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店名 |
じんぎすかん あんべ
|
---|---|
ジャンル | ジンギスカン、焼肉、ホルモン |
予約・ お問い合わせ |
050-5890-9653 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
車:釜石道遠野ICから8分 遠野駅から631m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T3400002010185 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
2階個室:テーブルチャージ税込550円/1名 |
席数 |
58席 (1階テーブル46席、2階個室12席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 46人、立食時 60人 |
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可) 12名まで、テーブルチャージ税込550円、要予約 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 大型バス駐車可能、車40台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1947年 |
電話番号 |
0198-62-4077 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
岩手にグルメ遠征に出るまで、「ジンギスカン=北海道」のイメージを今まで持ち続けていました。
しかし岩手県の遠野市ではジンギスカンが名物であり、市内の一人当たりの羊肉消費量は北海道に匹敵するほど馴染みのあるものとのこと。
そんな遠野市においてジンギスカンの元祖と言われるのがこちらのお店。
お店の公式サイトによると、初代店主が従軍中に旧満州で羊肉料理を口にする機会があり、その美味しさに魅せられたことから、帰国後精肉店兼食堂を開業。
当時は日本全体においても羊肉を食する文化はとんどありませんでしたが、美味しさが評判を呼び行列ができる人気に。
遠野では多くの農家でホームスパン用に羊を飼育していたということもあって、新鮮な食材を調達出来たために、ジンギスカンが爆発的に普及していったとのこと。
そして遠野の綿羊はほぼ全て食べ尽くされてしまい、現在は輸入物の羊を使用しているという、面白い背景が書いてありました。笑
まさか岩手でジンギスカンが食べられるとは思っておらず、かなり興味を惹かれたために訪問を決意。
お店は国道283号線遠野バイパスにある目印の看板を左折して、少し進んだ先。
精肉店と食堂が併設していますが、最初姿を見せる建物は精肉店の方で、食堂は奥の方にあり入り口が異なるとのこと。
民家感溢れる外観のお店。
土曜日の15時ごろの到着、時間帯としてはかなり空いているのでは?と思っていたところ、全然甘かったです。
お店に入ってすぐ名前を書く紙がありましたが、現在1時間以上の待ち時間といった貼り紙がありました。
正直驚愕の一言でした。
しかしながら、山に囲まれた遠い道のりをジンギスカンのためにはるばるやってきたことを思うと、夜訪問予定のお店を削ってでも食べたいところ。
覚悟を決めて待つことを決意。
しかしいざ待ち始めると、意外にもサクサクと進み、30分少々で案内されました!
この30分はでかいです、一安心。笑
メニューは羊肉に野菜、ライス、汁物とお新香が付いた定食があり、1人でも頼みやすい仕様。
お肉をラムとマトンと両方食べたかったため、定食を控えて単品で注文することに。
ラムの肩ロースが特に人気ようで、これを注文。
ラムはまだどれも残っていたものの、マトンはモモ以外は売り切れていたために、マトンはモモを注文。
【ラムカタロース】1200円(税別)
【マトンモモ】800円(税別)
ジンギスカンの単品は肉と野菜付き。
2種類を一緒に盛り付けたものがやってきました!
ピンクの色味のラム、赤味の強いマトン、どちらも鮮度よく綺麗な色味です。
食べ方はメニュー裏を参照。
①火をつけ鍋を温めたら、肉と一緒についてきた白い脂を鍋にまんべんなく塗り、てっぺんに置く。
②鍋の縁の部分に野菜を乗せ、空いてる場所に肉を置いていく。
肉の縁に焼き色が付くまで置く。
早いと鍋にくっついてしまうのでしっかりと焼くとのこと。
③ひっくり返したら、余り時間をおかずに色味が変わったくらいで食べる。
羊肉は牛肉と同様、半ナマで食べても問題ないとのことで、火を通しすぎないうちに食べるのが、柔らかくジューシーにいただけるみたいです。
④自家製の秘伝タレにたっぷり浸して食べる。
一口目の感想として、ジンギスカンってこんなに美味しかったっけ?!って率直に思いました。
遥か前に北海道で、人気店ではなかったにせよジンギスカン自体は食べたことがありました。
その時からジンギスカンは美味しいなと思っていたのですが、それをさらに超える驚愕の美味しさ。
特にラム、めちゃくちゃ柔らかい肉質。
さらに甘辛くフルーティで、ニンニクも効いたタレの美味しさが相まってもう絶品。
これにご飯がないのはキツすぎます、美味い。
マトンはラムよりクセが強いものの、旨味とコクが強めでこれもまた美味しい。
羊肉は独特のクセが苦手という方がいらっしゃいますが、個人的にはこの風味が適度にあるのがまた美味しいんです。笑
焼きすぎないくらいやと羊の肉のクセって少し軽減されるんですかね?
硬くならない程度に焼くと、しっかりと焼くより少しクセが弱まる気がします。
そして羊肉はあまり脂っこさを感じず、食後の口が通常の焼肉の後よりスッキリしている気がします。
気のせいかもですが。笑
ジンギスカンの概念がさらに変わりました。
本当に美味しかったです、ご馳走さまでした!
岩手に来たらまたジンギスカンのために山道駆け抜けてしまいそうです。笑