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もりおか短角牛のハンバーグ…Restaurant『PIONEER FARM』
ランチをいただきに二ヶ月ぶりにRestaurant『PIONEER FARM』さんへ寄せていただきました。今回は店先にメニューボードに「お得 !!」と書き記されていた『もりおか短角牛(タンカクギュウ)』と南部高原豚(ナンブコウゲンブタ)の合挽肉で作られる『ハンバーグ』スライストマト&チーズのせのランチセットをいただきました。その内容は熱々の鉄製のスキレットに載せられて供される『ハンバーグ』と『ライス』に食後に『珈琲』が供されるセットでいつものグリーンサラダとカップスープは付きません。牛肉と豚肉の配合比率は牛70%、豚30%で作られると店長が教えてくださいました。牛肉の『もりおか短角牛(タンカクギュウ)』は日本四大和牛の『日本短角種』に分類され盛岡で産まれて盛岡で育てられた牛を『もりおか短角牛(タンカクギュウ)』と呼称されているもので県北 久慈市の『山形村短角牛(ヤマガタムラタンカクギュウ)』や二戸市の『二戸短角牛(ニノヘタンカクギュウ)』、岩泉町の『岩泉短角牛(イワイズミタンカクギュウ)』とともに岩手県の『いわて短角和牛』のひとつです。岩手の『前沢牛(マエサワギュウ)』をはじめとした『神戸ビーフ』や『松阪牛(マツザカウシ)』や『米沢牛(ヨネザワギュウ)』等の黒毛和種が霜降り重視主義に対し『短角種』は低脂肪で尚且つアミノ酸を多く含む赤身の肉質であり肉の旨味に定評のある牛肉です。旧南部藩(現 盛岡市~八戸市)で物資輸送に使われていたという民謡『南部牛追唄(ナンブウシオイウタ)』に歌われる南部の赤牛(カベコ)がそのルーツであり日本の短角牛の約45%が今も岩手県内で生産されているようです。同じ『いわて短角和牛』と言いましても飼育される環境や気候風土、飼料にも違いがあり當然のことながら産地により味の違いや個体差もありますが個人的には『山形村短角牛(ヤマガタムラタンカクギュウ)』⇒『岩泉短角牛(イワイズミタンカクギュウ)』⇒『二戸短角牛(ニノヘタンカクギュウ)』⇒『もりおか短角牛(タンカクギュウ)』が今まで食べた印象から美味しさの順列と認識しています。一方の『南部高原豚(ナンブコウゲンブタ)』は岩手県の県北、九戸郡九戸村の牧場で生産されれているブランドポークで自然豊かな環境でストレスを与えぬ飼育がされた豚肉で赤身は柔らかく味わい深く甘味のある脂が特徴の豚肉でミンチ肉にするとジューシーでハンバーグの挽材としても適しているのだそうです。話は横道に逸れますが九戸と言えば真っ先に九戸城を頭に浮かべられる方も多いことでしょう。城主の九戸政実氏は戦国時代に豊臣秀吉に反発し5,000人の手勢で60,000人の豊臣勢を迎え討ち、豊臣勢を相手に一歩も引かぬ五分の戦いをされたと言い伝えられる古戦場でもあります。さて、程無くして供された『ハンバーグ』は前述の通り『もりおか短角牛』と『南部高原豚』の合挽き肉で造られたものですが肉の旨味と適度に溢れ出る肉汁という点からは値段以上のものでした。スキレットの上でジュージューと音をたて運ばれてきた主役の『ハンバーグ』の上にはトマトのスライスととろけるチーズが重ねられての登場です。ガルニにはヤングコーンにロマネスク、ブロッコリーにスライスされたサツマイモが添えられハンバーグと焼野菜に別に供される『おろし入りのステーキソース』を掛けていざ実食です。ハンバーグの味自体は申し分のないものでしたが個人的にトマトは余熱で味わうのではなくしっかりと焼いていただいた方が全体の旨味が増すと思いますし食べ進んで行く間にやはり『カップスープ』は付けていただきたいと思いはじめます。食後に淹れたての『珈琲(コーヒー)』でセットはひと通りです。この味にして税込み1,100yenですから決して高いという訳ではありませんが野菜サラダとスープが外されているので1,000yen以内で何とか収めていただきたいところ。とは言え中心街近くに店を構えつつ店前に無料の駐車スペースが確保されていることは余計なパーキング代が掛かず助かります。たぶんこの先も定期的に足を運ばせていただく一軒になることでしょう。
費用対満足度の高いランチセット…Restaurant『PIONEER FARM』
ランチはクライアント氏とともに久しぶりにRestaurant『PIONEER FARM』さんへ寄せていただきました。今回は『もりおか短角牛(タンカクギュウ)』入りの『PIONEER特製ハンバーグ』&『ジャークチキン』のランチセットをいただきました。その内容は『グリーンサラダ』にカップ入りの『コンソメスープ』、熱々の鉄製のスキレットに載せられて供されたメインの『PIONEER特製ハンバーグ』と『ジャークチキン』に白磁の皿に盛られた『ライス』に食後に『珈琲』が供されるセットです。さて『もりおか短角牛(タンカクギュウ)』は日本四大和牛の『日本短角種』に分類され盛岡で産まれて盛岡で育てられた牛を『もりおか短角牛(タンカクギュウ)』と呼称されているもので県北 久慈市の『山形村短角牛(ヤマガタムラタンカクギュウ)』や二戸市の『二戸短角牛(ニノヘタンカクギュウ)』、岩泉町の『岩泉短角牛(イワイズミタンカクギュウ)』とともに岩手県の『いわて短角和牛』のひとつです。岩手の『前沢牛(マエサワギュウ)』をはじめとした『神戸ビーフ』や『松阪牛(マツザカウシ)』や『米沢牛(ヨネザワギュウ)』等の黒毛和種が霜降り重視主義に対し『短角種』は低脂肪で尚且つアミノ酸を多く含む赤身の肉質であり肉の旨味に定評のある牛肉です。旧南部藩(現 盛岡市~八戸市)で物資輸送に使われていたという民謡『南部牛追唄(ナンブウシオイウタ)』に歌われる南部の赤牛(カベコ)がそのルーツであり日本の短角牛の約45%が今も岩手県内で生産されているようです。同じ『いわて短角和牛』と言いましても飼育される環境や気候風土、飼料にも違いがあり當然のことながら産地により味の違いや個体差もありますが個人的には『山形村短角牛(ヤマガタムラタンカクギュウ)』⇒『岩泉短角牛(イワイズミタンカクギュウ)』⇒『二戸短角牛(ニノヘタンカクギュウ)』⇒『もりおか短角牛(タンカクギュウ)』が今まで食べた印象から美味しさの順列と認識しています。今回いただいた『PIONEER特製ハンバーグ』は値段と食味のバランスを取るために『もりおか短角牛』単体ではなく『もりおか短角牛』入りの他の挽材との独自ブレンドで造られたもののようでしたが肉の旨味と適度に溢れ出る肉汁という点からは値段以上のものでした。一方の『ジャークチキン』はカリブ海のジャマイカの郷土料理でありカレーパウダーやチリペッパー等のスパイシーな調味料で下味が付けられたグリルチキンです。スキレットの上には円柱形の焼き石の代用品のペレットが置かれての登場です。付け合わせには薄くスライスされた丸十(サツマイモ)に茄子(ナス)にブロッコリーに糵(モヤシ)と『ラタトゥイユ』が添えられハンバーグと焼野菜類にはおろし入りのステーキソースが掛けられ供されました。食べ進め途中で鉄の塊の『ペレット』の上に切った肉片を置くとジュワーという音で視覚と聴覚の二つから食欲中枢が再び刺激されます。そして食後に『珈琲(コーヒー)』にて『PIONEER特製ハンバーグ』&『ジャークチキン』のランチセットはひと通りです。この内容とボリューム感で税込み1,000yenという懐にも優しい値段で供されているランチセット。街中のマンションの1Fというロケーションですが店先には3台分程の無料駐車場も完備されているのも車移動が多い自分には余計なパーキング代が掛からぬのもうれしいかぎり。此処は定期的に足を運ばせていただく一軒になること間違いナシです。
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店舗情報の編集
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店名 |
レストラン PIONEER FARM(パイオニアファーム パイオニア牧場)
|
---|---|
ジャンル | ステーキ、ハンバーグ、カレー |
予約・ お問い合わせ |
019-656-6224 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「盛岡市中の橋通1-14-20」から移転しています。 |
交通手段 |
盛岡駅東口より岩手県交通 盛岡中心市街地循環バス『でんでんむし』【右回り】 本町通り一丁目(所要11分)下車 徒歩2分 上盛岡駅から646m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 |
席数 |
24席 (カウンター4席 テーブル4席×4 個室4席 ) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗入口3台駐車可能。周辺にコインパーキングあり。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
家族・子供と | 接待 | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年3月1日 |
備考 |
※飲み放題は宴会プランのみで通常はご用意しておりません。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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先に寄せていただいた『glassto』さんではハートランドの生ビールと揚げたて熱々の『鱧(ハモ)のBeignet(ベニエ)』そして『Asahimachi Wine Meister Selection Sauvignon Blanc』で軽く済ませて向かった先はRestaurant『PIONEER FARM』さんです。お目当ては唯ひとつ『盛岡産黒毛和牛』100%でオーダーを受けてから牛肉を挽き造られるというSpécialitéの『Steak haché(ステーク・アッシェ)』スタイルの『ハンバーグ』 です。フランス人は『Steak haché(ステーク・アッシェ)』ではワインを呑まないという倣いに従いライスとサラダとスープとともにいただきました。オーダーを受けてから肉塊がミートチョッパーに投入されミンチ肉から造られた『Steak haché(ステーク・アッシェ)』スタイルの『ハンバーグ』。待つ事、凡そ15分程で席へと運ばれてきました。外側はこんがりと焼かれてますがナイフを入れると中は完全にレアなあの禁断の『Tartare de bœuf(タルタル・ド・ブッフ)』仕様のソレは舌にねっとりと絡みつき脂の甘みと肉の旨味が楽しめるもので一個、目測で約200㌘近いボリューム。これにサラダにスープに山盛りライスですから当然のことながら満腹感で満たされました。食後には濃い目のカッフェにてDîner『ハンバーグ』のセットはひと通りです。因みに日本で広く食べられているビーフ100㌫の『ハンバーグ』とフランス人が好んで食べる『Steak haché(ステーク・アッシェ)』は似て非なるものであり全くの別物です。調味料やつなぎに何かを入れるわけでもなく牛肉100㌫のミンチ肉のステーキを指します。今回、Restaurant『PIONEER FARM』さんで供されたソレは紛れもなく『Tartare de bœuf(タルタル・ド・ブッフ)』仕様の『Steak haché(ステーク・アッシェ)』であり久しぶりに口にした禁断の味に驚愕と感動すら覚えたのでありました。