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三陸の初夏の風物詩 牛乳瓶入りの生海胆…『春夏秋冬』
美味しい酒肴と日本酒が愉しめる…『春夏秋冬』
好天に恵まれ日中の最高気温も16~17℃と今時期の盛岡としてはとても温かかった日の夜は『春夏秋冬』さんへ『晩酌セット』を求め再訪させていただきました。いつものカウンター席に席を取らせていただき先ずはギン冷えの生ビールで渇いた喉を潤します。お目当ての『晩酌セット』+追加 αでいただいた料理は♡ハート型♡の皿に盛られた魚体20~30㌕程の『本鮪(ホンマグロ)』の幼魚『メジ鮪(マグロ)』のトロと『鮃(ヒラメ)』の造りの二点盛に晩酌セット『蛍烏賊(ホタルイカ)』の即興の沖漬(オキヅケ)風に『北海浅蜊(ホッカイアサリ)』の剥き身に叩き『和布蕪(メカブ)』、『漉き昆布(スキコンブ)』と竹輪(チクワ)の煮物に香り豆と鹿尾菜(ヒジキ)入りの『卯の花(ウノハナ)』、『皮剥(カワハギ)』の味醂焼(ミリンヤキ)に『鯖(サバ)』の西京味噌(サイキョウミソ)焼、毎朝作られる自家製の浅漬(アサヅケ)の小鉢に白磁のワンプレートに盛られ供された『短角牛(タンカクギュウ)』のフライパン焼に『鶏(トリ)』もも肉の照焼に卵サラダにカルボナーラ風の卵のサラスパに甘藍(キャベツ)の千切りの付合せを『上喜元』純米吟醸 蔵の華、『あづまみね』鸛 純米大吟醸、ワイングラスで供された『磯自慢』純米吟醸に青森四社合同 四ツ友恵『SPRING DROP』の『田酒』、『陸奥八仙』、『豊盃』、『鳩政宗』の特別純米生原酒 華吹雪の呑み比べを食べて思わず頬が緩む御番菜(オバンザイ)的な小鉢の数々から割烹レベルの上質な造り、洋食レストランのソレを凌駕するような洋風テイストの料理とともに堪能させていただき気持ち良くペロンペロンにして返していただきました。昼は食事処として色々な定食を夜は人気の『晩酌セット』を中心に一品料理が振舞われ居酒屋以上の割烹に準じた店としてマニア垂涎ものの日本酒が愉しめる店として二毛作営業をされる『春夏秋冬』さん。肩肘張らずに酒と料理を楽しむことが出来る地域密着型の佳き店です。
晩酌セットとマニア垂涎ものの日本酒…『春夏秋冬』
1993年10月から1999年9月迄フジテレビ系列で放送されていた一世を風靡した料理バトル番組『料理の鉄人』の和の鉄人として腕を揮われて道場六三郎氏に師事された経験を持たれるオーナーであり料理長でもある佐々木公二店主と野菜ソムリエでありフードコーディネーターであり日本酒の利き酒師でもある才色兼備で秀外恵中な佐々木奈絵ご夫婦が二人三脚で営まれる『春夏秋冬』さんへ再訪させていただきました。基本の『晩酌セット』+『刺身の盛合せ』+女将さん謹製の『爆弾おにぎり』を美味なる日本酒とともに楽しませていただきました。先ずは肌理細やかな泡で覆われた雑味の無い生ビールで渇いた喉を潤し『晩酌セット』の『和布蕪酢(メカブス)』、『大根(ダイコン)ゆかり和え』、『蛍烏賊(ホタルイカ)酢味噌和え(スミソアエ)』、『人参(ニンジン)と牛蒡(ゴボウ)の胡麻和え(ゴマアエ)』、『磯螺貝(イサツブガイ)の煮貝(ニガイ)』、『煮干(ニボシ)の酢漬(スヅケ)』、『ペンネのバジル和え』、『鶏(トリ)ハムと卵のサラダ』の和洋折衷の小鉢の数々、そして天然ものの『寒鮃(カンビラメ)』、熊本産の脂ノリノリの『本鮪(ホンマグロ)』のトロ、千葉産の『金目鯛(キンメダイ)』に三陸野田産の『帆立(ホタテ)』の造りの盛合せとともに『鍋島』純米吟醸 Blossoms Moon、『作』雅乃智 純米大吟醸 中取りと『作』純米大吟醸 岡山朝日の呑み比べ、岩手県が全国に誇る『AKABU』酒未来 NEWBORN 純米吟醸生酒、『冩樂』純米吟醸 おりがらみというマニア垂涎ものの日本酒とともにじっくりと味わい締めは女将さん謹製の『明太子(メンタイコ)』の爆弾(バクダン)おにぎりに『牡蠣(カキ)』の旨味が抜群の『牡蠣(カキ)』と若芽(ワカメ)の潮汁(ウシオジル)で身も心もお腹もパンパンに満たされホロ酔いでイイ気分にしていただきました。居心地が良く心安らぐ『春夏秋冬』さん日本酒好きが夜な夜な集う佳き店です。
ツボを抑えた日本酒と美味き酒肴…『春夏秋冬』
3月3日の雛祭りの夜は料理の鉄人の和の鉄人として一世を風靡された道場六三郎氏に師事された経験を持たれるオーナーであり料理長でもある佐々木公二店主と野菜ソムリエでありフードコーディネーターであり日本酒の利き酒師でもある才色兼備で秀外恵中な佐々木奈絵ご夫婦が二人三脚で営まれる『春夏秋冬』さんにて。晩酌セット+αのSpecial Versionの酒肴とともに『醸し人九平次』うすにごり黒田庄産 山田錦と岩手が全国に誇る赤武酒造の『AKABU』純米吟醸 雄町NEW BORN 生酒と同じく『AKABU』純米吟醸 愛山NEW BORN 生酒に『冩樂』純米吟醸を合わせていただきました。供された料理は鮪(マグロ)と大根(ダイコン)の煮物、厚焼玉子(アツヤキタマゴ)と切干大根(キリボシダイコン)の紫蘇(シソ)風味、人参(ニンジン)と牛蒡(ゴボウ)の胡麻(ゴマ)和えの御番菜(オバンザイ)的な小鉢から『蛍烏賊(ホタルイカ)』に『鰹(カツオ)』ののっけ盛り、渓流の幻の魚とも称される『岩魚(イワナ)』の焼魚に大船渡赤崎産の五年物の超特大サイズの『牡蠣(カキ)』を使った小鍋立仕立ての『かき鍋』に『牡蠣(カキ)』に小麦粉を薄く纏わせバターでソテーされた『カキのムニエル』に『ペンネ』のジェノヴェーゼ、箸休めに最適な『燻り雅香(イブリガッコ)』等の和洋折衷の美味しい料理をいただき締めは旨味と滋味溢れる『かき鍋』の出汁を使ったアツアツの『卵とじうどん』をいただきお腹もパンパンに満たされホロ酔いで気持ち良くしていただきました。供された料理はいずれも美味しくいただきましたが中でも塩麹(シオコウジ)に漬込まれたことで骨まで柔らかくなり頭から尻尾までキレイにいただいた『岩魚(イワナ)』の焼魚と『かき鍋』や『カキのムニエル』で供された五年物の超特大サイズの『牡蠣(カキ)』の美味しさは忘れられません。美味しい日本酒に美味しい酒肴で肩肘張らずに愉しめる『春夏秋冬』さん佳き店です。
ボリューミーで尚且つ美味しい唐揚げ定食…『春夏秋冬』
昼は定食類を供される食事処として、そして夜は全国の銘酒と一品料理が愉しめる小料理屋さんとして人気の『春夏秋冬』さんの昼の部に初めて寄せていただきました。今回は友人イチオシという『唐揚げ定食』をいただきました。主菜の『鶏(トリ)の唐揚げ』はしっかりと下味が付けられて揚げられた北海道の『ザンギ』を彷彿させるごはんが進む味わいの唐揚げが大皿に5個盛付られ付合せにポテトサラダに千切りキャベツに水菜(ミズナ)という陣容。副菜類もとても充実しており切干大根(キリボシダイコン)と薩摩揚(サツマアゲ)を炊いたものに鹿尾菜(ヒジキ)の煮物、甘藍(キャベツ)と胡瓜(キュウリ)のピリ辛の浅漬(アサヅケ)に豆富(トウフ)、白菜(ハクサイ)、大根菜(ダイコンナ)に人参(ニンジン)の具だくさんの味噌汁(ミソシル)にごはんが半月盆に載せられ供されました。唐揚げは勿論のこと副菜の煮物や炊合せに味噌汁まで総じて美味。この味とボリュームで850yenは破格値です。満腹満足のランチタイムとなりました。
季節ごとは勿論のこと月に一度は通いたい店…『春夏秋冬』
佐々木公士オーナー兼料理長と野菜ソムリエであり日本酒の利き酒師そしてフードコーディネーターでもある佐々木奈絵マダムが営まれる『春夏秋冬』さんへ久しぶりに寄せていただきました。お目当ては前々日に奈絵マダムがFacebookに投稿された『鍋島』の飲み比べです。「人生は一度しかありません。行きたいと思った時が行くとき」を有言実行すべく店へとウォーキングを兼ねて師走に入った夜の街を歩いて向かいました。カウンターのいつもの席に席を取らせていただき先ずはギン冷えの生ビールで渇いた喉を潤した後はお目当てである『鍋島』の飲み比べを美味しい『平鰤(ヒラマサ)』の腹身に三陸塩竈産のブランド鮪 塩竈(シオガマ)ひがしものと呼称される『目鉢鮪(メバチマグロ)』の中トロ、酢牡蠣(スガキ)、鹿尾菜(ヒジキ)煮、漉き昆布(スキコンブ)煮、真鱈(マダラ)の白子(シラコ)と帆立貝柱(ホタテカイバシラ)に紐(ヒモ)、いくらの酢の物、牡蠣(カキ)と湯葉(ユバ)、白菜(ハクサイ)に下仁田葱(シモニタネギ)の昆布(コンブ)の炊合せ等の和食から自家製の柚子胡椒(ユズコショウ)とともに味わう豚バラ肉のソテーにしっかりと下味が付けられ外はカリッと中はジューシーに揚げられた鶏唐揚げ(トリノカラアゲ)にマスタード味のポテサラ、サラスパにサラダに玉子焼等の洋風の料理に締めの辛し明太子(メンタイコ)のおにぎりに具沢山の味噌汁までいただきオミヤには奈絵さん手作りのアップルパイともう至れり尽せりの大サーヴィス。感謝の言葉しかありません。日本酒は60ml×5杯いただき顔は真っ赤になりフラフラに。今の限界値は300mlと身を持って感じたのでありました。いやぁーしかし『春夏秋冬』さんは最高ですね。やはり最低月1回はお邪魔させていただきたいと改めて感じ入った次第です。
生うにと費用対満足度が高い晩酌セット…『春夏秋冬』
佐々木公士オーナー兼料理長と野菜ソムリエでありフードコーディネーターでもある佐々木奈絵マダムが営まれる『春夏秋冬』さんへ久しぶりに寄せていただきました。お目当ては前日にマダムがFacebookに投稿された三陸普代産の名残りの『生うに』です。2日前に『いっぷく』さんで堪能させていただいた三陸山田産の『生うに』が今シーズンの食べ収めと思っていたところにマダムのその投稿を目にし居ても立っても居られず早々予約の上、久しぶりに寄せていただきました。御常連の方々が美味しそうな日本酒のグラスを傾けられている中、ただ今、ポンコツ修理中の身の當方はノンアルコールビールとともに『晩酌セット』+αのお任せ料理をいただきました。先ずはお目当ての『生うに』が小鉢に山盛りで供されました。口に含むと明礬(ミョウバン)を使わぬ塩水漬の『海胆(ウニ)』特有の甘みと旨味が口中に広がり海胆(ウニ)の香味が鼻腔を擽りムフフふふ…。もう言葉に成らぬ美味しさにスタートから口福感で満たされました。牛乳瓶入りの『生うに』1本分ぐらいの量の『海胆(ウニ)』を堪能した後は三陸産の天然物の『真鯛(マダイ)』と『鮃(ヒラメ)』の昆布〆(コブジメ)に追い酢(オイズ)がされた小鉢に水菜(ミズナ)に人参(ニンジン)たっぷりの大根(ダイコン)の剣(ケン)の薬味(ヤクミ)で覆われたのっけ盛スタイルの『鰹(カツオ)』のたたき、薩摩揚(サツマアゲ)と甘藍(キャベツ)の油炒め、渓流(ケイリュウ)の女王と呼称される『岩魚(イワナ)』の塩麹漬焼(シオコウジツケヤキ)は頭から中骨、尻尾まで全て食べられる柔らかさで遠野産のパドロン焼が添えられて供されました。そして締めは岩手が全国に誇る黒毛和牛の最高峰『前沢牛(マエサワギュウ)』の『牛たん焼』とおにぎり、『松藻(マツモ)』と豆富(トウフ)の味噌汁(ミソシル)とピリ辛味の『牛肉(ギュウニク)』と茄子(ナス)のトマト煮込みをノンアルコールビールと烏龍茶(ウーロンチャ)とともにいただきました。惜しむらくは日本酒とともに料理が楽しまむことが出来なかったことですがスタートの『生うに』の小鉢から最後のイタリアン風の『牛肉(ギュウニク)と茄子(ナス)のトマト煮込』まで美味しくいただき感謝です。
盛岡最強の晩酌セットとツボを抑えた日本酒…『春夏秋冬』
新型コロナウィルスCOVID-19の感染拡大防止で日本全国が緊急事態宣言エリアとなり県を跨いでの移動の自粛等テレビ、ラヂオで連日、注意喚起が唱えられている状況下では流石に週末といっても旅へも出掛ける訳にも行かず。日本で唯一無二の感染者ゼロの岩手県ですが県都であり中核市の盛岡も営業自粛をされる店が徐々に増えて行きランチ難民どころかディナー難民にも成りかねない状態が刻々と迫りくる中、夕方のOpenの時間帯に合せて向かった先は雑居ビルの一階のどん突きに店を構えられる『春夏秋冬』さんです。前週に寄せていただいた創作料理『火no山』さんの『晩酌セット』も素晴らしいものでしたが『春夏秋冬』さんの『晩酌セット』は更にその上を行くという凄さ。その内容はと申しますとビール、日本酒、焼酎の中から好みの呑み物を二杯の他にお任せで酒肴が五品付いて三千円というものですが當日は必殺・仕事人である佐々木店主や若かりし頃はさぞや小股の切れ上がったいい女であったであろう美人の女将さんが山で採って来られたという天然物の山菜の『シドケ』の御浸しや『五加木(ウコギ)』の若芽と胡桃(クルミ)に大根味噌漬(ダイコンミソヅケ)で造られた岩手の郷土食『ホロホロ』と呼称されるオトナ味の逸品に佐々木店主の釣果である岩魚(イワナ)等も振舞っていただき供された酒肴の内容はいつの日にも増して素晴らしいものでした。先ずは生ビールで渇いた喉を潤し矢継ぎ早に供された酒肴の内容は『目鉢鮪(メバチマグロ)』の中トロに赤身に『蛸(タコ)』の造りに『ずわい蟹(カニ)』の爪肉に軽い湯霜にした『槍烏賊(ヤリイカ)』の和え物、『蛍烏賊(ホタルイカ)』と椎茸の炊合せや蓮根(レンコン)、蕗(フキ)、竹輪(チクワ)の煮物、薄衣を纏わせ油で揚げられた『岩魚(イワナ)』に思わずごはんが欲しくなる味わいの竜田揚げ風の『鶏(トリ)の唐揚げ(カラアゲ)』にちょい甘めの味付の『出汁巻玉子(ダシマキタマゴ)』等、酒肴は五品の倍の10品近い大判振舞い振りです。酒肴は日本酒の友としては勿論の事、ごはんのおかずとしても美味しいユーティリティーさを兼ね備え進みられたもので都合、6酒類の色々な日本酒や締めに小腹を満たすために供していただいた『おむすび』&『味噌汁』で完結。日本酒の品揃えも酒呑みのツボを抑えた品揃えがされており『蓬莱』色おとこ純米大吟醸からはじまり『明鏡止水』特選純米吟醸 青ラベル、『土田』麹九割九分 山廃仕込、『鯉川 別嬪 純米吟醸 うすにごり酒 火入れ』、『来福 純米吟醸 イチゴの花酵母』、『陸奥八仙 URARA ~hassen for spring~』とついつい呑み過ぎてしまいペロンペロンになり店を後にしたのでありました。盛岡に於いて数多の店が同様の『晩酌セット』的なものを供されますが良く見受けられる業務用冷等食品等を多用したものではなく山や川や海から趣味と実益を兼ねて自然界からの仕入れ品を美味しく食べさせてくれる貴重な一軒でもあります。
盛岡の奥深さを感じさせてくれた酒房…『春夏秋冬』
盛岡ジモティで『浜味屋』さんの超常連さんであり盛岡の有益な情報を色々とご教授いただいている友人より御紹介いただいた『春夏秋冬』さんへ初めて寄せていただきました。店に一歩足を踏み入れますと直ぐ左手にL字型のカウンター、奥側に小上がり席が設けられている奥行きの深い造りの店内。L字型のカウンター席の末席に席を取らせていただきCPが抜群に高いとご教授いただいた噂の『晩酌セット』をいただきました。その『晩酌セット』の内容はビールや日本酒等を2杯+お任せの酒肴5品で何と3,000円という懐に優しい値段で提供されているものですが供された其の内容は『寒鱈(カンダラ)の焼き浸し』に九条ネギを掛けた小鉢にシャキシャキとした食感が小気味良い『山芋(ヤマイモ)』のたたきに上質なもみ海苔(ノリ)が散らされた小鉢、造りは『鯛(タイ)』に『海鞘(ホヤ)』に板わさの三点盛に焼物には寒風干しの『鮭(シャケ)』の切り身に厚焼玉子と切干し大根をゆかりと混ぜ和えた付合せ。煮物には豚肉(ブタニク)と玉葱(タマネギ)、白滝(シラタキ)の肉じゃが風の小鉢、油物には『寒鱈(カンダラ)』のフライに『仔羊(コヒツジ)』のローストと盛り沢山。更には『ひじき』おむすびに熱々の『豚汁(トンジル)』ともう至れり尽せりの内容です。これだけの酒肴が供されますと自ずと酒も進みます。晩酌セットに付いてくる生ビールからはじまり『福司』純米吟醸、そして追加注文で稀少な直売所限定販売の『Houhai 純米吟醸』に限定品の『鳳凰美田 碧判 純米吟醸 無濾過本生』、岩手が全国に誇る『AKABU 極上ノ斬 山田錦生 純米大吟醸』を追加し酒肴とともに堪能させていただきました。店を切盛りされているのはBSフジのプライスニュースで反町 理さんとコンビを組んで絶大なる人気を誇った八木亜希子さんの若かりし頃に似ている美人女将の佐々木奈絵さんと1990年代には社会現象ともなった料理バトル番組『料理の鉄人』の『和の鉄人』として多くの視聴者を魅了された道場六三郎氏とともに四年間余り一緒に仕事を共にされた経験を持たれる佐々木公士店主が二人三脚で営まれる盛岡の著名な財界人が集う知る人ぞ知る店。當店でも常連である友人の紹介での訪問ゆえ、かなり色を付けていただいのは言うまでもありませんが此れだけ食べてマニア垂涎ものの日本酒をいただいて五千円程の会計は良心的過ぎます。盛岡の奥深さを改めて感じさせてくれる銘店との出逢いと、とても佳き店を紹介してくれたジモティの友人に感謝。此処も盛岡での行きつけの一軒となりそうな予感。
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店名 |
春夏秋冬
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、ラーメン、食堂 |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
上盛岡駅から929m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
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4月最終日の30日の土曜日の昼餉は『いしどりや懐食 新亀家』さんにてMichelin⭐️⭐️⭐️(ミツボシ)の『菊乃井』さん仕込みのSpecialな『亀甲弁當』に舌鼓を打たせていただきました。そして夜は料理の鉄人として一世を風靡された和の鉄人 道場六三郎氏に師従された経験を持たれる佐々木公士店主が腕を揮い利き酒師であり野菜ソムリエでもある佐々木奈絵ご夫妻が二人三脚で切盛りされている『春夏秋冬』さんへ再訪させていただきました。先ずはギン冷えの生ビールで渇いた喉を潤したところで「今日はこれを用意しました」の言葉とともにテーブルの上に登場した三陸宮古産の口開けしたばかりの『生海胆(ナマウニ)』を牛乳瓶の中に詰めた三陸の初夏の風物詩の牛乳瓶に入った『生海胆(ナマウニ)』です。思わず「海胆(ウニ)は飲み物(ノミモノ)」と歓喜の声を上げてしまいました。今夜は新鮮な生海胆(ナマウニ)がいただけると期待に胸を膨らませていると「今夜は先ずはこれから」と言って供されたのが大好きな『毛蟹(ケガニ)』の甲羅詰めです。『毛蟹(ケガニ)』の姿盛は見栄えは良いのですが剥く手間と無口に成ってしまうからとの御配慮にて剥き身の甲羅詰めで供されたとのこと。実に有難し。毛蟹(ケガニ)は一年中、正に春夏秋冬いつの時期でも味わうことが出来る蟹(カニ)です。時期柄、みそがたっぷり詰まった堅蟹(カタガニ)ではなく脱皮直後の若蟹(ワカガニ)ですが繊細な身質と身の甘さは他の蟹(カニ)では味わうことが出来ぬ美味しさです。そして先の牛乳瓶に詰められた新物の『生海胆(ナマウニ)』は滴型の深底の器に牛乳瓶の半分の量がどどどと入れられ供されました。濃厚な甘みとコクが楽しめるのは明礬(ミョウバン)等を使わぬ塩水漬ならではであり生臭さや薬品臭も一切なく正に「生海胆は飲み物」ヨロシク、スプーンで口に運び味わい暫しその余韻に浸っていると海の幸の波状口劇で海のパイナップルの異名を持つ朝獲れの天然ものの『海鞘(ホヤ)』の造りが供されました。殻を見るととてもグロテスクな海鞘(ホヤ)ですが新鮮な海鞘(ホヤ)は苦みや臭みは皆無で喉元を過ぎてから天然物ならではの自然の甘みが後追いしてきます。養殖物の海鞘(ホヤ)や鮮度が落ちたものではこの甘みを愉しむことが出来ません。更には軽く湯霜(ユシモ)にされた『蛍烏賊(ホタルイカ)』に『本鮪(ホンマグロ)』の中トロに砂づりの大トロに三陸産の『鮃(ヒラメ)』の造りの三点盛を卸したての山葵(ワサビ)とともに味わい『本鮪(ホンマグロ)』の筋(スジ)と筋(カジ)の間の通称『ハガシ』の部分を使いたっぷりのバターでソテーされた『鮪(マグロ)のステーキ』という贅沢な海鮮料理に舌鼓を打った後はハニーマスタードで味わう『仔羊(コヒツジ)』の鉄板焼をいただき〆の食事には造りとしていただいた残り半分の牛乳瓶入りの『生海胆(ナマウニ)』を使った贅沢な『海胆丼(ウニドン)』を蟹出汁の味噌汁と沢庵とともに味わい牛乳瓶一本分の海胆を日本酒にハイボール片手に堪能させていただきました。夢にまで見た牛乳瓶入りの『生海胆(ナマウニ)』を丸々一本『生海胆(ナマウニ)は飲み物』宜しくいただいた最高の夜に感謝です。