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店名 |
掲載保留
白龍 桜山分店(パイロン)
|
---|---|
ジャンル | 麺類、郷土料理 |
住所 | |
交通手段 |
徒歩或いは岩手県交通バス県庁・市役所前下車 上盛岡駅から1,061m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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岩手県盛岡市観光で、盛岡じゃじゃ麺発祥のお店、白龍(パイロン)さんに伺ってきました。
初代が戦前旧満州で食べた炸醤麺の味を盛岡の人向けに調整したのが『じゃじゃ麺』でして、現在は『わんこそば』『盛岡冷麺』と並び、盛岡三大麺として広く親しまれる存在になっています。
訪れた日は平日の10時頃。店内に入るとほぼ満席でして、常連さんが多いせいか、じゃじゃ麺の酸いも甘いも知りつくしたプロ達が集う店の様な迫力ある雰囲気が漂っています。
その迫力に少々キョドっていましたら、運よく空いていたテーブル席にご案内いただき、さっそく観光客バレバレなものですからお店の方が丁寧にお料理の説明をして下さいました。
じゃじゃ麺には大中小があって、じゃじゃ麺を食べてから、〆として『ちいたんたん』と呼ばれるスープをいただくのが流儀との事。ちいたんたんとは、じゃじゃ麺を食べ終わったお皿に卵とスープと味噌や葱を入れて楽しむ〆のスープです。
他には、ろうすうめん、水ぎょうざなどがありました。
白龍さんのお店のホームページを見てみますと、じゃじゃ麺やちいたんたんの詳しい食べ方、さらにじゃじゃ麺にまつわる逸話などが記載されていまして、事前にここを読んでおけば知識の補完はバッチリと思われます。
さて、いただいたお料理はこちら。
●じゃじゃ麺 中盛 18年2月(おすすめ)
ミソダレはサラサラ柔らかいのかなと思いこんでいましたら、缶詰の蟹ミソのように水分少なめでボッテリ硬め。
多めの下ろし生姜と鮮やかな紅生姜が添えられています。
さっそく混ぜ混ぜしてみますと、これがなかなか綺麗に混ざりにくいものですから、エイエイって感じでグリグリ丹念に混ぜ込みます。
すっかり綺麗に混ぜ込むことに成功した後はなんとも言えない征服感と達成感に満たされたのが不思議。
生まれて初めて食べる盛岡じゃじゃ麺。甘い味噌味だと何十年にもわたり勝手に思い込んでいましたが、実際に食べてみるとキリリ&ガツンと硬派なお味。
芯のないモッチリ太麺は表面がザラザラしていましてミソとの絡みが良好です。
食に興味を持つ者として一度は本場で食べておきたいと思っていた盛岡じゃじゃ麺を食し早くも感無量に。
テーブルには混ぜ混ぜ用のラー油、ニンニク、酢が置かれていまして、何をどう混ぜようかと考えていましたらカウンターのお客様が何やら大きな入れ物からタレを掛けて、掛け終わると、あ、貴方もどうぞって感じで隣のお客さんにも渡したりなんてしています。
あれはなぁに、ということでお店の人に聞いてみますと、カウンター上の棚の1か所に大きめの容器が複数あり、テーブルやカウンター各席には置かれていない調味料が置かれているとの事。
その調味料がこちら:
〇ニンニク醤油ダレ
〇和からし
〇豆板醤
〇生姜
ニンニク醤油ダレが激ウマでした!
醤油ダレを入れることで一気に味にまとまりが出ました。
ほぼ全てのお客さんがニンニク醤油ダレを入れていまして、観光で初めて利用される場合こそ忘れずに試して頂きたい必食の調味料といえます。
注文時に『味噌少なめ』というお客さんもいまして、味噌以外の調味料を中心に味つけするのもツゥな食べ方。
●ちいたんたん 18年2月(おすすめ)
テーブル席横に置かれた卵を、じゃじゃ麺を食べ終わったお皿に割り入れて、『ちいたんたん』という呪文を唱えながらお店の人にお皿を渡すと、スープが注がれたお皿が帰ってくる仕組みです。
じゃじゃ麺は食べきる必要はなく、多少の胡瓜や麺が残っていても大丈夫との事。
戻ってきたちいたんたんは、スープのほか味噌、葱が加えられていまして、ここでもラー油や下ろし生姜など好みの調味料を混ぜ混ぜしていただくのが良いようです。
蕎麦の後の蕎麦湯のような感じで身体がポッポと温まり、一回の美味しい食事が締めくくられました。
●まとめ
・調味料ま~ぜ混ぜ、楽しく美味しく食事が出来ます。