知れないけど・・・
もし良かったら、是非1度ご賞味ください^^
シッポクの店・谷川製麺所とは、また違った味わいを発見できるかも・・・(‾▽‾)
あ、1つ付け加えるとすれば、この店の料金システムとして出汁の追加注入は禁止なので、
「シッポク」の途中から「ヒヤカケ」出汁注入は、もちろんマナー違反ですし、
プラス100円で可能な替玉で、1つのドンブリをシッポクからヒヤカケにチェンジすることもNGです。
最初からヒヤカケonlyにするか、もしくは今回のように2杯分の料金を払う必要がありますので、ご注意を・・・
「シッポク」
谷川製麺所と言えば、やはりコレですね(≧◇≦)
鍋の底に沈む具を上手に掬って、いかに具沢山な「しっぽく」を完成させるか・・・
ちなみに、今回は嫁に出汁入れを任せてみましたが・・・
ま、ヤツにしては控えめな方だと思います(笑)
前々から書いてますが、ここのシッポクは季節ごとに具材が変化するのですが、
今の時季は夏野菜の「なすび」の入ったシッポクですね(^^♪
あと、珍しくタマネギの姿も見受けられましたね・・・シッポクにタマネギは珍しいかな~って思いました。
柔らかく煮込まれた大根をメインに素朴ながら深い味わいの「シッポク」・・・
今年いっぱいで(後継者が現れなければ)閉店してしまうという事で・・・
残された期間は、あと半年・・・
年内、、、あと何回、通えるか分かりませんが、
味のあるシッポク、裏メニューに近いヒヤカケ、
そして「うどん」の味わいと同じく貴重な佇まいの店舗・・・
その全てを年内いっぱい、脳裏に焼き付けていこうと思います。。。
また食べに来ます・・・
ごちそうさまでしたm(__)m
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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今ならタケノコとイノシシのコラボ出来ます♪
休日のランチはシッポク食べた~い♪ってんで、コチラ(*‘ω‘ *)
「谷川製麺所」さん。
はい^^我が家のシッポクspotなのです。
ちょうど昼時なので、お客さんもいっぱ~い^^
いや~しかし、最近はグルメ本やネット、SNSなどの影響で、
コチラの情報が県内はおろか県外にまで幅広く出回ってるのでしょうね・・・
よぉ~皆さん、こんな看板も無しノレンも無しで、
到底「うどん店」には見えないコチラをアッサリと探して来られてますね~(;^ω^)
ちょっとした行列が発生しとりましたがな
最後尾につけ順番待ち~
大将も奥さんも大忙しですね^^
やがて、順番がやってきて大サイズをオーダー♪
そして、受け取った「うどん」に出汁注入・・・
もう何の説明も必要ないでしょうが、この店での一番大事なのが、この出汁入れですね♬
セルフで行うわけですが、何度も来ている僕でも、この瞬間は緊張します(笑)
息を止め、ゆ~っくりとオタマを鍋底まで降ろし・・・
そして、オタマを持つ手の先の感覚に全身全霊を注ぎ込み、
オタマから指先に伝わる振動を察知しながら、
オタマの中に大根などの具材が入り込む様を頭の中でイメージしながら、
静かにゆっくりとオタマを引き上げる・・・
この時、鍋の中に水流を出来るだけ起こさずに、
静か~に息を吐きながら引き上げと・・・
ほぉ~ら♬
シッポクの命とも言える具材がオタマの中にたんま~り( ̄▽ ̄)
これが、僕流のやり方なのです・・・
でも、くれぐれも空いてる時限定ね✌
混雑時にコレやったら、後の渋滞がさらに長くなっちゃうし、
みんなから「早よせェ~」って白い目で見られるし、
なにより・・・奥さんの睨む目がコワイので~(爆)
・・・で、今回は、そのライトバージョンで「シッポクうどん」GET♪
おっ♬(*‘ω‘ *)
タケノコが入ってるぅ~♬旬だねぇ~(*‘∀‘)
さらに、冬の名残のイノシシ肉も発見~♬
タケノコとイノシシ肉のシッポクうどん(#^.^#)
季節ごとに、こんな変化があるのは嬉しいですね♬
もちろん、ムニュムニュ食感の「うどん」も美味し✌
もちろん、出汁と具材は全部食べ切ってしまわず・・・
プラス100円で楽しめる「替玉」のために残しておきましょ♪
今日も美味しゅうございました(#^.^#)
ヒヤカケもあるんだよ~ん(※季節限定だけどね^^) 高松市「谷川製麺所」 | たかまつせんいちの食い散らかし日記
休日お昼のお出かけランチ^^
この前、お江戸の重ちん様(ひらがなっ!?)をこの店にご案内した事を嫁に話すと、
私も暫く食べてないのにズルィ~\(゜ロ\)
やれ連れてけ!ハヨ連れてけ!今連れてけ~‼・・・とうるさいのなんの(^▽^;)
で・・・2週連続に亘り、連れて行かされました(笑)
「谷川製麺所」
ま、美味いもんは何週続いても何日続いても美味いんだけどね~(*'▽')
てか・・・実は僕も、近いうちにリベンジしに来なイカンな~と思うとったんです^^
コレのために・・・
うどん受け取り台の反対側のテーブルの上に置かれてるのん♬
何だかわかります??
答えは・・・ひやかけの出汁(‾▽‾)
そう!年中シッポクの店で、ヒヤカケが食べれるんです^^
と、言うわけで・・・
今回は「シッポク」「ヒヤカケ」のツー丼にて実食タ~イム✌
こちら、慣れ親しんだ「シッポク」
やはり、この大根の淡~い色には癒されますね~♬
チュルっと口当たり優しい女麺の食感に、味シミシミな根菜の味わい・・・
この癒しの味わいこそが、
青い屋根を目指して、ここを訪れる常連さんらを魅了してやまない吸引力なのでしょうね~♬
おっと‼(^^♪
イノシシさん見ぇ~っけ♬
例年、冬場を中心に、この店のシッポク出汁の中にお目見えするシロモノですが、
昨今の猪ちゃん大量発生の産物なのでしょうかね~?
9月も終盤ではあるけど、早くもお会いできるとわ(≧▽≦)
超ラッキィ~な巡り合わせでしたよん♪
さてさて・・・そのイノっち入りの(ジャニーズみたいに言わんといてっ)シッポクも良いのですが、
本日の気になってしゃ~ない「うどん」がコチラですね^^
「ヒヤカケ」
シッポクの店・・・谷川製麺のヒヤカケ♬
・・・いつから、存在してるのか知らなかったんだけど、
とある情報筋から(またか^^;)、この店に密かに・・・って事を小耳に挟んで、
この前、お江戸のお客様を案内した際に、その存在は確認しておきながら、
2杯目お代わりの時に食べようと思ってたら、そのまんまサッサと次の店に流れてしまい・・・
結果、食べれずに終わってしまったしまった島倉千代子(;^_^Aアセアセ・・・
で・・・週またぎで、今回ようやくお目にかかれたってワケね^^
と・・・逸る気持ちを落ち着かせながら、いざ実食~♬
おぉ(*'ω'*)
チュルんとしたピチュピチュな口当たりに、
スッキリとした・・・しかし、甘みのある柔らか~い感じの出汁の味・・・
ほっほォ~(*‘∀‘)
谷川のヒヤカケ・・・こォ~来たかっ♬
って感じの、ちょっと想像に反して優しい感じの味・・・?
なんちゅ~か、的確な表現が難しいけど・・・
たぶん・・・この出汁をベースにして、
この店のシッポクが作られてるんだろうな~って感じの優しい味わい♬
このヒヤカケ出汁が提供されるのは、いつまでか分からないけど・・・
もしかしたら、これが投稿される10月初旬には終了してしまってる可能性はあるけど、
もし・・・もし、10月入ってからも、この出汁タンクを店ん中で見かけたら、
是非是非、試してみてください♬
おススメしますよ(*´▽`*)
貴重なヒヤカケ・・・味わえました♬
ごちそうさまでした~(^^♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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お江戸の重チン様をお招きして・・・チンってw @2杯目 高松市「谷川製麺所」 | たかまつせんいちの食い散らかし日記
さてさて・・・
お江戸の重チン様こと、うどん賢者Kさんが、
お忍びで讃岐の地に降り立ったと言うので、
三木町のコロ助狸おじ様と2人で、
高松東部近辺の店をご案内しよう・・・と、言うわけで
まずは、1軒目を川島の「ふる里うどん」にてお迎えする事となったわけですが、
そこで、地元2人が薦める「カレーうどん」を堪能され、さぞご満悦の重チン様(←もぉエエ加減、この呼び方やめんか?w)
苦しゅ~ないぞ!次なる店は何処じゃ?と、1台の車に集結してご案内する運びとなったワケです・・・
そして・・・その車内での話。。。
僕(以下、㋝とします)「次・・・何処にします?」
コロ助狸(以下、㋟とします)「あの、シッポクの隠れ名店あたりが良いのでわ?」
㋝「おぉ!あそこなら、きっと賢者様も驚きになられて悦びの骨頂まちがいなしですな~!」
㋟「そうじゃろ~そうじゃろ(*´з`) お主も悪よのぉ~」
㋝「お代官様こそぉ~(‾▽‾) 悪巧みがお上手で・・・ほっほっほっwww」
・・・と、本人知らぬまま行き先は決められたのであったwww
で・・・何も知らぬ当の賢者K様(以下、Ⓚとします)
Ⓚ「エライ山ん中に入って来たね~次の店はどんなトコ?~(-。-)y-゜゜゜」
㋝「年中、シッポクが食べれるお店ですよ^^♬」
㋟「もうスグ、店が見えて来るかと・・・」
Ⓚ「え??民家しか見えへんけど・・・?」
㋝「そこですよ~!その青い屋根の・・・」
Ⓚ「え?どこに店??(;^_^Aアセアセ・・・」
㋟「看板無いんですよ~・・・ここ」
Ⓚ「え゛ぇぇぇぇぇぇぇぇ~~~(゜Д゜)ここ?」
・・・と、言うわけで
「谷川製麺所」に到着ですw
この怪しげ感が、やはり、初めて訪れる人にはインパクトあるのでしょうね~(≧▽≦)
この店を見た時のⓀさんの反応が、オモシロいのなんのって(笑)
目をシロクロさせる・・・って慣用句の中だけの事かと思ったら、
本当にシロクロさせる人おるんやな~と改めて知りました。(^-^;
で・・・コチラの店、ねんじゅうシッポクが食べれる店ってわけで・・・
こんな色紙に書かれた実践マニュアルなどを踏まえつつ、
初めての、具掬いを楽しんでいただきました^^
で・・・実食タ~イム✌
この、素朴ゥ~な大根の味が、もう何とも言えんですよね~♬
お江戸の賢者Ⓚさんなんか、ひと口食べて「優しいぃ~♬めっちゃ優しい味わいやわぁ~(*'ω'*)」
と・・・しきりに感激しとりました。
なんか、こうもストレートに喜んでいただけると、
案内してる方も、めちゃくちゃ嬉しくなってきちゃって・・・
さらなる、看板の無い店へと案内したくなっちゃうんですよね♡
てなワケで・・・つ・づ・く^^
tobecontinue
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娘連れてハシゴうどん 高松市「谷川製麺所」 | たかまつせんいちの食い散らかし日記
お盆で激混みの池内で、VIP席にて激ウマの蕎麦を娘達と嗜んだのは良かったが・・・
あまりの混み具合に、お代わりを控えたばっかりに店を出た瞬間、お腹ぐぅ~~~
もう1回並ぶなんて、もっての他だし・・・
よしっ!家に戻りがてら、どこか2軒目に寄ろう~‼と娘らに言うと、
大根いっぱいの店だったら良いよ~✌ってんで、やって来ました。
「大根いっぱいの店✌」
・・・そんな店名ちゃいます「谷川製麺所」でんがな・・・(^▽^;)
お盆で激混みの池内と違い、こちらは思ってる以上にバリ空き状態。。。
いつものように、具をい~っぱい乗せて・・・
味シミシミの大根うま~い♬
おっ!猪肉ハッケ~ン
美味いなァ~やっぱり♬
娘達も、ここのシッポクは大好きだから終始無言でモグモグタイム(´ー`)
奥の間では大将がせっせと作業・・・
BGMには高校野球準決勝戦・・・HITを打つたびにツンザクような歓声とアナウンサーの叫び声.。o○
そのたんびに、大将の手も止まってラジオに耳を傾ける仕草・・・
お盆の狭間の静かな空間・・・
こういう店って・・・いいねぇ~♬
年中シッポクの店として有名な店なんだけど、
思いのほか、ゆったりと・・・美味いうどんをいただきました♬
ごちそうさま~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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年中しっぽくぅ~♬今の時期はナスビと大根✌
今年最大級の大型台風が九州・四国地方目がけて猛進しつつある秋の連休・・・
ただ、香川に影響が出始めるのは今日の夕方前後だろうとの予報を受け、
買い出しも兼て外出したついでの昼ごはん・・・
開いてるかどうか分からんけど、コチラに立ち寄ってみることにしました。
ホントに台風来てるん??って疑ってしまいたくなるような、
嵐の前の静けさの中、青い屋根だけが映える目当ての店に到着・・・
進入路側からは営業を示す回転灯などないので、
駐車場の車列だけが営業してるかどうかの見極めなのだけど、そこには車列なし・・・
やっぱ、さすがに閉めてるか・・・と、諦め始めた直後、
駐車場奥の店舗窓が開け放たれ、中で大将が作業してる姿を目視で確認
開いてて良かった♬(*‘∀‘)(別の店のキャッチフレーズやん^^;」
こちらの店は、香川でも珍しい年中「しっぽく」の店^^
子供たちも、フツーの「うどん」は最近、拒否反応を示したりするけど、
ここの「しっぽく」なら好んで食べるワケで・・・
注文口で「うどん」を手にして、出汁をセルフで入れる段階で、
いつも、娘達からは自分にその出汁入れを託されます^^;
ま、寸胴鍋の底に眠る具材を上手に投入するのには、ちょっとしたコツが要りますからね(笑)
以前なんか、下の娘が自分で出汁を入れる~って任せておいたら、
この店では珍しく「素うどん」になっていましたから^^;
で、寸胴の底から、ゆ~っくりと掬いあげると・・・
おっ!・・・ナスビがワンサカ入ってますね~♬
こうやって、季節ごとにメインの食材が変わるっていうのも、
季節感があって、とても良いですよね~♬
娘ら2人分・・・そして、嫁のもついでに・・・で、最後に自分の分と^^
台風接近の影響からか、後客も訪れずゆったりと名物「しっぽく出汁」掬いを堪能しながら、
家族4人分の配給を熟していきますw
そして、テーブル席に横一列に並び、徐々に動きが早くなっていく雲を眺めながら、
夏野菜「ナスビ」そして、定番の「大根」、まだまだ具材に紛れ込んでいる「猪肉」など
テンコ盛りの「しっぽくうどん」に舌鼓♬
ナスビも大根も・・・出汁の味がしゅんで、めちゃくちゃ美味~い(*'ω'*)
ぎゅい~ん!って伸びるような独特の食感とコシのある麺も健在で大満足な味わい♬
いや、ほんとに開いてて良かった♬
そう思えた、本日のランチでした。
今ならイノシシ・・・ゴロゴロです(*'ω'*)
ひょんな事から自分1人だけフリーな時間が出来てしまった、この日のお昼時・・・
そりゃ~うどん屋廻らん手はないでしょう~?
・・・とばかり「宮武製麺所」「橋本製麺所」と立て続けに巡り、
そろそろ時間的にも胃袋的にも限界かな?ってわけで、〆の3軒目に選んだのがコチラです。
もう、何度となく訪れている店ですが、お昼を廻って1時過ぎに訪れるのは初めてかも・・・
この日は祝日だったので、もしかしたら、玉切れ閉店もあり得るなァ~と思いながら店に向かいましたが、
どうにかセーフ・・・いやいや^^;セーフどころか、
行列まで発生して、ほぼピーク時かと思えるほどの盛況ぶりにビックリです^^;
やがて、列は進み自分の番・・・
3軒目なので、控えめに「うどん小」の注文を告げ、
この店で、最も緊張する瞬間!そう・・・出汁入れの儀式を迎えるわけです。。。
もう、よくご存じの方が多いとは思いますが、一応説明しますと・・・
ここの「出汁」は、他のセルフ店では見られない具入りの出汁でして、
その具材も讃岐の郷土料理である「しっぽく」という大根などの根菜類メインの出汁なわけです。
その出汁を投入するのも、もちろんセルフで行うワケですが、
おもむろに、オタマで掬おうとすると具材が逃げてしまい、せっかくの「しっぽく」が、
ただの「かけうどん」に成り兼ねないので、この出汁掬いは重要な要素なのです。
だから、最も緊張する瞬間と言う表現を用いたワケです^^
で・・・その、出汁入れの儀式。。。
時間が時間だし、この行列だったので、あまり期待してなかったのですが・・・
やっほ~い‼(≧▽≦)
思いのほかテンコ盛りにすくえました~♬
大将が多めに具材を用意してくれたのか、
はたまた「しっぽく」の神様がコチラに微笑みかけてくれたのか・・・( ̄▽ ̄)
とにくか、シアワセ極まりない盛り様に、しばし見とれてしまいますね♪
特にっ!今回の何が嬉しいって・・・ゴロゴロとしたイノシシ肉がめちゃくちゃ多く掬えたことですな(^^♪
もちろん、その他の大根とかも大き目カットで食べごたえあるタイプでしたよ(^o^)/
たったの250円で、このボリューミ―な「しっぽく」は、価値ある1杯ですね~♬
イノシシ肉・・・臭みなど一切なく、ゴロゴロと大き目だけど柔らかく煮込まれていて美味い美味い!
大根は、またイイ感じに味が染み込んでて、自然と笑顔がこぼれてしまうほどでした。
もちろん、「うどん」そのものも・・・
滑らかな口当たりと、柔肌だけどキチッとコシのある美味い麺と、
イノシシ肉や大根の旨味がいっぱい詰まった美味しい出汁とのコラボレーションはバツグンに美味いですね~(*'▽')
いや~〆の1杯♬至極の「しっぽく」♬♬
大満足でいたしました~(≧▽≦)
今なら、イノシシ・・・ゴロゴロと湧いているようですよ✌
寸胴の底より愛をこめて・・・イノシシより♡
26.9月 再訪。
また来てしまった^^
自分の、訪問サイクルで一番多いのは、
多分「キリン(10月15日で休店)」と
「セルフうどん とんぼのツートップが
ダントツ1位で、次いで「池内」
その後に、来るのが、恐らくこの店では無かろうか?っていうぐらい
食べに行ってる店のような気がします・・・レビューには残してないケド。
もっとも、この店は、自分よりも嫁子供達が大好きな店だから、休日のたんびに
頻繁に表れてるって事の方が大きな理由なんですがね・・・
で、もう何の説明もいらないでしょうが、
この店は「かけ」と言えば「しっぽく」になってしまう店です。
「しっぽく」の事が分からない人に簡単に説明しとけば、
根菜(大根・ゴボウ・サトイモなど)および豚や鶏などの肉をダシで煮込んで調理して
それを「うどん」にかけて食べる食べ方で、根菜が主に冬場に採れるため、
晩秋から冬場にかけての郷土料理として香川で古くから食べられている「うどん」です。
そのため県内の「うどん店」では、メニューに「しっぽく」の文字を見るようになれば
今年も冬が近づいているのだと連想させるため、
県民の感覚から言えば「しっぽく」と言えば冬を表す「季語」と言っても過言でないほどです。
で・・・この店の場合は、寸胴に入ったダシが「しっぽく」のダシというわけです。
「しっぽく」自体は、冬のイメージがありますが、
夏場でも「しっぽく」を食べたいって人には、この店の存在は嬉しいと思います。
また具材の多くは、採れる時期が季節ごとに変化しますから、
その時期、その季節によって中に入る具材も変わり、
同じ「しっぽく」でも季節ごとに、その変化を楽しめるってわけです。
・・・で、今回、楽しみにして来たのが、そろそろお目見えするであろう「イノシシ肉」♪
店の人に「うどん2玉」を告げ、「うどん」が入ったドンブリを受け取り
ダシが入ってる寸胴の前へ・・・ダシの表面に浮いてる白っぽいラードのような脂を確認^^v
これはイノシシ肉に違いない!と、ワクワクしながら、オタマを寸胴の奥底へゆっくり沈めて
オタマを持つ指先に全神経を集中させ・・・ゆっくりとすくい上げます。
オタマの中には、ダシ色に染まった大根やゴボウに混ざり、
茶褐色ベースに白っぽい脂身がくっ付いたのお肉が・・・
お宝お宝ァ~♪
そう!これがイノシシ肉^^v
少量ではあるけれど、ゲットぉ~♪
ルンルン気分で席に持ち帰り、特製唐辛子をササッとふりかけ食べ始めます。
ダシ色に染まるまで柔らかく煮込まれた大根・・・口に入れた瞬間、ほぐれます。
そのほかにも、ニンジン・ゴボウ・タケノコなどが目に付きましたね。
そして、今回の狙いであるイノシシ肉♪
赤身の部分は、旨味がギッシリ凝縮され、驚くほど柔らかく仕上げられ、
白い脂身の部分は、まろやかな甘みが口の中いっぱいに広がります。
麺は、しなやかで口触りの良い感じ・・・
柔らかな口当たりの中に、しっかりとコシを感じながら夢中で食べました。
卓上の特製唐辛子・・・強烈な辛さを誇る代物ですが、この辛さがまたクセになるんです。
量は調節しながらかけた方が良いですが、個人的には2振りぐらいがベストです^^
また今年も、イノシシの季節がやって来ました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
25.12月 再訪。
普通の日曜日・・・毎度のように昼食場所を探していた・・・
目的は「うどん」なのだけど、この日は全てのスタートが遅くなり、昼食場所を探し始めたのが午後1時を回ろうかと言う時間帯・・・
この時間からの「うどん屋」は危険要素がいっぱい・・・特に休日は。
玉切れ閉店していたり、開いていたとしても超残りモノで閉口するような状態だったり・・・
だから、今回は、日頃からよく利用する夕方遅くまで営業していて時間帯関係なしで無難に美味しいオールマイティーな大衆セルフ店に行こうと提案した・・・
・・・が、しかしっ!
嫁が、この店へ行きたい。この店の「しっぽく」が食べたい・・・と言いだした。
そう・・・この店、嫁の超お気に入りの店なのです。
しか~っし!ただ今、13時・・・^^;
そもそも・・・この時間まで麺が残ってるの?玉切れ閉店がオチだよ・・・と、行き先を変えようと促したケド・・・
ちょっと覗いてみてダメだったら遅くまで営業してるセルフ店でいいじゃん・・・0じゃない可能性は捨てちゃダメって。・・・逆に諭された^^;
はいっ!建設的かつ合理的かつ・・・運転手の労力を全く無視した立派なご意見で・・・休日のささやかな家族サービスのつもりで運転させていただきますよ。^^;
そして、川沿いの田舎道をひた走り、見えて来た店の青い屋根・・・
ほ~ら!やっぱ、車なんか、もうスデに停まって・・・いるじゃん!∑(`∀゚´*)オォ!!!
まだ開いていた。
川沿いの駐車場に車を停め、喜び勇んで反対側の店の入り口へ廻る・・・
店内には数名のお客の姿・・・そして、セイロには、まだ何玉か麺が残っているのが見える。
すぐさま、うどんを注文。
自分は2玉、嫁子供らは1玉ずつ・・・
しかし、ここからだ・・・
この店の場合、客の半数以上は、しっぽくが目当てだから、この時間帯からのダシには具が残っていない可能性もあり得る・・・
目の前の寸胴の奥底へオタマをしのび込ませ、ゆっくりと掬い上げる・・・
ヤタ━━━━━━ヽ(゚`∀´゚)ノウヒョ ━━━━━━!!!
具は十分すぎるほど残っていた。
ダシ色に染まった大根・ニンジン・ゴボウ・そして、少量ではあるがイノシシ肉も・・・
手にしたドンブリに注ぎ入れ、特製の唐辛子をかけて食べる、この店スタイル・・・
さて、食べ始めようと、ドンブリの底の方から麺をかき混ぜようとして平たい形状の麺の存在に気がついた。
一反木綿発見~♪
麺の製造過程で出来る一番外側の切れ端部分だ・・・
他の麺と味は一緒なんだけど食感が少し違っていて、なんだか得した気分になる。
味はモチロン最高~♪
時間帯が、ちょっとズレてるから、麺の状態が心配だったが、全然そんな感じも無く、この店独特の延びるようなコシのある麺でした。
一反木綿さんも、とても美味しくいただけました~ヽ(^o^)丿
そのまま、続けてお代わりを注文・・・2杯目は最初の注文時にチラッと見えて最初からお代わりは「ソバ」にしようと決めていました。
コチラの「ソバ」は冬場のみの限定メニューなんです。
素朴な味わいで、この店のダシである「しっぽく」にムチャクチャ合います。
コチラもとても美味しくいただけました。
この日が、たまたまなのか、この時間まで食べれると思って無かったし、遅い時間帯でも十分満足できる「うどん」と「そば」が食べれてほんとうにラッキーでした。
美味しさに満足してニコニコ顔の自分を横目で見ながら、嫁が・・・「ほらね!」と、ドヤ顔するのが、ちょ~っとばかし・・・気にはなりましたケド。^^;
でも、一反木綿にも会えたし・・・幸せ幸せ~♪
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25年9月 再訪。
そろそろだと思い、この店に行ってみた。
何が?
そう、この店は季節変わり「しっぽく」の店。
その時期その時期により、「しっぽく」の具が少しずつ変化するのだ。
・・・で、そろそろ・・・と言うのは、「イノシシ肉」の事。
店に着いたのは、開店30分後ぐらいの時間帯でしたが、川沿いの駐車場は車がズラリ・・・端の方にはみ出しながら、なんとか駐車完了。
裏側にぐるっと回れば店の入り口・・・まずまずの込み具合でした・・・
自分と嫁は「大」、子供達は「小」をそれぞれ・・・
寸胴からダシをすくい上げるのは、自分の役目らしい^^;
オタマを底まで落として、ゆ~っくりとすくい上げると・・・あった♪
白っぽいフワフワしたホルモンみたいな感じのお肉と、それとは正反対に、豚肉とも牛肉とも違う色合いの赤黒い肉が・・・イノシシ肉発見~(^^♪
・・・でも、絶対的な量は、少ないみたい・・・前の人、だいぶん採った??(笑)
4人分のダシを投入完了~
空いてた席に座りこみ、食べ始める・・・
このイノシシ肉の入った「しっぽく」・・・豚肉や鶏肉仕様の「しっぽく」とは少し風味が違い、脂身のコッテリ感があって、それが大根などの野菜にも染みわたり美味しいんです^^
毎回、大量にあるわけではなく、少しづつ小出しにしてるのかな・・・あんまり大量に入ってても、逆にこの店の大根メインの「しっぽく」の良さが崩れてしまうから、少量でイイんだけどね^^
この店の、独特の食感の麺は、やはりこの「しっぽくダシ」でなければ合わないんだろうな~
ふつうの「かけダシ」では、多分・・・シックリ来ない。
以前、ダシを投入しないで卓上の醤油をかけて「醤油うどん」として食べたが、それもイマイチだった・・・ま、これは好みもあるケド・・・
つまり、何が言いたいかって、この店の場合、ダシを「しっぽく」にしたのは、計算された上での事なのかな?って思った。
「しっぽく」に合う麺・・・
奥の作業場で黙々と作業をされてる店の主人が、そこまで考えてるかどうかは話した事ないから分からないが・・・このダシだからこそ、この麺が引き立つんだろうな・・・ってちょっと思った。
とにかく・・・毎年、秋口から冬にかけて出会えるイノシシ肉入り「しっぽく」・・・今年もいただきました。(^_^)v
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25、5月 再訪。
久しぶりに家族で訪問です。
店の前の駐車場に着いたのがオープンより少し早めの10時半頃でしたが、スデに先客らしい車が一台停まっており、営業している感じだったので、ぐるっと回って店の入口へ・・・やはりオープンしていました。
しかも、先客は、自分の地元の知り合いでした^^;
この店は同じ高松市内と言えども、直線距離にして10kmは離れているであろう山奥に位置しています。
まさか、そこで近所の知り合いに会うとも思いもしなかったのですが、彼もうどん好きだという事が判明して、今後の話のネタになるな・・・とニンマリしてしまいました。「次、どこの店廻るん?」とか冗談を交わしながら、その知人は先に店を後にしました。
この店は、玉数を告げてドンブリに麺をよそってもらい、前金で会計を済ませ、温かい麺が良ければ、スグ横のテボを使って湯で温め、目の前の寸胴に入ったダシをおタマでかけ、同じ場所にある薬味の「ネギ」を好みで・・・という完全セルフの店です。
ただし・・・ふつうの完全セルフの店と少し違う部分があります。
それは・・・ダシに具が入っている事です。具はダシと同じ色に染まったダイコンをメインに、ニンジンやオアゲなど・・・いわゆる香川の郷土料理でもある「しっぽく」というものです。
そして、さらにお楽しみ要素として、この「しっぽく」のテーマが季節ごとに変わるんです。
今回訪問した5月は「タケノコ」をふんだんに使用した「しっぽく」でした。
これらの贅沢すぎる具が、寸胴の底に沈んでいて、おタマをゆっくり底まで沈めると、具が上手に取れるようになっています。
モチロン、しっぽくが苦手という人は、ダシの上口だけをすくえば、普通の「かけ」というわけです。
具をてんこ盛りにすくおうが、普通の「かけ」として食べようが同じ値段というのが、この店の嬉しいとこだと思います。
また、何もかけずに卓上にある味の素と醤油をかけて「しょうゆうどん」として食べる方法もあります。
トンコツらーめんみたいに「替え玉」もあり、その場合はダシの継ぎ足しはできませんが低料金(たしか一玉100円)で、食べる事が可能なようです。
自分は、この日は最初に2玉。お代わりに2玉、替え玉しようと思っていたのですが、うっかりダシを飲んでしまい、替え玉ではない普通のお代わり2玉をしました。
長女は、タケノコの入った「しっぽく」の味が気に入ったようで、自分にタケノコばかりを上手にすくってきてくれ・・・と、無理難題なお代わりを要求してきたくらいです。
当然、タケノコばかりを狙ってすくい上げるほど、優れた動体視力など持ち合わせておらず、普通の具だくさんな「タケノコしっぽく」をお代わりして食べていました。
この「しっぽく」のダシも絶品なのですが、やはり「麺」が美味しいと思います。
自分は、いつも温めず「そのまま」の状態からダシをかけるのですが、とても滑らかな食感で、伸びるようなコシのある美味しい「うどん」だと思います。
また、この店の卓上に配置されているのが、自家製の特製一味唐辛子なのですが、強烈に辛いのでかけ過ぎには注意が必要です。
最後に・・・
他のレビュアーさんも書かれているように、店内はサイン色紙とかも貼られ、のどかな山里の田園風景が広がるロケーションの良さと店の分かりにくさもあり「うどん屋巡り」をする上では、最高だと思います。
ただ・・・普通に食事として訪れたらビックリすることも多いです。
たとえば・・・ツバメ。
店内にツバメの巣があるんです。雛もいるようで、親ツバメは、自分たちが食べている頭上を通り店の外へ出たり戻ってきたり・・・せっせと子育てをしているようでした。
モチロン、巣の真下へ不衛生なものが落下する事を防ぐ為に、ダンボールなどで養生していますが、それでも、衛生的にどうよ?と思う人には、好ましくない店かも知れません。
その事を前もって了承して「うどん」の美味しさを味わって欲しいと思い、あえて書かせていただきました。
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高松市内でも特に店の場所が分からりづらくて有名な店のひとつ。頼まなくても郷土料理のしっぽくうどんが食べられる店としても有名です。
さて、タイトルのダシのかけ方・・・ですが、完全セルフスタイルで、うどんを丼ごと受け取ると、横に温める場所とダシの入った寸胴があるのですが、このダシ・・・季節ごとの「しっぽく」なんです。「しっぽく」とは、香川の郷土料理で普通は冬場に良く食べられるうどんやソバの食べ方で大根をメインに鶏肉、人参、サトイモとかを煮込んだダシなのですが、この店では年がら年中食べられるのです。
春は「破竹」、夏は「なすび」、秋は「きのこ?」、冬は「イノシシ(イノブタかも・・・)」と4種類あるようです。
この具が寸胴の底のほうにたまり、お玉を底スレスレまで落とさないと具が上手にすくえない・・・つまり、常連は知っていても、初めて来店する客は知らずに、すくいやすい上口だけを取ってしまう落とし穴があるわけです。
このダシがまた、この店のネジレ系ジュルジュル麺によく絡んで美味い。テーブルにある自家製一味もかなりの辛さ!これがまた、さらに味を引き締めてくれる。掛け過ぎには注意!
ロケーションもわかり辛い経路も「the讃岐うどん」だが、やはりココに来る客の目当ては、このダシだと思う。
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たかまつせんいち
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店名 |
閉店
谷川製麺所(たにかわせいめんじょ)
|
---|---|
ジャンル | うどん、そば |
住所 | |
交通手段 |
ことでんバス西植田線大亀バス停から徒歩15分 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
15席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 30台 |
空間・設備 | カウンター席あり、オープンテラスあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
1958年 |
備考 |
そばは11月頃から3月頃まで。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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上手に具を掬うには、オタマをゆ~っくりと寸胴の底まで落とし、
鍋の縁沿いにオタマを当てながら、そぉ~っと持ち上げる・・・
そして、ドンブリに注ぐ時に極力出汁の部分は掬わない事。
この行為を3回ぐらい繰り返せば盛り盛りの具沢山な状態になります。
但し・・・あとのお客さんの迷惑にならない程度にしてくださいね^^
2017/03/31 更新