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限定「冷製黒胡麻担々麺」。「担々麺 一風亭 高松店」が9月11日から3日間限定で提供。「冷やし担々麺」スープに濃厚な黒胡麻ペーストを加え、黒胡麻のコクと甘味、ラー油の辛味、山椒の痺れが上手くミックス。
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hidey803164
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店名 |
一風亭
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、餃子 |
お問い合わせ |
019-662-3444 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
青山駅(岩手県)より車で約16分 青山駅から1,695m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 11:00~15:00 18:00~21:00と店内混雑時禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
お店のPR |
担々麺にこだわり研究を重ねて20年 。盛岡の担々麺ブームの先駆け的存在!
平成6年4月に本町にオープン以来、20年。 圧倒的人気の担々麺、冷やし担々麺をはじめ 醤油らーめん、黒酢野菜あんかけ などやさしい味わいの人気メニューも豊富! 小上がりがあるためお子様連れでも安心してご利用可能です |
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9月11日(水)
今日(11日)は午前中から昼休みもなく、夕方まで会議の三連発。
幸い、2回目の会議終了と3回目の会議開始までの間に約2時間の休憩時間。
この時間を使って、ラーメンを食べに行くにしても、車がなく、バスに頼らざるを得ない私には、ぎりぎりの時間。
そんななかで、スマホを検索していたら、「担々麺 一風亭 高松店」(盛岡市高松)が今日から13日までの3日間、超限定(?)で、「冷製黒胡麻担々麺」を提供するとの情報をゲット。
「冷製」というのも嬉しいし、姉妹店の「担々麺 一風亭 矢巾口店」では先日、同店初めての無化調ラーメン「鶏中華ラーメン」を食べたばかり。
職場から「高松店」までは1時間1本のバスで約20分強。
ちょうど帰りのバス時刻もぴったりで、食事時間約15分(待ち時間を含む)をプラスしても、1時間余りで職場に戻ってくることができる。
そんな事情で、「高松店」は全メニュー化調ではありますが、「矢巾口店」の意欲的な姿勢から今後の可能性を信じ、今まで盛岡在住21年間未訪問だった「高松店」を訪れてみました。
〇3日間超限定「冷製黒胡麻担々麺」(並盛)(800円)
「一風亭」は1994年創業。
「担々麺」で有名ですが、2000年に現在の高松に移ったあと、「冷やし担々麺」を提供開始。
「担々麺」に比べると辛みを抑え、甘味をやや強めた優しい味の「冷やし担々麺」は一躍同店の一番人気メニューになり、まもなく通年提供を開始。
この人気メニューの「冷やし担々麺」に濃厚な黒胡麻ペーストを合わせた「冷製黒胡麻担々麺」。
職場からバスで高松神社バス停へ。
そこから小道を抜け、幹線道路を渡ると、目の前が「高松店」。
こちらは、創業者が店主。
「矢巾口店」は、創業者の息子さんが店主を務めています。
「高松店」の入り口には、黄色の看板に太い黒字で「担々麺」の文字。
看板の横には実物の写真を掲示。
同店の「担々麺」は、2種類の自家製ラー油、白ゴマ、ナッツ、干しエビなど約20種類の食材を使った担々スープがベース。
「ゴマだれ、辛さに捉われない旨みを追求した」スープという。
一方、人気の「冷やし担々麺」は、2種類のラー油、練りゴマ、ハチミツなどの具材を使い、ゴマ風味のなかにも甘味やピリ辛さを感じる味に仕上げているという。
この「冷やし担々麺」の練りゴマを濃厚な黒胡麻ペーストに差し替えたほか、辛さや痺れも調整。
より現代風?の味に仕上げているという「冷製黒胡麻担々麺」。
店の前は車数台が入れる駐車場。
店に入ると、入口左手が厨房。
厨房に沿ってカウンター席が4席。
さらに入口右の窓に沿っても、カウンター席4席。
そして4人掛けのテーブルが2卓。
店の奥は座敷になっていて、そこにも4人掛けのテーブルが2卓。
店に着いたのは14時45分と、昼食にはかなり遅い時間でしたが、同店は11時から24時(23時30分ラストオーダー)までの通し営業というのが助かります。
この時間でも駐車場は車で一杯。
店内もお客で賑わっていたのは、3日間の「超限定麺」の効果かも知れません。
テーブルの上にあるメニューを見ると、人気の「担々麺」「冷やし担々麺」「とろみ担々麺」など担々麺類はもちろんのこと、「しょうゆらあめん」「スタミナらあめん」「魚だしらあめん」「黒酢野菜あんかけ」「げんこつらあめん」など、ラーメン類のメニューも豊富。
「矢巾口店」と同じで、券売機はなく、女性スタッフがお冷と一緒に限定麺のメニューをもってきてくれますので、これらとレギュラーメニューをみながら注文を決めます。
私は、限定の「冷製黒胡麻担々麺」と決めていたので、即注文。
店は創業者である店主の他は、3人全員女性スタッフ。
かなりのお歳と思われる創業者が自ら率先して厨房で麺の湯切りをしている姿には、さすがに驚かされました。
到着した「冷製黒胡麻担々麺」。
底が浅く、口の広い麺皿のような白い丼の半分ほどまでスープが入っています。
スープの量はやや少なめ。
真っ赤な担々スープと違い、黒胡麻ペーストを使っているせいか、少しトロみのある冷製スープは焦げ茶色。
そこに、点々のラー油が垂らされています。
スープに半分ほど浸かった細縮れ麺。
具は、麺の上に豚そぼろがトッピング。
その上に、カイワレ、白ネギの千切りがのり、スープの端に小口切りの青ネギを盛るという実にシンプルな構成。
とにかく、「担々麺」とは違った焦げ茶色のスープのインパクトが大。
スープはキンキンに冷えているというほどではなく、適度な冷たさという程度。
飲むと、まず黒胡麻のコクや甘味、旨みが到来しますが、決して旨みが過剰にならず、割とさっぱりとした旨み。
最初辛さはそれほど感じませんが、スープを飲むにつれ、ラー油が混ざって辛さを感じるように。
花山椒も入っているようで、辛さと同時に痺れもやってきます。
ただし、辛いラーメンが苦手な私でも容易にスープを飲めたほどですので、辛さや痺れに強い方には物足りないかも知れません。
そのような方は、辛み増し(特辛は不可)、痺れ増し(無料)ができますので、スタッフに声をかけると良いでしょう。
麺は盛岡市・吉清水製麺製の切り刃24番の多加水細縮れ麺。
シコシコとした食感ですが、やはり麺が「ヤワな」感じは否めません。
黒胡麻のコクと風味を冷やし担々スープの旨みに加えたインパクトある冷製スープに、完全に麺が負けています。
24番の細麺のままで良いのですが、むしろ加水率をもっと下げ、歯切れの良い角ストレート麺を合わせれば、もっとスープの良さも引き出せるのではないでしょうか。
モチモチ食感の平打ち麺も合っているでしょう。
もっとも、これまで30年近く細縮れ麺でやってきたので、軌道修正は難しいでしょうが、限定麺のみ麺を変えてみるという試みはあって良いと思います。
麺量は並盛で140gと少なめ。
15時近くという中途半端な時間でしたので、140gでちょうど良かったのですが、お昼時には「麺量1.5倍増し」(+90円)、「麺量2倍増し」(+140円)など大盛りを頼むと良いでしょう。
具の豚そぼろは甘辛い味付けが施され、黒胡麻と合わせて、スープのコクを増すのに貢献。
シャキシャキとした食感のカイワレ、ネギなども冷製スープの清涼感をアップさせているものの、ややトッピングが寂しい感は否めません。
残ったスープを飲み干そうと、皿のような丼を斜めにして直接飲もうとしますが、スープが脇からこぼれそうで断念。
丁寧にレンゲでスープをすくって完飲しました。
恥ずかしながら、「高松店」は初訪。
メインメニューの「冷やし担々麺」を食べておらず、比較ができないのが残念。
しかし、今日食べた「冷製黒胡麻担々麺」は黒胡麻のコクや旨み、甘味などを過剰ではなく、適度に抽出。
それがラー油をはじめ担々スープのピリ辛さと好バランスを形成。
サッパリとしたなかにも、コクや旨みを感じることのできる同店の冷製担々麺の新しい「顔」になりうる出来となっています。
化調を使っていますが、食べている間、食後に化調感をほとんど感じないのもOK。
これで麺をもっと強化し、具材をもう少し増やせば、さらにバランスの良い冷製担々麺になるでしょう。
私は提供初日の15時近くでも、何とか限定麺を食べることができましたが、職場に戻って再度Twitterを確認すると、夕方には限定麺のスープ売り切れのツイート。
「昼めっちゃ出ました」との発言から、残る2日間の提供日は、遅くても午後早めの時間に訪れることをおススメします。