費用対満足度の高い支那そば+半チャーハン…『かむら屋』 : かむら屋

この口コミは、©Loroさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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3.9

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味3.8
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-

3.9

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味4.0
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.5
  • CP3.9
  • 酒・ドリンク-
2024/04訪問45回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.5
  • CP3.9
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

費用対満足度の高い支那そば+半チャーハン…『かむら屋』

April Fools' Dayの4月1日の月曜日のランチは20数軒の神社仏閣が立ち並ぶ通称、寺町通りに店を構えられる寺町食堂『かむら屋』さんへと再訪させていただきました。前夜の日曜日の夜はセンベロセット的なものを二か所でいただき軽く済ませたこともあり翌日は朝から、お腹はペコペコでした。今回のオーダーは『支那そば(醤油)』+『半チャーハン』をオーダー。水を啜り待つこと6~7分程で長方形の塗盆に載せられて注文の品の着丼です。盆の右手には茶碗に盛られた『半チャーハン』、その下に沢庵(タクアン)の端材の漬物、右手に『支那そば(醤油)』という陣容での登場です。半チャーハンに使われているお米は公開レジメによりますと紫波町 佐藤さんから直接仕入れられる『ひとめぼれ』、調理に当たっては旨味調味料の類の化学調味料は一切使わぬ所謂『無化調』のチャーハン。叉焼(チャーシュー)は二戸の久慈ファーム産の『佐助豚(サスケブタ)』で叉焼(チャーシュー)のコロチャーシューに玉子と葱を叉焼(チャーシュー)を造った時の『宮田醤油店』産の岩手県産丸大豆醤油を使い煮込まれた醤油ダレと葱油(ネギアブラ)で味が調えられたもので無化調のチャーハンとしては称賛に価する出来栄えと思います。一方の『支那そば(醤油)』は『宮田醤油店』産の岩手県産丸大豆醤油を使ったモトダレに『吉清水製麺』産の特製生めんを使い二戸の久慈ファーム産の『佐助豚(サスケブタ)』のもも肉で造られた叉焼(チャーシュー)、鳴門巻(ナルトマキ)に細切りの麺麻(メンマ)と刻み葱(キザミネギ)、中央に焼海苔(ヤキノリ)、その上にデフォルトで掛けられたたっぷりの胡椒(コショウ)という内容での登場です。『かむら屋』さんの『美味しい支那そば』と品書きに謳われている通り旨味調味料に頼らぬスープは身体に良さそうで無化調スープながらも不足感はありませんし合わせられた細めのちぢれ麺もスープを良く持ち上げてくれました。豚バラ肉のとろけるようなチャーシューが世の中の主流の中、豚もも肉を使い濃い目の味を入れ造られた叉焼(チャーシュー)は程良い咀嚼感と旨味を楽しむことが出来、風潮とは逆のベクトルに反対に新鮮味を感じた次第。『支那そば』は完食、スープも完飲、半チャーハンもキレイに平らげました。『支那そば(醤油)』650yenと一緒にオーダーすることで『半チャーハン』は350yenとなり両方で1,000yenの値は費用対満足度の高いセットと思われます。

  • かむら屋 - 支那そば(醤油)

    支那そば(醤油)

  • かむら屋 - 麺は細めのちぢれ麺

    麺は細めのちぢれ麺

  • かむら屋 - 半チャーハン

    半チャーハン

  • かむら屋 - コロチャーシューがたっぷり

    コロチャーシューがたっぷり

  • かむら屋 - 沢庵

    沢庵

  • かむら屋 - 御水

    御水

  • かむら屋 - 支那そば(醤油)+半チャーハン

    支那そば(醤油)+半チャーハン

  • かむら屋 - 半チャーハン

    半チャーハン

  • かむら屋 - 支那そば(醤油)+半チャーハン

    支那そば(醤油)+半チャーハン

  • かむら屋 - 完食完飲

    完食完飲

  • かむら屋 - 支那そば(醤油) 650んいみ

    支那そば(醤油) 650んいみ

  • かむら屋 - 店主のこだわり

    店主のこだわり

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2024/03訪問44回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.5
  • CP3.9
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

半チャーハンと地獄ラーメン10丁目…『かむら屋』

神社仏閣が二十数軒建ち並ぶことから通称、寺町通りと呼称される通り沿いに店を構えられ『元祖 鬼そば』を看板に掲げられる寺町食堂『かむら屋』さんへと再訪させていただきました。當店は知る人ぞ知る激辛マニアの聖地でもあり辛さ×30倍まで好みの辛さで味わう『地獄ラーメン』をはじめとして化学調味料には頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナル中華がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村店主。店の外観からは想像が付かぬような本格的な中華料理等も味わうことが出来る隠れ家的な一軒です。過去には5丁目(辛さ×5倍)と8丁目(辛さ×8倍)の『地獄ラーメン』をくりあしましたので今回は10丁目(辛さ×10倍)と『無化調』で作られる『半チャーハン』をオーダーしいただきました。激辛マニアに人気の『地獄ラーメン』は辛さは3丁目から(辛さ×3倍)から 10丁目(辛さ×10倍)が750yen、13丁目(辛さ×13倍)~20丁目(辛さ×20倍)が850yen、23丁目(辛さ×23倍)~30丁目(辛さ×30倍)が用意されています。程無くして長方形の塗盆に載せられて席に運ばれてきた注文の品は左手に主役の地獄ラーメン右手に半チャーハン、その下に箸休めの胡瓜漬(キュウリヅケ)の端材という陣容での登場です。龍と双喜文が描かれたラーメン丼の中には赤朽葉(アカクチバ)色のスープが張られ丼の表面を飾る具材には糵(モヤシ)に細切りにされた麺麻(メンマ)と木耳(キクラゲ)に豚もも肉の叉焼(チャーシュー)に小口切りされた浅葱(アサツキ)、そして5~6本の鞘唐辛子(サヤトウガラシ)。先ずはレンゲでスープをひと口運んでみます。辛さで咽、思わず咳き込みむも自分が辛さに馴れてきたのか耐えられぬ程の辛さではありません。このスープに合せられた麺は御馴染みの細ちぢれ麺です。スープは唐辛子の辣味(ラーウェイ)の辛さと出汁の旨味があります。熱々の一杯を一心不乱に麺を手繰り完食しスープもキレイに完飲しましたが美味しく食べるには10丁目(辛さ×10倍)辺りが自分には良さそうです。一方の半チャーハンは店主のこだわりの口上書きによりますと米は紫波町 佐藤さんから直接仕入れの『ひとめぼれ』、旨味調味料の類の調味料は一切使用せぬ所謂『無化調』で二戸の久慈ファーム産の『佐助豚(サスケブタ)』で造られた叉焼(チャーシュー)のコロチャーシューに玉子(タマゴ)と葱(ネギ)を叉焼(チャーシュー)を造った時に使われた『宮田醤油店』産の岩手県産丸大豆醤油の醤油(ショウユ)ダレと葱油(ネギアブラ)で味が調えられた無化調のチャーハンと思われます。米ひと粒ひと粒がしっかり油でコーティングされておりパラパラ感としっとり感が両立した美味しいチャーハンでした。

  • かむら屋 - 地獄ラーメン10丁目(辛さ×10倍)

    地獄ラーメン10丁目(辛さ×10倍)

  • かむら屋 - 無化調の半チャーハン

    無化調の半チャーハン

  • かむら屋 - 地獄ラーメン10丁目(辛さ×10倍)

    地獄ラーメン10丁目(辛さ×10倍)

  • かむら屋 - 麺は細ちぢれ麺

    麺は細ちぢれ麺

  • かむら屋 - 完食完飲

    完食完飲

  • かむら屋 - 胡瓜漬

    胡瓜漬

  • かむら屋 - 無化調の半チャーハン

    無化調の半チャーハン

  • かむら屋 - パラパラ感としっとり感が両立

    パラパラ感としっとり感が両立

  • かむら屋 - 御冷

    御冷

  • かむら屋 - 地獄ラーメン+半チャーハン

    地獄ラーメン+半チャーハン

  • かむら屋 - 完食完飲

    完食完飲

  • かむら屋 - 地獄ラーメン10丁目 750yen

    地獄ラーメン10丁目 750yen

  • かむら屋 - 店主のこだわり

    店主のこだわり

  • かむら屋 - 半チャーハンは麺類とセットで350yen

    半チャーハンは麺類とセットで350yen

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かむら屋 - 元祖 鬼そば 下町食堂かむら屋 外観

    元祖 鬼そば 下町食堂かむら屋 外観

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2024/02訪問43回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.5
  • CP3.9
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

隠れた一品の味噌汁と味わうマーボー丼…『かむら屋』

週明けの月曜日は数多の飲食店が定休日でランチ難民となる確率が極めて高い盛岡。當日は『元祖 鬼そば』を看板に掲げられ『寺町食堂』を謳われる『かむら屋』さんへと再訪させていただきました。入口に掲げられた看板に名物『元祖 鬼そば』と謳われているように『そば』を中心にされた地域密着型の御食事処という顔を持たれている當店ですが知る人ぞ知る激辛マニアの聖地でもありマニア垂涎もののマイルドな辛さの×3倍~×30倍の激辛マックスの『地獄ラーメン』をはじめとしてオリジナルの『家常麺(ヤージャンメン)』に『汁なし麻・辣(マーラー)タンタン麺』や『汁なしマーボーラーメン』等、化学調味料の力に頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナルラーメン等がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村さんでその腕前には定評があります。そんなことから、そばや丼物の和食系の品書きから中華料理に至るまで一般的なそば屋さんとは一線を画す幅広いメニュー構成をされている『かむら屋』さん。メニューブックを飾る中華メニューの中の代表格が『麻婆豆腐(マーボートーフ)』であり使われている素材にも大変な拘わられているようで使われている豆腐は岩手県産丸大豆100%で造られた地場の『平安商店』さんの手作り木綿豆腐(モメンドーフ)を使い化学調味料の類は一切使わぬ『無化調』で造られ米は紫波町の農家さんから直接、県産の『ひとめぼれ』を仕入れ使われていると書き記されています。いつもの『汁無しマーボーラーメン』にするか『マーボー丼』にするか多少悩みましたが何となく『味噌汁』が呑みたくなり後者の『マーボー丼』をオーダー。程無くして長方形の塗盆に載せられ注文の品が運ばれてきました。塗盆の上には主役の『マーボー丼』の他に『豆腐(トウフ)』と『若芽(ワカメ)』の味噌汁(ミソシル)と箸休めの刻み沢庵(キザミタクアン)の漬物という陣容です。當店の『麻婆丼』は『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られるものであり唐辛子(トウガラシ)の『辣味(ラーウェイ)』よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れる辛さの『麻味(マーウェイ)』に軸足を置いて造られたものです。唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)のヒリヒリとするような辛味よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れるような辛味が特徴的な麻婆豆腐であり個人的に好きな『マーボー丼』で痺れる辛さの中に旨味も感じます。食べ進む間にじわじわと汗が滲みだし食べ終える頃には『花椒(ホアジャオ)』と隠し味のニンニクの恩恵で適度な発汗をし食後は気分爽快にしてくれる『かむら屋』さんの『マーボー丼』は隠れた一品です。そして『マーボー丼』のお供が中華スープでは無く『味噌汁(ミソシル)』が供される辺りも、やはり地域密着型の下町食堂を名乗られるそば屋さんたる所以なのかもしれません。初めこそは違和感を強く感じたものの此処ではこれがスタンダード。郷に入れば郷に従え。の諺通り。馴れた今では違和感は消え去り、この『味噌汁』がセットのこのスタイルが反対に有難く感じるようになってきたのでありました。

  • かむら屋 - マーボー丼

    マーボー丼

  • かむら屋 - マーボー丼

    マーボー丼

  • かむら屋 - マーボー丼

    マーボー丼

  • かむら屋 - 味噌汁

    味噌汁

  • かむら屋 - マーボー丼

    マーボー丼

  • かむら屋 - マーボー丼 850yen

    マーボー丼 850yen

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2024/02訪問42回目

3.9

  • 料理・味3.8
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

無化調のみそラーメン+肉みそおにぎり…『かむら屋』

日中の最高気温が1℃と肌寒かった火曜日の盛岡でのランチは寺町通に店を構えられる『かむら屋』さんへ再訪させていただきました。神社仏閣が数多軒を連ねられる通称、寺町通りに店を構えられる『かむら屋』さん外観は地域に根差された食堂と言う佇まいの店ですが此処は知る人ぞ知る無化調で造られる中華料理にも定評がある店です。『かむら屋』さんと言いますと個人的には『汁なしマーボーラーメン』をいただくことが圧倒的に多い店ですが前述の通り當日は気温が下がり少し肌寒く感じたので『みそラーメン』とサイドメニューの『肉味噌(ニクミソ)』の『おにぎり』をオーダーしてみました。公開レジメによりますと「中華めんは吉清水製麵の特製生めんを使用。旨味調味料は一切使用しておりません。」とのこと供された水で喉を潤しながら待つこと5~6分程で長方形の塗盆に載せられて注文の品が登場。盆の上には主役の『みそラーメン』その横に『おにぎり』、その下に端材の沢庵(タクアン)という陣容での登場です。先ずはレンゲでスープをひと口。にんにくと生姜(ショウガ)がそこそこ効いている甘みが思いのほか後を惹くスープです。具材は糵(モヤシ)に韮(ニラ)、刻まれた玉葱(タマネギ)、青椒(ピーマン)に人参(ニンジン)に木耳(キクラゲ)に豚のミンチ肉、炒められた具材と味噌を町中華の生命線であるスープで伸ばされた味噌味のスープはコクがあります。このスープに合せられた麺は汁なしマーボーラーメン等に使われている麺と共通の細めのちぢれ麺。みそラーメン≒麺が黄色い中太ちぢれ麺から太ちぢれ麺という概念を覆す組合せですがこの組合せが『かむら屋』さんスタイルで一心不乱に麺を手繰り完食完飲。一方の『肉味噌(ニクミソ)』の『おにぎり』は豚肉(ブタニク)の味噌味のそぼろを具材としたもので味噌味ですので『みそラーメン』との相性はバッチリです。隠し味に使われている生姜(ショウガ)の恩恵で身体は内側から温まりお腹も充分に満たされました。

  • かむら屋 - みそラーメン

    みそラーメン

  • かむら屋 - みそラーメン+おにぎり

    みそラーメン+おにぎり

  • かむら屋 - おにぎり

    おにぎり

  • かむら屋 - 肉みそ

    肉みそ

  • かむら屋 - みそラーメン

    みそラーメン

  • かむら屋 - みそラーメンの麺は細めのちぢれ麺

    みそラーメンの麺は細めのちぢれ麺

  • かむら屋 - おにぎり

    おにぎり

  • かむら屋 - 肉みそ

    肉みそ

  • かむら屋 - みそラーメン+おにぎり

    みそラーメン+おにぎり

  • かむら屋 - 完食完飲

    完食完飲

  • かむら屋 - かむら屋 外観

    かむら屋 外観

  • かむら屋 - 肉みそおにぎり 150yen

    肉みそおにぎり 150yen

  • かむら屋 - みそラーメン 750yen

    みそラーメン 750yen

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2024/01訪問41回目

3.9

  • 料理・味3.8
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

無化調で造られる支那そば+チャーハン…『かむら屋』

1週間振りの盛岡でのランチは数多の飲食店が定休日となる月曜日。向かった先は20数軒の神社仏閣が立ち並ぶ通称、寺町通りに店を構えられる寺町食堂『かむら屋』さんです。前夜の食事は宇都宮の『魚田酒場』さんで美味しい本鮪とビールと日本酒で済ましたということもありお腹はペコペコ状況での訪問ということもあり今回のオーダーは『藻塩の支那そば(塩)』+『半チャーハン』をオーダー。水を啜り待つこと7~8分程で長方形の塗盆に載せられて注文の品の着丼です。盆の右手には茶碗に盛られた『半チャーハン』、その下に沢庵(タクアン)の端材の漬物、左手に『藻塩の支那そば(塩)』という陣容での登場です。半チャーハンに使われているお米は銭形平次の故郷と称される紫波町 佐藤さんから直接仕入れの『ひとめぼれ』、旨味調味料の類の調味料は一切使用せぬ所謂『無化調』のチャーハン。二戸の久慈ファーム産の『佐助豚』で造られた叉焼(チャーシュー)のコロチャーシューに玉子と葱を叉焼(チャーシュー)を造った時の『宮田醤油店』産の岩手県産丸大豆醤油を使い煮込まれた醤油ダレと葱油(ネギアブラ)で味が調えられたもので無化調のチャーハンとしては称賛に価する出来栄えと思います。一方の『藻塩の支那そば(塩)』は『藻塩』を使った塩味の無化調スープに『吉清水製麺』産の特製生めんを使い二戸の久慈ファーム産の『佐助豚』のもも肉で造られた叉焼(チャーシュー)に鳴門巻(ナルトマキ)に細切りの麺麻(メンマ)と刻み葱(キザミネギ)、中央に若芽(ワカメ)、その上にデフォルトで掛けられたたっぷりの胡椒(コショウ)という内容での登場です。『かむら屋』の『美味しい支那そば』と品書きに謳われている通り旨味調味料に頼らぬスープは如何にも身体に優しい無化調スープながらも不足感を感じませんし合わせられた細めのちぢれ麺もスープを良く持ち上げてくれるものでした。豚バラ肉のとろけるようなチャーシューが世の中の主流の中、豚もも肉を使い濃い目の味を入れ造られた叉焼(チャーシュー)は程良い咀嚼感と旨味を楽しむことが出来、流行りと風潮とは真逆のベクトルのものであり反対に新鮮味を感じた次第。『支那そば』は完食、スープも完飲、半チャーハンもキレイに平らげました。『藻塩の支那そば(塩)』650yenと一緒にオーダーすることで『半チャーハン』は350yenとなり両方で1,000yenの値段はお値打ちかと。

  • かむら屋 - 藻塩の支那そば塩

    藻塩の支那そば塩

  • かむら屋 - 麺は細ちぢれ麺

    麺は細ちぢれ麺

  • かむら屋 - 半チャーハン

    半チャーハン

  • かむら屋 - コロチャーシューもたっぷり

    コロチャーシューもたっぷり

  • かむら屋 - 沢庵の端材

    沢庵の端材

  • かむら屋 - 藻塩の支那そば塩+半チャーハン

    藻塩の支那そば塩+半チャーハン

  • かむら屋 - 藻塩の支那そば塩+半チャーハン

    藻塩の支那そば塩+半チャーハン

  • かむら屋 - 完食完飲

    完食完飲

  • かむら屋 - 藻塩の支那そば塩 650yen

    藻塩の支那そば塩 650yen

  • かむら屋 - 半チャーハン 350yen

    半チャーハン 350yen

  • かむら屋 - 店主こだわり

    店主こだわり

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かむら屋 - かむら屋 外観

    かむら屋 外観

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2024/01訪問40回目

3.9

  • 料理・味3.8
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

羊の皮を被ったオオカミの如し無化調中華…『かむら屋』

通称 寺町通りに店を構えられ元祖 鬼そばを管板に掲げられる寺町食堂『かむら屋』さんに寄せていただきました。當店は激辛マニアにもとても人気のある店であり無化調中華で名を馳せる店でもあります。今回は久しぶりに『卑県豆板醤(ピーシェントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホァジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を使い作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』が硬めに茹で上げられた細めのちぢれ麺の上に載せ供される花椒(フォアジャオ)の痺れる辛さの麻味(マーウェイ)と辣油(ラーユ)や唐辛子(トウガラシ)の辛さの辣味(ラーウェイ)の刺激が癖になる『汁なしマーボーラーメン』と半ライスをオーダー。程無くして長方形の塗盆に載せられ席へと運ばれて来た注文の品は龍と双喜文が描かれたラーメン丼に主役の『汁なしマーボーラーメン』そして御茶碗に盛られた『半ライス』と胡瓜漬(キュウリヅケ)の端材という陣容での登場。『汁なしマーボーラーメン』に先ずは辣油(ラーユ)を丼の淵から回し掛け麺に馴染ませ更に花椒(ホアジャオ)をふりかけいただきます。麻婆豆腐(マーボートーフ)には岩手県産大豆100㌫の木綿豆腐(モメンドーフ)と岩手県産の豚肉の粗挽きミンチを使い造られており麺と麻婆豆腐(マーボートーフ)を良く混ぜ和えていただきました。半ライスには米どころ紫波町産の農家より直接仕入れられるひとめぼれ米が使われており残った麻婆豆腐(マーボートーフ)をオン・ザ・ライスし自前の麻婆小丼(マーボーコドン)として一度で二度美味しいを愉しませていただきました。地域密着型の大衆食堂の店構えとは裏腹に町中華を上回る美味しい中国料理も愉しむことが出来る『かむら屋』さん。正に羊の皮を被ったオオカミの如し。

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 器の淵から辣油を入れ

    器の淵から辣油を入れ

  • かむら屋 - 花椒をふりかけ

    花椒をふりかけ

  • かむら屋 - 麺は細ちぢれ麺

    麺は細ちぢれ麺

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン+半ライス

    汁なしマーボーラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 胡瓜漬

    胡瓜漬

  • かむら屋 - 半ライス

    半ライス

  • かむら屋 - 麻婆豆腐をオン・ザ・ライス

    麻婆豆腐をオン・ザ・ライス

  • かむら屋 - 花椒をかけて

    花椒をかけて

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン+半ライス

    汁なしマーボーラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 完食

    完食

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン 850yen

    汁なしマーボーラーメン 850yen

  • かむら屋 - 嘉村店主の拘り

    嘉村店主の拘り

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2023/12訪問39回目

3.9

  • 料理・味3.8
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

無化調で造られる支那そば+チャーハン…『かむら屋』

世の中はChristmasで盛り上がっている月曜日、仏教徒である自分のランチは20数軒の神社仏閣が立ち並ぶ通称、寺町通りに店を構えられる寺町食堂『かむら屋』さんへと再訪させていただきました。前夜の食事は軽行き場を失いCVSの丼もので軽く済ませたこともあり、お腹はペコペコの状況での訪問ということもあり今回のオーダーは『支那そば(醤油)』+『半チャーハン』をオーダー。水を啜り待つこと7~8分程で長方形の塗盆に載せられて注文の品の着丼です。盆の左手には茶碗に盛られた『半チャーハン』、その下に沢庵(タクアン)の端材の漬物、右手に『支那そば(醤油)』という陣容での登場です。半チャーハンに使われているお米は銭形平次の故郷と称される紫波町 佐藤さんから直接仕入れの『ひとめぼれ』、旨味調味料の類の調味料は一切使用せぬ所謂『無化調』のチャーハン。二戸の久慈ファーム産の『佐助豚』で造られた叉焼(チャーシュー)のコロチャーシューに玉子と葱を叉焼(チャーシュー)を造った時の『宮田醤油店』産の岩手県産丸大豆醤油を使い煮込まれた醤油ダレと葱油(ネギアブラ)で味が調えられたもので無化調のチャーハンとしては称賛に価する出来栄えと思います。一方の『支那そば(醤油)』は『宮田醤油店』産の岩手県産丸大豆醤油を使ったモトダレに『吉清水製麺』産の特製生めんを使い二戸の久慈ファーム産の『佐助豚』のもも肉で造られた叉焼(チャーシュー)、鳴門巻(ナルトマキ)に細切りの麺麻(メンマ)と刻み葱(キザミネギ)、中央に焼海苔(ヤキノリ)、その上にデフォルトで掛けられたたっぷりの胡椒(コショウ)という内容での登場です。『かむら屋』の『美味しい支那そば』と品書きに謳われている通り旨味調味料に頼らぬスープは身体に良さそうで無化調スープながらも不足感はありませんし合わせられた細めのちぢれ麺もスープを良く持ち上げてくれました。豚バラ肉のとろけるようなチャーシューが世の中の主流の中、豚もも肉を使い濃い目の味を入れ造られた叉焼(チャーシュー)は程良い咀嚼感と旨味を楽しむことが出来、風潮とは逆のベクトルに反対に新鮮味を感じた次第。『支那そば』は完食、スープも完飲、半チャーハンもキレイに平らげました。『支那そば(醤油)』650yenと一緒にオーダーすることで『半チャーハン』は350yenとなり両方で1,000yenの値はお値打ちかと。

  • かむら屋 - 支那そば(醤油)

    支那そば(醤油)

  • かむら屋 - 麺は細めのちぢれ麺

    麺は細めのちぢれ麺

  • かむら屋 - 半チャーハン

    半チャーハン

  • かむら屋 - 支那そば(醤油)+半チャーハン

    支那そば(醤油)+半チャーハン

  • かむら屋 - 支那そば(醤油)+半チャーハン

    支那そば(醤油)+半チャーハン

  • かむら屋 - 完食完飲

    完食完飲

  • かむら屋 - 嘉村店主のこだわり

    嘉村店主のこだわり

  • かむら屋 - 支那そば(醤油)650yen

    支那そば(醤油)650yen

  • かむら屋 - 半チャーハン350yen

    半チャーハン350yen

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2023/12訪問38回目

3.9

  • 料理・味3.8
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

寒い日には最適な地獄ラーメン…『かむら屋』


岩手という地名の由来になったという三個の巨大な花崗岩が立ち並ぶ岩に残った二十数軒の神社仏閣が建ち並ぶ通称、寺町通りの一角に店を構えられ『元祖 鬼そば』を看板に掲げられる寺町食堂『かむら屋』さんへと再訪させていただきました。當店は知る人ぞ知る激辛マニアの聖地でもあり辛さ×30倍まで好みの辛さで味わう『地獄ラーメン』をはじめとして化学調味料には頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナル中華がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村店主。店の外観からは想像が付かぬような本格的な中華料理等も味わうことが出来る隠れ家的な一軒です。前回初めて『地獄ラーメン』に挑戦し5丁目(辛さ×5倍)をいただきましたので今回は辛さを少しレベルアップして8丁目(辛さ×8倍)をオーダーしてみました。因みに『地獄ラーメン』の辛さは3丁目から(辛さ×3倍)から 10丁目(辛さ×10倍)が750yen、13丁目(辛さ×13倍)~20丁目(辛さ×20倍)が850yen、23丁目(辛さ×23倍)~30丁目(辛さ×30倍)が用意されています。程無くして長方形の塗盆に箸休めの胡瓜漬(キュウリヅケ)の端材とともに載せられて来た主役の地獄ラーメン。パッと見から前回よりも赤色が強く見た目からも辛そうです。丼の表面を飾る具材には糵(モヤシ)に細切りにされた麺麻(メンマ)、木耳(キクラゲ)に豚もも肉の叉焼(チャーシュー)に小口切りされた浅葱(アサツキ)に鞘唐辛子(サヤトウガラシ)2~3本入りという陣容。先ずはレンゲでスープをひと口運んでみます。辛さ8倍だけあり一瞬、咽て咳き込みました。見た目程の辛さは感じませんでした。辛さに自分が馴れてきたのかもしれません。このスープに合せられた麺は御馴染みの細ちぢれ麺です。スープは唐辛子の辣味の辛さと出汁の旨味がありますが麻味の痺れはありません。寒い日には身体の内側から温まり良いと思います。8丁目も余裕で完食しスープも綺麗に完飲。次回は更なる辛さをアップしたものに挑戦してみたいと思います。

  • かむら屋 - 地獄ラーメン8丁目

    地獄ラーメン8丁目

  • かむら屋 - 地獄ラーメン8丁目

    地獄ラーメン8丁目

  • かむら屋 - 麺は細ちぢれ麺

    麺は細ちぢれ麺

  • かむら屋 - 地獄ラーメン8丁目

    地獄ラーメン8丁目

  • かむら屋 - 完食完飲

    完食完飲

  • かむら屋 - 地獄ラーメン メニュー

    地獄ラーメン メニュー

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かむら屋 - 元祖 鬼そば かむら屋

    元祖 鬼そば かむら屋

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2023/12訪問37回目

3.9

  • 料理・味3.8
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

はじめての地獄ラーメン…『かむら屋』


岩手という地名の由来になったという三個の巨大な花崗岩が立ち並ぶ岩に残った『鬼の手形』や東北六大祭りのひとつに数えられる『さんさ踊り』の発祥の地と言い伝えられるで三ツ石神社等、二十数軒の神社仏閣が建ち並ぶ通称、寺町通りの一角に店を構えられ『元祖 鬼そば』を看板に掲げられる『かむら屋』さん。外観からは地域密着型の大衆食堂的な雰囲気の店ですが此処は知る人ぞ知る激辛マニアの聖地でもあり辛さ×30倍まで好みの辛さで味わう『地獄ラーメン』をはじめとして化学調味料には頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナル中華がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村店主。店の外観からは想像が付かぬような本格的な中華料理等も味わうことが出来る隠れ家的な一軒です。今回は初めて『地獄ラーメン』に挑戦してみました。『地獄ラーメン』の辛さ3丁目(辛さ×3倍)から10丁目(辛さ×10倍)が750yen、13丁目(辛さ×13倍)~20丁目(辛さ×20倍)が850yen、23丁目(辛さ×23倍)~30丁目(辛さ×30倍)の中からビギナーの自分は辛さがどの程度のものか判りませんので今回は辛さ×5倍の『5丁目』をオーダー。程無くして長方形の塗盆に箸休めの沢庵(タクワン)の端材とともに載せられて来た主役の地獄ラーメン。丼の表面を飾る具材には糵(モヤシ)に細切りにされた麺麻(メンマ)、木耳(キクラゲ)に豚もも肉の叉焼(チャーシュー)に小口切りされた浅葱(アサツキ)という陣容。先ずはレンゲでスープをひと口運んでみます。辛さ5倍というものの結構な辛さを感じます。このスープに合せられた麺は御馴染みの細ちぢれ麺です。辛味のあるスープは唐辛子の辛さと甘みと出汁の旨味があり痺れは皆無。寒い日には身体の芯から温まり良いやもしれません。余裕で完食しスープも綺麗に完飲。このラーメンも『無化調』で作られているというのですから恐れ入りました。次回は辛さをアップしたものに挑戦してみたいと思います。

  • かむら屋 - 地獄ラーメン5丁目 辛さ✖️5倍

    地獄ラーメン5丁目 辛さ✖️5倍

  • かむら屋 - 細ちぢれ麺

    細ちぢれ麺

  • かむら屋 - 地獄ラーメン5丁目 辛さ✖️5倍

    地獄ラーメン5丁目 辛さ✖️5倍

  • かむら屋 - 地獄ラーメン5丁目 辛さ✖️5倍

    地獄ラーメン5丁目 辛さ✖️5倍

  • かむら屋 - 完食完飲

    完食完飲

  • かむら屋 - 地獄ラーメン

    地獄ラーメン

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かむら屋 - 寺町食堂 かむら屋

    寺町食堂 かむら屋

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2023/11訪問36回目

3.9

  • 料理・味3.8
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

無化調で造られる後を引く味わいのタンタンメン…『かむら屋』

ランチは嘉村店主が腕を揮われる元祖『鬼そば』と『寺町食堂』を謳われる『かむら屋』さんへ再訪させていただきました。寺町食堂と謳われていることもあり外観からは地域に根差された大衆食堂と言う佇まいの店ではありますが此処は知る人ぞ知る無化調で造られる中華料理等にも定評がある人気店です。個人的に『かむら屋』さんと言いますと『汁なしマーボーラーメン』をいただくことが多いのですが今回は『タンタンメン』をオーダーしてみました。公開レジメによりますと「中華めんは吉清水製麵の特製生めんを使用。旨味調味料は一切使用しておりません。」とのこと供された水で喉を潤しながら待つこと5~6分程で長方形の塗盆に載せられて注文の品が登場。盆の上には主役の『タンタンメン』の他に端材の沢庵(タクアン)。ビジュアル的には前回いただいた『みそラーメン』と酷似しており自分の知っている『担々麺(タンタンメン)』とは全く違うものではありましたが先ずはレンゲでスープをひと口、口に運んでみますと芝麻醤(チーマージャン)と練り胡麻(ネリゴマ)がたっぷり使われたと思しきスープは思った以上にコクがあり後を引く味わい。無化調ということもあり味の支えに微量のにんにくもそこそこ効いています。具材は糵(モヤシ)に韮(ニラ)、刻まれた玉葱(タマネギ)に木耳(キクラゲ)に小口切りの浅葱(アサツキ)という陣容です。このスープに合せられた麺は汁なしマーボーラーメン等に使われている麺と共通の細めのちぢれ麺。担々麺(タンタンメン≒ストレート麺という概念が頭の中に刷り込まれておりますが前回のみそラーメン同様この組合せが『かむら屋』さんスタイル。麺が伸びぬうちに一心不乱に麺を手繰りキレイに完食完飲。芝麻醤(チーマージャン)と練り胡麻(ネリゴマ)がベースのスープに玉葱(タマネギ)の甘さが加わったスープは癖になりそうな味わいでした。此れを『無化調』で造られているというのですから恐れ入ります。

  • かむら屋 - タンタンメン

    タンタンメン

  • かむら屋 - 麺は細めのちぢれ麺

    麺は細めのちぢれ麺

  • かむら屋 - タンタンメン

    タンタンメン

  • かむら屋 - タンタンメン

    タンタンメン

  • かむら屋 - 完食完飲

    完食完飲

  • かむら屋 - タンタンメン 850yen

    タンタンメン 850yen

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2023/11訪問35回目

3.9

  • 料理・味3.8
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

ハードルが高そうな無化調のみそラーメン…『かむら屋』

数多の店が定休日となる月曜日の盛岡でのランチは寺町通に店を構えられる『かむら屋』さんへ。外観は地域に根差された食堂と言う佇まいの店ですが此処は知る人ぞ知る無化調で造られる中華料理にも定評がある店です。『かむら屋』さんと言いますと『汁なしマーボーラーメン』をいただくことが圧倒的に多いのですが當日は気温が下がり少し肌寒く感じたので今回は『みそラーメン』をオーダーしてみました。公開レジメによりますと「中華めんは吉清水製麵の特製生めんを使用。旨味調味料は一切使用しておりません。」とのこと供された水で喉を潤しながら待つこと5~6分程で長方形の塗盆に載せられて注文の品が登場。盆の上には主役の『みそラーメン』の他に端材の沢庵(タクアン)。先ずはレンゲでスープをひと口。にんにくと生姜(ショウガ)がそこそこ効いている甘みが思いのほか後を惹くスープです。具材は糵(モヤシ)に韮(ニラ)、刻まれた玉葱(タマネギ)、青椒(ピーマン)に人参(ニンジン)に木耳(キクラゲ)に豚のミンチ肉、炒められた具材と味噌を町中華の生命線であるスープで伸ばされた味噌味のスープはコクがあります。このスープに合せられた麺は汁なしマーボーラーメン等に使われている麺と共通の細めのちぢれ麺。みそラーメン≒麺が黄色い中太ちぢれ麺から太ちぢれ麺という概念を覆す組合せですがこの組合せに新鮮味を感じつつ気が付けばキレイに完食完飲。次回はタンタンメンをいただいてみようと思っています。

  • かむら屋 - みそラーメン

    みそラーメン

  • かむら屋 - 一味唐辛子を振って

    一味唐辛子を振って

  • かむら屋 - 麺は細めのちぢれ麺

    麺は細めのちぢれ麺

  • かむら屋 - 味噌ラーメン

    味噌ラーメン

  • かむら屋 - 味噌ラーメン

    味噌ラーメン

  • かむら屋 - 完食完飲

    完食完飲

  • かむら屋 - 嘉村店主のこだわり

    嘉村店主のこだわり

  • かむら屋 - みそラーメン 750yen

    みそラーメン 750yen

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かむら屋 - かむら屋 外観

    かむら屋 外観

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2023/10訪問34回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

無化調で造られる拘りのオリジナル中華…『かむら屋』

通称 寺町通リに店を構えられる『かむら屋』さんへ再訪させていただきました。『かむら屋』さんと言えば『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』が硬めに茹で上げた細めのちぢれ麺の上に載せられ供される花椒(ホアジャオ)の痺れる辛さの麻味(マーウェイ)と唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)の辛さの辣味(ラーウェイ)の刺激が癖になる『汁なしマーボーラーメン』がやはりお目当てです。席に着き直ぐにオーダーを済ませ冷水のグラスに口をつけ待つ事、5~6分程。長方形の塗盆に載せられ席へと運ばれて来た注文の品は龍と双喜文が描かれたラーメン丼に主役の『汁なしマーボーラーメン』そして茶碗に盛られた『半ライス』と沢庵(タクアン)の切れ端という陣容での登場。『汁なしマーボーラーメン』から立ち上がる香りとそのビジュアルから食欲中枢が刺激されます。丼の中には硬めに茹で上げられた細ちぢれの中華麺が横たわり、その上に花椒(ホアジャオ)を効かせ作られた痺れる美味さが堪らぬ岩手県産大豆100㌫の木綿豆腐(モメントーフ)と岩手県産の豚肉の粗挽きミンチを使い造られた『麻婆豆腐(マーボートーフ)』がたっぷりと掛けられ供されます。先ずは中華麺に自家製の『辣油(ラーユ)』を掛け麺に良く絡めます。次に具材の麻婆豆腐(マーボートーフ)に花椒(ホアジャオ)と一味唐辛子(イチミトウガラシ)を掛け麺と混ぜ和えいただきます。更には追い花椒(ホアジャオ)で仕上げ辣油(ラーユ)+一味唐辛子(イチミトウガラシ)の辣味(ラーウェイ)と花椒(ホアジャオ)の麻味(マーウェイ)を自分好みまで高めていただきます。紫波町産の新米と思しきひとめぼれを使った半ライスに残った麻婆豆腐(マーボートーフ)をライスの上にオンザライスし自前の『麻婆(マーボー)小丼』として一度で二度美味しいを愉しませていただくのが『かむら屋』さんでの自分の楽しみ方。店の外観からは地域密着型の大衆食堂ですが此処は知る人ぞ知る激辛マニアの聖地でもあり辛さ×30倍まで好みの辛さで味わう『地獄ラーメン』をはじめとして化学調味料には頼らぬ『無化調』のオリジナル中華がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村店主。店の外観からは想像が付かぬような本格的な中華料理の味に舌鼓を打つ事も出来る知る人ぞ知る佳店です。

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 辣油を回しかけ

    辣油を回しかけ

  • かむら屋 - 花椒をかけ

    花椒をかけ

  • かむら屋 - 一味唐辛子をかけ

    一味唐辛子をかけ

  • かむら屋 - 更に追い花椒

    更に追い花椒

  • かむら屋 - 硬めに茹で上げられた細ちぢれ麺

    硬めに茹で上げられた細ちぢれ麺

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン+半ライス

    汁なしマーボーラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 半ライス

    半ライス

  • かむら屋 - 麻婆豆富をオンザライス

    麻婆豆富をオンザライス

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン+半ライス

    汁なしマーボーラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 自前で麻婆小丼

    自前で麻婆小丼

  • かむら屋 - オリジナル中華メニュー

    オリジナル中華メニュー

  • かむら屋 - ご飯・丼物 メニュー

    ご飯・丼物 メニュー

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン 850yen

    汁なしマーボーラーメン 850yen

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2023/09訪問33回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

味を惹く汁なしマーボーラーメン大盛…『かむら屋』

9月25日の5、10日の昨日は朝から仕事が押しに押した猫の手も借りたいほどにハードワークの25日の月曜日。月曜日の盛岡は飲食店も軒並み休業で行き場を失いつつも何とか寺町通の『かむら屋』さんに救っていただきました。刺激と気分転換を求めて唐辛子(トウガラシ)と辣油(ラーユ)の辛さの辣味(ラーウェイ)と花椒(ホアジャオ)の痺れの麻味(マーウェイ)をガンガンに効かせた『汁なし麻婆ラーメン』。夜も残業必至の為に腹持ちするように大盛をオーダー。『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』が硬めに茹で上げた細めのちぢれ麺の上に載せられ供される『汁なしマーボーラーメン』。供された御冷で喉を潤しながら待つ事7~8分、程無くして長方形の塗盆に載せられ席へと紙製のエプロンとともに運ばれて来ました。無地の白磁の丼に入れられた中華麺はレギュラーサイズの1.5割増し程の分量。箸休めのピリ辛の胡瓜漬(キュウリヅケ)の端材とともに供されました。目の前に置かれた瞬間に立ち上がる香りとそのビジュアルから視覚と臭覚のダブルで食欲中枢が刺激されます。先ずは丼の淵から自家製の『辣油(ラーユ)』を投入し中華麺に『辣油(ラーユ)』を混ぜ和え麺がくっつかぬようにします。その後に『麻婆豆腐(マーボートーフ)』と混ぜ和え『花椒(ホアジャオ)』をたっぷりとふりかけていただくのが自分流です。唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)の辛さの辣味(ラーウェイ)と花椒(ホアジャオ)の痺れの麻味(マーウェイ)と卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)と豆鼓(トウチ)の奥深い『旨味(ウマミ)』が三位一体となって押し寄せてきます。食べ進めるうちに頭頂部と額に薄っすらと汗を掻きつつ完食。食べ終えた後は爽快感で満たされた後を引く味わいの『汁なしマーボーラーメン』。定期的に食べたくなる個人的に大好きな一品です。『かむら屋』さんは地域密着型の大衆食堂という佇まいをされている店ですが化学調味料には頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナル中華がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村店主。店の外観からは想像が付かぬような本格的な中華料理等も味わうことが出来る隠れ家的な一軒です。

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン(大盛)

    汁なしマーボーラーメン(大盛)

  • かむら屋 - 麺に辣油を混ぜ合わせ

    麺に辣油を混ぜ合わせ

  • かむら屋 - 花椒をたっぷりふりかけ

    花椒をたっぷりふりかけ

  • かむら屋 - 更には唐辛子で辣味を高め

    更には唐辛子で辣味を高め

  • かむら屋 - 花椒を後追いがけし

    花椒を後追いがけし

  • かむら屋 - いただきます

    いただきます

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン(大盛)

    汁なしマーボーラーメン(大盛)

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン(大盛)

    汁なしマーボーラーメン(大盛)

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2023/08訪問32回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

嘉村店主の思いが詰まった汁なしマーボーラーメン…『かむら屋』

数多の飲食店が定休日となる月曜日のランチは通称 寺町通に店を構えられる『かむら屋』さんへ再訪させていただきました。前夜の食事が梅沢富美男さんオススメの『まちかど厨房』の海鮮かき揚げ丼と控えめだったこともありお腹ペコペコでの訪問でしたゆえ『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』が硬めに茹で上げた細めのちぢれ麺の上に載せられ供される『汁なしマーボーラーメン』850yen+『大盛』100yenをオーダー。供された冷水で喉を潤しながら待つ事5~6分、程無くして長方形の塗盆に載せられ席へと運ばれて来ました。前夜は軽い酒肴と缶ビールで済ませたために今回は腹ペコで『大盛』をオーダーしましたが無地の白磁の丼に入れられた中華麺はレギュラーサイズの1.5割増し程の分量。箸休めの沢庵漬(タクワンヅケ)の端材とともに供されました。目の前に置かれた瞬間に立ち上がる香りとそのビジュアルから視覚と臭覚のダブルで食欲中枢が刺激されます。先ずは丼の淵から自家製の『辣油(ラーユ)』を投入し中華麺に『辣油(ラーユ)』を混ぜ和え麺がくっつかぬようにします。その後に『麻婆豆腐(マーボートーフ)』と混ぜ和え『花椒(ホアジャオ)』をたっぷりとふりかけていただくのが自分流です。唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)の辛さの『辣味(ラーウェイ)』と花椒(ホアジャオ)の痺れの『麻味(マーウェイ)』と『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』の奥深い『旨味(ウマミ)』が三位一体となって押し寄せてきます。食べ進めるうちに頭頂部と額に薄っすらと汗を掻きつつ完食。食べ終えた後は爽快感で満たされた後を引く味わいの『汁なしマーボーラーメン』。定期的に食べたくなる個人的に大好きな一品です。『かむら屋』さんは地域密着型の大衆食堂という佇まいをされている店ですが化学調味料には頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナル中華がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村店主。店の外観からは想像が付かぬような本格的な中華料理等も味わうことが出来る隠れ家的な一軒です。

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 先ずは辣油を回しかけ

    先ずは辣油を回しかけ

  • かむら屋 - 次に一味唐辛子で辣味を高め

    次に一味唐辛子で辣味を高め

  • かむら屋 - 更に花椒で麻味を高め

    更に花椒で麻味を高め

  • かむら屋 - 良く混ぜ合わせた後に追い花椒

    良く混ぜ合わせた後に追い花椒

  • かむら屋 - いただきます

    いただきます

  • かむら屋 - 麺は細めのちぢれ麺

    麺は細めのちぢれ麺

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 完食

    完食

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2023/08訪問31回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

辣油と一味唐辛子の辣味と花椒の麻味を嗜しむ…『かむら屋』

数多の飲食店が定休日とされている月曜日の盛岡でのランチは『元祖 鬼そば』を看板に掲げられる『かむら屋』さんへと再訪させていただきました。當日の日中の最高気温は36℃の猛暑日でした。連日続く暑さで身体も疲弊気味。涼味の冷やしタンタン麺か當地では何故か冷風麺と呼称される冷やし中華か中華ざるでもいただこうと思ったもののやはり『かむら屋』さんと言えば『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』が硬めに茹で上げた細めのちぢれ麺の上に載せられ供される花椒(ホアジャオ)の痺れる辛さの麻味(マーウェイ)と唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)の辛さの辣味(ラーウェイ)の刺激が癖になる『汁なしマーボーラーメン』850yen+『半ライス』』100yenをオーダー。席に着き直ぐに供される冷水のグラスに口をつけ待つ事、5~6分程で長方形の塗盆に載せられて程無くして席に運ばれて来た注文の品は龍と双喜文が描かれたラーメン丼に主役の『汁なしマーボーラーメン』そして茶碗に盛られた『半ライス』と沢庵(タクアン)の切れ端という陣容での登場。『汁なしマーボーラーメン』から立ち上がる香りとそのビジュアルから食欲中枢が刺激されます。丼の中には硬めに茹で上げられた細ちぢれの中華麺が横たわり、その上に花椒(ホアジャオ)を効かせ作られた痺れる美味さが堪らぬ岩手県産大豆100㌫の木綿豆腐(モメントーフ)と岩手県産の豚肉の粗挽きミンチを使い造られた『麻婆豆腐(マーボートーフ)』がたっぷりと掛けられ供されます。先ずは中華麺に自家製の『辣油(ラーユ)』を掛け麺に良く絡めます。次に具材の麻婆豆腐(マーボートーフ)に一味唐辛子(イチミトウガラシ)と花椒(ホアジャオ)を掛け麺と混ぜ和えいただきます。花椒(ホアジャオ)の麻味(マーウェイ)と辣油(ラーユ)+一味唐辛子(イチミトウガラシ)の辣味(ラーウェイ)を自分好みの味になるようマシマシにしていただく『汁なしマーボーラーメン』。紫波町産のひとめぼれを使った半ライスに一味唐辛子(イチミトウガラシ)をふりかけた後に残った麻婆豆腐(マーボートーフ)をライスの上に載せ更に『花椒(フォアジャオ)』を追い掛けし自前の『麻婆(マーボー)小丼』として一度で二度美味しいを愉しませていただくのが『かむら屋』さんでの自分の楽しみ方。店の外観からは地域密着型の大衆食堂ですが此処は知る人ぞ知る激辛マニアの聖地でもあり辛さ×30倍まで好みの辛さで味わう『地獄ラーメン』をはじめとして化学調味料には頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナル中華がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村店主。店の外観からは想像が付かぬような本格的な中華料理の味に舌鼓を打つ事も出来る羊の皮を被ったオオカミのような一軒です。

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン+半ライス

    汁なしマーボーラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 辣油と花椒を加え

    辣油と花椒を加え

  • かむら屋 - 更に一味唐辛子を加え

    更に一味唐辛子を加え

  • かむら屋 - 良く混ぜ和え更に花椒を追いがけ

    良く混ぜ和え更に花椒を追いがけ

  • かむら屋 - 半ライスに一味唐辛子をふりかけ

    半ライスに一味唐辛子をふりかけ

  • かむら屋 - 麻婆豆腐を移し

    麻婆豆腐を移し

  • かむら屋 - 花椒をかけていただきます

    花椒をかけていただきます

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン+半ライス

    汁なしマーボーラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 完食

    完食

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かむら屋 - 外気温36℃の猛暑日

    外気温36℃の猛暑日

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2023/08訪問30回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

痺れる美味さの汁なしマーボーラーメン…『かむら屋』

8月14日 昨日の軌跡。ランチは小雨降りしきる中、神社仏閣が集積する通称、寺町通に店を構えられる『かむら屋』さんへ刺激を求めて寄せていただきました。オーダーは『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(フォアジャオ)』と隠し味に『大蒜(ニンニク)』を使い作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』が硬めに茹で上げた細めのちぢれ麺の上に載せられ供される『汁無し麻婆ラーメン』と半ライス。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村さんであり今は無き中華料理の銘店で研鑽を積まれた方で、その腕前には定評があります。席に着き直ぐに供される冷水のグラスに口をつけ待つ事、5~6分程で長方形の塗盆に載せられて程無くして席に運ばれて来た注文の品は龍と双喜文が描かれたラーメン丼に主役の『汁なし麻婆ラーメン』そして茶碗に盛られた半ライスと沢庵(タクアン)の切れ端という陣容での登場。『汁なしマーボーラーメン』から立ち上がる香りとそのビジュアルから食欲中枢が刺激されます。丼の中には硬めに茹で上げられた細ちぢれの中華麺が横たわり、その上に花椒(フォアジャオ)を効かせ作られた痺れる美味さが堪らぬ岩手県産大豆100㌫の木綿豆腐(モメンドーフ)と岩手県産の豚肉の粗挽きミンチを使い造られた『麻婆豆腐(マーボートーフ)』がたっぷりと掛けられ供されます。先ずは中華麺に自家製の『辣油(ラーユ)』をたっぷりと二周回し掛け麺に良く絡めます。次に具材の麻婆豆腐(マーボートーフ)に追い花椒(フォアジャオ)をマシマシにした上で麺と混ぜ和えいただきます。麻味(マーウェイ)と辣味(ラーウェイ)を自分好みの辛さと痺れに高めていただく嘉村店主のSpécialitéの『汁なしマーボーラーメン』。その麻婆豆腐(マーボートーフ)を紫波町産のひとめぼれを使った半ライスに『花椒(フォアジャオ)』を掛けた後に麻婆豆腐(マーボートーフ)をライスの上に載せ自前の『麻婆豆腐小丼』にリメイクして一度で二度美味しいを愉しませていただきました。店の外観からは地域密着型の大衆食堂的な雰囲気の店ですが此処は知る人ぞ知る激辛マニアの聖地でもあり辛さ×30倍まで好みの辛さで味わう『地獄ラーメン』をはじめとして化学調味料には頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナル中華がウリの店でもあります。店の外観からはちょっと想像が付かぬような本格的な中華料理等も味わうことが出来る隠れ家的な一軒です。

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 辣油を二周回しかけ

    辣油を二周回しかけ

  • かむら屋 - 花椒をたっぷりとかけ

    花椒をたっぷりとかけ

  • かむら屋 - 良く混ぜ和えて

    良く混ぜ和えて

  • かむら屋 - 麺は細めのちぢれ麺

    麺は細めのちぢれ麺

  • かむら屋 - 半ライス

    半ライス

  • かむら屋 - 花椒をたっぷりとかけ

    花椒をたっぷりとかけ

  • かむら屋 - 麻婆豆腐を載せて麻婆小丼

    麻婆豆腐を載せて麻婆小丼

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 完食

    完食

  • かむら屋 - 嘉村店主の拘り

    嘉村店主の拘り

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン 850yen

    汁なしマーボーラーメン 850yen

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かむら屋 - かむら屋 外観

    かむら屋 外観

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2023/08訪問29回目

3.7

  • 料理・味3.5
  • サービス3.8
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

古き佳き時代を今に伝える寺町食堂…『かむら屋』

数多の店が定休日となりランチ難民となる確率が最も高い週明け月曜日のランチは神社仏閣が建ち並ぶ通称、寺町通りに店を構えられる寺町食堂『かむら屋』さんヘ再訪させていただきました。此処『かむら屋』さんでは迷うことなく汁なし麻婆ラーメンをオーダーするのが常ですが前日に視たローカル民放局のカレー特集に刺激され『カツカレー』をいただきました。公開レジメによりますと「豚肉は二戸産の佐助豚(折爪三元豚 佐助)か岩手県産の良質な豚肉を厳選し仕入れ調理、お米は紫波町 佐藤さんのひとめぼれを直接仕入れ使用」と書き記されておりました。主役であるロースカツは厚さ5㍉程の思ったよりも薄めのロース肉に薄衣を纏わせ揚げ焼にさられたものが古き佳き時代を彷彿させるメロン型のライス型で抜かれたごはんに無着色の福神漬(フクジンヅケ)、カレールゥは豚肉(ブタニク)に人参(ニンジン)、玉葱(タマネギ)、馬鈴薯(ジャガイモ)等が使われた昭和な雰囲気を醸し出す黄色味が強いカレールゥがたっぷりと掛けられ若芽(ワカメ)と豆腐(トウフ)の味噌汁(ミソシル)に沢庵(タクアン)というちょっとミスマッチにも思える不思議な構成でしたが隠し味にガーリックが使われたカレールゥは暑くて食欲が落ちる季節には救世主でしたし最初は辛味も感じなかったものの食べ進めて行く間にスパイスで身体の内側からじんわりと熱くなりつつ見た目よりも美味しくいただきました。外観からは地域密着型の大衆食堂と思われる方が多い店ですが無化調で造られる中華メニューや激辛マニアに支持されている激辛メニューが大人気の『かむら屋』さん。何をいただいても美味しい店ですがやはり自分のマストは『汁無し麻婆ラーメン』かと。

  • かむら屋 - かつカレー

    かつカレー

  • かむら屋 - 沢庵と若芽と豆腐の味噌汁

    沢庵と若芽と豆腐の味噌汁

  • かむら屋 - かつカレー

    かつカレー

  • かむら屋 - かつカレー

    かつカレー

  • かむら屋 - かつカレー

    かつカレー

  • かむら屋 - かつカレー

    かつカレー

  • かむら屋 - かつカレー 950yen

    かつカレー 950yen

  • かむら屋 - 嘉村店主のこだわり

    嘉村店主のこだわり

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かむら屋 - 寺町食堂 かむら屋 外観

    寺町食堂 かむら屋 外観

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2023/07訪問28回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

定期的に食べたくなる汁なしマーボーラーメン…『かむら屋』

岩手という地名の由来になったという三個の巨大な花崗岩が立ち並ぶ岩に残った『鬼の手形』や東北六大祭りのひとつに数えられる『さんさ踊り』の発祥の地と言い伝えられるで三ツ石神社等、二十数軒の神社仏閣が建ち並ぶ通称、寺町通りの一角に店を構えられ『元祖 鬼そば』を看板に掲げられる『かむら屋』さん。外観からは地域密着型の大衆食堂的な雰囲気の店ですが此処は知る人ぞ知る激辛マニアの聖地でもあり辛さ×30倍まで好みの辛さで味わう『地獄ラーメン』をはじめとして化学調味料には頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナル中華がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村店主。店の外観からは想像が付かぬような本格的な中華料理等も味わうことが出来る隠れ家的な一軒です。今回は『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』が硬めに茹で上げた細めのちぢれ麺の上に載せられ供される『汁なしマーボーラーメン』850yen+『大盛』100yenをオーダー。供された冷水で喉を潤しながら待つ事5~6分、程無くして長方形の塗盆に載せられ席へと運ばれて来ました。前夜は軽い酒肴と缶ビールで済ませたために今回は腹ペコで『大盛』をオーダーしましたが無地の白磁の丼に入れられた中華麺はレギュラーサイズの1.5割増し程の分量。箸休めの沢庵漬(タクワンヅケ)の端材とともに供されました。目の前に置かれた瞬間に立ち上がる香りとそのビジュアルから視覚と臭覚のダブルで食欲中枢が刺激されます。先ずは丼の淵から自家製の『辣油(ラーユ)』を投入し中華麺に『辣油(ラーユ)』を混ぜ和え麺がくっつかぬようにします。その後に『麻婆豆腐(マーボートーフ)』と混ぜ和え『花椒(ホアジャオ)』をたっぷりとふりかけていただくのが自分流です。唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)の辛さの『辣味(ラーウェイ)』と花椒(ホアジャオ)の痺れの『麻味(マーウェイ)』と『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』の奥深い『旨味(ウマミ)』が三位一体となって押し寄せてきます。食べ進めるうちに頭頂部と額に薄っすらと汗を掻きつつ完食。食べ終えた後は爽快感で満たされた後を引く味わいの『汁なしマーボーラーメン』。定期的に食べたくなる個人的に大好きな一品です。

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 花椒をたっぷりとふりかけ

    花椒をたっぷりとふりかけ

  • かむら屋 - 辣油、花椒と麻婆豆腐と麺を良く混ぜ和えいただきます

    辣油、花椒と麻婆豆腐と麺を良く混ぜ和えいただきます

  • かむら屋 - 麺に辣油の油分でくっつきません

    麺に辣油の油分でくっつきません

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 完食

    完食

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かむら屋 - 品書き

    品書き

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン850yen+大盛100yen

    汁なしマーボーラーメン850yen+大盛100yen

  • かむら屋 - 名物 地獄ラーメン

    名物 地獄ラーメン

  • かむら屋 - オリジナルメニュー 家常麺

    オリジナルメニュー 家常麺

  • かむら屋 - 麻・辣タンタンメン

    麻・辣タンタンメン

  • かむら屋 - 夏場メニュー

    夏場メニュー

  • かむら屋 - 嘉村店主のこだわり

    嘉村店主のこだわり

  • かむら屋 - ごはん・丼ものメニュー

    ごはん・丼ものメニュー

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2023/07訪問27回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

辣味と麻味を極め味わう汁なしマーボーラーメン…『かむら屋』

数多の飲食店が定休日とされている月曜日の盛岡でのランチは『元祖 鬼そば』を看板に掲げられる『かむら屋』さんへと再訪させていただきました。外観からは地域密着型の大衆食堂ですが此処は知る人ぞ知る激辛マニアの聖地でもあり辛さ×30倍まで好みの辛さで味わう『地獄ラーメン』をはじめとして化学調味料には頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナル中華がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村店主。店の外観からは想像が付かぬような本格的な中華料理等も味わうことが出来る隠れ家的な一軒です。今回は『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』が硬めに茹で上げた細めのちぢれ麺の上に載せられ供される花椒(ホアジャオ)の痺れる辛さの麻味(マーウェイ)と唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)の辛さの辣味(ラーウェイ)の刺激を求めて『かむら屋』さんへ久しぶりに再訪させていただきました。地域密着型の『下町食堂』を謳われる『かむら屋』さんですが此処は『激辛』マニアの聖地という側面を持たれた店でもあり辛さ×30倍の『地獄ラーメン』をはじめとして『家常麺』に『汁なし麻辣タンタン麺』や『汁なしマーボーラーメン』等、辛いもの好きの方が集われる店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村さんであり今は無き中華料理の銘店で研鑽を積まれた方で、その腕前には定評があります。個人的には『かむら屋』さんと言いますと何と言いましても『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせて作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』を使った『汁なしマーボーラーメン』か『麻婆飯(マーボーハン)』をオーダーする確率が極めて高い店であり今回は『汁なしマーボーラーメン』850yen+『半ライス』』100yenをオーダー。席に着き直ぐに供される冷水のグラスに口をつけ待つ事、5~6分程で長方形の塗盆に載せられて程無くして席に運ばれて来た注文の品は龍と双喜文が描かれたラーメン丼に主役の『汁なしマーボーラーメン』そして茶碗に盛られた『半ライス』と沢庵(タクアン)の切れ端という陣容での登場。『汁なしマーボーラーメン』から立ち上がる香りとそのビジュアルから食欲中枢が刺激されます。丼の中には硬めに茹で上げられた細ちぢれの中華麺が横たわり、その上に花椒(ホアジャオ)を効かせ作られた痺れる美味さが堪らぬ岩手県産大豆100㌫の木綿豆腐(モメントーフ)と岩手県産の豚肉の粗挽きミンチを使い造られた『麻婆豆腐(マーボートーフ)』がたっぷりと掛けられ供されます。先ずは中華麺に自家製の『辣油(ラーユ)』を掛け麺に良く絡めます。次に具材の麻婆豆腐(マーボートーフ)に花椒(ホアジャオ)をマシマシにした上で麺と混ぜ和えいただきます。麻味(マーウェイ)と辣味(ラーウェイ)をマシマシにしていただく嘉村店主のSpécialitéの『汁なしマーボーラーメン』。その麻婆豆腐(マーボートーフ)を紫波町産のひとめぼれを使った半ライスに『花椒(フォアジャオ)』を追い掛けした後に麻婆豆腐をライスの上に載せ自前の『麻婆(マーボー)小丼』にリメイクして一度で二度美味しいを愉しませていただきました。

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 辣油と花椒をマシマシにして

    辣油と花椒をマシマシにして

  • かむら屋 - 良く混ぜ和えて

    良く混ぜ和えて

  • かむら屋 - いただきます

    いただきます

  • かむら屋 - 自前でマーボー小丼

    自前でマーボー小丼

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン+半ライス

    汁なしマーボーラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 自家製辣油に唐辛子等

    自家製辣油に唐辛子等

  • かむら屋 - 半ライス

    半ライス

  • かむら屋 - ライスに花椒をかけて

    ライスに花椒をかけて

  • かむら屋 - マーボー豆腐を移し

    マーボー豆腐を移し

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン+半ライス

    汁なしマーボーラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 沢庵の端材

    沢庵の端材

  • かむら屋 - 完食

    完食

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン 850yen

    汁なしマーボーラーメン 850yen

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かむら屋 - 元祖 鬼そば かむら屋 外観

    元祖 鬼そば かむら屋 外観

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2023/06訪問26回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

卑県豆板醤で造られる本格麻婆豆腐が美味しい…『かむら屋』

元祖 鬼そば』を看板に掲げられ『寺町食堂』を謳われる『かむら屋』さんへと再訪させていただきました。入口に掲げられた看板に名物『元祖 鬼そば』と謳われているように『そば』を中心にされた地域密着型の御食事処という顔を持たれている當店ですが知る人ぞ知る激辛マニアの聖地でもありマニア垂涎もののマイルドな辛さの×3倍~×30倍の激辛マックスの『地獄ラーメン』をはじめとしてオリジナルの『家常麺(ヤージャンメン)』に『汁なし麻・辣(マーラー)タンタン麺』や『汁なしマーボーラーメン』等、化学調味料の力に頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナルラーメン等がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村さんでその腕前には定評があります。そんなことから、そばや丼物の和食系の品書きから中華料理に至るまで一般的なそば屋さんとは一線を画す幅広いメニュー構成をされている『かむら屋』さん。メニューブックを飾る中華メニューの中の代表格が『麻婆豆腐(マーボートーフ)』であり使われている素材にも大変な拘わられているようで使われている豆腐は岩手県産丸大豆100%で造られた地場の『平安商店』さんの手作り木綿豆腐(モメンドーフ)を使い化学調味料の類は一切使わぬ『無化調』で造られ米は紫波町の農家さんから直接、県産の『ひとめぼれ』を仕入れ使われていると書き記されています。いつもの『汁無しマーボーラーメン』にするか『麻婆丼』にするか多少悩みましたが何となく『味噌汁』が呑みたくなり後者の『麻婆丼』をオーダー。程無くして長方形の塗盆に載せられ注文の品が運ばれてきました。塗盆の上には主役の『麻婆丼』の他に『豆腐(トウフ)』と『若芽(ワカメ)』の味噌汁(ミソシル)と箸休めの刻み沢庵(キザミタクアン)の漬物という陣容です。當店の『麻婆丼』は『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られるものであり唐辛子(トウガラシ)の『辣味(ラーウェイ)』よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れる辛さの『麻味(マーウェイ)』に軸足を置いて造られたものです。唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)のヒリヒリとするような辛味よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れるような辛味が特徴的な麻婆豆腐であり個人的に好きな『麻婆丼』で痺れる辛さの中に旨味も感じます。食べ進む間にじわじわと汗が滲みだし食べ終える頃には『花椒(ホアジャオ)』と隠し味のニンニクの恩恵で適度な発汗をし食後は気分爽快にしてくれる『かむら屋』さんの『麻婆丼』は隠れた一品です。そして『麻婆丼』のお供が中華スープでは無く『味噌汁(ミソシル)』が供される辺りも、やはり地域密着型の下町食堂を名乗られるそば屋さんたる所以なのかもしれません。初めこそは違和感を強く感じたものの此処ではこれがスタンダード。郷に入れば郷に従え。の諺通り。馴れた今では違和感は消え去り、この『味噌汁』がセットのこのスタイルが有難く感じるようになってきた今日この頃です。

  • かむら屋 - 麻婆丼

    麻婆丼

  • かむら屋 - 麻婆丼

    麻婆丼

  • かむら屋 - 辣油と花椒で麻味と辣味を高めて

    辣油と花椒で麻味と辣味を高めて

  • かむら屋 - 豆腐と若芽の味噌汁

    豆腐と若芽の味噌汁

  • かむら屋 - 麻婆丼

    麻婆丼

  • かむら屋 - 完食

    完食

  • かむら屋 - 営業時間案内

    営業時間案内

  • かむら屋 - 店主こだわり

    店主こだわり

  • かむら屋 - 麻婆丼 850yen

    麻婆丼 850yen

  • かむら屋 - PayPayで支払

    PayPayで支払

  • かむら屋 - かむら屋 外観

    かむら屋 外観

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2023/06訪問25回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

無化調・無添加の汁なしマーボーラーメン…『かむら屋』

数多の飲食店が定休日とされている月曜日の盛岡でのランチは二十軒余りの神社仏閣が建ち並ぶ通称、寺町通りと呼称される通り沿いの一角に店を構えられ『元祖 鬼そば』を看板に掲げられる『かむら屋』さん。外観からは地域密着型の大衆食堂的な雰囲気の店ですが此処は知る人ぞ知る激辛マニアの聖地でもあり辛さ×30倍まで好みの辛さで味わう『地獄ラーメン』をはじめとして化学調味料には頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナル中華がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村店主。店の外観からは想像が付かぬような本格的な中華料理等も味わうことが出来る隠れ家的な一軒です。今回は『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』が硬めに茹で上げた細めのちぢれ麺の上に載せられ供される花椒(ホアジャオ)の痺れる辛さの麻味(マーウェイ)と唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)の辛さの辣味(ラーウェイ)の刺激を求めて『かむら屋』さんへ久しぶりに再訪させていただきました。地域密着型の『下町食堂』を謳われる『かむら屋』さんですが此処は『激辛』マニアの聖地という側面を持たれた店でもあり辛さ×30倍の『地獄ラーメン』をはじめとして『家常麺』に『汁なし麻辣タンタン麺』や『汁なしマーボーラーメン』等、辛いもの好きの方が集われる店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村さんであり今は無き中華料理の銘店で研鑽を積まれた方で、その腕前には定評があります。個人的には『かむら屋』さんと言いますと何と言いましても『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせて作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』を使った『汁なしマーボーラーメン』か『麻婆飯(マーボーハン)』をオーダーする確率が極めて高い店であり今回は『汁なしマーボーラーメン』850yen+『半ライス』』100yenをオーダー。席に着き直ぐに供される冷水のグラスに口をつけ待つ事、5~6分程で長方形の塗盆に載せられて程無くして席に運ばれて来た注文の品は龍と双喜文が描かれたラーメン丼に主役の『汁なしマーボーラーメン』そして茶碗に盛られた『半ライス』と沢庵(タクアン)の切れ端という陣容での登場。『汁なしマーボーラーメン』から立ち上がる香りとそのビジュアルから食欲中枢が刺激されます。丼の中には硬めに茹で上げられた吉清水製麵製の細ちぢれの中華麺が横たわり、その上に花椒(ホアジャオ)を効かせ作られた痺れる美味さが堪らぬ平安商店産の岩手県産大豆100㌫の木綿豆腐(モメントーフ)と岩手県産の豚肉の粗挽きミンチを使い造られた『麻婆豆腐(マーボートーフ)』がたっぷりと掛けられ供されます。先ずは中華麺に自家製の『辣油(ラーユ)』を掛け麺に良く絡めます。次に具材の麻婆豆腐(マーボートーフ)に花椒(ホアジャオ)をマシマシにした上で麺と混ぜ和えいただきます。麻味(マーウェイ)と辣味(ラーウェイ)をマシマシにしていただく嘉村店主のSpécialitéの『汁なしマーボーラーメン』。その麻婆豆腐(マーボートーフ)を紫波町産の佐藤さんのひとめぼれを使った半ライスに少し移し『花椒(フォアジャオ)』を追い掛けした自前の『麻婆(マーボー)小丼』にリメイクして一度で二度美味しいを愉しませていただいた刺激溢れるランチに満足させていただきました。

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 辣油と花椒で麻味と辣味を高め

    辣油と花椒で麻味と辣味を高め

  • かむら屋 - 半ライス

    半ライス

  • かむら屋 - 自前で麻婆小丼

    自前で麻婆小丼

  • かむら屋 - 花椒を追い掛けしていただきます

    花椒を追い掛けしていただきます

  • かむら屋 - 紙エプロンの配慮がうれしい

    紙エプロンの配慮がうれしい

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン+半ライス

    汁なしマーボーラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン+半ライスと辣油と花椒

    汁なしマーボーラーメン+半ライスと辣油と花椒

  • かむら屋 - 完食

    完食

  • かむら屋 - 店主の拘り

    店主の拘り

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン 850yen

    汁なしマーボーラーメン 850yen

  • かむら屋 - 半ライス 100yen

    半ライス 100yen

  • かむら屋 - 営業案内

    営業案内

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かむら屋 - 元祖 鬼そば かむら屋 外観

    元祖 鬼そば かむら屋 外観

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2023/05訪問24回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

無化調で造られる汁なしマーボーラーメン…『かむら屋』

二十軒余りの神社仏閣が建ち並ぶ通称、寺町通りの一角に店を構えられ『元祖 鬼そば』を看板に掲げられる『かむら屋』さん。外観からは地域密着型の大衆食堂的な雰囲気の店ですが此処は知る人ぞ知る激辛マニアの聖地でもあり辛さ×30倍まで好みの辛さで味わう『地獄ラーメン』をはじめとして化学調味料には頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナル中華がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村店主。店の外観からは想像が付かぬような本格的な中華料理等も味わうことが出来る隠れ家的な一軒です。今回は『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』が硬めに茹で上げた細めのちぢれ麺の上に載せられ供される『汁なしマーボーラーメン』850yen+『大盛』100yenをオーダー。供された冷水で喉を潤しながら待つ事5~6分、程無くして長方形の塗盆に載せられ席へと運ばれて来ました。前夜は軽い酒肴と缶ビールで済ませたために今回は腹ペコで『大盛』をオーダーしましたが無地の白磁の丼に入れられた中華麺はレギュラーサイズの1.5割増し程の分量。箸休めのピリ辛味の胡瓜漬(キュウリヅケ)とともに供されました。目の前に置かれた瞬間に立ち上がる香りとそのビジュアルから視覚と臭覚のダブルで食欲中枢が刺激されます。先ずは『辣油(ラーユ)』を中華麺に直掛けし麺に混ぜ和えます。その後に『麻婆豆腐(マーボートーフ)』と混ぜ和えて食べるのが美味しくいただくポイントかと。お好みで『花椒(ホアジャオ)』をマシマシにふりかけていただきます。唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)の辛さの『辣味(ラーウェイ)』と花椒(ホアジャオ)の痺れの『麻味(マーウェイ)』と『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』の奥深い『旨味(ウマミ)』が三位一体となって押し寄せてきます。食べ進めるうちに頭頂部と額に薄っすらと汗を掻きつつ完食。食べ終えた後は爽快感で満たされた後を引く味わいの『汁なしマーボーラーメン』。定期的に食べたくなる個人的に大好きな一品です。

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 辣油と花椒を加え

    辣油と花椒を加え

  • かむら屋 - 良く混ぜた後に追い花椒

    良く混ぜた後に追い花椒

  • かむら屋 - ピリ辛の胡瓜漬も投入し

    ピリ辛の胡瓜漬も投入し

  • かむら屋 - 麺は細めのちぢれ麺

    麺は細めのちぢれ麺

  • かむら屋 - 紙エプロンの配慮もうれしいです

    紙エプロンの配慮もうれしいです

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 完食

    完食

  • かむら屋 - 営業案内

    営業案内

  • かむら屋 - こだわり

    こだわり

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 地獄ラーメン

    地獄ラーメン

  • かむら屋 - 麻・辣タンタンメン

    麻・辣タンタンメン

  • かむら屋 - 家常麺

    家常麺

  • かむら屋 - 夏メニュー

    夏メニュー

  • かむら屋 - ご飯・丼物

    ご飯・丼物

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かむら屋 - 元祖 鬼そば かむら屋 外観

    元祖 鬼そば かむら屋 外観

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2023/02訪問23回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

汁なしマーボーラーメンと半ライスで一度で二度美味しい…『かむら屋』

花椒(ホアジャオ)の痺れる辛さの麻味(マーウェイ)と唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)の辛さの辣味(ラーウェイ)の刺激を求めて『かむら屋』さんへ久しぶりに再訪させていただきました。地域密着型の『下町食堂』を謳われる『かむら屋』さんですが此処は『激辛』マニアの聖地という側面を持たれた店でもあり辛さ×30倍の『地獄ラーメン』をはじめとして『家常麺』に『汁なし麻辣タンタン麺』や『汁なしマーボーラーメン』等、辛いもの好きの方が集われる店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村さんであり今は無き中華料理の銘店で研鑽を積まれた方で、その腕前には定評があります。個人的には『かむら屋』さんと言いますと何と言いましても『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせて作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』を使った『汁なしマーボーラーメン』か『麻婆飯(マーボーハン)』をオーダーする確率が極めて高い店であり今回は『汁なしマーボーラーメン』850yen+『半ライス』』100yenをオーダー。席に着き直ぐに供される冷水のグラスに口をつけ待つ事、5分程で長方形の塗盆に載せられて程無くして席に運ばれて来た注文の品は龍と双喜文が描かれたラーメン丼に主役の『汁なしマーボーラーメン』そして茶碗に盛られた『半ライス』とピリ辛い胡瓜(キュウリノ)の醤油漬(ショウユヅケ)という陣容での登場。『汁なしマーボーラーメン』から立ち上がる香りとそのビジュアルから食欲中枢が刺激されます。丼の中には硬めに茹で上げられた細ちぢれの中華麺が横たわり、その上に花椒(ホアジャオ)を効かせ作られた痺れる美味さが堪らぬ『麻婆豆腐(マーボートーフ)』がたっぷりと掛けられ供されます。先ずは中華麺に自家製の『辣油(ラーユ)』を掛け麺に良く絡めます。次に具材の麻婆豆腐(マーボートーフ)に花椒(ホアジャオ)をマシマシにした上で麺と混ぜ和えいただきます。麻味(マーウェイ)と辣味(ラーウェイ)をマシマシにしていただく嘉村店主のSpécialitéの『汁なしマーボーラーメン』。その麻婆豆腐(マーボートーフ)を半ライスに少し移して追い『花椒(フォアジャオ)』をした自前で『麻婆(マーボー)小丼』にリメイクして一度で二度美味しいを愉しませていただいた刺激溢れるランチに満足させていただきました。

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 辣油と花椒をマシマシにして

    辣油と花椒をマシマシにして

  • かむら屋 - 半ライスに麻婆豆腐をオン・ザ・ライス

    半ライスに麻婆豆腐をオン・ザ・ライス

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン+半ライス

    汁なしマーボーラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 半ライスに麻婆豆腐をオン・ザ・ライス

    半ライスに麻婆豆腐をオン・ザ・ライス

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン+半ライス

    汁なしマーボーラーメン+半ライス

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/10訪問22回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

卑県豆板醤で作られる本格麻婆豆富…『かむら屋』

月曜日のランチは刺激を求めて寺町食堂『かむら屋』さんへと再訪させていただきました。入口に掲げられた看板に名物『元祖 鬼そば』と謳われているように『そば』を中心にされた地域密着型の御食事処という顔を持たれている當店ですが知る人ぞ知る激辛マニアの聖地でもありマニア垂涎もののマイルドな辛さの×3倍~×30倍の激辛マックスの『地獄ラーメン』をはじめとしてオリジナルの『家常麺(ヤージャンメン)』に『汁なし麻・辣(マーラー)タンタン麺』や『汁なしマーボーラーメン』等、化学調味料の力に頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナルラーメン等がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村さんでその腕前には定評があります。そんなことから、そばや丼物の和食系の品書きから中華料理に至るまで一般的なそば屋さんとは一線を画す幅広いメニュー構成をされている『かむら屋』さん。メニューブックを飾る中華メニューの中の代表格が『麻婆豆腐(マーボートーフ)』であり使われている素材にも大変な拘わられているようで使われている豆腐は岩手県産丸大豆100%で造られた地場の豆腐屋さんの手作り木綿豆腐(モメンドーフ)を使い化学調味料の類は一切使わぬ『無化調』で造られ米は農家さんから直接、県産の『ひとめぼれ』を仕入れ使われていると書き記されています。いつもの『汁無しマーボーラーメン』にするか『麻婆飯』にするか多少悩みましたが何となく『味噌汁』が呑みたくなり後者の『麻婆飯』をオーダー。程無くして長方形の塗盆に載せられ注文の品が運ばれてきました。塗盆の上には主役の『麻婆飯』の他に『豆腐(トウフ)』と『若芽(ワカメ)』の味噌汁(ミソシル)と箸休めの刻み沢庵(キザミタクアン)の漬物という陣容です。當店の『麻婆飯』は『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られるものであり唐辛子(トウガラシ)の『辣味(ラーウェイ)』よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れる辛さの『麻味(マーウェイ)』に軸足を置いて造られたものです。唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)のヒリヒリとするような辛味よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れるような辛味が特徴的な麻婆豆腐であり個人的に好きな『麻婆飯』で痺れる辛さの中に旨味も感じます。食べ進む間にじわじわと汗が滲みだし食べ終える頃には『花椒(ホアジャオ)』と隠し味のニンニクの恩恵で適度な発汗をし食後は気分爽快にしてくれる『かむら屋』さんの『麻婆飯』は隠れた一品です。そして『麻婆飯』のお供が中華スープでは無く『味噌汁(ミソシル)』が供される辺りも、やはり地域密着型の下町食堂を名乗られるそば屋さんたる所以なのかもしれません。初めこそは違和感を強く感じたものの此処ではこれがスタンダード。郷に入れば郷に従え。の諺通り。馴れた今では違和感は消え去り味噌汁がセットのこのスタイル

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 豆腐と若芽の味噌汁

    豆腐と若芽の味噌汁

  • かむら屋 - 卑県豆板醤が使われています

    卑県豆板醤が使われています

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 完食

    完食

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/08訪問21回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

麻味と辣味をマシマシ痺れと辛さを楽しむ汁無し麻婆麺…『かむら屋』

花椒(ホアジャオ)の痺れる辛さの麻味(マーウェイ)と唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)の辛さの辣味(ラーウェイ)の刺激を求めて『かむら屋』さんへ再訪させていただきました。地域密着型の『下町食堂』を謳われる『かむら屋』さんですが此処は『激辛』好きの方々の聖地という側面を持たれた店でもあり辛さ×30倍の『地獄ラーメン』をはじめとして『家常麺』に『汁なし麻辣タンタン麺』や『汁なしマーボーラーメン』等がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村さんであり今は無き中華料理の銘店で研鑽を積まれた方で、その腕前には定評があります。個人的には『かむら屋』さんと言いますと何と言いましても『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせて作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』を使った『汁なしマーボーラーメン』か『麻婆飯(マーボーハン)』をオーダーする確率が極めて高い店であり今回は『汁なしマーボーラーメン』800yen+『半ライス』』100yenをオーダー。席に着き直ぐに供される冷水のグラスに口をつけ待つ事、5分程で長方形の塗盆に載せられて程無くして席に運ばれて来た注文の品は龍と双喜文が描かれたラーメン丼に主役の『汁なしマーボーラーメン』そして茶碗に盛られた『半ライス』と半切りの沢庵(タクアン)の切れ端という陣容で席に運ばれてきました。『汁なしマーボーラーメン』から立ち上がる香りとそのビジュアルから視覚と臭覚のダブルで食欲中枢が刺激され唾液がじゅるり。丼の中には硬めに茹で上げられた細ちぢれの中華麺が横たわり、その上に花椒(ホアジャオ)を効かせ作られた痺れる美味さが堪らぬ『麻婆豆腐(マーボートーフ)』がたっぷりと掛けられ供されます。先ずは中華麺がダマにならぬように『辣油(ラーユ)』を掛け麺に良く絡めます。次に具材の麻婆豆腐(マーボートーフ)に花椒(ホアジャオ)をマシマシにした上で麺と混ぜ和えいただきます。麻味(マーウェイ)と辣味(ラーウェイ)をマシマシにしていただく嘉村店主のSpécialitéの『汁なしマーボーラーメン』。その麻婆豆腐(マーボートーフ)を半ライスに少し移して追い『花椒(フォアジャオ)』をした自前で『麻婆(マーボー)小丼』にリメイクして一度で二度美味しいを愉しませていただいた刺激溢れるランチに満足させていただきました。

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 辣油と花椒を加えて麻辣感マシマシに

    辣油と花椒を加えて麻辣感マシマシに

  • かむら屋 - 更に麺に辣油を混ぜ合わせ

    更に麺に辣油を混ぜ合わせ

  • かむら屋 - 硬めに茹で上げられた細ちぢれ麺

    硬めに茹で上げられた細ちぢれ麺

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 辣油と花椒を加えて麻辣感マシマシに

    辣油と花椒を加えて麻辣感マシマシに

  • かむら屋 - 半ライスと沢庵

    半ライスと沢庵

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 麻婆豆腐をオンザライス

    麻婆豆腐をオンザライス

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 麻婆豆腐をオンザライス

    麻婆豆腐をオンザライス

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 麺は吉清水製麺、米は佐藤さんのひとめぼれ米

    麺は吉清水製麺、米は佐藤さんのひとめぼれ米

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/08訪問20回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

麻味と辣味と旨味が愉しめる汁無し麻婆らーめん…『かむら屋』

『元祖 鬼そば』を看板に掲げられる『かむら屋』さん。二十軒余りの神社仏閣が建ち並ぶ通称、寺町通りの一角に店を構えられ表向きは『そば』を中心にされた地域密着型の大衆食堂的な外観の店ですが此処は知る人ぞ知る激辛マニアの聖地でもあり辛さ×30倍まで好みの辛さで味わう『地獄ラーメン』をはじめとして化学調味料には頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナル中華がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村店主。店の外観からは想像が付かぬような本格的な中華料理等も味わうことが出来る隠れ家的な一軒です。今回は『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』が硬めに茹で上げた細めのちぢれ麺の上に載せられ供される『汁無し麻婆らーめん』800yen+『大盛』100yenをオーダー。供された冷水で喉を潤しながら待つ事5~6分、程無くして長方形の塗盆に載せられ席へ運ばれて来た注文の品。通常の『汁無し麻婆らーめん』は龍や韓の双喜文の描かれたラーメン丼で供されますが『大盛』はひと回り大きな無地の白磁の丼に入れられ箸休めには沢庵(タクアン)の薄切りとともに供されました。目の前に置かれた瞬間に立ち上がる香りとそのビジュアルから視覚と臭覚のダブルで食欲中枢が刺激されます。先ずは『辣油(ラーユ)』を中華麺に直掛けし麺に混ぜ和えます。その後に『麻婆豆腐(マーボートーフ)』と混ぜ和えて食べるのが美味しくいただくポイントかと。お好みで『花椒(ホアジャオ)』をマシマシにふりかけていただきます。唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)の辛さの『辣味(ラーウェイ)』と花椒(ホアジャオ)の痺れの『麻味(マーウェイ)』と『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』の奥深い『旨味(ウマミ)』が三位一体となって押し寄せてきます。食べ進めるうちに頭頂部と額に薄っすらと汗を掻きつつ完食。食べ終えた後は爽快感で満たされた後を引く味わいの『汁無し麻婆らーめん』。定期的に食べたくなる個人的に大好きな一品です。

  • かむら屋 - 汁無し麻婆らーめん

    汁無し麻婆らーめん

  • かむら屋 - 麺に辣油をかけ混ぜ和えいただきます

    麺に辣油をかけ混ぜ和えいただきます

  • かむら屋 - 汁無し麻婆らーめん

    汁無し麻婆らーめん

  • かむら屋 - 紙製のエプロンの配慮もうれしい

    紙製のエプロンの配慮もうれしい

  • かむら屋 - 汁無し麻婆らーめん

    汁無し麻婆らーめん

  • かむら屋 - 完食

    完食

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/08訪問19回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

もり中華とミニカレーの満腹セット…『かむら屋』

多くの飲食店が定休日となる魔の月曜日のランチは激辛マニアの聖地であり個人的には『麻婆飯(マーボーハン)』や『汁無し麻婆麺(シルナシマーボーメン)』がお気に入りの下町食堂『かむら屋』さんへ再訪させていただきました。今回は初めて『もり中華』+『ミニカレー』をいただきました。『もり中華』はもりそばの麺が中華麺に代わったもの。もりそば用の鰹出汁(カツオダシ)の利いたつゆでいただく和風味の一品。箸休めの胡瓜(キュウリ)のピリ辛漬に薬味の刻み葱(キザミネギ)に冷水で締められた中華麺につゆという至ってシンプルな内容ですが暑い日には重宝するかと。一方の『ミニカレー』は今風のスパイシーなカレーではなく粘度が高めのカレールゥに豚肉(ブタニク)と玉葱(タマネギ)というシンプルな具材に無着色の福神漬(フクジンヅ)が添えられて供されました。カレーを口に入れた瞬間は甘めな味に感じるものの辛みが後からじわじわと後追いしてくるカレー。ミニカレーとはいうものの一般的な店で供されるカレーライスの2/3程の分量で食べ応えがありました。『もり中華』と『ミニカレー』で900yenで超満腹感で満たされ午後は睡魔と必死に闘うことになったのでありました。

  • かむら屋 - ミニカレー

    ミニカレー

  • かむら屋 - もり中華

    もり中華

  • かむら屋 - ミニカレー

    ミニカレー

  • かむら屋 - もり中華

    もり中華

  • かむら屋 - ミニカレー

    ミニカレー

  • かむら屋 - もり中華

    もり中華

  • かむら屋 - ミニカレー

    ミニカレー

  • かむら屋 - ミニカレー

    ミニカレー

  • かむら屋 - もり中華 550yen、ミニカレー 350yen

    もり中華 550yen、ミニカレー 350yen

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/07訪問18回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

夏季限定メニューの冷やしタンタンめん…『かむら屋』

火曜日のランチは『町中華で飲ろうぜ!!』気分で『かむら屋』さんへ。『かむら屋』さんと申しますと自分の中でのテッパンは中国四川省特産の最高級の豆板醬(トウバンジャン)、郫県豆瓣(ピーシェントーバン)を使い造られる『麻婆飯(マーボーハン)』か『汁無し麻婆麺(シルナシマーボーメン)』の二品ですが當日の日中の最高気温は35℃超えの猛暑日。車の車外気温はナ、ナント体温よりも高い『38℃』を表示。いつもならば迷わず先の通り『麻婆飯(マーボーハン)』か『汁無し麻婆麺(シルナシマーボーメン)』で痺れまくるところですが余りにも暑過ぎて夏メニューの『冷やしタンタンめん』なるものをいただきました。水で喉を潤しつつ待つこと凡そ7~8分にて龍(リュウ)と双喜文(ソウキモン)が描かれたラーメン丼で登場した注文の品は麺を覆い尽くすように盛付けられた茹でた後に冷え冷えにされた糵(モヤシ)に小口切りの浅葱(アサツキ)、担々麺(タンタンメン)用の肉味噌(ニクミソ)に水に曝した刻み葱(ネギ)、胡瓜(キュウリ)の千切りに蕃茄(トマト)に芝麻醤(チーマージャン)と黒い豆板醤(トウバンジャン)『郫県豆瓣(ピーシェントウバン)』と岩手県産の味噌(ミソ)で造られた担々麺(タンタンメン)の胡麻味噌(ゴマミソ)に白煎り胡麻(シロイリゴマ)という陣容での登場です。本場 中国には存在しない日出ずる国 日本生まれの『冷やしタンタンめん』。麺の下には通常の冷やし中華で使われるスープを水で薄められたスープが適量入れられており担々麺(タンタンメン)の胡麻味噌(ゴマミソ)を溶き混ぜいただきます。程良い酸味と後入れした辣油(ラーユ)で辛味増しにした『かむら屋』さんオリジナルの『冷やしタンタンめん』痺れる辛さの麻味、甘みの甜味、塩味の鹹味、汗の出る辛さの辣味、酸っぱい酸味に苦味、香りの香味の七味が混然一体となって愉しめるものでした。


  • かむら屋 - 冷やしタンタンめん

    冷やしタンタンめん

  • かむら屋 - 麺は細ちぢれ

    麺は細ちぢれ

  • かむら屋 - 冷やしタンタンめん

    冷やしタンタンめん

  • かむら屋 - 夏季メニュー

    夏季メニュー

  • かむら屋 - 冷やしタンタンめん

    冷やしタンタンめん

  • かむら屋 - キレイに完食

    キレイに完食

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かむら屋 - 外気温 38℃

    外気温 38℃

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2022/07訪問17回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

無化調で作られる汁無し麻婆ラーメンに首ったけ…『かむら屋』

7月7日 七夕の日のランチは「町中華で飲ろうぜ!!」気分で『かむら屋』さんへ再訪させていただきました。数多の仏閣が立ち並ぶ通称 寺町通りと称される通り沿いに店を構えられる『かむら屋』さん。『元祖 鬼そば』と謳われているように本来は『そば』類を中心にされた地域密着型の『下町食堂』ですが此処は知る人ぞ知る『無化調中華』としても評判の店であり『激辛』好きの方々の聖地という側面を持たれた店でもあり辛さ×30倍の『地獄ラーメン』をはじめとして『家常麺』に『汁なし麻辣タンタン麺』や『汁なしマーボーラーメン』等がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村さんであり今は無き中華料理の銘店で研鑽を積まれた方で、その腕前には定評があります。個人的には『かむら屋』さんと言いますと何と言いましても『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせて作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』を使った『汁無し麻婆ラーメン』か『麻婆飯(マーボーハン)』をオーダーする確率が極めて高い店であり今回は『汁無し麻婆ラーメン』+『半ライス』』をオーダーし、いただきました。席に着き直ぐに供される冷水のグラスに口をつけ待つ事、5分程で長方形の塗盆に載せられて程無くして席に運ばれて来た注文の品は龍と双喜文が描かれたラーメン丼に主役の『汁無し麻婆ラーメン』そして茶碗に盛られた『半ライス』と半切り沢庵(タクアン)の漬物という陣容で席に運ばれてきました。『汁無し麻婆ラーメン』から立ち上がる香りとそのビジュアルから視覚と臭覚のダブルで食欲中枢が刺激され唾液がじゅるり。丼の中には硬めに茹で上げられた中華麺が横たわり、その上に花椒(ホアジャオ)を効かせ作られた痺れる美味さが堪らぬ『麻婆豆腐(マーボートーフ)』がたっぷりと掛けられ供されます。先ずは中華麺がダマにならぬように『辣油(ラーユ)』を掛け麺に良く絡めます。次に具材の麻婆豆腐(マーボートーフ)を混ぜ和え実食です。食べ進むにつれ身体の中からじわじわと温まり汗腺が開き薄っすらと汗が浮かんできます。麻味(マーウェイ)と辣味(ラーウェイ)を極めて作られた嘉村さんのSpécialitéの『汁無し麻婆ラーメン』。その麻婆ラーメンの麻婆豆腐(マーボートーフ)を半ライスに少し移して追い『花椒(フォアジャオ)』をした自前で『麻婆(マーボー)小丼』にリメイクして一度で二度美味しいを愉しませていただいた刺激溢れるランチに満足させていただきました。

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメン

    汁無し麻婆ラーメン

  • かむら屋 - 花椒をふりかけ

    花椒をふりかけ

  • かむら屋 - 麺に辣油を混ぜ和え

    麺に辣油を混ぜ和え

  • かむら屋 - 良くかき混ぜていただきます

    良くかき混ぜていただきます

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメン+半ライス

    汁無し麻婆ラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 半ライス

    半ライス

  • かむら屋 - 麻婆豆腐をオン・ザ・ライス

    麻婆豆腐をオン・ザ・ライス

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメン+半ライス

    汁無し麻婆ラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 完食

    完食

  • かむら屋 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かむら屋 - 元祖 鬼そば・下町食堂 かむら屋 外観

    元祖 鬼そば・下町食堂 かむら屋 外観

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2022/06訪問16回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

四川料理を極められた二代目が腕を揮われる…『かむら屋』

大槌、山田、宮古、田老と週末の土日を利用した三陸沿岸への遠征を終え盛岡へと戻った翌日、月曜日のランチは刺激を求めて寺町食堂『かむら屋』さんへと再訪させていただきました。入口に掲げられた看板に名物『元祖 鬼そば』と謳われているように『そば』を中心にされた地域密着型の御食事処という顔を持たれている當店ですが知る人ぞ知る激辛マニアの聖地でもありマニア垂涎もののマイルドな辛さの×3倍~×30倍の激辛マックスの『地獄ラーメン』をはじめとしてオリジナルの『家常麺(ヤージャンメン)』に『汁なし麻・辣(マーラー)タンタン麺』や『汁なしマーボーラーメン』等、化学調味料の力に頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナルラーメン等がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村さんでその腕前には定評があります。そんなことから、そばや丼物の和食系の品書きから中華料理に至るまで一般的なそば屋さんとは一線を画す幅広いメニュー構成をされている『かむら屋』さん。メニューブックを飾る中華メニューの中の代表格が『麻婆豆腐(マーボートーフ)』であり使われている素材にも大変な拘わられているようで使われている豆腐は岩手県産丸大豆100%で造られた地場の豆腐屋さんの手作り木綿豆腐(モメンドーフ)を使い化学調味料の類は一切使わぬ『無化調』で造られ米は農家さんから直接、県産の『ひとめぼれ』を仕入れ使われていると書き記されています。いつもの『汁無しマーボーラーメン』にするか『麻婆飯』にするか多少悩みましたが何となく『味噌汁』が呑みたくなり後者の『麻婆飯』をオーダー。程無くして長方形の塗盆に載せられ注文の品が運ばれてきました。塗盆の上には主役の『麻婆飯』の他に『豆腐(トウフ)』と『若芽(ワカメ)』の味噌汁(ミソシル)と箸休めの刻み沢庵(キザミタクアン)の漬物という陣容です。當店の『麻婆飯』は『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られるものであり唐辛子(トウガラシ)の『辣味(ラーウェイ)』よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れる辛さの『麻味(マーウェイ)』に軸足を置いて造られたものです。唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)のヒリヒリとするような辛味よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れるような辛味が特徴的な麻婆豆腐であり個人的に好きな『麻婆飯』で痺れる辛さの中に旨味も感じます。食べ進む間にじわじわと汗が滲みだし食べ終える頃には『花椒(ホアジャオ)』と隠し味のニンニクの恩恵で適度な発汗をし食後は気分爽快にしてくれる『かむら屋』さんの『麻婆飯』は隠れた一品です。そして『麻婆飯』のお供が中華スープでは無く『味噌汁(ミソシル)』が供される辺りも、やはり地域密着型の下町食堂を名乗られるそば屋さんたる所以なのかもしれません。初めこそは違和感を強く感じたものの此処ではこれがスタンダード。郷に入れば郷に従え。の諺通り。馴れた今では違和感は消え去り味噌汁がセットのこのスタイルに魅力さえ感じています。

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 花椒をたっぷりふりかけて

    花椒をたっぷりふりかけて

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 刻み沢庵と味噌汁付

    刻み沢庵と味噌汁付

  • かむら屋 - 元祖 鬼そばと下町食堂を名乗られるかむら屋

    元祖 鬼そばと下町食堂を名乗られるかむら屋

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2022/06訪問15回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

麻味と辣味と旨味のトランアングル…『かむら屋』

二十軒余りの神社仏閣が建ち並ぶ通称、寺町通りの一角に店を構えられ『元祖 鬼そば』を看板に掲げられる『かむら屋』さんへ再訪させていただきました。表向きは『そば』を中心にされた地域密着型の大衆食堂的な外観の店ですが此処は知る人ぞ知る激辛マニアの聖地の店でもありす。辛さ×30倍まで好みの辛さで味わう『地獄ラーメン』をはじめとして化学調味料には頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナル中華がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村店主。店の外観からは想像が付かぬような本格的な中華料理等も味わうことが出来る隠れ家的な一軒です。今回は『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』が硬めに茹で上げた細めのちぢれ麺の上に載せられ供される『汁無しマーボーラーメン』800yen+『大盛』100yenをオーダー。供された冷水で喉を潤しながら待つ事5~6分、程無くして長方形の塗盆に載せられ席へ運ばれて来た注文の品。通常の『汁無しマーボーラーメン』は龍や韓の双喜文の描かれたラーメン丼で供されますが『大盛』はひと回り大きな無地の白磁の丼に入れられ供されます。目の前に置かれた瞬間に立ち上がる香りとそのビジュアルから視覚と臭覚のダブルで食欲中枢が刺激されます。先ずは卓上に置かれた『辣油(ラーユ)』を中華麺に直接掛け麺に混ぜ和えます。その後に『麻婆豆腐(マーボートーフ)』と混ぜ和えて食べるのが美味しくいただくポイント。お好みで『花椒(ホアジャオ)』をマシマシにふりかけていただきます。唐辛子(トウガラシ)や辣油(ラーユ)の辛さの『辣味(ラーウェイ)』と花椒(ホアジャオ)の痺れの『麻味(マーウェイ)』と『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』の奥深い『旨味(ウマミ)』が三位一体となって押し寄せてきます。食べ進めるうちに頭頂部と額に薄っすらと汗を掻きつつ完食。食べ終えた後は爽快感で満たされた後を引く味わいの『汁無しマーボーラーメン』。定期的に食べたくなる個人的に大好きな一品です。

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 花椒マシマシで麻味をアップ

    花椒マシマシで麻味をアップ

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメンと花椒と沢庵の端材

    汁なしマーボーラーメンと花椒と沢庵の端材

  • かむら屋 - 辣油、2種類の唐辛子に岩塩

    辣油、2種類の唐辛子に岩塩

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメンと花椒と沢庵の端材

    汁なしマーボーラーメンと花椒と沢庵の端材

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン 800yen

    汁なしマーボーラーメン 800yen

  • かむら屋 - 地獄ラーメン 辛さ3倍~30倍

    地獄ラーメン 辛さ3倍~30倍

  • かむら屋 - 家常麺

    家常麺

  • かむら屋 - 汁なし麻・辣タンタンメン

    汁なし麻・辣タンタンメン

  • かむら屋 - 辛く無い支那そばもあります

    辛く無い支那そばもあります

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2022/05訪問14回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.3
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

麻味と辣味を極めた本格無化調中華…『かむら屋』

八戸遠征を終え盛岡へと戻った月曜日のランチは「町中華で飲ろうぜ!!」気分で『かむら屋』さんへ再訪させていただきました。数多の仏閣が立ち並ぶ寺町通り沿いに店を構えられる『かむら屋』さん。名物『元祖 鬼そば』と謳われているように本来は『そば』類を中心にされた地域密着型の『下町食堂』ですが知る人ぞ知る『無化調中華』の名店であり『激辛』好きの聖地という側面を持たれた店でもあり辛さ×30倍の『地獄ラーメン』をはじめとして『家常麺』に『汁なし麻辣タンタン麺』や『汁なしマーボーラーメン』等がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村さんであり今は無き中華料理の銘店で研鑽を積まれた方であり、その腕前には定評があります。個人的には『かむら屋』さんと言いますと何と言いましても『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせて作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』を使った『汁無し麻婆ラーメン』か『麻婆飯(マーボーハン)』をオーダーする確率が極めて高い店であり今回は『汁無し麻婆ラーメン』+『半ライス』』をオーダーし、いただきました。席に着き直ぐに供される冷水のグラスに口をつけ待つ事、5分程で長方形の塗盆に載せられて程無くして席に運ばれて来た注文の品は龍と双喜文が描かれたラーメン丼に主役の『汁無し麻婆ラーメン』そして茶碗に盛られた『半ライス』と半切り沢庵(タクアン)の漬物という陣容で席に運ばれてきました。『汁無し麻婆ラーメン』から立ち上がる香りとそのビジュアルから視覚と臭覚のダブルで食欲中枢が刺激され唾液がじゅるり。丼の中には硬めに茹で上げられた中華麺が横たわり、その上に花椒(ホアジャオ)を効かせ作られた痺れる美味さが堪らぬ『麻婆豆腐(マーボートーフ)』がたっぷりと掛けられ供されます。先ずは中華麺がダマにならぬように『辣油(ラーユ)』を掛け麺に良く絡めます。次に具材の麻婆豆腐(マーボートーフ)を混ぜ和え実食です。食べ進むにつれ身体の中からじわじわと温まり汗腺が開き薄っすらと汗が浮かんできます。麻味(マーウェイ)と辣味(ラーウェイ)を極めて作られた嘉村さんのSpécialitéの『汁無し麻婆ラーメン』。その麻婆ラーメンの麻婆豆腐(マーボートーフ)を半ライスに少し移して追い『花椒(フォアジャオ)』をした自前で『麻婆(マーボー)小丼』にリメイクして一度で二度美味しいを愉しませていただいた月曜日の刺激溢れるランチに満足させていただきました。

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメン

    汁無し麻婆ラーメン

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメン+半ライス

    汁無し麻婆ラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 自前で麻婆小丼

    自前で麻婆小丼

  • かむら屋 - 辣油と花椒をたっぷりと掛け

    辣油と花椒をたっぷりと掛け

  • かむら屋 - 良く混ぜ和えいただきます

    良く混ぜ和えいただきます

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメン+半ライス

    汁無し麻婆ラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 追い花椒をした麻婆小丼

    追い花椒をした麻婆小丼

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメン口上書

    汁無し麻婆ラーメン口上書

  • かむら屋 - 水

  • かむら屋 - 辣油に二種類の唐辛子と岩塩

    辣油に二種類の唐辛子と岩塩

  • かむら屋 - かむら屋 外観

    かむら屋 外観

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2021/03訪問13回目

3.8

  • 料理・味4.0
  • サービス3.8
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

後を惹く味わいの汁無し麻婆ラーメン…『かむら屋』

鬼追討の祈りに応え三ツ石神社の神様が鬼を罰し二度とこの地を荒らさないという鬼の確約を大きな岩の上に手形で残させたという伝説が岩手(イワテ)県の県名の由来と言い伝えられています。今も三ツ石神社境内に残る『鬼の手形~DEMONS' HAND PRINTS IN THE ROCKS~』。その三ツ石神社の他に二十軒余りの神社仏閣が建ち並ぶ通称、寺町通りの一角に店を構えられ『元祖 鬼そば』を看板に掲げられた『かむら屋』さんへ再訪させていただきました。本来は『そば』を中心にされた地域密着型の食堂ですが此処は知る人ぞ知る激辛好きの聖地であり激辛マニア垂涎ものの辛さ×30倍の『地獄ラーメン』をはじめとして化学調味料に頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナル中華等がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは『二丁目飯店』さんや『Neuf du Pape』さん等で腕を揮われていた二代目店主の嘉村さんです。そんなことから店の外観からは俄かには想像が付かぬような本格的な中華料理等も味わうことが出来る知る人ぞ知る店です。今回は『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』が硬めに茹で上げた細めのちぢれ麺の上に載せられ供される『汁無しマーボーラーメン』800yen+『大盛』100yenをオーダー。供された冷水で喉を潤しながら待つ事、7~8分程、長方形の塗盆に載せられ席へ運ばれて来た注文の品。通常の『汁無しマーボーラーメン』は龍や韓の双喜文の描かれたラーメン丼で供されますが『大盛』はひと回り大きな白磁の丼に入れられ供されました。目の前に置かれた瞬間に立ち上がる香りとそのビジュアルから視覚と臭覚のダブルで食欲中枢が刺激されます。先ずは卓上に置かれた『辣油(ラーユ)』を中華麺に直接掛け麺に混ぜ和えた後に『麻婆豆腐(マーボートーフ)』と混ぜ和えて食べるのが美味しくいただくポイント。更には盆の上に置かれた瓶入りの『花椒(フォアジャオ)』をマシマシにふりかけいただきました。辛さの『辣味(ラーウェイ)』と痺れの『麻味(マーウェイ)』と『旨味(ウマミ)』が三位一体となって押し寄せてきます。食べ進めるうちに頭頂部と額に薄っすらと汗を掻きつつ完食。食べ終えた後は爽快感で満たされた後を引く味わいの『汁無しマーボーラーメン』。定期的に食べたくなる個人的に大好きな一品です。

  • かむら屋 - 汁無しマーボーラーメン(大盛)

    汁無しマーボーラーメン(大盛)

  • かむら屋 - 辣油と花椒を加え混ぜ和えいただきます

    辣油と花椒を加え混ぜ和えいただきます

  • かむら屋 - 汁無しマーボーラーメン(大盛)

    汁無しマーボーラーメン(大盛)

  • かむら屋 - 汁無しマーボーラーメン(大盛)

    汁無しマーボーラーメン(大盛)

  • かむら屋 - かむら屋 外観

    かむら屋 外観

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2021/02訪問12回目

3.8

  • 料理・味4.0
  • サービス3.8
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

麻味を極めた痺れる麻婆飯…『かむら屋』

二十軒余りの神社仏閣が建ち並ぶ通称、寺町通りと称される名須川町界隈。旧南部藩時代には沿岸と内陸を結ぶ重要な街道だった寺町通り沿いに名物『元祖 鬼そば』を看板に掲げられた『かむら屋』さんがあります。名物『元祖 鬼そば』と謳われているように本来は『そば』を中心にされた地域密着型の御食事処と思われている當店ですが此処は知る人ぞ知る激辛好きの聖地であり激辛マニア垂涎ものの辛さ×30倍の『地獄ラーメン』をはじめとして『家常麺』に『汁なし麻・辣タンタン麺』や『汁なしマーボーラーメン』等、化学調味料の力に頼らぬ所謂『無化調』で作られるオリジナルラーメン等がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村さんでありオールドファンの方には懐かしい今は無き『二丁目飯店』さんや『Neuf du Pape』さん等で『中華料理』を供されていた嘉村さん、その腕前には定評があります。そんなことから、そばや丼物の和食系の品書きから中華料理に至るまで一般的なそば屋さんとは一線を画す幅広いメニュー構成をされている『かむら屋』さん。メニューブックを飾る中華メニューの中の代表格が『麻婆豆腐(マーボートーフ)』であり使われている素材にも大変な拘わられているようで使われている豆腐は岩手県産丸大豆100%で造られた地場の豆腐屋さんの手作り木綿豆腐を使い化学調味料の類は一切使わぬ『無化調』で造られ米は農家さんから直接、県産のひとめぼれを仕入れ使われていると書き記されています。當日は『汁無し麻婆麺』にするか『麻婆飯』にするか多少悩みましたが『味噌汁』が付いてくる後者の『麻婆飯』をオーダーしました。程無くして長方形の塗盆に載せられて注文の品が運ばれてきました。塗盆の上には主役の『麻婆飯』の他に『豆腐』の味噌汁と箸休めの刻み沢庵(タクアン)の漬物という陣容です。當店の『麻婆飯』は唐辛子の『辣味(ラーウェイ)』よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れる辛さの『麻味(マーウェイ)』に軸足を置いて造られたもので隠し味にニンニクも使われています。唐辛子や辣油のヒリヒリとするような辛味よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れるような辛味が特徴的な麻婆豆腐であり個人的に好きな部類に属する『麻婆飯』で痺れる辛さの中に旨味も感じます。食べ進む間にじわじわと汗が滲みだし食べ終える頃には『花椒(ホアジャオ)』と隠し味のニンニクの恩恵で適度な発汗をし食後は気分爽快にしてくれる『かむら屋』さんの『麻婆飯』は隠れた一品です。そして『麻婆飯』のお供が中華スープでは無く『味噌汁』が供される辺りはやはり地域密着型のそば屋さんたる所以なのかもしれません。初めこそは違和感を強く感じたものの此処ではこれがスタンダード。郷に入れば郷に従え。の諺通り。馴れた今では違和感は消え去り味噌汁がセットのこのスタイルに魅力さえ感じています。

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 麻婆飯(麻味マシマシ)

    麻婆飯(麻味マシマシ)

  • かむら屋 - 花椒と味噌汁と沢庵付

    花椒と味噌汁と沢庵付

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 花椒と味噌汁と沢庵付

    花椒と味噌汁と沢庵付

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

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2021/01訪問11回目

3.8

  • 料理・味4.0
  • サービス3.8
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

一度で二度愉しめる汁無し麻婆麺+半ライス…『かむら屋』

盛岡で自分好みの『麻婆豆腐』を求めますと目下のところ郊外の新興住宅地に店を構えられている中華ダイニング『Xi'an』さんか『アートホテル盛岡』さん2Fの中国料理店『豪華』さんで供される『唐辛子(トウガラシ)』の辛味の『辣味(ラーウェイ)』と『花椒(ホォアジャオ)』の痺れの『麻味(マーウェイ)』を高め作っていただき供してくれる二軒の『麻婆豆腐』が自分の嗜好するものに極めて近いものであり麻婆気分となった時には足を延ばさせていただいております。そして當店『かむら屋』さんで供される『麻婆飯』や『汁無し麻婆麺』のアタマに載せられ供される『麻婆豆腐』も結構好みの味わいです。當店は盛岡の寺町通りと呼称される神社仏閣が立ち並ぶエリアの道路沿いにひっそりと佇む本来は『そば』を中心にされた地域密着型の御食事処ですが此処は知る人ぞ知る『無化調中華』の人気店でもあり『激辛』好きの聖地という側面を持たれた店でもあります。辛さ×30倍の『地獄ラーメン』をはじめとして『家常麺』に『汁無し麻辣担々麺』や『汁無し麻婆麺』等がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村さんであり一世を風靡された今は無き『二丁目飯店』さんで腕を揮われていた方なそうです。その腕には定評があり出前等の要望も非常に多い店の模様です。個人的には『かむら屋』さんと言いますと『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせて作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』を使った『麻婆飯(マーボーハン)』と『汁無し麻婆麺(シルナシマーボーメン)』の二品がマストアイテムです。今回は後者の『汁無し麻婆麺』+『半ライス』』をオーダーし、いただきました。席に着き直ぐに供される冷水のグラスに口をつけ待つ事、5分程で長方形の塗盆に載せられて程無くして席に運ばれて来た注文の品は龍と双喜文が描かれたラーメン丼に主役の『汁無し麻婆麺』そして茶碗に盛られた『半ライス』と胡瓜(キュウリ)の古漬という陣容で席に運ばれてきました。『汁無し麻婆麺』から立ち上がる香りとそのビジュアルから視覚と臭覚のダブルで食欲中枢が刺激を受けます。丼の中には硬めに茹で上げられた中華麺が横たわり、その上に『花椒(ホアジャオ)』がかけられた『麻婆豆腐(マーボートーフ)』。先ずは中華麺がダマにならぬように茹であげの中華麺に直接、辣油(ラーユ)を掛け混ぜ和えます。パスタの麺にオリーブオイルを混ぜ和える要領です。次に具材の『麻婆豆腐』に花椒(フォアジャオ)を痺れの好みに合せ追い掛けし麺と麻婆豆腐を混ぜていざ実食です。食べ進むにつれ身体の中からじわじわと温まり汗腺が開き薄っすらと汗が滲んできます。花椒(ホアジャオ)で『麻味(マーウェイ)』を辣油(ラーユ)で『辣味(ラーウェイ)』を自分好みまで高めて味わうことの出来るアズ・ユー・ライク(As You Like )的な『汁無し麻婆麺』。その麻婆麺の『麻婆豆腐』を半ライスの茶碗に少し移して追い『花椒(フォアジャオ)』をし自前で『麻婆小丼』にリメイクして一度で二度美味しいを愉しませていただき痺れを愉しみ身も心もお腹も満たされ大満足のランチとなりました。

  • かむら屋 - 汁無し麻婆麺

    汁無し麻婆麺

  • かむら屋 - 汁無し麻婆麺+半ライス

    汁無し麻婆麺+半ライス

  • かむら屋 - 先ずは麺に辣油を混ぜ和え

    先ずは麺に辣油を混ぜ和え

  • かむら屋 - 残った麻婆豆腐

    残った麻婆豆腐

  • かむら屋 - 茶碗にオン・ザ・ライス

    茶碗にオン・ザ・ライス

  • かむら屋 - 汁無し麻婆麺+半ライス

    汁無し麻婆麺+半ライス

  • かむら屋 - 完食

    完食

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2020/10訪問10回目

3.8

  • 料理・味4.0
  • サービス3.8
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

盛岡DE町中華で飲ろうぜ!!気分でVol.1…『かむら屋』

「町中華で飲ろうぜ!!」気分で『かむら屋』さんへ再訪させていただきました。盛岡の寺町にひっそりと佇む『かむら屋』さん。看板に名物『元祖 鬼そば』と謳われているように本来は『そば』を中心にされた地域密着型の御食事処と思われている店ですが此処は知る人ぞ知る『無化調中華』の名店であり『激辛』好きの聖地という側面を持たれた店でもあり辛さ×30倍の『地獄ラーメン』をはじめとして『家常麺』に『汁なし麻・辣タンタン麺』や『汁なしマーボーラーメン』等がウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村さんでありオールドファンの方には懐かしい今は無き『二丁目飯店』さんや『Neuf du Pape』さん等で『中華料理』を供されていた嘉村さん。その腕前には定評があります。個人的には『かむら屋』さんと言いますと何と言いましても『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせて作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』を使った『麻婆飯(マーボーハン)』と『汁無し麻婆ラーメン』をオーダーする確率が極めて高い店ですが今回は『汁無し麻婆ラーメン』+『半ライス』』をオーダーし、いただきました。席に着き直ぐに供される冷水のグラスに口をつけ待つ事、5分程で長方形の塗盆に載せられて程無くして席に運ばれて来た注文の品は龍と双喜文が描かれたラーメン丼に主役の『汁無し麻婆ラーメン』そして茶碗に盛られた『半ライス』と半切り沢庵(タクアン)の漬物という陣容で席に運ばれてきました。『汁無し麻婆ラーメン)』から立ち上がる香りとそのビジュアルから視覚と臭覚のダブルで食欲中枢が刺激を受けます。丼の中には硬めに茹で上げられた中華麺が横たわり、その上に花椒(ホアジャオ)を効かせ作られた痺れる美味さが堪らぬ『麻婆豆腐(マーボートーフ)』がたっぷりと掛けられ供されます。先ずは中華麺がダマにならぬように辣油(ラーユ)を掛け麺に良く絡めます。次に具材の麻婆豆腐を混ぜ和え実食です。食べ進むにつれ身体の中からじわじわと温まり汗腺が開き薄っすらと汗が浮かんできます。麻味と辣味を極めて作られた嘉村さんのSpécialitéの『汁無し麻婆ラーメン』。その麻婆ラーメンの麻婆豆腐を半ライスに少し移して追い『花椒』をした自前で『麻婆小丼』にリメイクして一度で二度美味しいを愉しませていただきました。

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメン(Before)

    汁無し麻婆ラーメン(Before)

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメン(After)

    汁無し麻婆ラーメン(After)

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメン+半ライス

    汁無し麻婆ラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 自前で麻婆飯

    自前で麻婆飯

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメン

    汁無し麻婆ラーメン

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメン+半ライス

    汁無し麻婆ラーメン+半ライス

  • かむら屋 - 自前で麻婆飯

    自前で麻婆飯

  • かむら屋 - お品書き

    お品書き

  • かむら屋 - フリーWI-HI

    フリーWI-HI

  • かむら屋 - こだわり

    こだわり

  • かむら屋 - 当店名物

    当店名物

  • かむら屋 - 地獄ラーメン

    地獄ラーメン

  • かむら屋 - 地獄DEクッパ

    地獄DEクッパ

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2020/09訪問9回目

3.8

  • 料理・味4.0
  • サービス3.8
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

花椒マシマシの麻婆飯で痺れに酔う…『かむら屋』

盛岡の寺町にひっそりと佇む『かむら屋』さん。看板に名物『元祖 鬼そば』と謳われているように本来は『そば』を中心にされた地域密着型の御食事処と思われている當店ですが此処は知る人ぞ知る激辛好きの聖地という側面を持たれた店でもあり辛さ×30倍の『地獄ラーメン』をはじめとして『家常麺』に『汁なし麻・辣タンタン麺』や『汁なしマーボーラーメン』等、『無化調』で作られるオリジナルラーメンがウリの店でもあります。厨房内で腕を揮われるのは二代目店主の嘉村さんでありオールドファンの方には懐かしい今は無き『二丁目飯店』さんや『Neuf du Pape』さん等で『中華料理』を供されていた嘉村さん、その腕前には定評があります。そんなことから、そばや丼物の和食系の品書きから中華料理に至るまで一般的なそば屋さんとは一線を画す幅広いメニュー構成をされている『かむら屋』さん。メニューブックを飾る中華メニューの中の代表格が『麻婆豆腐(マーボートーフ)』であり使われている素材にも大変な拘わられているようで使われている豆腐は岩手県産丸大豆100%で造られた地場の豆腐屋さんの手作り木綿豆腐を使い化学調味料の類は一切使わぬ『無化調』で造られ米は農家さんから直接、県産のひとめぼれを仕入れ使われていると書き記されています。當日は『汁無し麻婆麺』にするか『麻婆飯』にするか多少悩みましたが『味噌汁』が付いてくる後者の『麻婆飯』をオーダーしました。程無くして長方形の塗盆に載せられて注文の品が運ばれてきました。塗盆の上には主役の『麻婆飯』の他に『豆腐』の味噌汁と箸休めの刻み沢庵(タクアン)の漬物という陣容です。當店の『麻婆飯』は唐辛子の『辣味(ラーウェイ)』よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れる辛さの『麻味(マーウェイ)』に軸足を置いて造られたもので隠し味にニンニクも使われています。唐辛子や辣油のヒリヒリとするような辛味よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れるような辛味が特徴的な麻婆豆腐であり個人的に好きな部類に属する『麻婆飯』で痺れる辛さの中に旨味も感じます。食べ進む間にじわじわと汗が滲みだし食べ終える頃には『花椒(ホアジャオ)』と隠し味のニンニクの恩恵で適度な発汗をし食後は気分爽快にしてくれる『かむら屋』さんの『麻婆飯』は隠れた一品です。そして『麻婆飯』のお供が中華スープでは無く『味噌汁』が供される辺りはやはり地域密着型のそば屋さんたる所以なのかもしれません。初めこそは違和感を強く感じたものの此処ではこれがスタンダード。郷に入れば郷に従え。の諺通り。馴れた今では違和感は消え去り味噌汁がセットのこのスタイルに魅力さえ感じています。

  • かむら屋 -  麻婆飯(Normal)

    麻婆飯(Normal)

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 -  麻婆飯(麻味UP後)

    麻婆飯(麻味UP後)

  • かむら屋 -  麻婆飯(麻味UP後)

    麻婆飯(麻味UP後)

  • かむら屋 -  麻婆飯(Normal)

    麻婆飯(Normal)

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

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2020/08訪問8回目

3.8

  • 料理・味4.0
  • サービス3.8
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

後を引く味わいの麻婆飯…『かむら屋』

知る人ぞ知る『無化調中華』の名店であり『激辛』好きの聖地でもある『かむら屋』さん。個人的に『かむら屋』さんと言いますと何と言いましても『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせて作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』を使った『麻婆飯(マーボーハン)』と『汁無し麻婆ラーメン』をオーダーする確率が極めて高い店ですが前回は『汁無し麻婆ラーメン』をいただきましたので今回は『かむら屋』さんへ足繁に足を運ぶようになったきっかけとなりました『麻婆飯(マーボーハン)』を久しぶりにオーダーし、いただきました。席に着き直ぐに供される冷水のグラスに口をつけ待つ事、5分程で長方形の塗盆に載せられて程無くして席に運ばれて来た注文の品は青色の平皿に盛られた主役の『麻婆飯(マーボーハン)』の他に『味噌椀』と胡瓜(キュウリ)の漬物。『麻婆豆腐(マーボートーフ)』から立ち上がる香りとそのビジュアルから視覚と臭覚のダブルで食欲中枢が刺激を受けます。皿の中には硬めに炊き上げられたごはんが盛られ、その上に花椒(ホアジャオ)を効かせ作られた痺れる美味さが堪らぬ『麻婆豆腐(マーボートーフ)』がたっぷりと掛けられ供されます。食べ進むにつれ身体の中からじわじわと温まり汗腺が開き薄っすらと汗が浮かんできます。『麻婆飯(マーボーハン)』にはスープではなく敢えて『味噌椀』というのが『かむら屋』さんStyleです。はじめこそ違和感を感じた組合せですが郷に入れば郷に従え。今ではすっかりこの組み合わせが気に入っています。完食後は爽快感で満たされ外吹く風が心地良く感じる『麻婆飯』個人的にお気に入りの一品です。

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

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2020/07訪問7回目

3.8

  • 料理・味4.0
  • サービス3.8
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

辣味と麻味と旨味に痺れまくる…『かむら屋』

寺町の門前に店を構えられていることから『名物 鬼そば』を看板に掲げられている一方で『地獄ラーメン』3丁目~30丁目、超激辛と謳われた『麻・辣タンタン麺』等の激辛ラーメン等でジモティ―の激辛好きの間でも最近、注目されている『かむら屋』さんですが個人的にはやはり『かむら屋』さんと言いますと『卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)』と『豆鼓(トウチ)』と『花椒(ホアジャオ)』と『大蒜(ニンニク)』を効かせ作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』を使った『麻婆飯(マーボーハン)』をオーダーする確率が極めて高い店ですが前回、同じ『麻婆豆腐(マーボートーフ)』を使い作られる『汁無しマーボーラーメン』を初めていただき、その味に一度で魅了されてしまいました。ひと月ぶりに『かむら屋』さんへ再訪させていただきました。前回の経験を踏まえ今回は『汁無しマーボーラーメン』800yen+『大盛』100yenをオーダーしました。供された冷水で喉を潤しながら待つ事、7~8分程、「大変お待たせしました」の声と共に長方形の塗盆に載せられ席へ運ばれて来た『汁無しマーボーラーメン』の大盛。通常の『汁無しマーボーラーメン』は龍や韓の双喜文の描かれた丼で供されましたが『大盛』はひと回り大きな白磁の丼に入れられ供されました。目の前に置かれた瞬間に立ち上がる香りとそのビジュアルから視覚と臭覚のダブルで食欲中枢が刺激されます。丼の中には茹でた麺が横たわり、その上に花椒(ホアジャオ)を効かせ作られた痺れる美味さが堪らぬ『麻婆豆腐(マーボートーフ)』が掛けられ供されます。麺は通常の5割増しで供されました。使われている麺は地元製麺会社の吉清水製麺さんの細ちぢれ麺が使われており、その麺は茹でただけのものなので先ずは卓上に置かれた『辣油(ラーユ)』を中華麺に直接掛け麺に混ぜ和えた後に地元の豆腐店の平安商店さんの豆腐を使った『麻婆豆腐(マーボートーフ)』と混ぜ和えて食べるのが美味しくいただくポイント。更には盆の上に置かれた瓶入りの『花椒(フォアジャオ)』をマシマシにふりかけいただきました。辛さの『辣味(ラーウェイ)』と痺れの『麻味(マーウェイ)』と『旨味(ウマミ)』が三位一体となって押し寄せてきます。食べ進めるうちに頭頂部と額に薄っすらと汗を掻きつつ完食。食べ終えた後は爽快感で満たされた後を引く味わいの『汁無しマーボーラーメン』。次回はもう少し麺が欲しいと思い今回は『大盛』をオーダーしましたが具材の『麻婆豆腐(マーボートーフ)』と麺のバランスを考えますと普通盛の方が良いように思います。次回は並盛をいただきます。

  • かむら屋 - 汁無しマーボーラーメン(大盛)

    汁無しマーボーラーメン(大盛)

  • かむら屋 - 汁無しマーボーラーメン(大盛)

    汁無しマーボーラーメン(大盛)

  • かむら屋 - 汁無しマーボーラーメン(大盛)

    汁無しマーボーラーメン(大盛)

  • かむら屋 - 汁無しマーボーラーメン

    汁無しマーボーラーメン

  • かむら屋 - 名物 鬼そば

    名物 鬼そば

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2020/06訪問6回目

3.9

  • 料理・味4.0
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

花椒と卑県豆板醤が決め手の汁無し麻婆ラーメン…『かむら屋』

悪鬼追討の祈りに応えられた神様が鬼を罰し二度と此の地を荒らさないという鬼の確約を『岩(イワ)』の様な大きな石の上に『手形(テガタ)』を残させたという伝説が今に伝えられる三ツ石神社の境内に残される『鬼の手形』。『岩手(イワテ)』という県名の由来は此処にあると言い伝えられる盛岡のパワースポットの門前に『鬼の手形』に肖り名物『鬼そば』を看板に掲げられる『かむら屋』さんがあります。周辺には由緒ある寺院が立ち並び店の外観からは至って普通のそば屋さんという雰囲気が漂う店ですが知る人ぞ知る『無化調中華』の名店であり『激辛』好きの聖地でもある『かむら屋』さん。前回は『無化調』で作られる拘りの『支那そば』+『半炒飯』のセットをクライアント氏とともにいただきました。個人的に『かむら屋』さんと言いますと卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)と豆鼓(トウチ)と『花椒(ホアジャオ)』とニンニクを効かせて作られる『麻婆豆腐(マーボートーフ)』を使った『麻婆飯(マーボーハン)』をオーダーする確率が極めて高いのですが今回は同じ『麻婆豆腐』を使い作られる『汁無し麻婆ラーメン』を初めてオーダーしてみました。長方形の塗盆に載せられて程無くして席に運ばれて来た『汁無し麻婆ラーメン』。立ち上がる香りとそのビジュアルから視覚と臭覚のダブルで食欲中枢を刺激します。器の中には茹でた麺が横たわり、その上に花椒(ホアジャオ)を効かせ作られた痺れる美味さが堪らぬ『麻婆豆腐(マーボートーフ)』が掛けられ供されます。麺は単に茹でただけのものなので手早く麻婆豆腐と混ぜ和えて食べるのが美味しくいただくポイントですとご指南いただき手早く画像をスマホに収めいざ実食。混ぜ終えた麺の上に更に花椒(フォアジャオ)をマシマシにふりかけ痺れまくりながらいただきました。嘉村店主の母上様が「ワイシャツに麻婆が飛んでは大変なので」とご自身の割烹着を外して背後から掛けてくださったりと人の心の温かさと人情に涙腺はウルウル、そして辛さで汗腺はユルユル、頭頂部と額に薄っすらと汗を掻きつつも完食後は爽快感で満たされた後を引く味わいの『汁無し麻婆ラーメン』。次回は麺大盛でオーダーすると心に決め店を後にしたのでありました。

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメン

    汁無し麻婆ラーメン

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメン

    汁無し麻婆ラーメン

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメン

    汁無し麻婆ラーメン

  • かむら屋 - 花椒マシマシで

    花椒マシマシで

  • かむら屋 - 汁無し麻婆ラーメンPOP

    汁無し麻婆ラーメンPOP

  • かむら屋 - 店内限定 汁無し麻婆ラーメン

    店内限定 汁無し麻婆ラーメン

  • かむら屋 - 名物 鬼そば

    名物 鬼そば

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2020/05訪問5回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.2
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

支那そば+半炒飯≒満腹セット…『かむら屋』

かむら屋』さんと言いますと個人的には卑県豆板醤(ピーケントウバンジャン)と豆鼓(トウチ)と『花椒(ホアジャオ)』とニンニクを効かせ作られる『麻婆豆腐』を使った『麻婆飯』をオーダーする確率が極めて高い店ですが當日はクライアントとともに寄せていただきクライアント氏がオーダーされた『藻塩(モシオ)の支那そば』+『半炒飯(ハンチャーハン)』に呼応する形で『支那そば』+『半炒飯』をオーダーしいただきました。品書きに公開されているレジメによりますと『支那そば』に使われている中華麺は吉清水製麵製の生めんを使用し化学調味料は一切使用せず作られ『半炒飯』に使われている米は紫波町 佐藤さんのひとめぼれ米を直接買付したもので支那そば同様に化学調味料は一切使用せず作られているとのこと。そして支那そばや半炒飯に使われる『チャーシュー』に使用する豚肉は二戸のブランドポークの『折爪三元豚 佐助(オリヅメサンゲントンサスケ)』か良質の県産豚を厳選して仕入れ調理しています。とのこと。程無くして長方形の塗盆に載せて供された其々の注文の品には薄切りの『沢庵(タクアン)』が漏れなくセット。『藻塩の支那そば』にはチャーシューに細切りのメンマに鳴門巻に若芽(ワカメ)に刻み葱にたっぷりの胡麻(ゴマ)、『支那そば』にはチャーシューに細切りのメンマに鳴門巻に焼海苔(ヤキノリ)に刻み葱、そして焼海苔の上にはデフォルトでたっぷりの胡椒(コショー)という陣容。『半炒飯』はコロ叉焼(チャーシュー)に玉子に葱という実にシンプルなビジュアルです。スープの元ダレに使われている醤油は雫石町 宮田醤油店の岩手県産の『丸大豆醤油(マルダイズショウユ)』をベースに魚貝系と動物系のWスープ、これに合わせられた麺は前述の吉清水製麵製の緩やかなウェーブが入った細ちぢれ麺です。化学調味料の力に頼らず作られたスープですので如何にも優しい味わいの一杯でした。一方の『半炒飯』も支那そば同様に無化調で作られたものであることを考えますと美味しい部類に属する炒飯であると思います。支那そば+半炒飯≒950yenで満腹になること間違いナシ。

  • かむら屋 - 支那そば

    支那そば

  • かむら屋 - 細ちぢれ麺

    細ちぢれ麺

  • かむら屋 - 半炒飯

    半炒飯

  • かむら屋 - 半炒飯+藻塩の支那そば

    半炒飯+藻塩の支那そば

  • かむら屋 - 支那そば+半炒飯

    支那そば+半炒飯

  • かむら屋 - 藻塩の支那そば+半炒飯と支那そば+半炒飯

    藻塩の支那そば+半炒飯と支那そば+半炒飯

  • かむら屋 - 支那そば+半炒飯

    支那そば+半炒飯

  • かむら屋 - 支那そば600yen、藻塩の支那そば600yen

    支那そば600yen、藻塩の支那そば600yen

  • かむら屋 - 半炒飯350yen

    半炒飯350yen

  • かむら屋 - 口上書

    口上書

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2020/03訪問4回目

3.8

  • 料理・味4.0
  • サービス3.8
  • 雰囲気3.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

花椒と隠し味のニンニクの麻婆飯…『かむら屋』

ジモティの激辛ラーメン好きのラオタの方々には辛さが3倍700yen~30倍850yenの『地獄(ジゴク)ラーメン』が人気の『かむら屋』さん。『かむら屋』という店名からもお判りいただけると思いますが本来は寺町にある『そば』を中心にされた守備範囲の広い食事処。しかし、品書きに目を向けますと先に記した『地獄ラーメン』をはじめとして『家常麺(ヤージャンメン)』800yenに『汁なし麻・辣タンタン麺』900yenや『汁なしマーボーラーメン』800yen等のオリジナルのラーメンメニューの他に『支那(シナ)そば(醤油)』、『藻塩(モシオ)の支那そば』600yen等のシズル写真付のメニューが目に留まります。勿論、看板に掲げられている『元祖 鬼そば』を筆頭に日本そば類や丼物類の幅広い扱われてる當店ですが自分のイチオシの品は中華料理店も裸足で逃げ出すであろう『麻婆飯(マーボーハン)』800yenです。『かむら屋』さんは紛れもなく地域密着型のそば屋さんではありますが二代目店主の嘉村さんは盛岡で一世を風靡されたという『二丁目飯店』さんという中華の店や『Neuf du Pape』さん等で『中華料理』を供されていた方とのことで品書きの中にはそばや丼物とともに中華メニューも何品か並んでいます。その中の代表格が『麻婆豆腐(マーボートーフ)』や『担々麺(タンタンメン)』であり使われている素材にも大変な拘わられているようで例えば『麻婆豆腐』に使われている豆腐は岩手県産丸大豆100%で造られた地場の豆腐屋さんの手作り木綿豆腐を使い化学調味料の類は一切使わぬ『無化調』で造られ、米は農家さんから直接ひとめぼれ米を仕入れ使われていると書き記されていますので相当の拘りを持たれている方なのでしょう。當日はクライアント氏とのパワーランチで利用させていただきクライアント氏は『支那そば』600yen+『肉味噌おにぎり』150yen、自分は迷うことなく『麻婆飯』をオーダーしました。程無くして長方形の塗盆に載せられ其々の注文の品が席に運ばれてきました。自分の塗盆の上には主役の『麻婆飯』の他に『豆腐』と『若芽』の味噌汁と箸休めの沢庵(タクアン)の漬物という陣容です。當店の『麻婆飯』は唐辛子の『辣味(ラーウェイ)』よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れる辛さの『麻味(マーウェイ)』に軸足を置いて造られたもので隠し味にニンニクも使われています。唐辛子や辣油のヒリヒリとするような辛味よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れるような辛味が特徴的な麻婆豆腐であり個人的に好きな部類に属する『麻婆飯』で痺れる辛さの中に旨味も感じます。食べ進む間にじわじわと汗が滲みだし食べ終える頃には『花椒(ホアジャオ)』と隠し味のニンニクの恩恵で適度な発汗をし食後は気分爽快にしてくれる『かむら屋』さんの『麻婆飯』は隠れた一品です。そして『麻婆飯』のお供が中華スープでは無く『味噌汁』が供される辺りはやはり地域密着型のそば屋さんたる所以なのかもしれません。初めこそは違和感を感じたものの此処ではこれがスタンダード。郷に入れば郷に従え。の諺通り。馴れれば違和感はき消え去ります。

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - クライアント氏とのパワーランチ

    クライアント氏とのパワーランチ

  • かむら屋 - 品書き

    品書き

  • かむら屋 - 拘り

    拘り

  • かむら屋 - 地獄ラーメン

    地獄ラーメン

  • かむら屋 - 家常麺

    家常麺

  • かむら屋 - 麻・辣タンタンメン

    麻・辣タンタンメン

  • かむら屋 - 汁なしマーボーラーメン

    汁なしマーボーラーメン

  • かむら屋 - 支那そば・藻塩支那そば

    支那そば・藻塩支那そば

  • かむら屋 - 中華めん

    中華めん

  • かむら屋 - ご飯・丼物

    ご飯・丼物

  • かむら屋 - 元祖 鬼そば 寺町食堂 かむら屋

    元祖 鬼そば 寺町食堂 かむら屋

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2020/02訪問3回目

3.6

  • 料理・味4.0
  • サービス3.2
  • 雰囲気4.5
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

お目当てはズバリ麻婆飯…『かむら屋』

元祖『鬼そば』を看板に掲げられ通称、寺町と称される周囲を御寺が立ち並ぶ地に店を構えられる『かむら屋』さんへ再訪させていただきました。お目当ては本格的な中華料理も裸足で逃げ出す美味しさの『麻婆飯』です。そば屋さんで『麻婆飯』?と思われる方もきっと居られることでしょう。紛れもなく『かむら屋』さんはそば屋さんではありますが二代目店主の嘉村さんは盛岡で一世を風靡されたという『二丁目飯店』さんという中華の店や『Neuf du Pape』さん等で『中華料理』を供されていた方とのことで品書きの中にはそばや丼物とともに中華メニューも何品か並んでいます。その中の代表格が『麻婆豆腐』や『担々麺』であり使われている素材にも大変な拘わられているようで例えば『麻婆豆腐』に使われている豆腐は岩手県産丸大豆100%で造られた手作り木綿豆腐を使い化学調味料の類は一切使わぬ『無化調』で造られ、米は農家さんから直接ひとめぼれ米を仕入れ使われていると書き記されていますので相当の拘りを持たれている方なのでしょう。程無くして長方形の塗盆に載せられ席に運ばれてきた『麻婆飯』は主役の『麻婆飯』の他に『豆腐』と『若芽』の味噌汁と箸休めの胡瓜の漬物という陣容です。當店の『麻婆飯』は唐辛子の『辣味(ラーウェイ)』よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れる辛さの『麻味(マーウェイ)』に軸足を置いて造られたもので隠し味にニンニクも使われています。唐辛子や辣油のヒリヒリとするような辛味よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れるような辛味が特徴的な麻婆豆腐であり個人的に好きな部類に属する『麻婆飯』で痺れる辛さの中に旨味も感じます。食べ進む間にじわじわと汗が滲みだし食べ終える頃には『花椒(ホアジャオ)』と隠し味のニンニクの恩恵で適度な発汗をし食後は気分爽快にしてくれる『かむら屋』さんの『麻婆飯』は隠れた一品です。中華スープでは無く『味噌汁』が供されるのはミスマッチな感じがしないでもありませんが『無化調』を謳われているので化調の力を借りる中華スープでは敢えて味噌汁にされているのかもしれません。初めこそ違和感を感じたものの馴れれば何ら問題ありません。

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

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2020/01訪問2回目

3.6

  • 料理・味4.0
  • サービス3.2
  • 雰囲気3.4
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

そば屋さんの隠れた逸品は麻婆飯…『かむら屋』

周囲を寺社に囲まれた通称、寺町と称される名須川町の地に店を構えられる『かむら屋』さん。『寺町食堂』と名乗われ元祖『鬼そば』を看板に謳われた店ですが此処は知る人ぞ知る本格的な中華料理もいただける店として人気の店です。前夜からキャリーしてしまったアルコール分を新陳代謝を促進させ身体の中から放出すべく『麻婆飯』をいただきに久しぶりに足を延ばさせていただきました。そば屋さんで『麻婆飯』?と思われる方もきっと居られることでしょう。確かに店の佇まいこそ『かむら屋』さんはそば屋さんではありますが當代の店主の嘉村さんは盛岡で一世を風靡されたという『二丁目飯店』さんという人気中華料理店や『Neuf du Pape』さん等で『中華料理』を供されていた方らしく品書きの中にはそばや丼物とともに中華メニューも何品か並んでいます。その中の代表格が『麻婆豆腐』や『担々麺』であり使われている素材にも大変な拘わられているようで例えば『麻婆豆腐』に使われている豆腐は岩手県産丸大豆100%で造られた手作り木綿豆腐を使い化学調味料の類は一切使わぬ『無化調』で造られ、米は農家さんから直接ひとめぼれ米を仕入れ使われていると書き記されていますので相当の拘りを持たれている方なのでしょう。程無くして長方形の塗盆に載せられ席に運ばれてきた『麻婆飯』は主役の『麻婆飯』の他に『豆腐』と『若芽』の味噌汁と箸休めの胡瓜の漬物という陣容です。當店の『麻婆飯』は唐辛子の『辣味(ラーウェイ)』よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れる辛さの『麻味(マーウェイ)』に軸足を置いて造られたもので隠し味にニンニクも使われています。唐辛子や辣油のヒリヒリとするような辛味よりも『花椒(ホアジャオ)』の痺れるような辛味が特徴的な麻婆豆腐であり個人的に好きな部類に属する『麻婆飯』で痺れる辛さの中に旨味も感じます。食べ進む間にじわじわと汗が滲みだし食べ終える頃には『花椒(ホアジャオ)』と隠し味のニンニクの恩恵で適度な発汗をし食後は気分爽快にしてくれる『かむら屋』さんの『麻婆飯』は隠れた一品です。中華スープでは無く『味噌汁』が供されるのはミスマッチな感じがしないでもありませんが『無化調』を謳われているので化調の力を借りる中華スープでは敢えて味噌汁にされているのかもしれません。初めこそ違和感を感じたものの馴れれば何ら問題ありません。

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 麻婆飯と味噌汁と胡瓜の漬物

    麻婆飯と味噌汁と胡瓜の漬物

  • かむら屋 - 麻婆飯

    麻婆飯

  • かむら屋 - 麻婆飯と味噌汁と胡瓜の漬物

    麻婆飯と味噌汁と胡瓜の漬物

  • かむら屋 - 店主のこだわり

    店主のこだわり

  • かむら屋 - かむら屋 外観

    かむら屋 外観

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2006/10訪問1回目

-

  • 料理・味3.0
  • サービス3.0
  • 雰囲気2.0
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

名物【鬼そば】と人気を二分する【麦香豚のかつ丼】 … 『かむら屋』。

名物『鬼そば』と『麦香豚のかつ丼』が人気の店であるとジモティの知人に教えて戴いた。

鬼そば』とは近隣に祀られる三ッ石神社の『鬼の手』の秘話に因んで命名された蕎麦で
赤い漆器の丼が鬼の顔をあらわし玉子、納豆、海苔、薬味などの具で鬼の顔を描いたと云う
所謂、ぶっかけそばの類のものなのだそうである。
蕎麦』は近くの"赤喜"さんと云う蕎麦屋で打たれた生蕎麦を使っているとのことだった。

そしてその名物そばと人気を二分すると云われているのが今回戴いた『麦香豚のかつ丼』。

ところで『麦香豚』とは余り訊き馴れない名の豚であるが何でも関東では『ビタミントン』呼び、
當地の岩手県では『バッコウトン』と呼ばれている豚で『』と『』を飼料に混ぜ育てられた
銘柄豚なのだそうである。

待つこと大凡 20分程で、人気の『麦香豚のかつ丼』なるものが席に運ばれてきました。

丼の上には『麦香豚』の大きなトンカツが、どど~んと鎮座。
その上から玉ねぎと長ねぎを玉〆にしたものをかけた感じのする丼だった。
トンカツはカラッと揚げられており脂身は少なめで、とてもモチモチとした食感の肉質のもので
麦香豚』と呼ばれてはいるが所謂、『もち豚』系統の豚肉なのであろう~。

そばのかえしで作ったと思われる丼タレとの相性も良く丼の下のご飯もなかなか美味。

トンカツの量に比べて、ご飯はやや少なめに感じるが充分にお腹は満たされる量である。

丼とともに供された味噌汁と香の物は自分には味が濃過ぎるものでした。

當店、店の外観からは街場に良くある食堂のように思うがメニューにはチョリソーや洋風な
一品料理や中華風の酒肴などのメニューも意外にも充実しており夜はそれらをアテに軽く
一杯愉しめそうな不思議な店だった。機会をみてまた寄せて戴きたいと思います。

  • かむら屋 - 麦香豚かつ丼

    麦香豚かつ丼

  • かむら屋 - 麦香豚かつ丼セット

    麦香豚かつ丼セット

  • かむら屋 - 暖簾

    暖簾

  • かむら屋 - 看板

    看板

  • かむら屋 - 旨辛の担々麺、更なる辣と麻の調整にと自家製唐辛子と四川山椒が添えら供されます。濃厚な胡麻の味と辛味が癖になる一品です。

    旨辛の担々麺、更なる辣と麻の調整にと自家製唐辛子と四川山椒が添えら供されます。濃厚な胡麻の味と辛味が癖になる一品です。

  • かむら屋 - サイドメニューの半炒飯。パラパラ感と香港風の味付が美味しさのキモ、過度な油ギュシュとは無縁の◎です。

    サイドメニューの半炒飯。パラパラ感と香港風の味付が美味しさのキモ、過度な油ギュシュとは無縁の◎です。

  • かむら屋 - 四川麻婆豆腐。麻と辣の刺激がたまりません。

    四川麻婆豆腐。麻と辣の刺激がたまりません。

  • かむら屋 - 麻婆豆腐にエーデルピルスを合わせ〜

    麻婆豆腐にエーデルピルスを合わせ〜

  • かむら屋 - 自家製のチョリソーとラム肉の腸詰ウインナー

    自家製のチョリソーとラム肉の腸詰ウインナー

  • かむら屋 - つきだしで供された中華くらげ。

    つきだしで供された中華くらげ。

  • かむら屋 - 東坡肉(トンポーロー)

    東坡肉(トンポーロー)

  • かむら屋 - 『旨辛』という言葉がぴったりの担々麺。辛味を別皿で供してくれる気遣いがうれしい。

    『旨辛』という言葉がぴったりの担々麺。辛味を別皿で供してくれる気遣いがうれしい。

  • かむら屋 - 別皿で供される辛味増し用の自家製の辣油が美味い。

    別皿で供される辛味増し用の自家製の辣油が美味い。

  • かむら屋 - ミスマッチにも思える胡瓜の古漬ですがこれがなかなかの味わいなんです。

    ミスマッチにも思える胡瓜の古漬ですがこれがなかなかの味わいなんです。

  • かむら屋 - 三陸産の牡蠣のオリーブオイル漬。

    三陸産の牡蠣のオリーブオイル漬。

  • かむら屋 - 焼売。蒸したて熱々、肉汁たっぷりで美味です

    焼売。蒸したて熱々、肉汁たっぷりで美味です

  • かむら屋 - 麻婆豆腐。四川山椒と自家製辣油で好みの辛さでいただきます。

    麻婆豆腐。四川山椒と自家製辣油で好みの辛さでいただきます。

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店舗基本情報

店名
かむら屋(鬼そば かむら屋)
ジャンル そば、食堂、ラーメン
予約・
お問い合わせ

019-622-7519

予約可否

予約可

住所

岩手県盛岡市名須川町11-25

交通手段

盛岡駅から車で20分
上盛岡駅から車で2分
上盛岡駅から徒歩で12分                            

上盛岡駅から484m

営業時間
  • 月・火・水・木・金・土

    • 11:00 - 15:30
    • 18:00 - 22:00
  • 祝日

    • 11:00 - 16:00
    • 定休日

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算(口コミ集計)
~¥999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

席・設備

席数

21席

(カウンター5席 4人テーブル4)

個室

禁煙・喫煙

全席喫煙可

2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

駐車場

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

一軒家レストラン

初投稿者

©Loro©Loro(5653)

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