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店名 |
琥珀の森レストラン くんのこ
|
---|---|
ジャンル | ダイニングバー、洋食、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
0194-59-3881 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 |
席数 |
70席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、プロジェクターあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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今回の投稿レビューは今年の二月某日に寄せていただいた時のもので往時は厨房にてグランシェフである『白鳥恒夫』シェフが腕を揮われていたころのものでありますこと先ずもっておことわり申し上げます。白鳥恒夫グランシェフと申しますと『レストラン フウ』さんの二代目のシェフを務められた方であり後に世田谷の地に自身の名を冠された『しらとり』さんのオーナーシェフとして多くの食通を魅了された方であります。そのグランシェフがどのような経緯で岩手に来られ『ビストロくんのこ』のシェフとして腕を揮われることになったかは判り兼ねますが久慈琥珀博物館敷地内の直営レストランということですから想像するに久慈琥珀さんに招聘されてのことと推察されます。地方では滅多にグランシェフの作られる料理を味わえる機会はありません。『八戸ブイヤベースフェスタ2017』へも今年より参加されていたことと友人の配慮もあり2種類のブイヤベースをいただきに『ビストロくんのこ』さんへと足を延ばさせていただきました。公式HPには白鳥グランシェフらしく『白のブイヤベース』を前面に打ち出されておられましたがとトマトベースの『赤のブイヤベース』も用意されており一度の訪問で二種類のブイヤベースの味を愉しませていただきました。アミューズには『スモークサーモンと鰊のマリネ』に春の山菜のウルイのサラダ。オードブルにはオリーブのジャムとコーニッションのピクルスが添えられた『鴨とフォアグラのテリーヌ』。そして白いブイヤベースと続きます。使われていた魚貝類は鰍(カジカ)、鱏(エイ)、真蛸(マダコ)、『鮑(あわび)』、帆立貝柱に浅蜊と白菜、人参、ちぢみ菜等。スープの味わいは牛乳をベースにしたクラムチャウダー風味。八戸ブイヤベースのお約束の『二度美味しい』は白いブイヤベースのスープで煮込まれた米の形をしたパスタ『リーゾ』、つるっとした食感が印象的な一品でした。もう一方の『赤いブイヤベース』にはオマール海老、帆立貝柱、春告魚(メバル)、鮭、真蛸に鮑の六種類。こちらの味はハーブが強めに効いた味わいで途中から『ルイユ』を加え味の変化を愉しみました。ルイユはパンに塗って食べても美味しく『二度美味しい』はパエリア風のリゾット。デセールは多皿構成で前半には『りんごの赤ワイン煮』をヨーグルトソースとともに味わい、後半はアップルパイから順に時計回りに蓬と黒豆のマフィン、蜂蜜のアイス、ベイクドチーズケーキにピーナツバターを挟んだホットサンドとともに珈琲をいただき変則版の白と赤のブイヤ―ベースコースはひと通りです。食中にはテーブル席へわさわざ御挨拶にいらしていただき帰り際には出入口まで見送りに出て下さった白鳥グランシェフ。帰り際に頂戴した名刺は稀少な一枚となりました。尚、三月三十一日をもちまして白鳥クランシェフは當店を卒業されておりますこと末筆ながら付け加えさせていただきます。