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Gastronomy&Classique…『Gastro Sukegoro』
リヨン仕込みのガチな料理が愉しめる…『Gastro Sukegoro』
Foodieトップ100レストラン(www.foodie.com)によるヨーロッパ、イギリス、アジア太平洋地域リストで紹介されたことにはじまりミシュラン⭐️⭐️2ツ星を6 年連続受賞されているBangkokの『Mezzaluna(メッツァルーナ)』の川崎竜喜シェフを筆頭に日本国内ではGault&Millau(ゴ・エ・ミ・ヨ)やTabelog Awardに日本人が選ぶ世界の人々のための日本のレストラン10軒『Destination Restaurants 2023』に選ばれた八戸の『Casa del Cibo』の池見良平オーナーシェフとソムリエールでありパティシエールでもある池見悦子マダムや福島の『HAGIフランス料理店 』の萩 春朋オーナーシェフとともに辻調フランス校で机を並べられ卒業後はリヨンのレストランで研鑽を積まれ凱旋帰国された後は新横浜プリンスホテルの『Restaurant Brise verte』さんを皮切りに新高輪プリンスホテル、赤坂プリンスホテル、品川プリンスホテルそして『ザ プリンスパークタワー東京』のオープニング等、都内および都内近郊のプリンス系列のホテルでセクションシェフとして活躍されていた荒屋敷大輔シェフが腕を揮われる『Gastro Sukegoro』さんヘDîner(デイナー)をいただきに寄せていただきました。席は荒屋敷シェフの目の前のChef's Counter(シェフズカウンター)席に席を取らせていただき日中30℃超えの真夏日でカラカラに渇いた喉を潤すべくアペリティフにはHeartland Beerを凍結させたジョッキに注いでいただいた生ビールのジョッキをぶわぁーと。料理は荒屋敷シェフが本場フランスで幾度となく作られたであろう『キッシュ・ロレーヌ』からスタート。サックサクのパート・ブリゼとグリュイエールチーズがたまりません。魚料理のポワソンを兼ねた一皿はサクランボを醗酵させた蒸留酒のキルシュ酒を使い作られた三陸産の『真蛸(マダコ)と螺貝(ツブガイ)のキルシュクレームソテ』です。そして肉料理のヴィアンドにはローズマリー、バジル、タイム、オレガノ、マジョラン、ウイキョウ等のハーブとニンニクとオリーブオイルでマリネしたプロヴァンスでは定番の郷土料理の仔羊(コヒツジ)のもも肉のロースト≒『ジゴ・ダーニョ・ロティ』です。盛岡でこれを愉しめる店は荒屋敷大輔シェフが腕を揮われる『Gastro Sukegoro』さん以外、自分は知りません。御約束の〆パスタには濃厚な味わいがたまらない『八幡平(ハチマンタイ)ポークのロティとセージのゴルゴンゾーラパスタ』です。パスタはモッチモチの生パスタが使われています。そしてデセールはパティシェを兼ねる山本スーシェフの手により作られた『クレームダンジュ』をカッフェの『エスプレッソ』とともにいただきひと通りです。リヨン仕込みの荒屋敷シェフの料理とともに工藤店長セレクトのワインとのマリアージュを愉しませていただきました。
リヨン仕込みのPotée 煮込み料理が美味い…『Gastro Sukegoro』
日曜日の夜は『Gastro Sukegoro』さんへ再訪させていただきました。普段はテレビと言えば平日に視るとしてもBS-TBSの報道1930とBS-フジのプライムニュース、月曜日の夜は21:00~BS-TBS吉田 類の酒場放浪記、22:00~町中華で飲ろうぜ!!ぐらいしか視ない自分ですが日曜日は意外にも例外でありまして20:00~光る君へ、21:00~アンチヒーロー、22:00~アクマゲームを欠かさず視るようになっておりました。そんなこともあり普段はコース仕立ての料理とともにワイングラスをゆっくり傾け愉しませていただくのですが今回はお目当てのテレビ番組の放送時間開始前の19:45まで60分一本勝負での利用となったのでありました。『Gastro Sukegoro』さんでデフォルトで供される茹でたての『ブロッコリー』を自家製のマヨネーズとともに味わう前菜とギンギンに冷えたハートランド生ビールとともにスタート。そして『牛すじの煮込み』と『トリップのトマト煮込み』とともに樽香をしっかり感じるブルガリア産の『Petit Enira』のグラスを傾けながら味わいました。トリッパはイタリア語ですがフレンチの場合は『トリップ』となります。荒屋敷シェフはリヨンで研鑽を積まれた方ですのでトリップと表現します。牛の第二の胃袋のハチノスを使ったトマト煮込みであり下処理が大事です。理想的に煮込まれたハチノスは柔らかさの中にも程良い咀嚼感が楽しめるように仕上げられており仕上げにパルメザンチーズが削り掛けられて完成です。特有の臭み等が皆無なのは下処理が良い証。一方の牛すじの煮込みは和牛の牛すじを使われているとのことで輸入牛のソレとは異なり旨味が別物です。ドミグラスソースをベースにコトコトじっくりと煮込まれたすじ肉は口の中でトロける柔らかさ。ソースの隠し味に八丁味噌(ハッチョウミソ)か玉味噌(タマミソ)でも使われているのでしょうか?何処となく和のエッセンスが感じられる味わいでした。こういう煮込み料理が美味しい店は他の料理を頼んでもハズレることがないというのが自分の経験則。きっちり60分で切上げ勘定を済ませ寝城へと戻り予定通りテレビを視て休日を過ごさせていただきました。
本場仕込みの料理とビストロ気分を楽しむ…『Gastro Sukegoro』
三連休明けの4月最終日の火曜日の夜はFoodieトップ100レストラン(www.foodie.com)によるヨーロッパ、イギリス、アジア太平洋地域リストで紹介されたことにはじまりミシュラン⭐️⭐️2ツ星を6 年連続受賞されているBangkokの『Mezzaluna(メッツァルーナ)』の川崎竜喜シェフを筆頭に日本国内ではGault&Millau(ゴ・エ・ミ・ヨ)やTabelog Awardに日本人が選ぶ世界の人々のための日本のレストラン10軒『Destination Restaurants 2023』に選ばれた八戸の『Casa del Cibo』の池見良平オーナーシェフとソムリエールでありパティシエールでもある池見悦子マダムや福島の『HAGIフランス料理店 』の萩 春朋オーナーシェフとともに辻調フランス校で机を並べられ卒業後はリヨンのレストランで研鑽を積まれ凱旋帰国された後に新横浜プリンスホテルの『Restaurant Brise verte』さんを皮切りに新高輪プリンスホテル、赤坂プリンスホテル、品川プリンスホテルそして『ザ プリンスパークタワー東京』のオープニング等、都内および都内近郊のプリンス系列のホテルでセクションシェフとして活躍されていた荒屋敷大輔シェフが腕を揮われる『Gastro Sukegoro』さんヘ久しぶりにDîner(デイナー)をいただきに寄せていただきました。席は荒屋敷シェフの目の前のChef's Counter(シェフズカウンター)席に席を取らせていただき先ずはアペリティフには泡立ちが良くスッキリとしたフルーティな味わいが楽しめる『Alsinac Cava Brut』で渇いた喉を潤しました。料理はは供された瞬間にスタートから冷製パスタ?と思わせられた一皿はパスタと見間違えたオニオンスライスの上には海のパイナップルとも称される三陸産の朝獲れの『海鞘(ホヤ)』とエシャロットのマリネのアミューズ(Amuse)から。シャキシャキとしたオニオンスライスとエシャロットのアッシェと喉元を過ぎてから甘みが後追いしてくる『海鞘(ホヤ)』の甘みと自然な塩味が何とも言えません。スープ(Soupe)にはカプチーノ仕立てのヴィシソワーズです。ひんやり冷たく『じゃがいも』の甘味と程良い塩味がマッチする冷製スープと続きオードブル(Hors-d'œuvre)には三陸産の『活蛸(カツダコ)』を使ったガーリックの風味が食欲中枢を刺激する『活蛸(カツダコ)』、半生(ミ・キュイ)の火入れが絶妙な咀嚼感が楽しめソースは添えられたバケットとともに余すことなくキレイにいただきました。魚料理のPoisson(ポワソン)には三陸産の天然『真鯛(マダイ)』ポワレのラヴィゴットソース、ふっくらと仕上げられた『真鯛(マダイ)』とコクと酸味のあるソースのバランスが秀逸。そして肉料理のメインのViande(ヴィアンド)には『龍泉洞黒豚(リュウセンドウクロブタ』のグリル ハニーマスタードソースです。肌理細やかで柔らかく脂の質も高く甘さを感じるこの皿には赤ワインでは無く敢えてアルザスの白ワインとともに肉の旨味を満喫させていただいた後には御約束の締めパスタ。シンプルですがトマトとバジルのポモドーロ。そして山ちゃんの手によるデーセール(Dessert)をカッフェのエスプレッソをいただきました。知る人ぞ知る羊の皮を被った盛岡の敏腕シェフ荒屋敷大輔シェフが腕を揮われる『Gastro Sukegoro』さんにて本場仕込みの料理とビストロ(Bistro)気分を楽しませていただきました。
Se sentir comme Petit Noël…『Gastro Sukegoro』
週中の水曜日の夜は辻調フランス校を卒業後、リヨンのレストランで研鑽を積まれ凱旋帰国された後に新横浜プリンスホテルの『Restaurant Brise verte』さんを皮切りに新高輪プリンスホテル、赤坂プリンスホテル、品川プリンスホテルそして『ザ プリンスパークタワー東京』のオープニング等、都内および都内近郊のプリンス系列のホテルでセクションシェフとして活躍されていた荒屋敷大輔シェフが腕を揮われる『Gastro Sukegoro』さんヘ久しぶりにDîner(デイナー)をいただきに寄せていただきました。席は荒屋敷シェフの目の前のChef's Counter(シェフズカウンター)席に席を取らせていただき先ずはアペリティフには泡立ちが良くスッキリとしたフルーティな味わいが楽しめる『Alsinac Cava Brut』で渇いた喉を潤しました。クリスマスと年末が近づいてきた為でしょう當夜の盛岡の中心街は週末の土曜日を上回る様な人出で賑わっておりましたが『Gastro Sukegoro』さんの店内にも十数名の団体さんが二組に3~5人のグループが数組入られており店内は熱気でムンムン。40数名の先客の料理を一人で千手観音の如くテキパキと作られてゆく荒屋敷シェフ。「この状況なので余り手をかけた料理は出来ないけど…」と言われたもののシェフの仕事ぶりを目の前で見ているだけでも充分に楽し。自分の料理は先客の方々の料理を作られる合間をみて『オマール海老(エビ)』と『北海縞海老(ホッカイシマエビ)』で造られた海老(エビ)の『ビスク(Bisque)』からスタート。魚料理のPoisson(ポワソン)には『真鯛(マダイ)』に『帆立貝柱(ホタテカイバシラ)』、『ムール貝』の『ポワレ(Poêlé)』レンズ豆とフヌイユのソース、肉料理のViande(ヴィアンド)には『いわい鶏(ドリ)』もも肉のクリームソース、御約束の締めパスタにはアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ(Spaghetti Aglio Olio e Peperoncino)の仕上げに自家製のボッタルガ(Boutargue)を削り掛けられ供されました。デーセール(Dessert)には山ちゃんが即興で造ってくれたNoël(ノエル)を感じさせるプレートとともにカッフェにエスプレッソをいただきました。手のかかるオードブル(Hors-d'œuvre)等は前述の通りの事由から今回はいただくことはかないませんでしたが充分にビストロ(Bistro)気分を楽しませていただき満足。
loup portant des vêtements de mouton…『Gastro Sukegoro』
荒屋敷大輔シェフが腕を揮われる『Gastro Sukegoro』さんのいつものシェフズカウンター席にて。久しぶりにハートランドの生ビールで渇いた喉を潤し料理は三陸産の鮮度抜群の鮎魚女(アイナメ)のカルパッチョに茄子(ナス)のマリネのトマトソース、アンチョビポテトのピエモンテーズに熱々のキッシュのオードブルからスタート。スープは濃厚なパンプキンのポタージュ、そしてオーマル海老のカニクリームのクロスメキをビスクソースとともに味わう一品、魚料理のポワソンは鱸(スズキ)のブレゼをオゼイユのソースとともに味わい肉料理のヴィアンドにはプロヴァンス風のラムローストをセップと茸類のソースとともに味わい御約束の〆パスタには茄子(ナス)とボロネーゼのPastaをいただき食後のデセールにはパティシエルの山ちゃんの秋を感じさせるデセールとエスプレッソのダブルをいただき〆た昨夜の軌跡
贅沢なオマール海老のパスタ…『Gastro Sukegoro』
週末土曜日のディナーは荒屋敷大輔シェフが腕を揮われる『Gastro Sukegoro』さんへ。土曜日ということもありいつにも増して多くの先客で熱気と活気に溢れた店内。いつものコース仕立のお任せ料理は時間的にもちょっと厳しいとのことで『オマール海老』と『北海浅蜊』と『白蛤』と『ムール貝』の3種類の貝類とトマトを使ったピアット•ウニコスタイルの贅沢なパスタを作っていただきました。ソースはオマール海老の頭部や殻を煮詰めて造られたソースアメリケーヌ。甲殻類の凝縮した旨味と貝類の旨味が渾然一体となった濃厚なソースの生パスタをミネラル感と濃厚な旨味が楽しめる『Gérard Bertrand Art de Vivre Clairette du Languedoc Adissan』とともにいただきました。いつものコース仕立の料理とワインでゆっくり楽しむのも良しピアット•ウニコスタイルのワンプレートでサクッと行くのも良し。時々のTPOに合わせて楽しめる使い手のある佳き店です。
1000本の蝋燭の灯が揺れる店内で本格フレンチ…『Gastro Sukegoro』
二泊三日の八戸遠征を終えて盛岡の寝城に戻った夜は八戸の『Casa del Cibo』さんの池見良平オーナーシェフとソムリエールでありパティシエールでもある池見悦子マダムとともに辻調フランス校で机を共にされた同級生であり卒業後はリヨンのレストランで研鑽を積まれ凱旋帰国された後に新横浜プリンスホテルの『Restaurant Brise verte』さんを皮切りに新高輪プリンスホテル、赤坂プリンスホテル、品川プリンスホテルそして『ザ プリンスパークタワー東京』のオープニング等、都内および都内近郊のプリンス系列のホテルでセクションシェフとして活躍されていた荒屋敷大輔シェフが腕を揮われる『Gastro Sukegoro』さんヘDînerをいただきに久しぶりに寄せていただきました。席は荒屋敷シェフの目の前の所謂、Chef's Counter(シェフズ カウンター)席に席を取らせていただき先ずはアペリティフには甘さを殆ど感じぬ辛口で後味スッキリのドライ感も楽しめる『Vallformosa Classic Brut』で渇いた喉を潤します。料理は清流鶏(セイリュウドリ)のムネ肉のポッシェ サラダ仕立 ホワイトバルサミコソース、スープには白い玉蜀黍(トウモロコシ)『ピュアホワイト』で作られた冷製コーンスープ、ポワソンには『オマール海老』のロティ、『帆立貝柱(ホタテカイバシラ)』と『メヌケ』の魚貝類のクレピネットの包み焼、茄子(ナス)とトマトとデザイユのモッツァレラチーズ焼 ソースはオマールのビスク。肉料理のメインのヴィアンドにはフランスのビストロでは御馴染の定番料理のひとつである仔羊(コヒツジ)の腿肉(モモニク)にニンニクを埋込みローストにした『Gigot d'agneau』≒『ジゴ―・ダニョー』。仔羊(コヒツジ)の腿肉(モモニク)は柔らかさの中にも適度な咀嚼感が楽しめタイムとニンニクが味の決め手。個人的に大好きな一皿であり荒屋敷シェフ御得意の一皿でもあります。ガルニにはマッシュルームデュクセルと熟成ジャガイモのグラタンドフィノワ、ソースはたっぷりの『フォアグラ』とバジリコのソース。そして御約束の〆Pastaは『あわび』と冬葫椎茸(ドンコシイタケ)のスパゲッティ。椎茸一個に『あわび』1個を丸々使いバジルとともにソテーされた贅沢な一皿。食後のデセールはパティシェの山本君が公休日にて荒屋敷シェフが即興でアイスクリームマシーンで『キウイ』のジェラートを作り供してくれました。そして食後にはエスプレッソのダブルをいただき〆た大満足のDînerタイム。
Loup déguisé en agneau…『Gastro Sukegoro』
週末金曜日のDînerは荒屋敷大輔シェフが腕を揮われる『Gastro Sukegoro』さんへ定期再訪させていただきました。先ずはギンギンに冷えたハートランドの生ビールで渇いた喉を潤します。料理は三陸産の生の『目鉢鮪(メバチマグロ)』の赤身を惜しげもなく使った南仏の風を感じさせてくけるThon roug(トン ルージュ)eのTataki(タタキ)からスタート。色彩と食感のコントラストを高めてくれるソースは粒マスタードにジャンジャンブルに隠し味に山葵(ワサビ)とVinegar(ビネガー)を使った酸味と辛みのバランスが秀逸なソース。アントレの鮪(マグロ)の皿に合せてCAVA『Vallformosa Classic Brut』とともにいただきました。オードブルには『真鯛(マダイ)』のクネル、ミノネット仕立てソース ヴェルデュレット。魚料理のポワソンには北海道産の『ずわいがに』とニューカレドニア産の『Paradise Prawn(パラダイス・プロン)』≒『天使の海老(テンシノエビ)』のパイ包み焼と三陸産の『帆立貝柱(ホタテカイバシラ)』の香草パン粉焼。貝柱の下の人参とズッキーニのダミエ模様のガルニが何ともシャレオツです。甲殻類(コウカクルイ)の旨味がギュッと凝縮したソース ビスクとともに味わい。肉料理のヴィアンドにはマウイ島産の甘みのある玉葱(タマネギ)を加えたマスタードソースを塗りローストされた『八幡平(ハチマンタイ)ボーク』のマウイオニオンマスタード焼をカリッともっちりとしたジャガイモのガレットとともに味わい御約束の〆Pasta(シメパスタ)には三陸産の初夏の味わい海のパイナップルとも称される『海鞘(ホヤ)』のペペロンチーノ、ニンニクの香りと熱を加えられることで甘みが増した海鞘(ホヤ)の何とも癖になる味わいのパスタの後にはパティシエの山本くんが造ってくれたピスターシュと竹炭(チクタン)のクレープにチェリーやピスターシュを散りばめられたデーセール、そしてエスプレッソのダブルにて〆られたシェフお任せのDînerコース。外は雨模様でも店内はほぼ大入り満席で熱気ムンムン。スタッフもコロナ禍時の4名体制からスー・シェフも新たに入られて10名体制へと大幅に増員されて活況な店内にて店長の工藤さんのワインのペアリングとともに気持ち良く愉しませていただきました。
リヨン仕込みのビストロ料理を愉しむ…『Gastro Sukegoro』
料理の世界での東大とも称される辻調フランス校を卒業後、リヨンのレストランで研鑽を積まれ凱旋帰国された後に新横浜プリンスホテルの『Restaurant Brise verte』さんを皮切りに新高輪プリンスホテル、赤坂プリンスホテル、品川プリンスホテルそして『ザ プリンスパークタワー東京』のオープニング等、都内および都内近郊のプリンス系列のホテルでセクションシェフとして活躍されていた荒屋敷大輔シェフが腕を揮われる『Gastro Sukegoro』さんヘDînerをいただきに久しぶりに寄せていただきました。席は荒屋敷シェフの目の前のChef'sCounter席に席を取らせていただき先ずはアペリティフには甘さを殆ど感じぬ辛口で後味スッキリのドライ感も楽しめる『Vallformosa Classic Brut』で渇いた喉を潤します。料理は三陸 大船渡産の『鱸(スズキ)』と『蛸(タコ)』にオリーブにレモンの搾り汁を使ったシチリア風のサラダからスタート。そしてDeuxieme(ドゥジェーム)には濃厚激ウマの甲殻類の旨味がギュッと凝縮されたビスクとともに味わう『オマール海老(エビ)』のロワイヤルに舌鼓を打ったその後はイタリアン的に言えばプリモ・ピアットとなるTroisième(トロワジェム)には三陸産の『槍烏賊(ヤリイカ)』とイカ墨のスパゲッティで御歯黒となり魚料理のポワソンにはパセリやニンニクの微塵切りとパン粉を載せて焼いたペルシヤードStyleの『真曹以(マゾイ)』のグリエとガルニチュールにラタトゥユ。皮目をパリッパリに中をしっとりと仕上げられた『真曹以(マゾイ)』は鮮度感と質感が高く適度な脂がのっておりガルニチュールのラタトゥユとの絶妙なマッチングを愉しみ肉料理のメインのヴィアンドにはフランスのビストロでは御馴染の定番料理のひとつである仔羊(コヒツジ)の腿肉(モモニク)にニンニクを埋込みローストにした『Gigot d'agneau(ジゴー・ダニョー)』仔羊(コヒツジ)の腿肉(モモニク)は柔らかさの中にも適度な咀嚼感が楽しめタイムとニンニクが味の決め手。個人的に大好きな一皿であり荒屋敷シェフ御得意の一皿でもあります。デセールはパティシエ山田くんの手によるイチゴ、『マカロン』やピスターシュの『アントルメ・グラッセ』に『グラース』が盛込まれた目にも美しいひと皿、カッフェに『エスプレッソ』のダブルをいただき即興で作っていただいたÀ la carteでのDînerはひと通りです。店内には30名余りの来店客で大賑わいの中、千手観音の如くの手さばきで次々に入るオーダーの料理を仕上げられていく荒屋敷シェフ。正に羊の皮を被った狼の如し。ワイングラス片手にリヨン仕込みの本格的なビストロ料理を愉しむことが出来ます。
1000本の蝋燭が揺れる店内で味わうDîner…『Gastro Sukegoro』
辻調フランス校を卒業後、リヨンのレストランで研鑽を積まれ凱旋帰国された後に新横浜プリンスホテルの『Restaurant Brise verte』さんを皮切りに新高輪、赤坂、品川そして『ザ プリンスパークタワー東京』のオープニング等、都内および都内近郊のプリンス系列のホテルでセクションシェフとして活躍されていた荒屋敷大輔シェフが腕を揮われる『Gastro Sukegoro』さんヘDînerをいただきに再訪させていただきました。席は荒屋敷シェフの目の前のChef'sCounter席に席を取らせていただき先ずは食前酒のアペリティフにはフルーティでありドライ感も楽しめる『Veuve Aubin de France Brut』で渇いた喉を潤します。200mlのボトルゆえ客側にはうれしく店側もリスクが少ない呑み切りのピッコロサイズ。料理は『鱸(スズキ)』と身厚つの『帆立貝柱(ホタテカイバシラ)』のポワレを伊予柑(イヨカン)を隠し味に使ったソースとともにオレンジワインの『Gérard Bertrand Orange Gold』とともにいただき、お任せのパスタの『Cèpes(セップ)≒『ポルチーニ』と『Jambon cru(ジャンボン・クリュ)』≒『生ハム』のクリームパスタに更にはリクエストした『蛸(タコ)のラグーのトマトソース』+貧乏人のPastaい『Spaghetti del Poverello(スパゲッティ・デル・ポヴェレッロ)』を『Gérard Bertrand Art de Vivre Clairette du Languedoc Adissan』とのマリアージュを愉しみ肉料理のヴィアンドには絶妙な火入れ加減で仕上げられた岩手県産の『経産牛(ケイサンギュウ)モモ肉のロスビフ(Rosbif)』を『Bonacchi Badesco Toscano』と味わい食後のデセールには『薔薇(Para)』、『赤桃(Peche de Vigne)』、『オレンジ(Orange)』のグラースをいただきカッフェにエスプレッソのダブルをいただき即興で作っていただいたÀ la carteでのDînerはひと通りです。千手観音の如くの手さばきで次々に入るオーダーの料理を仕上げられていく荒屋敷シェフ。正に羊の皮を被った狼の如し。
リヨン仕込みのビストロ料理とワインを愉しめる…『Gastro Sukegoro』
フランス リヨンで研鑽を積まれ凱旋帰国された後に新横浜プリンスホテルの『Restaurant Brise verte』さんを皮切りに新高輪、赤坂、品川そして『ザ プリンスパークタワー東京』のオープニング等プリンス系列のホテルでセクションシェフとして活躍されていた荒屋敷大輔シェフが腕を揮われる『Gastro Sukegoro』さんヘDînerをいただきに再訪させていただきました。席は荒屋敷シェフが腕を揮われるオープンキッチン前のいつものShef's Counter席に取らせていただきアペリティフには『Vallformosa Classic Brut』で渇いた喉を潤し料理は『オマール海老(Homard)』と地物野菜のアスピックとジェノヴェーゼ、ソーモンフュメのポストネーズとサラダの冷前菜のアントレフロワドからスタート。そして温前菜のアントレショードには『オマール海老(Homard)』のグラティネに添えられたトーストアイェの皿。魚料理のポワソンには三陸産の『鮃(ヒラメ)』のブレゼ ソースデュグレレ(Flet Braisé Sauce du Grélée)。肉料理のヴィアンドには『仔羊(コヒツジ)』のモモ肉を使ったジゴダニョ ロティ セージのソースと酸味のあるエシャロットとタイムが効いたキノコのソース(Agneau rôti avec sauce à la sauge et aux champignons)、御約束の締めパスタには北方四島産の『海胆(ウニ)』と自家製パンチェッタを使い作られたカルボナーラならぬ『ウニボナーラ(Carbonara d'oursin)』、デセールはキャラメリゼした『紅玉(コウギョク)』のシブースト、カッフェにエスプレッソのダブルをいただき〆たプチリッチで口福なDînerのひと時。肩ひじ張らずに本場フランス仕込みのビストロ料理とワインが楽しめる『Gastro Sukegoro』さん。老若男女の幅広い年代層の客層に支持されている人気店です。
Foodieトップ100レストラン(www.foodie.com)によるヨーロッパ、イギリス、アジア太平洋地域リストで紹介されたことにはじまりミシュラン⭐️⭐️2ツ星を6 年連続受賞されているBangkokの『Mezzaluna(メッツァルーナ)』の川崎竜喜シェフを筆頭に日本国内ではGault&Millau(ゴ・エ・ミ・ヨ)やTabelog Awardに日本人が選ぶ世界の人々のための日本のレストラン10軒『Destination Restaurants 2023』に選ばれた八戸の『Casa del Cibo』の池見良平オーナーシェフとソムリエールでありパティシエールでもある池見悦子マダムや福島の『HAGIフランス料理店 』の萩 春朋オーナーシェフとともに辻調フランス校で机を並べられ卒業後はリヨンのレストランで研鑽を積まれ凱旋帰国された後は新横浜プリンスホテルの『Restaurant Brise verte』さんを皮切りに新高輪プリンスホテル、赤坂プリンスホテル、品川プリンスホテルそして『ザ プリンスパークタワー東京』のオープニング等、都内および都内近郊のプリンス系列のホテルでセクションシェフとして活躍されていた荒屋敷大輔シェフが腕を揮われる『Gastro Sukegoro』さんヘDîner(デイナー)をいただきに寄せていただきました。席は荒屋敷シェフの目の前のChef's Counter(シェフズカウンター)席に取らせていただきアペリティフにはAlsinac Cava Brutで渇いた喉を潤し料理はブランド黒毛和牛の『胡四の牛王』を使ったカルパッチョでスタート。カルパッチョ(Carpaccio)はイタリア料理のひとつですが本来は生の牛ヒレ肉の薄切りにチーズもしくはオリーブオイルやソース等の調味料を掛けた料理を指しますが日本では鮃(ヒラメ)や鱸(スズキ)等の白身魚や鮪(マグロ)や鰹(カツオ)の赤身の魚やサーモン等の薄切りにオリーブオイルに塩等で味を調えたものをカルパッチョと呼ばれることの方が多いようにも思いますが荒屋敷シェフが供されたの皿は厳密な意味では生肉ではないものの外モモ肉に合法上ギリギリの火入れを施した肉を使いチーズとサルピコン状にカットされたオニオンのマリネとルッコラとともにサラダ風のものが供されました。スープには個人的に大好きな『Soup à l'Oignon Gratinée』≒『オニオングラタンスープ』をアルザスのAlsace Complantationで受け止めいただきました。目の前のオーブンを使い220℃で仕上げられた熱々ウマウマの身体の芯から温まり五臓六腑に染み渡る『オニオングラタンスープ』は玉葱(タマネギ)の優しい甘みが浸み込んだフランスパンとこんがりチーズのハーモニー。走攻守手抜かりの無い味わいのスープですが何よりも『飴色玉葱(アメイロタマネギ)』が美味しさの肝です。そして魚料理のポワソンには『鮃(ヒラメ)』のデュグレレを王道のChablisとともにいただきました。フランス料理の代表的な一品であるDugléré≒デュグレレは微塵切りにした玉葱(タマネギ)、エシャロット、トマトとケーパーと一緒に白ワインで煮た煮汁にバターを加えたソースをかけて供される古典的な料理です。甘酸っぱくてバターのコクのあるソースが筆舌に尽くし難き一品でした。夏場は鮃(ヒラメ)よりも鰈(カレイ)の方が美味いとも言われますが肉厚の鮃(ヒラメ)は別格の美味しさでした。肉料理のヴィアンドにはローズマリー、バジル、タイム、オレガノ、マジョラン、ウイキョウ等のハーブとニンニクとオリーブオイルでマリネしたラムチョップのロースト≒『Côtelettes d'agneau』です。ラムチョップはロゼ色より少し火入れしたBien cuit(ビアン・キュイ)に仕上げられた肉をバルサミコ酢とカシスと赤ワインで増幅感を出した秋らしく茸(キノコ)のソースとともに味わいました。ナイフで削げ切れぬ骨の周りの肉は骨を両手で持ちしゃぶり尽くし余すところなくいただいた後は御約束の〆パスタです。イタリア語ではトリッパ(Trippa)ですがフランス語では『トリップ(Tripes)』となる牛の胃袋とコンキリエ リガーテを使ったショートパスタをいただきデセールはパティシェを兼ねる山本スーシェフの手により作られた『ピスターシュ』のグラースとカッフェの『エスプレッソ』とともにいただきひと通りです。アイスクリームマシーンを使い作られた『Glace à la pistache』≒ピスタチオのアイスクリーム。ピスタチオペーストと粒ピスタチオのナッツがふんだんに使い作られた濃厚感のあるピスタチオグラースは一度食べたらその手が止まらなくなる程、後をひく味わいでした。荒屋敷シェフの料理とともにワインリストからセレクトしたワインとのマリアージュを愉しませていただきました。店内には30名余りの来店客で大賑わいの中、千手観音の如くの手さばきで次々に入るオーダーの料理を仕上げられていく荒屋敷シェフ。正に羊の皮を被った狼の如し。ワイングラス片手にリヨン仕込みの本格的なビストロ料理を愉しむことが出来ます。