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店名 |
焼肉せがわ
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受賞・選出歴 |
焼肉 百名店 2022 選出店
食べログ 焼肉 EAST 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | 焼肉、ステーキ、ホルモン |
予約・ お問い合わせ |
019-625-3337 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
徒歩 上盛岡駅から676m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
18席 (カウンター10席、小上がり8席。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
備考 | |
お店のPR |
目の前で焼き上げられる和牛ステーキは必食の逸品です。
京都の焼肉の名店『はつだ』仕込みの焼肉を味わうことが出来ます。 目の前で焼き上げられる和牛のステーキは必食の逸品です。 隠れた人気品は『ぬか漬』、ピリリと効いた山椒が絶妙です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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【2009年5月訪問】
評価改訂。味の強さと肉質の低下が気になる。
【2007年8月訪問】
元です。
盛岡の中心地から外れ始めたなあというあたりの路地に、決して綺麗とはいえない佇まいでひっそり構えるお店ながら、抜群のレバ刺、ハツ刺し、ハラミが食べられるホルモン焼肉屋。そして、前沢牛のサーロインステーキが素晴らしいコストパフォーマンスで置いてあるあたり、色々食べたい旅行者の僕にも嬉しいお店が「せがわ」。
たぶん知らなければ、いきなり足を踏み入れようとは思いにくい外観。暖簾、看板、庇という最小限の店を表す要素は、馴染み以外の客から店を守っているようでもある。最近都内に多い看板のない店や小さく屋号だけを表示した店のそれとは明らかに違うこういう店は、それだけで好感が持ててしまうのが不思議。
引き戸をガラガラと開けると、カウンター6席程度と座敷がひとつ。テーブルにはガスロースターが乗って、きっと満員なら煙モクモクだろう。
壁に掛けられた木札のメニューはホルモンの部位。ステーキやロースはあるものの、他にはライス、スープ、キムチ以外はホルモンの専門の少数精鋭といった感じ。キムチ、レバ刺、ハツ刺、タン塩、ハラミ塩、ステーキを注文。
秀逸なお肉たちは続きで。
お通しは、モツ煮込みとキャベツが出てくる。カウンターから覗ける、ハツやレバーをさばく様子が、肉好きにとっては嬉しい。ハツはカットして、旨味調味料、ごま油、醤油を掛けて出される。
ハツの刺身(800円)は最近のお気に入りで、レバーと比べると、歯ざわりがサクッとしっかりしているのと、味がさっぱりしている。一緒に添えられる青ネギと、からしあるいは酸化して青いニンニクと共に食べると、サクッと歯ざわりと、風味が口の中に広がる。旨い。
青森産の風味の強いニンニクは、あっさり味のハツにぴったりハマるし、辛子の刺激もいいアクセント。もうすこしカットが厚ければ、よりその歯ごたえが楽しいかもしれない。しかしながら、さっそくモツのレベルの高さに関心。
今日入ったというレバ刺(1,000円)。つやつやいいテリをしているレバ刺しもニンニク醤油で食べる。ネチッした食感と臭みの無いキレがこれまた旨い極上のレバ刺。
タンと共に塩でお願いしたハラミ(1,000円)。ハラミは、サッと炙って、醤油をつけたあと、更にもう一度炙って食べてください、とのこと。ご主人は静かでシャイな印象だったが、こだわりは強そう。「頑固親父の店」は基本的に苦手なのだが、こだわりから来る美味しい食べ方の指南はありがたいし、食べる瞬間をちゃんとイメージして提供しているご主人には共感できる。焼肉は焼きのプロセスで素材を殺す可能性が高い上にそこを客に委ねているだけに、そういった指南は、美味しく食べてもらいたいという気持ちの表れなのだ。そして、その食べ方指南に押し付けがましさはない。
そしてこれも見事に旨い。ハラミのハラミらしい肉汁の味が炙った醤油の香ばしさの間からこぼれてくる。
タン(1,400~1,700円)は、値段が変動するようだ。コチラはロースターの端に置いていただける岩塩をつけて食べる。コチラも旨いが惜しむらくは、薄切りなこと。もう少し厚めの方がタンらしいサクッとした食感が楽しい。こちらも好みだけど。
ステーキ(3,500~4,000円ぐらいだと思う)。盛岡に来て「前沢牛!」「短角牛!」と騒いでいただけに、モツだけでなく、ステーキが置いてあるのも嬉しい。ステーキは前沢のサーロイン、冷蔵庫から出てきた塊肉をカットし、隣のロースターでご主人が焼いてくれる。失礼ながら、店の雰囲気からはとても想像できない上品で綺麗なサーロイン。
両面に焼き目をつけて、ホイルで全体に火を通して出来上がる。どーんと200gぐらいだろうか。
見事なミディアムレアの焼き上がり。舌に乗せた時から滴る脂の旨さは上等。loropianaさんもおっしゃるように、高級店で倍以上の値段で出てくるステーキのクオリティ。こうして思い起こして書きながらも、盛岡に飛んでまた食べたくなる・・・(^_^;)。
以上、2人で飲んで食べて1人5,000円。都内にあったら予約のとれない店になること間違いなしのこの店は、盛岡に来ることがあったなら、間違いなく再訪するお店のひとつとなった。