老舗の良心を感じさせてくれるやきとり丼…『かわ広』 : かわ広

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4.0

¥3,000~¥3,9991人
  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク3.3

4.0

~¥9991人
  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク3.3
2023/09訪問52回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

老舗の良心を感じさせてくれるやきとり丼…『かわ広』

創業百有余年の歴史を持たれる盛岡を代表する老舗の一軒、鰻(ウナギ)料理と和風料理を看板に掲げられる『かわ広』さんに再訪させていただきました。今回は久しぶりに『やきとり丼』をオーダー。茶を啜り待つこと10分程で長方形の塗盆に載せられて供された注文の品は創業以来、注ぎたし注ぎ足し使われている秘伝の鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)のタレを刷毛(ハケ)で塗り遠赤外線効果が抜群に高いガス下火式バーナータイプの焼台で芳ばしく焼き上げられた鶏(トリ)のモモ肉で丼の表面が埋め尽くされ丸太切りにされた白葱(シロネギ)が添えらた主役の丼の他に副菜には切干大根(キリボシダイコン)、人参(ニンジン)と刻み昆布(キザミコンブ)と蕾滑子茸(ツボミナメコ)の柑橘(カンキツ)系の酢の物の小鉢に、べったら漬風のちょい甘の『大根漬(ダイコンヅケ)』に『揚げ茄子』と切り板麩(キリイタフ)の味噌汁(ミソシル)という陣容。百年間余り注ぎ足し注ぎ足し使われている蒲焼(カバヤキ)のタレを使い香ばしく焼かれた『やきとり丼』に山椒(サンショウ)と一味唐辛子(イチミトウガラシ)を陰陽模様にふりかけて一度で三度の味わいを愉しませていただきました。この味この内容で800yenは良心的な値段設定。老舗店の心意気を感じさせてくれる『かわ広』さんのランチの中でも個人的に好んでいただくお気に入りの一品が『やきとり丼』です。店内は全席禁煙でゆっくり食事が出来る環境が整えられています。

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 半分に山椒を

    半分に山椒を

  • かわ広 - 半分に唐辛子を

    半分に唐辛子を

  • かわ広 - 揚げ茄子と切り板麩の味噌汁

    揚げ茄子と切り板麩の味噌汁

  • かわ広 - 副菜の小鉢

    副菜の小鉢

  • かわ広 - 大根漬

    大根漬

  • かわ広 - やきとり丼(御開帳)

    やきとり丼(御開帳)

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - やきとり丼(御開帳)

    やきとり丼(御開帳)

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 昼食品書き

    昼食品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2023/09訪問51回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

女性の方々に絶大なる人気の天むす定食…『かわ広』

九月第一週 週末金曜日のランチは百有余年の悠久の歴史を持たれる鰻(ウナギ)料理と和風料理を看板に掲げられる『かわ広』さんへと定期再訪させていただきました。『かわ広』さんの昼の品書きは昼餉の品書きは鰻丼(ウナドン)1,800yen、天丼(テンドン) 900yen、親子丼(オヤコドン) 750yen、やきとり丼 800yen、天むす定食 850yen、かつ重 900yen、煮魚(ニザカナ)定食1,550yen、和定食 2,200yen、鰻重(ウナジュウ) 3,400yen、鰻重(ウナジュウ)上 4,000yen、蒲焼(カバヤキ)定食4,200yenというラインナップ。その中から今回は久しぶりに『天むす定食』をいただきました。盛岡で自分が知る限り『天むす』を常時いただける店は當店しかないと思われます。程無くして長方形の塗盆に載せられて席に運ばれて来た注文の品は『芝海老(シバエビ)』の天ぷらを抱いた『天むす』が三個にべったら漬風の大根漬(ダイコンヅケ)に小海老(コエビ)、鶏肉(トリニク)、椎茸(シイタケ)等の具だくさんな『茶碗蒸し(チャワンムシ)』にいつもの汁物代わりの揚げ玉(アゲダマ)入りの温そばではなく今年の猛暑と酷暑に対応されての冷たい『ざるそば』に水菓子の鳳梨(パイン)と充実した内容です。主役である揚げたて熱々の小海老(コエビ)の天ぷらを抱いた天むすの塩加減が何とも心憎い程に塩梅が良く口直しの完熟『鳳梨(パイン)』も食後にうれしい心遣い。『かわ広』さん≒『鰻(ウナギ)』という方程式がすっかり定着されている當店ではありますが鰻(ウナギ)以外のものいずれも良心を感じる値と内容の御店です。

  • かわ広 - 天むす

    天むす

  • かわ広 - 塩加減が妙味な天むす

    塩加減が妙味な天むす

  • かわ広 - 具沢山の茶碗蒸し

    具沢山の茶碗蒸し

  • かわ広 - ざるそば

    ざるそば

  • かわ広 - 天むす

    天むす

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - 鳳梨

    鳳梨

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 天むす定食

    天むす定食

  • かわ広 - 天むす定食(御開帳)

    天むす定食(御開帳)

  • かわ広 - 天むすは3個付

    天むすは3個付

  • かわ広 - 天むす定食

    天むす定食

  • かわ広 - 天むす定食(御開帳)

    天むす定食(御開帳)

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かわ広 - 昼食の献立

    昼食の献立

  • かわ広 - 創業百有余年の歴史を持たれる老舗 和風料理 かわ広

    創業百有余年の歴史を持たれる老舗 和風料理 かわ広

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2023/08訪問50回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

セパレートスタイルで供される鰻重…『かわ広』

8月10日 昨日の口福な時間は前夜テレビで視た美味しそうな鰻の残像が頭から離れず深蒸しの『鰻重』を求めて鰻と和風料理を看板に掲げられる創業百有余年の歴史を持たれる『かわ広』さんにてセパレートスタイルで供される『鰻重』に舌鼓を打たさせていただきました。お茶と御冷で喉を潤しつつ待つ事、凡そ20分。程無くして供された鰻重の下の重のやや硬めに炊きあげられた銀舎利の上に百年注ぎ足し注ぎ足し使われている秘伝の鰻のタレをかけ更に山椒(サンショウ)をふりかけた後に鰻の蒲焼を移し『鰻重』としていただきました。鰻重には奈良漬ではなくべったら漬風のやや甘めの大根漬に立派な肝が入れられた肝吸いとともに味わい大満足な昼餉となりました。

  • かわ広 - 鰻の蒲焼

    鰻の蒲焼

  • かわ広 - ごはんに載せて鰻重

    ごはんに載せて鰻重

  • かわ広 - 肝吸い

    肝吸い

  • かわ広 - 立派な肝

    立派な肝

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - ごはん

    ごはん

  • かわ広 - 蒲焼のタレをかけ

    蒲焼のタレをかけ

  • かわ広 - 山椒をふり

    山椒をふり

  • かわ広 - 鰻の蒲焼

    鰻の蒲焼

  • かわ広 - 蒲焼をごはんに載せていただきます

    蒲焼をごはんに載せていただきます

  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 蒲焼とごはんはセパレート

    蒲焼とごはんはセパレート

  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 蒲焼とごはんはセパレート

    蒲焼とごはんはセパレート

  • かわ広 - ごはんに蒲焼のタレをかけ

    ごはんに蒲焼のタレをかけ

  • かわ広 - 更に山椒をふり

    更に山椒をふり

  • かわ広 - 蒲焼を載せていただきます

    蒲焼を載せていただきます

  • かわ広 - 完食

    完食

  • かわ広 - お茶と御冷

    お茶と御冷

  • かわ広 - うなぎ・和風料理かわ広

    うなぎ・和風料理かわ広

  • かわ広 - 御冷とお茶

    御冷とお茶

  • かわ広 - お昼の品書き

    お昼の品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かわ広 - 品書き

    品書き

  • かわ広 - 創業百有余年の歴史を今に伝える

    創業百有余年の歴史を今に伝える

  • かわ広 - 和風料理かわ広

    和風料理かわ広

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2023/06訪問49回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

創業百有余年の老舗の良心を感じる…『かわ広』

ランチは鰻(ウナギ)と和風料理を看板に掲げられ百有余年の悠久の歴史を持たれる『かわ広』さんへ寄せていただきました。昼餉の品書きは6月から価格改定となり鰻丼(ウナドン)1,650yen➡1,800yen、天丼(テンドン) 850yen➡900yen、親子丼(オヤコドン) 700yen➡750yen、やきとり丼 750yen➡800yen、天むす定食 800yen➡850yen、かつ重 850yen➡900yen、煮魚(ニザカナ)定食1,400yen➡1,550yen、和(ワ)定食2,000yen➡2,200yen、鰻重(ウナジュウ) 3,100yen➡3,400yen、鰻重(ウナジュウ)上 3,650yen➡4,000yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,800yen➡4,200yenと其々価格が変更となりました。その中から今回は久しぶりに『やきとり丼』をオーダー。茶を啜り待つこと10分程で長方形の塗盆に載せられて供された注文の品は創業以来、注ぎたし注ぎ足し使われている秘伝の鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)のタレを刷毛(ハケ)で塗り遠赤外線効果が抜群に高いガス下火式バーナータイプの焼台で芳ばしく焼き上げられた鶏(トリ)のモモ肉で丼の表面が埋め尽くされ厚焼き卵(アツヤキタマゴ)がどーんと二切れも天盛りされた主役の丼の他に副菜には椎茸(シイタケ)と大根(ダイコン)、人参(ニンジン)とあ揚げさんの甘酢漬けの小鉢に、べったら漬風のちょい甘の『大根漬(ダイコンヅケ)』に若芽(ワカメ)と薩摩揚げ(サクマアゲ)の味噌汁(ミソシル)という陣容。百年間余り注ぎ足し注ぎ足し使われている蒲焼(カバヤキ)のタレを使い香ばしく焼かれた『やきとり丼』に山椒(サンショウ)と一味唐辛子(イチミトウガラシ)を陰陽模様にふりかけて一度で三度の味わいを愉しませていただきました。値段は変わりましたが、この味この内容で800yenは良心的な値段設定。老舗店の心意気を感じさせてくれる『かわ広』さんのランチの中でも個人的に好んでいただくお気に入りの一品が『やきとり丼』です。

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 椎茸と大根と人参とお揚げさんの甘酢漬

    椎茸と大根と人参とお揚げさんの甘酢漬

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - 若芽と薩摩揚の味噌汁

    若芽と薩摩揚の味噌汁

  • かわ広 - 山椒と一味唐辛子を陰陽模様にかけ

    山椒と一味唐辛子を陰陽模様にかけ

  • かわ広 - ごはんの上には手で千切った焼海苔

    ごはんの上には手で千切った焼海苔

  • かわ広 - 厚焼玉子

    厚焼玉子

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - やきとり丼(御開帳)

    やきとり丼(御開帳)

  • かわ広 - 山椒と一味唐辛子を陰陽模様にかけ

    山椒と一味唐辛子を陰陽模様にかけ

  • かわ広 - 山椒と一味唐辛子を陰陽模様にかけ

    山椒と一味唐辛子を陰陽模様にかけ

  • かわ広 - 茶と御冷

    茶と御冷

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - やきとり丼(御開帳)

    やきとり丼(御開帳)

  • かわ広 - 昼食の献立

    昼食の献立

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2023/06訪問48回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

創業百有余年の悠久の歴史を持たれる…『かわ広』

ランチは久しぶりに『かわ広』さんにて『鰻丼(ウナドン)』をいただきました。供された鰻丼(ウナドン)はいつもの通り蒲焼(カバヤキ)を一度、蓋の裏側に移動し、ごはんの上に山椒(サンショウ)を多めにふりかけた後に再び蒲焼(カバヤキ)を元の位置に戻していただきます。寿司の寿司種(スジタネ)・山葵(ワサビ)・舎利(シャリ)の三層と同様に蒲焼(カバヤキ)・山椒(サンショウ)・御飯(ゴハン)の三層で味わうのが自分流。鰻重(ウナジュウ)には肝吸い(キモスイ)が付きますが鰻丼(ウナドン)には肝吸いの代わりに味噌汁(ミソシル)と副菜の小鉢が付いてきます。具沢山の味噌汁(ミソシル)には薩摩揚げ(サツマアゲ)と若芽(ワカメ)、小鉢は暑い日にうれしい酢蓮根(スレンコン)と人参(ニンジン)、椎茸(シイタケ)、独活(ウド)の酢の物、そして奈良漬(ナラヅケ)の代わりにちょい甘のべったら漬という内容。丼を両手で抱えわっしわっしといただきました。盛岡で『鰻(ウナギ)』といえば創業百有余年の悠久の歴史を持たれる『かわ広』さんとなるでしょう。尚、品書きの値段は6月から価格改定となり鰻丼(ウナドン)1,650yen➡1,800yen、天丼(テンドン) 850yen➡900yen、親子丼(オヤコドン) 700yen➡750yen、やきとり丼 750yen➡800yen、天むす定食 800yen➡850yen、かつ重 850yen➡900yen、煮魚(ニザカナ)定食1,400yen➡1,550yen、和(ワ)定食2,000yen➡2,200yen、鰻重(ウナジュウ) 3,100yen➡3,400yen、鰻重(ウナジュウ)上 3,650yen➡4,000yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,800yen➡4,200yenと其々価格が変更となりました。

  • かわ広 - 鰻丼

    鰻丼

  • かわ広 - 蒲焼を丼の内蓋に移動

    蒲焼を丼の内蓋に移動

  • かわ広 - タレが程良く染み込んだごはん

    タレが程良く染み込んだごはん

  • かわ広 - ごはんの上に山椒をかけ

    ごはんの上に山椒をかけ

  • かわ広 - 蒲焼を元の位置に戻しいただきます

    蒲焼を元の位置に戻しいただきます

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - 酢蓮根と人参、椎茸、独活の酢の物

    酢蓮根と人参、椎茸、独活の酢の物

  • かわ広 - 薩摩揚げと若芽の味噌汁

    薩摩揚げと若芽の味噌汁

  • かわ広 - 鰻丼(御開帳)

    鰻丼(御開帳)

  • かわ広 - 鰻丼

    鰻丼

  • かわ広 - 鰻丼(御開帳)

    鰻丼(御開帳)

  • かわ広 - 鰻丼

    鰻丼

  • かわ広 - 昼の献立 6月1日より価格改訂されました。

    昼の献立 6月1日より価格改訂されました。

  • かわ広 - 御冷と茶

    御冷と茶

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かわ広 - 昼の献立 6月1日より価格改訂されました。

    昼の献立 6月1日より価格改訂されました。

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2023/05訪問47回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

蒲焼のタレを使い香ばしく焼かれるやきとり丼…『かわ広』

ランチは鰻(ウナギ)と和風料理を看板に掲げられ百有余年の悠久の歴史を持たれる鰻と和風料理を看板に掲げられた『かわ広』さんへ寄せていただきました。昼餉の品書きは鰻丼(ウナドン)1,650yen、天丼(テンドン) 850yen、親子丼(オヤコドン) 700yen、やきとり丼 750yen、天むす定食 800yen、かつ重 850yen、煮魚(ニザカナ)定食1,400yen、和(ワ)定食2,000yen、鰻重(ウナジュウ) 3,100yen、鰻重(ウナジュウ)上 3,650yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,800yenというラインナップ。品書きの一丁目一番地に書き記された鰻丼(ウナドン)とも思もいましたが久しぶりに『やきとり丼』をオーダー。茶を啜り待つこと10分程で長方形の塗盆に載せられて供された注文の品は創業以来、注ぎたし注ぎ足し使われている秘伝の鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)のタレを刷毛(ハケ)で塗り遠赤外線効果が抜群に高いガス下火式バーナータイプの焼台で芳ばしく焼き上げられた鶏(トリ)のモモ肉で丼の表面が埋め尽くされ厚焼き卵(アツヤキタマゴ)がどーんと二切れも天盛りされた主役の丼の他に副菜には『豚バラ肉』と蕨(ワラビ)と大根(ダイコン)の炊合せの小鉢に、べったら漬風のちょい甘の『大根漬(ダイコンヅケ)』に若芽(ワカメ)と薩摩揚げ(サクマアゲ)の味噌汁(ミソシル)という陣容。百年間余り注ぎ足し注ぎ足し使われている蒲焼のタレを使い香ばしく焼かれた『やきとり丼』を最初はそのまま味わい途中で山椒(サンショウ)や一味唐辛子(イチミトウガラシ)をふりかけ一度で三度の味わいを愉しませていただきました。この味この内容で750yenは良心的な値段設定。老舗店の心意気を感じさせてくれる『かわ広』さんのランチの中でも特にお気に入りの一品が此の『やきとり丼』です。

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 豚バラ肉と大根と蕨の炊合せ

    豚バラ肉と大根と蕨の炊合せ

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - やきとり丼(御開帳)

    やきとり丼(御開帳)

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - やきとり丼(御開帳)

    やきとり丼(御開帳)

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 茶と御冷

    茶と御冷

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かわ広 - かわ広 外観

    かわ広 外観

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2023/05訪問46回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

創業百有余年の老舗で味わう鰻重…『かわ広』

5月2日のランチは『鰻(ウナギ)』気分となり創業百有余年の悠久の歴史を持たれる盛岡を代表する老舗の一軒である『かわ広』さんにて『鰻重(ウナジュウ)』をいただきました。茶を啜り待つこと15分程で長方形の塗盆に載せられ供された『鰻重(ウナジュウ)』は『蒲焼(カバヤキ)』と『ごはん』が別々に分けられて供されるセパレートスタイル。主役である『蒲焼(カバヤキ)』は浅蒸し深焼きのガングロタイプ。『蒲焼(カバヤキ)』と『ごはん』が別々に供されるので先ずはごはんの上に『山椒(サンショウ)』を適量ふりかけ、その後に『蒲焼(カバヤキ)』をその上へ移して一体型の『鰻重(ウナジュウ)』を自前で完成させいただきます。にぎり寿司の寿司種(スシダネ)・山葵(ワサビ)・舎利(シャリ)の三層構造と同じく蒲焼(カバヤキ)・山椒(サンショウ)・ごはんの三層構造で味わいます。山椒(サンショウ)を蒲焼(カバヤキ)に直掛けしないので蒲焼(カバヤキ)自体の味も楽しめ美味しくいただけます。『かわ広』さんの蒲焼(カバヤキ)は仕上げの焼きの工程はガス焼ですが、とても香ばしく箸が進む味わいです。焼いた鰻肝(ウナキモ)に針生姜(ハリショウガ)に野蜀葵(ミツバ)が加えられた『肝吸(キモスイ)』にべったら漬風の少し甘めの大根漬(ダイコンヅケ)とともに美味しくいただきました。

  • かわ広 - 蒲焼

    蒲焼

  • かわ広 - ごはんに山椒を適量ふりかけ

    ごはんに山椒を適量ふりかけ

  • かわ広 - その上に蒲焼を移しいただきます

    その上に蒲焼を移しいただきます

  • かわ広 - 肝吸

    肝吸

  • かわ広 - 鰻の肝は焼が入れられています

    鰻の肝は焼が入れられています

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 蒲焼とごはんはセパレートスタイル

    蒲焼とごはんはセパレートスタイル

  • かわ広 - 蒲焼をごはんに載せて鰻重に

    蒲焼をごはんに載せて鰻重に

  • かわ広 - 茶と山椒その他調味料

    茶と山椒その他調味料

  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 蒲焼とごはんはセパレートスタイル

    蒲焼とごはんはセパレートスタイル

  • かわ広 - 蒲焼をごはんに載せて鰻重に

    蒲焼をごはんに載せて鰻重に

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かわ広 - かわ広 外観

    かわ広 外観

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2023/04訪問45回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

創業百有余年の老舗店で味わう鰻丼…『かわ広』

『鰻(ウナギ)』と和食料理を看板に掲げられ創業以来 百有余年の悠久の歴史を持たれる名実ともに老舗(シニセ)と呼称するに相応しい『かわ広』さんへ定期再訪させていただきました。昼の献立は鰻丼(ウナドン)1,650yenからはじまり、天丼(テンドン) 850yen、親子丼(オヤコドン) 700yen、やきとり丼 750yen、天むす定食 800yen、かつ重 850yen、煮魚(ニザカナ)定食1,400yen、和(ワ)定食2,000yen、鰻重(ウナジュウ) 3,100yen、鰻重(ウナジュウ)上 3,650yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,800yenというラインナップの中から今回は一丁目一番地に記されている『鰻丼(ウナドン)』をオーダー。供された水と茶を啜り待つこと15分余りで正方形の塗盆に載せられた注文の品が席に運ばれてきました。塗盆の上には主役の『鰻丼(ウナドン)』の他にべったら漬風の大根漬(ダイコンヅケ)に冬菇椎茸(ドンコシイタケ)とブロッコリーの胡麻酢味噌(ゴマスミソ)和えの小鉢に揚げ茄子(アゲナス)と豆富(トウフ)と薩摩揚(サツマアゲ)と占地茸(シメジタケ)の味噌汁(ミソシル)という内容です。鰻丼(ウナドン)の蓋を開け丼の上に横たわる鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)を一旦、蓋の上に移し、ごはんの上に山椒(サンショウ)を振りかけた後に鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)を再び戻しいただくのが自分流。江戸前鮨(エドマエズシ)のにぎりに置換えますと『鮨種(スシダネ)』➡︎『山葵(ワサビ)』➡︎『舎利(シャリ)』の三層の構成を『鰻丼(ウナドン)』や『鰻重(ウナジュウ)』に置換え『蒲焼(カバヤキ)』➡︎『山椒(サンショウ)』➡︎『ごはん』の三層の構成にしていただきます。主役の『蒲焼(カバヤキ)』は待ち時間短縮の為に予め下焼(シタヤキ)にされたものを遠赤外線効果が抜群に高いガス下火式バーナータイプの焼台で温め直して供されますが創業以来、百有余年注ぎ足し注ぎ足し使われている秘伝のタレ壺にくぐらせ焼台の上で本焼し仕上げられたもので香ばしさが鼻腔を通じて食欲中枢を猛烈に刺激します。折角、香ばしく仕上げられた鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)に直接、山椒(サンショウ)を掛けるのは勿体無さ過ぎるというもの。ということで後は丼を抱えてワッシワッシと鰻丼(ウナドン)を一心不乱に掻き込み今回も美味しく完食させていただきました。

  • かわ広 - 鰻丼

    鰻丼

  • かわ広 - 鰻の蒲焼

    鰻の蒲焼

  • かわ広 - ごはん

    ごはん

  • かわ広 - ごはんに山椒をかけ

    ごはんに山椒をかけ

  • かわ広 - 蒲焼を戻していただきます

    蒲焼を戻していただきます

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - 冬菇椎茸とブロッコリーの胡麻酢味噌和え

    冬菇椎茸とブロッコリーの胡麻酢味噌和え

  • かわ広 - 豆富と薩摩揚と占地茸の味噌汁

    豆富と薩摩揚と占地茸の味噌汁

  • かわ広 - 茶と水

    茶と水

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - 鰻丼

    鰻丼

  • かわ広 - 鰻丼(御開帳)

    鰻丼(御開帳)

  • かわ広 - 鰻の蒲焼

    鰻の蒲焼

  • かわ広 - 鰻丼

    鰻丼

  • かわ広 - 鰻丼(御開帳)

    鰻丼(御開帳)

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かわ広 - かわ広 外観

    かわ広 外観

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2023/04訪問44回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク3.3
~¥9991人

揚げたての小海老の天ぷらを抱いた天むすも美味…『かわ広』

週中、水曜日のランチは百有余年の悠久の歴史を持たれる鰻(ウナギ)料理と和風料理を看板に掲げられる『かわ広』さんへ定期再訪させていただきました。『かわ広』さんの昼の品書きは昼餉の品書きは鰻丼(ウナドン)1,650yen、天丼(テンドン) 850yen、親子丼(オヤコドン) 700yen、やきとり丼 750yen、天むす定食 800yen、かつ重 850yen、煮魚(ニザカナ)定食1,400yen、和(ワ)定食2,000yen、鰻重(ウナジュウ) 3,100yen、鰻重(ウナジュウ)上 3,650yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,800yenというラインナップ。その中から今回は久しぶりに『天むす定食』をいただきました。盛岡で自分が知る限り『天むす』を常時いただける店は當店しかありません。程無くして長方形の塗盆に載せられて席に運ばれて来た注文の品は『芝海老(シバエビ)』の天ぷらを抱いた『天むす』が三個にべったら漬風の大根漬(ダイコンヅケ)に小海老(コエビ)、鶏肉(トリニク)、椎茸(シイタケ)等の具だくさんな『茶碗蒸し(チャワンムシ)』に汁物代わりの揚げ玉(アゲダマ)入りの温そばに水菓子の鳳梨(パイン)と充実した内容。この味この内容で800yenの値段は良心的。中でも主役である揚げたて熱々の海老(エビ)の天ぷらを抱いた塩加減が絶妙なにぎりたての『天むす』と完熟した『鳳梨(パイン)』が特に美味しかったです。

  • かわ広 - 天むす

    天むす

  • かわ広 - 天むす

    天むす

  • かわ広 - 茶碗蒸し

    茶碗蒸し

  • かわ広 - 揚げ玉と刻み海苔入りの温そば

    揚げ玉と刻み海苔入りの温そば

  • かわ広 - そばは茹で麺使用

    そばは茹で麺使用

  • かわ広 - べつたら漬風の大根漬

    べつたら漬風の大根漬

  • かわ広 - 鳳梨

    鳳梨

  • かわ広 - 天むす定食

    天むす定食

  • かわ広 - 天むす定食(御開帳)

    天むす定食(御開帳)

  • かわ広 - 天むす

    天むす

  • かわ広 - 揚げ玉と刻み海苔入りの温そば

    揚げ玉と刻み海苔入りの温そば

  • かわ広 - 水と茶とおしぼり

    水と茶とおしぼり

  • かわ広 - 天むす定食

    天むす定食

  • かわ広 - 天むす定食(御開帳)

    天むす定食(御開帳)

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2023/04訪問43回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

鰻屋さんでいただくカツ重もオツなもの…『かわ広』

ランチは創業百有余年の悠久の歴史を持たれる鰻(ウナギ)料理と和風料理を看板に掲げられた『かわ広』さんへ再訪させていただきました。當日は『鰻丼(ウナドン)』か『やきとり丼』をいただことうと思い店を目指したものの先客の方が食べられている『かつ重』が余りにも美味しそうに目に映り予定を変更して『かつ重』をいただくことに。程無くして長方形の黒い塗盆に載せられて供された注文の品は主役の重の中には揚げたての『ロースかつ』が卵でとじられたものが横たわり、その上には玉葱(タマネギ)の煮込みと野蜀葵(ミツバ)。副菜には『北寄貝(ホッキガイ)』と椎茸(シイタケ)と浅葱(アサツキ)の酢味噌和え(スミソアエ)の小鉢にべったら漬け風の大根漬(ダイコンヅケ)に若芽(ワカメ)と豆富(トウフ)の味噌汁(ミソシル)という陣容。丼タレが自分には少し甘めなので唐辛子(トウガラシ)と山椒(サンショウ)を使い分け甘さを中和させつついただき完食です。『かわ広』さんの昼餉の品書きは鰻丼(ウナドン)1,650yen、天丼(テンドン) 850yen、親子丼(オヤコドン) 700yen、やきとり丼 750yen、天むす定食 800yen、かつ重 850yen、煮魚(ニザカナ)定食1,400yen、和(ワ)定食2,000yen、鰻重(ウナジュウ) 3,100yen、鰻重(ウナジュウ)上 3,650yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,800yenというラインナップ。定食類は未だ『天むす定食』以外いただいたことがありませんが丼物に重物は何をいただいても費用対満足度は高くハズレることはないと思います。

  • かわ広 - かつ重

    かつ重

  • かわ広 - かつ重

    かつ重

  • かわ広 - かつ重

    かつ重

  • かわ広 - 北寄貝と椎茸と浅葱の酢味噌和え

    北寄貝と椎茸と浅葱の酢味噌和え

  • かわ広 - 若芽と豆富の味噌汁

    若芽と豆富の味噌汁

  • かわ広 - 大根漬

    大根漬

  • かわ広 - かつ重

    かつ重

  • かわ広 - かつ重(御開帳)

    かつ重(御開帳)

  • かわ広 - 茶と御冷

    茶と御冷

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - かつ重

    かつ重

  • かわ広 - かつ重(御開帳)

    かつ重(御開帳)

  • かわ広 - かつ重

    かつ重

  • かわ広 - 唐辛子をかけ

    唐辛子をかけ

  • かわ広 - 山椒をかけ

    山椒をかけ

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2023/04訪問42回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

盛岡を代表する老舗で味わう鰻重…『かわ広』

ランチは春の土用丑の日には未だ二週間程早いものの久しぶりに『鰻(ウナギ)』をいただき度く創業百有余年の悠久の歴史を持たれる盛岡を代表する老舗の一軒でありに『鰻(ウナギ)』と『和風料理』を看板に掲げられる『かわ広』さんへ再訪させていただきました。今回は少し奮発して『鰻重(ウナジュウ)』をいただきました。茶を啜り待つこと15分程で長方形の塗盆に載せられ供された『鰻重(ウナジュウ)』は『蒲焼(カバヤキ)』と『ごはん』が別々に分けられて供されるセパレートスタイル。主役である『蒲焼(カバヤキ)』は浅蒸し深焼きタイプ。『蒲焼(カバヤキ)』と『ごはん』が別々に供されるので先ずはごはんの上に『山椒(サンショウ)』をふりかけその後に『蒲焼(カバヤキ)』をその上へ移して一体型の『鰻重(ウナジュウ)』を自前で完成させいただきます。にぎり寿司の寿司種・山葵(ワサビ)・舎利(シャリ)の三層構造と同じく蒲焼(カバヤキ)・山椒(サンショウ)・ごはんの三層構造で味わいます。山椒(サンショウ)を蒲焼(カバヤキ)に直掛け(ジカガケ)しないので蒲焼(カバヤキ)自体の味も楽しめ美味しくいただけます。蒲焼(カバヤキ)は仕上げの焼きの工程はガス焼ですが、とても香ばしく箸が進む味わいです。焼いた鰻肝(ウナキモ)に針生姜(ハリショウガ)が加えられた『肝吸い(キモスイ)』にべったら漬風の少し甘めの大根漬(ダイコンヅケ)とともに美味しくいただきました。

  • かわ広 - 蒲焼とごはんは別々のセパレートスタイル

    蒲焼とごはんは別々のセパレートスタイル

  • かわ広 - 山椒をふりかけごはんの上に蒲焼を移し

    山椒をふりかけごはんの上に蒲焼を移し

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - 肝吸い

    肝吸い

  • かわ広 - 鰻肝は焼かれています

    鰻肝は焼かれています

  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 蒲焼とごはんは別々のセパレートスタイル

    蒲焼とごはんは別々のセパレートスタイル

  • かわ広 - ごはん

    ごはん

  • かわ広 - ごはんに山椒をふりかけ

    ごはんに山椒をふりかけ

  • かわ広 - 蒲焼とごはんは別々のセパレートスタイル

    蒲焼とごはんは別々のセパレートスタイル

  • かわ広 - 山椒をふりかけごはんの上に蒲焼を移し

    山椒をふりかけごはんの上に蒲焼を移し

  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 蒲焼とごはんは別々のセパレートスタイル

    蒲焼とごはんは別々のセパレートスタイル

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 昼の献立

    昼の献立

  • かわ広 - タレ壺

    タレ壺

  • かわ広 - 蒲焼のタレ

    蒲焼のタレ

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2023/03訪問41回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

香ばしくて美味しいやきとり丼…『かわ広』

ランチは鰻(ウナギ)と和風料理を看板に掲げられ百有余年の悠久の歴史を持たれる鰻と和風料理を看板に掲げられた『かわ広』さんへ寄せていただきました。昼餉の品書きは鰻丼(ウナドン)1,650yen、天丼(テンドン) 850yen、親子丼(オヤコドン) 700yen、やきとり丼 750yen、天むす定食 800yen、かつ重 850yen、煮魚(ニザカナ)定食1,400yen、和(ワ)定食2,000yen、鰻重(ウナジュウ) 3,100yen、鰻重(ウナジュウ)上 3,650yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,800yenというラインナップ。品書きの一丁目一番地に書き記された鰻丼(ウナドン)とも思もいましたが久しぶりに『やきとり丼』をオーダー。茶を啜り待つこと10分程で長方形の塗盆に載せられて供された注文の品は創業以来、注ぎたし注ぎ足し使われている秘伝の鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)のタレを刷毛(ハケ)で塗り遠赤外線効果が抜群に高いガス下火式バーナータイプの焼台で芳ばしく焼き上げられた鶏(トリ)のモモ肉で丼の表面が埋め尽くされ錦糸卵(キンシタマゴ)が天盛りされた主役の丼の他に副菜に『鯖(サバ)』と南瓜(カボチャ)と玉葱(タマネギ)の南蛮漬(ナンバンヅケ)、べったら漬風のちょい甘めの『大根漬(ダイコンヅケ)』に若芽(ワカメ)と豆富(トウフ)の味噌汁(ミソシル)という陣容。香ばしい『やきとり丼』に山椒(サンショウ)と一味唐辛子(イチミトウガラシ)を半々、陰陽模様風にふりかけて丼を抱えてワッシワッシといただきました。この味この内容で750yenは良心的な値段設定。老舗店の心意気を感じさせてくれる『かわ広』さんのランチの中でも特にお気に入りの一品です。


  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 若芽と豆富の味噌汁

    若芽と豆富の味噌汁

  • かわ広 - 鯖と南瓜の南蛮漬

    鯖と南瓜の南蛮漬

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - 半分に山椒を

    半分に山椒を

  • かわ広 - 半分に唐辛子を

    半分に唐辛子を

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - やきとり丼(御開帳)

    やきとり丼(御開帳)

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - やきとり丼(御開帳)

    やきとり丼(御開帳)

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2023/03訪問40回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

老舗で味わう良心的な親子丼…『かわ広』

昼餉は創業百有余年の歴史を持たれる『かわ広』さんへ。今回いただいたのは『かわ広』さんの昼の献立の中で最も安価な『親子丼(オヤコドン)』700yenです。供された茶を啜りながら着丼を待ちます。程無くして長方形の塗盆に載せられ席に運ばれてきた注文の品。『親子丼(オヤコドン)』は奥州平泉を治め京都と同等の文化水準を持たれていたと伝えられる藤原秀衡公との由縁が深い秀衡塗の器に収められ供されました。玉締めにされた具材には『鶏(トリ)モモ肉』に椎茸(シイタケ)、白葱(シロネギ)に野蜀葵(ミツバ)の上に刻み海苔(キザミノリ)という陣容。『親子丼(オヤコドン)』は玉子が半熟のふわっとろとしたものでは無く、しっかりと良く煮込まれた味染み染みのタイプ。この『親子丼(オヤコドン)』に京風スタイルで『山椒(サンショウ)』をたっぷりかけていただくのが自分流の好みの食べ方。主役の丼の他に箸休めと口直しの小鉢にべったら漬風の大根漬(ダイコンヅケ)に占地茸(シメジ)と豆富(トウフ)の味噌汁(ミソシル)が付いてきます。當日の小鉢の中身は鶏肉(トリ)の胡麻酢味噌(ゴマスミソ)の和風の棒棒鶏(バンバンジー)風が供されました。この美味しい小鉢が付いた『親子丼(オヤコドン)』が700yenでいただけるのは間違い無くお値打ちかと。ハレ(霽)の日には鰻重(ウナジュウ)をケ(褻)の日には『親子丼(オヤコドン)』をはじめとした各種丼物と気分と用途とに合わせて使い分けの出来る佳き店です。

  • かわ広 - 親子丼

    親子丼

  • かわ広 - 味噌汁

    味噌汁

  • かわ広 - 鶏肉の胡麻酢味噌がけ

    鶏肉の胡麻酢味噌がけ

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - 親子丼に山椒をかけて

    親子丼に山椒をかけて

  • かわ広 - 親子丼一式 (御開帳)

    親子丼一式 (御開帳)

  • かわ広 - 親子丼一式

    親子丼一式

  • かわ広 - 親子丼一式 (御開帳)

    親子丼一式 (御開帳)

  • かわ広 - 親子丼一式

    親子丼一式

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2023/03訪問39回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

香ばしく美味しい鰻丼を供される…『かわ広』

炭火焼では無いけれど遠赤外線効果が抜群に高いガス下火式バーナータイプの焼台で焼かれた香ばしい『鰻(ウナギ)』を味わうことが出来る百有余年の悠久の歴史を持たれる名実ともに老舗(シニセ)と呼称するに相応しい『かわ広』さんへ定期再訪させていただき昼の献立の一丁目一番地に記されている『鰻丼(ウナドン)』をオーダー。供された茶を啜り待つこと15分余りで正方形の塗盆に載せられた注文の品が席に運ばれてきました。塗盆の上には主役の『鰻丼(ウナドン)』の他にべったら漬風の大根漬(ダイコンヅケ)に鶏肉(トリニク)に胡麻酢味噌(ゴマスミソ)を掛けた和風(ワフウ)の棒棒鶏(バンバンジー)風の小鉢に揚げ茄子(アゲナス)と豆富(トウフ)と青菜(アオナ)の味噌汁(ミソシル)という内容です。鰻丼(ウナドン)の蓋を開け丼の上に横たわる鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)を一旦、蓋の上に取り出し、ごはんの上に山椒(サンショウ)を振りかけた後に鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)を再び戻しいただくのが自分流。江戸前鮨(エドマエズシ)のにぎりに置換えますと『鮨種(スシダネ)』➡︎『山葵(ワサビ)』➡︎『舎利(シャリ)』の三層の構成を『鰻丼(ウナドン)』や『鰻重(ウナジュウ)』に置換え『蒲焼(カバヤキ)』➡︎『山椒(サンショウ)』➡︎『ごはん』の三層の構成にしていただきます。主役の『蒲焼(カバヤキ)』は待ち時間短縮の為に予め下焼(シタヤキ)にされたものを遠赤外線効果が抜群に高いガス下火式バーナータイプの焼台で温め直して供されますが創業以来、百有余年注ぎ足し注ぎ足し使われている秘伝のタレ壺にくぐらせ焼台の上で本焼し仕上げられたもので香ばしさが鼻腔を通じて食欲中枢を猛烈に刺激します。折角、香ばしく仕上げられた鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)に直接、山椒(サンショウ)を掛けるのは勿体無さ過ぎるというもの。ということで後は丼を抱えてワッシワッシと鰻丼(ウナドン)を一心不乱に掻き込み今回も美味しく完食させていただきました。

  • かわ広 - 蒲焼の下に山椒

    蒲焼の下に山椒

  • かわ広 - 蒲焼を蓋の裏に一度移し

    蒲焼を蓋の裏に一度移し

  • かわ広 - 鰻丼

    鰻丼

  • かわ広 - ごはん

    ごはん

  • かわ広 - ごはんの上に山椒をかけ

    ごはんの上に山椒をかけ

  • かわ広 - 蒲焼は蓋に移しごはんに山椒をかけ

    蒲焼は蓋に移しごはんに山椒をかけ

  • かわ広 - 大根漬に副菜の小鉢に味噌汁

    大根漬に副菜の小鉢に味噌汁

  • かわ広 - 蒲焼を戻していただきます

    蒲焼を戻していただきます

  • かわ広 - 鰻丼一式

    鰻丼一式

  • かわ広 - 鰻丼一式

    鰻丼一式

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 鰻丼

    鰻丼

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - 和風棒棒鶏風の小鉢

    和風棒棒鶏風の小鉢

  • かわ広 - 揚げ茄子の味噌汁

    揚げ茄子の味噌汁

  • かわ広 - 鰻丼一式

    鰻丼一式

  • かわ広 - 鰻丼一式

    鰻丼一式

  • かわ広 - お昼の品書き

    お昼の品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2023/02訪問38回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

創業百有余年の老舗店で味わう天丼…『かわ広』

『鰻(ウナギ)』と和風料理を看板に掲げられる創業百有余年の悠久の歴史を刻まれる『かわ広』さんへ再訪させていただきました。『かわ広』さんの昼餉の品書きは鰻丼(ウナドン)1,650yenからはじまり、天丼(テンドン) 850yen、親子丼(オヤコドン) 700yen、やきとり丼 750yen、天むす定食 800yen、かつ重 850yen、煮魚(ニザカナ)定食1,400yen、和(ワ)定食2,000yen、鰻重(ウナジュウ) 3,100yen、鰻重(ウナジュウ)上 3,650yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,800yenというラインナップの中から今回は『天丼』をいただきました。茶を啜り待つこと凡そ10分程で長方形の塗盆に載せられて供された注文の品は主役の天丼の他に『真鯵(アジ)』と『寒鱈(カンダラ)』の南蛮漬(ナンバンヅケ)風の甘酢漬(アマスヅケ)に『占地茸(シメジ)』と『焼竹輪(ヤキチクワ)』の味噌汁(ミソシル)にべったら漬風の大根漬(ダイコンヅケ)。天丼の中には熟練の職人さんの手により揚げられた揚げたて熱々の『海老(エビ)』が二尾に薩摩芋(サツマイモ)と人参(ニンジン)と野蜀葵(ミツバ)のかき揚げに茄子(ナス)と冬菇椎茸(ドンコシイタケ)の天ぷら。丼タレは自分には少し甘過ぎるので京風に『山椒(サンショウ)』をふりかけ中和していただきました。肩肘張らずに食事を愉しむことが出来る『かわ広』さん盛岡で再訪頻度が極めて高いお気に入りの一軒です。

  • かわ広 - 天丼

    天丼

  • かわ広 - 真鯵と寒鱈の南蛮漬風の甘酢漬

    真鯵と寒鱈の南蛮漬風の甘酢漬

  • かわ広 - 占地茸と焼竹輪の味噌汁

    占地茸と焼竹輪の味噌汁

  • かわ広 - 天丼に山椒をかけ甘みを中和

    天丼に山椒をかけ甘みを中和

  • かわ広 - 茄子

    茄子

  • かわ広 - 天丼に山椒をかけ甘みを中和

    天丼に山椒をかけ甘みを中和

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 天丼

    天丼

  • かわ広 - 天丼(御開帳)

    天丼(御開帳)

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 天丼

    天丼

  • かわ広 - 天丼(御開帳)

    天丼(御開帳)

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2023/02訪問37回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

創業百有余年の老舗で味わう鰻重…『かわ広』

ランチは久しぶりに『鰻(ウナギ)』をいただき度く創業百有余年の悠久の歴史を持たれる盛岡を代表する老舗の一軒でありに『鰻(ウナギ)』と『和風料理(ワフウリョウリ)』を看板に掲げられる『かわ広』さんへ再訪させていただきました。『かわ広』さんの昼餉の品書きは一丁目一番地の鰻丼(ウナドン)1,650yenからはじまり、天丼(テンドン) 850yen、親子丼(オヤコドン) 700yen、やきとり丼 750yen、天むす定食 800yen、かつ重 850yen、煮魚(ニザカナ)定食1,400yen、和(ワ)定食2,000yen、鰻重(ウナジュウ) 3,100yen、鰻重(ウナジュウ)上 3,650yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,800yenというラインナップの中から今回は少し奮発して『鰻重(ウナジュウ)』をいただきました。程無くして長方形の塗盆に載せられ供された『鰻重(ウナジュウ)』は『蒲焼(カバヤキ)』と『ごはん』が別々に分けられて供されるセパレートスタイル。主役である『蒲焼(カバヤキ)』は浅蒸し深焼きタイプの程良いガングロ系。『蒲焼』と『ごはん』が別々に供されるので先ずはごはんの上に『山椒(サンショウ)』をふりかけその後に『蒲焼(カバヤキ)』をその上へ移して一体型の『鰻重(ウナジュウ)』を自前で完成させいただきます。にぎり寿司の寿司種(ネタ)・山葵(ワサビ)・舎利(シャリ)の三層構造と同じく蒲焼(カバヤキ)・山椒(サンショウ)・ごはんの三層構造で味わいます。山椒(サンショウ)を蒲焼(カバヤキ)に直掛けしないので蒲焼(カバヤキ)自体の味も楽しめ美味しくいただけます。蒲焼(カバヤキ)は仕上げの焼きの工程はガス焼ですが、とても香ばしく箸が進む味わいです。焼いた鰻肝(ウナキモ)に針生姜(ハリショウガ)が加えられた『肝吸い(キモスイ)』にべったら漬風の少し甘めの大根(ダイコン)の漬物で美味しくいただきました。肩肘張らずに食事を愉しむことが出来る『かわ広』さん盛岡で再訪頻度が極めて高い一軒です。

  • かわ広 - 鰻の蒲焼とごはんはセパレートできょうされます

    鰻の蒲焼とごはんはセパレートできょうされます

  • かわ広 - 山椒をふりかけたごはんの上に蒲焼を移し

    山椒をふりかけたごはんの上に蒲焼を移し

  • かわ広 - 肝吸い

    肝吸い

  • かわ広 - 山椒をごはんにふりかけて

    山椒をごはんにふりかけて

  • かわ広 - ごはん

    ごはん

  • かわ広 - セパレートスタイルの鰻重

    セパレートスタイルの鰻重

  • かわ広 - 鰻の蒲焼とごはんはセパレートできょうされます

    鰻の蒲焼とごはんはセパレートできょうされます

  • かわ広 - 山椒をごはんにふりかけます

    山椒をごはんにふりかけます

  • かわ広 - 山椒をふりかけたごはんの上に蒲焼を移し

    山椒をふりかけたごはんの上に蒲焼を移し

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 -
  • かわ広 - お昼の品書き

    お昼の品書き

  • かわ広 - かわ広 外観

    かわ広 外観

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2023/02訪問36回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

秘伝の蒲焼のタレで仕上げられるやきとり丼…『かわ広』

ランチは久しぶりに鰻と和風料理を看板に掲げられ百有余年の悠久の歴史を持たれる盛岡を代表する老舗料理店『かわ広』さんへ久しぶりに寄せていただきました。昼餉の品書きは鰻丼(ウナドン)1,650yen、天丼(テンドン) 850yen、親子丼(オヤコドン) 700yen、やきとり丼 750yen、天むす定食 800yen、かつ重 850yen、煮魚(ニザカナ)定食1,400yen、和(ワ)定食2,000yen、鰻重(ウナジュウ) 3,100yen、鰻重(ウナジュウ)上 3,650yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,800yenというラインナップで久しぶりに鰻重(ウナジュウ)とも思もいましたが『やきとり丼』をオーダー。茶を啜り待つこと10分程で長方形の塗盆に載せられて供された注文の品は百有余年注ぎたし注ぎ足し使われている秘伝の鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)のタレを刷毛(ハケ)で塗り芳ばしく焼き上げられた鶏(トリ)のモモ肉で丼の表面が埋め尽くされ錦糸卵(キンシタマゴ)が天盛りされた主役の丼の他に副菜に甘藍(キャベツ)と赤青椒(アカパプリカ)の甘酢漬(アマスヅケ)、べったら漬風の大根漬(ダイコンヅケ)に占地茸(シメジ)と刻んだ薩摩揚(サツマアゲ)の味噌汁という陣容。香ばしい『やきとり丼』に山椒(サンショウ)と一味唐辛子(イチミトウガラシ)を半々、陰陽模様風にふりかけて丼を抱えてワッシワッシといただきました。この味この内容で750yenは良心的な値段設定。老舗店の心意気を感じさせてくれる『かわ広』さん。

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 一味唐辛子と山椒をふりかけて

    一味唐辛子と山椒をふりかけて

  • かわ広 - 占地茸と薩摩揚の味噌汁

    占地茸と薩摩揚の味噌汁

  • かわ広 - べったら漬け風の大根漬

    べったら漬け風の大根漬

  • かわ広 - 甘藍と赤青椒の甘酢漬

    甘藍と赤青椒の甘酢漬

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 一味唐辛子と山椒をふりかけて

    一味唐辛子と山椒をふりかけて

  • かわ広 - 茶と薬味一式

    茶と薬味一式

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - やきとり丼 750yen

    やきとり丼 750yen

  • かわ広 - かわ広 外観

    かわ広 外観

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/11訪問35回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

美人永刧、躰体蘇生、腹飲快哉、艶事万全為る鰻…『かわ広』

11月11日は1・1・1・1とゾロ目の数字が縦に四本も並んでいるのでチンアナゴが砂の中から体を出している姿が数字の『1』に似ていることから『チンアナゴの日』とも称されています。チンアナゴはウナギ目アナゴ科に属する海水魚の一種であり目がくりくりっとした顔が犬の狆(チン)に似ていることが名前の由来なのだそうです。我々が寿司等で口にする『煮穴子』は食用の真穴子(マアナゴ)ですがチンアナゴは観賞用というのが一般的な見解と思われます。さて前置きはこの辺にして週末金曜日のランチは前日に引続き『鰻(ウナギ)』と『和風料理(ワフウリョウリ)』を看板に掲げられ創業百有余年の悠久の歴史を持たれる『かわ広』さんへ再訪させていただきました。『かわ広』さんの昼餉の品書きは一丁目一番地の鰻丼(ウナドン)1,650yenからはじまり、天丼(テンドン) 850yen、親子丼(オヤコドン) 700yen、やきとり丼 750yen、前日いただいた『天むす定食』 800yen、かつ重 850yen、煮魚(ニザカナ)定食1,400yen、和(ワ)定食2,000yen、鰻重(ウナジュウ) 3,100yen、鰻重(ウナジュウ)上 3,650yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,800yenというラインナップの中から今回はハナキンということもあり少し奮発して『鰻重(ウナジュウ)』をいただきました。程無くして長方形の塗盆に載せられ供された『鰻重(ウナジュウ)』は『蒲焼(カバヤキ)』と『ごはん』が別々に分けられて供されるセパレートスタイル。主役である『蒲焼(カバヤキ)』は浅蒸し深焼きタイプの程良いガングロ系。『蒲焼(カバヤキ)』と『ごはん』が別々に供されるので先ずはやや硬めに炊かれた白いごはんの上に『山椒(サンショウ)』をふりかけその後に『蒲焼(カバヤキ)』をその上へと移し一体型の『鰻重(ウナジュウ)』を自前で完成させいただきます。にぎり寿司の寿司種(ネタ)・山葵(ワサビ)・舎利(シャリ)の三層構造と同じく蒲焼(カバヤキ)・山椒(サンショウ)・ごはんの三層構造で味わうのが自分流の食べ方です。山椒(サンショウ)を蒲焼(カバヤキ)に直掛けしないので蒲焼(カバヤキ)自体の味も楽しめ美味しくいただくことが出来ます。蒲焼(カバヤキ)は提供時間短縮の為に予め下焼されたものを遠赤外線効果が抜群に高いガス下火式バーナータイプの焼台で百年注ぎ足し注ぎ足し使われている蒲焼(カバヤキ)のタレの壺をくぐらせて仕上げ焼されたもので香ばしさでは炭火焼のソレと然程、遜色のない仕上がりとなっています。鰻丼には小鉢と味噌汁が付いてきますが『鰻重』には焼いた鰻肝(ウナキモ)に針生姜(ハリショウガ)が加えられ野蜀葵(ミツバ)が放たれた『肝吸い(キモスイ)』にべったら漬風のちょい甘口の大根(ダイコン)の漬物という陣容。鰻重(上)との違いは食後の水菓子代わりに果物(クダモノ)の有り無しと使われる鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)の大きさや厚みの違いです。原材料の右肩上がりの高騰が続く中、この質感と味わいで3,100yenという値段設定は極めて良心的ではないかと思います。肩肘張らずに食事が出来る『かわ広』さん鰻丼(ウナドン)ややきとり丼に親子丼、天むす定食に鰻重(ウナジュウ)と盛岡で昼の時間帯の再訪頻度が高めの一軒です。

  • かわ広 - 鰻蒲焼

    鰻蒲焼

  • かわ広 - 山椒をふりかけたごはんと鰻の蒲焼

    山椒をふりかけたごはんと鰻の蒲焼

  • かわ広 - 蒲焼をごはんの上に移しいただきます

    蒲焼をごはんの上に移しいただきます

  • かわ広 - ごはんに山椒をふりかけ

    ごはんに山椒をふりかけ

  • かわ広 - 硬めに炊かれたごはん

    硬めに炊かれたごはん

  • かわ広 - 肝吸い

    肝吸い

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - 焼かれた鰻肝

    焼かれた鰻肝

  • かわ広 - 蒲焼のタレのたれ壺

    蒲焼のタレのたれ壺

  • かわ広 - 蒲焼のタレ

    蒲焼のタレ

  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 鰻重 御開帳

    鰻重 御開帳

  • かわ広 - 蒲焼をごはんの上に移しいただきます

    蒲焼をごはんの上に移しいただきます

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 鰻重 御開帳

    鰻重 御開帳

  • かわ広 - 蒲焼をごはんの上に移しいただきます

    蒲焼をごはんの上に移しいただきます

  • かわ広 - 昼の品書き 鰻重 3,100yen

    昼の品書き 鰻重 3,100yen

  • かわ広 - 美人永刧、躰体蘇生、腹飲快哉、艶事万全為る鰻

    美人永刧、躰体蘇生、腹飲快哉、艶事万全為る鰻

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/11訪問34回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク3.3
~¥9991人

老舗店の良心 内容充実の天むす定食…『かわ広』

『鰻(ウナギ)』と『和風料理(ワフウリョウリ)』を看板に掲げられ創業百有余年の悠久の歴史を持たれる『かわ広』さんへ中一日で再訪させていただきました。『かわ広』さんの昼餉の品書きは鰻丼1,650yenからはじまり、天丼850yen、親子丼700yen、やきとり丼750yen、天むす定食800yen、かつ重850yen、煮魚定食1,400yen、和定食2,000yen、鰻重3,100yen、鰻重(上)3,650yen、蒲焼定食3,800yenという全11種類のラインナップ。その中から今回は『天むす定食』800yenをオーダー。『天むす』といいますと名古屋の『地雷也』さんや『千寿』さんの『天むす』が個人的に好きですが盛岡で『天むす』がいただけるのは自分が知る限り『かわ広』さんぐらいではないでしょうか?程無くして長方形の塗盆にて供された『天むす定食』は揚げたての剥き『海老(エビ)』の天ぷらを抱え海苔(ノリ)が巻かれた主役の『天むす』三個に蒸したて熱々の『茶碗蒸し(チャワンムシ)』に甘藍(キャベツ)と胡瓜(キュウリ)と人参(ニンジン)の『浅漬(アサヅケ)』、汁物代わりに供される揚げ玉(アゲダマ)に刻み海苔(キザミノリ)と刻み葱(キザミネギ)が放たれた温かい『そば』に口直しの水菓子代わりの『鳳梨(パイナップル)』という陣容です。『天むす』の絶妙な塩加減に剥き海老(ムキエビ)とごはんと海苔(ノリ)が三位一体となり醸し出す味わいと鶏肉(トリニク)に銀杏(ギンナン)、椎茸(シイタケ)、野蜀葵(ミツバ)が使われた『茶碗蒸し(チャワンムシ)』の出汁感とともに美味しくいただきました。800yenという値段で百有余年も続く老舗店の味が愉しめることはかなりお値打ちではないかと思われます。『かわ広』さんと申しますと『鰻(ウナギ)』であることは言うまでもありませんが二枚看板の和食メニューもなかなかのもの。良心的な値段で胃袋を満たしてくれる佳店です。

  • かわ広 - 天むす

    天むす

  • かわ広 - 天むす

    天むす

  • かわ広 - 汁物代わりの温そば

    汁物代わりの温そば

  • かわ広 - 唐辛子をふりかけ

    唐辛子をふりかけ

  • かわ広 - 茶碗蒸し

    茶碗蒸し

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - 鳳梨

    鳳梨

  • かわ広 - 天むす定食

    天むす定食

  • かわ広 - 天むす定食

    天むす定食

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かわ広 - 昼の献立

    昼の献立

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2022/11訪問33回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク3.3
¥1,000~¥1,9991人

老舗の心意気 良心的な値段で鰻が味わえる…『かわ広』

前夜は一串入魂の美味なる炭火焼鳥を『赤い鳥』さんでいただき翌日の昼餉には炭火焼では無いけれど遠赤外線効果が抜群に高いガス下火式バーナータイプの焼台で焼かれた香ばしい『鰻(ウナギ)』を味わうことが出来る『かわ広』さんへ定期再訪させていただき昼の献立の一丁目一番地に記されている『鰻丼(ウナドン)』をオーダー。供された茶を啜り待つこと15分余りで正方形の塗盆に載せられた注文の品が席に運ばれてきました。塗盆の上には主役の『鰻丼(ウナドン)』の他にべったら漬風の大根漬(ダイコンヅケ)に馬鈴薯(バレイショ)の細切りと鶏(トリ)のミンチ肉の和え物の小鉢に豆富(トウフ)と若芽(ワカメ)と榎茸(エノキダケ)の味噌汁(ミソシル)という内容です。『鰻丼(ウナドン)』の蓋を開け丼の上に横たわる鰻(ウナギ)の『蒲焼(カバヤキ)』を一旦、蓋の上に移して、ごはんの上に『山椒(サンショウ)』を振りかけた後に鰻(ウナギ)の『蒲焼(カバヤキ)』を所定の位置に戻しいただくのが自分流。江戸前『鮨』の『鮨種(スシダネ)』➡︎『山葵(ワサビ)』➡︎『舎利(シャリ)』の三層構成を『鰻丼(ウナドン)』や『鰻重(ウナジュウ)』に置換えて鰻(ウナギ)の『蒲焼(カバヤキ)』➡︎『山椒(サンショウ)』➡︎『ごはん』の三層にしていただきます。主役の『蒲焼(カバヤキ)』は待ち時間短縮の為に予め下焼されたものですが創業以来、百有余年注ぎ足し注ぎ足し使われている秘伝のタレ壺にくぐらせ焼台の上で本焼し仕上げられたもので香ばしさが鼻腔を通じて食欲中枢を猛烈に刺激します。折角の香ばしく仕上げられた鰻(ウナギ)の『蒲焼(カバヤキ)』に直接、『山椒(サンショウ)』を掛けるのは勿体無さ過ぎます。後は丼を抱えてワッシワッシと鰻丼を一心不乱に掻き込み美味しくいただき完食です。

  • かわ広 - 鰻丼

    鰻丼

  • かわ広 - 蒲焼を蓋に移し

    蒲焼を蓋に移し

  • かわ広 - 鰻の蒲焼

    鰻の蒲焼

  • かわ広 - こはんに山椒を掛け

    こはんに山椒を掛け

  • かわ広 - 蒲焼を戻して出来上がり

    蒲焼を戻して出来上がり

  • かわ広 - 蒲焼を蓋に移しごはんに山椒を掛け

    蒲焼を蓋に移しごはんに山椒を掛け

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - 馬鈴薯と鶏ミンチ肉の和え物

    馬鈴薯と鶏ミンチ肉の和え物

  • かわ広 - 豆富と若芽と榎茸の味噌汁

    豆富と若芽と榎茸の味噌汁

  • かわ広 - 鰻丼

    鰻丼

  • かわ広 - 鰻丼

    鰻丼

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 百年注ぎ足しの秘伝の蒲焼のタレ

    百年注ぎ足しの秘伝の蒲焼のタレ

  • かわ広 -
  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/10訪問32回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク3.3
¥1,000~¥1,9991人

鰻は美人永刧、躰体蘇生、腹飲快哉、艶事万全…『かわ広』

三泊四日の上洛を終え盛岡へ戻った翌日の昼餉は創業大正9年(1920年)、百弐年の悠久の時の流れを持たれる盛岡を代表する老舗店の一軒でもある鰻料理と和風料理を看板に掲げられた『かわ広』さんへ再訪させていただきました。今回は昼の献立の一丁目一番地に記されている『うな丼』をオーダー。供された茶を啜り待つこと15分余りで正方形の塗盆に載せられた注文の品が席に運ばれてきました。塗盆の上には主役の『鰻丼(ウナドン)』の他にべったら漬風の大根漬(ダイコンヅケ)に馬鈴薯(バレイショ)の細切りと鶏(トリ)のミンチ肉のトマトケチャップ風味の小鉢に今が旬の津志田芋(ツシダイモ)と豚バラ肉の芋煮風の味噌汁(ミソシル)という内容です。『うな丼』の蓋を開け丼の上に横たわる『鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)』を一旦、蓋の上に移し、ごはんの上に『山椒(サンショウ)』を振りかけた後に鰻(ウナギ)の『蒲焼(カバヤキ)』を所定の位置に戻しいただくのが自分流。江戸前『鮨』の『鮨種(スシダネ)』➡︎『山葵(ワサビ)』➡︎『舎利(シャリ)』の三層構成を『うな丼』や『うな重』にも引用し『蒲焼(カバヤキ)』➡︎『山椒(サンショウ)』➡︎『ごはん』の三層にしていただきます。主役の『蒲焼(カバヤキ)』は待ち時間短縮の為に予め下焼されたものですが創業以来、百有余年注ぎ足し注ぎ足し使われている秘伝のタレ壺にくぐらせ焼台の上で本焼し仕上げられたもので香ばしさが鼻腔を通じて食欲中枢を猛烈に刺激します。折角の香ばしい『蒲焼(カバヤキ)』に直接、『山椒(サンショウ)』を掛けるのは勿体無さ過ぎます。後は丼を抱えてワッシワッシと鰻丼を一心不乱に掻き込み美味しくいただき完食です。

  • かわ広 - うな丼

    うな丼

  • かわ広 - 山椒はごはんに直かけ

    山椒はごはんに直かけ

  • かわ広 - 蒲焼を外し

    蒲焼を外し

  • かわ広 - 今が旬の津志田芋(ツシダイモ)と豚バラ肉の芋煮風の味噌汁

    今が旬の津志田芋(ツシダイモ)と豚バラ肉の芋煮風の味噌汁

  • かわ広 - べったら漬風の大根漬

    べったら漬風の大根漬

  • かわ広 - 馬鈴薯とミンチ肉のトマト風味の小鉢

    馬鈴薯とミンチ肉のトマト風味の小鉢

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - うな丼

    うな丼

  • かわ広 - うな丼

    うな丼

  • かわ広 - うな丼

    うな丼

  • かわ広 - うな丼

    うな丼

  • かわ広 - 10/11 PayPayで支払い

    10/11 PayPayで支払い

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2022/10訪問31回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

百年の味が凝縮した秘伝のタレで仕上げられる焼鶏丼…『かわ広』

連休前の昼餉は百有余年の悠久の歴史を持たれる鰻(ウナギ)料理と和風料理を看板に掲げられる『かわ広』さんへ定期再訪させていただきました。昼の献立は一丁目一番地には鰻丼(ウナドン)1,650yenからはじまり天丼(テンドン)850yen、親子丼(オヤコドン)700yen、焼鶏丼(ヤキトリドン)750yen、天むす定食800yen、かつ重850yen、煮魚定食1,400yen、和定食2,000yen、鰻重(ウナジュウ)3,100yen、鰻重(ウナジュウ)上 3,650yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,800yenという全11種のラインナップの中から提供が再開された『焼鶏丼(ヤキトリドン)』をいただきました。茶を啜り待つ程なくして長方形の塗盆に載せられ注文の品の登場です。蓋がこんもりと盛り上がった主役の丼の蓋を外すと中には注ぎ足し注ぎ足し使われている百年の味わいが凝縮された秘伝の鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)のたれを流用し香ばしく焼かれた鶏のもも肉で覆いつくされ青葱(アオネギ)が天盛りされています。副菜には今が旬の津志田芋(ツシダイモ)と豚バラ肉の芋煮風の味噌汁(ミソシル)に馬鈴薯(バレイショ)の細切りと鶏(トリ)のミンチ肉のトマトケチャップ風味の小鉢にべったら漬風の沢庵(タクアン)という陣容。丼の上の蒲焼(カバヤキ)風の鶏肉(トリニク)の上に山椒(サンショウ)と唐辛子(トウガラシ)を太極の陰陽模様の如く半々かけてわっしわっしといただきました。久しぶりにいただいた『かわ広』さんの『焼鶏丼(ヤキトリドン)』以前にも増して美味しくいただきました。

  • かわ広 - 焼鶏丼

    焼鶏丼

  • かわ広 - 唐辛子と山椒を太極陰陽の如く掛け

    唐辛子と山椒を太極陰陽の如く掛け

  • かわ広 - 山椒と唐辛子を太極の陰陽の如く掛け

    山椒と唐辛子を太極の陰陽の如く掛け

  • かわ広 - 芋煮風の味噌汁

    芋煮風の味噌汁

  • かわ広 - 馬鈴薯とミンチのピリ辛味の小鉢

    馬鈴薯とミンチのピリ辛味の小鉢

  • かわ広 - べったら漬け風の沢庵

    べったら漬け風の沢庵

  • かわ広 - 焼鶏丼

    焼鶏丼

  • かわ広 - 焼鶏丼

    焼鶏丼

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 焼鶏丼

    焼鶏丼

  • かわ広 - 焼鶏丼

    焼鶏丼

  • かわ広 - 10/7 PayPayで支払い

    10/7 PayPayで支払い

  • かわ広 - 昼餉の献立

    昼餉の献立

  • かわ広 - 和風料理かわ広

    和風料理かわ広

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2022/09訪問30回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人

鰻は美人永刧、躰体蘇生、腹飲快哉、艶事万全…『かわ広』

5.10日で朝から仕事が山積みだった9月15日のランチはパワー&エネルギーチャージのために『鰻(ウナギ)』と『和風料理(ワフウリョウリ)』を看板に掲げられ創業百有余年の悠久の歴史を持たれる『かわ広』さんへと定期再訪させていただきました。『かわ広』さんの昼餉の品書きは一丁目一番地の鰻丼(ウナドン)1,650yenからはじまり、天丼(テンドン) 850yen、親子丼(オヤコドン) 700yen、やきとり丼 750yen、天むす定食 800yen、かつ重 850yen、煮魚(ニザカナ)定食1,400yen、和(ワ)定食2,000yen、鰻重(ウナジュウ) 3,100yen、鰻重(ウナジュウ)上 3,650yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,800yenというラインナップの中から今回は
にて『鰻重(ウナジュウ)』をいただきました。程無くして長方形の塗盆に載せられ供された『鰻重(ウナジュウ)』は『蒲焼(カバヤキ)』と『ごはん』が別々に分けられて供されるセパレートスタイル。主役である『蒲焼(カバヤキ)』は浅蒸し深焼きタイプの程良いガングロ系。『蒲焼』と『ごはん』が別々に供されるので先ずはごはんの上に『山椒(サンショウ)』をふりかけその後に『蒲焼(カバヤキ)』をその上へ移して一体型の『鰻重(ウナジュウ)』を自前で完成させいただきます。にぎり寿司の寿司種(ネタ)・山葵(ワサビ)・舎利(シャリ)の三層構造と同じく蒲焼(カバヤキ)・山椒(サンショウ)・ごはんの三層構造で味わいます。山椒(サンショウ)を蒲焼(カバヤキ)に直掛けしないので蒲焼(カバヤキ)自体の味も楽しめ美味しくいただけます。蒲焼(カバヤキ)は仕上げの焼きの工程はガス焼ですが、とても香ばしく箸が進む味わいです。焼いた鰻肝(ウナキモ)に針生姜(ハリショウガ)が加えられた『肝吸い(キモスイ)』に大根(ダイコン)の漬物で美味しくパワーチャージさせていただきました。肩肘張らずに食事が出来る『かわ広』さん盛岡で再訪頻度が極めて高い一軒です。尚、支払いは『Go To Eatキャンペーンいわての食応援プロジェクト』のチケットを使い残金のみPayPayで清算させていただきました。

  • かわ広 - 浅蒸し深焼きの鰻蒲焼

    浅蒸し深焼きの鰻蒲焼

  • かわ広 - 蒲焼とごはんはセパレート

    蒲焼とごはんはセパレート

  • かわ広 - 山椒をごはんの上に

    山椒をごはんの上に

  • かわ広 - その後に蒲焼を移動

    その後に蒲焼を移動

  • かわ広 - 自前で鰻重完成

    自前で鰻重完成

  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 浅蒸し深焼きの鰻蒲焼

    浅蒸し深焼きの鰻蒲焼

  • かわ広 - 蒲焼とごはんはセパレート

    蒲焼とごはんはセパレート

  • かわ広 - 自前で鰻重完成

    自前で鰻重完成

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 浅蒸し深焼きの鰻蒲焼

    浅蒸し深焼きの鰻蒲焼

  • かわ広 - 蒲焼とごはんはセパレート

    蒲焼とごはんはセパレート

  • かわ広 - 自前で鰻重完成

    自前で鰻重完成

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - 美人永刧、躰体蘇生、腹飲快哉、艶事万全

    美人永刧、躰体蘇生、腹飲快哉、艶事万全

  • かわ広 - Go To Eatキャンペーンいわての食応援プロジェクトのチケット

    Go To Eatキャンペーンいわての食応援プロジェクトのチケット

  • かわ広 - 500yen×6枚

    500yen×6枚

  • かわ広 - 残金はPayPayで支払い

    残金はPayPayで支払い

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

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2022/07訪問29回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク3.3
~¥9991人

奥州藤原家由来の秀衡塗で供される…『親子丼』

久しぶりの上洛を終え盛岡へ戻った翌る日の昼餉は創業百有余年の歴史を持たれる『かわ広』さんへ。今回いただいたのは『かわ広』さんの昼の献立の中で最も安価な『親子丼(オヤコドン)』700yenです。本当はお気に入りの『やきとり丼』をいただくつもりで寄せていただいたのですが、「最近、やきとり丼のオーダー率が異常に高くなった」とのことにてり暫しの間、販売休止とされたとのこと。『やきとり丼』の1ファンとしてはとても残念でなりませんが今回の『親子丼(オヤコドン)』も決して侮っては行けません。供された茶を啜りながら着丼を待ちます。程無くして長方形の塗盆に載せられ席に運ばれてきた注文の品。『親子丼(オヤコドン)』は現在、放映中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも登場した奥州平泉を治め京都と同等の文化水準を持たれていたと伝えられる藤原秀衡公との由縁が深い秀衡塗の器に収められ供されました。玉締めにされた具材には『鶏(トリ)モモ肉』に椎茸(シイタケ)、白葱(シロネギ)に野蜀葵(ミツバ)の上に刻み海苔(キザミノリ)という陣容。『親子丼(オヤコドン)』は玉子が半熟のふわっとろとしたものでは無く、しっかりと良く煮込まれた味染み染みのタイプ。この『親子丼(オヤコドン)』に京風スタイルで『山椒(サンショウ)』をたっぷりかけていただくのが自分流の好みの食べ方。主役の丼の他に箸休めと口直しの小鉢に甘藍(キャベツ)主体の浅漬(アサヅケ)に占地茸(シメジ)と豆富(トウフ)の味噌汁(ミソシル)が付いてきます。當日の小鉢の中身は『鶏(トリ)のミンチと冬瓜(トウガン)と根曲り筍(ネマガリダケ)の炊合せ』が供されました。この美味しい小鉢が付いた『親子丼(オヤコドン)』が700yenでいただけるのは間違い無くお値打ちかと。ハレ(霽)の日には鰻重(ウナジュウ)をケ(褻)の日には『親子丼(オヤコドン)』をはじめとした各種丼物と気分と用途とに合わせて使い分けの出来る佳き店です。

  • かわ広 - 親子丼(山椒をかけいただきます)

    親子丼(山椒をかけいただきます)

  • かわ広 - 鶏ミンチと冬瓜と根曲り筍の炊合せ

    鶏ミンチと冬瓜と根曲り筍の炊合せ

  • かわ広 - 占地茸と豆富の味噌汁

    占地茸と豆富の味噌汁

  • かわ広 - 浅漬け

    浅漬け

  • かわ広 - 親子丼

    親子丼

  • かわ広 - 親子丼

    親子丼

  • かわ広 - 親子丼は秀衡塗の器にて

    親子丼は秀衡塗の器にて

  • かわ広 - 親子丼は秀衡塗の器にて

    親子丼は秀衡塗の器にて

  • かわ広 - やきとり丼 休売

    やきとり丼 休売

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/06訪問28回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

費用対満足度の高い天むす定食…『かわ広』

前夜はうなぎ料理の『多賀』さんへ。そして翌日の昼餉は『鰻(ウナギ)』と『和風料理(ワフウリョウリ)』を看板に掲げられ創業百有余年の悠久の歴史を持たれる『かわ広』さんへと定期再訪させていただきました。『かわ広』さんの昼餉の品書きは全十一種。原材料等の食材の高騰が続く中、六月一日より丼物類が50円、鰻丼が100円、うな重と定食類が200yen、うな重(上)が250yenの価格改定がされ一丁目一番地のうな丼1,650yenからはじまり、天丼850yen、親子丼700yen、やきとり丼750yen、天むす定食800yen、かつ重850yen、煮魚定食1,400yen、和定食2,000yen、うな重3,100yen、うな重(上)3,650yen、蒲焼定食3,800yenというラインナップの中から今回は『天むす定食』800yenをオーダー。『天むす』といいますと名古屋の『地雷也』さんや『千寿』さんの『天むす』が個人的に好きですが盛岡で『天むす』がいただけるのは自分が知る限り『かわ広』さんぐらいではないでしょうか?程無くして長方形の塗盆にて供された『天むす定食』は揚げたての剥き『海老(エビ)』の天ぷらを抱え海苔(ノリ)が巻かれた主役の『天むす』三個に蒸したて熱々の『茶碗蒸し(チャワンムシ)』に甘藍(キャベツ)と胡瓜(キュウリ)と人参(ニンジン)の『浅漬(アサヅケ)』、汁物代わりに供される揚げ玉(アゲダマ)に刻み海苔(キザミノリ)と刻み葱(キザミネギ)が放たれた温かい『そば』に口直しの水菓子代わりの『鳳梨(パイナップル)』という陣容です。『天むす』の絶妙な塩加減に剥き海老(ムキエビ)とごはんと海苔(ノリ)が三位一体となり醸し出す味わいと鶏肉(トリニク)に銀杏(ギンナン)、椎茸(シイタケ)、野蜀葵(ミツバ)が使われた『茶碗蒸し(チャワンムシ)』の出汁感とともに美味しくいただきました。800yenという値段で百有余年も続く老舗店の味が愉しめることはかなりお値打ちではないかと思われます。『かわ広』さんと申しますと『鰻(ウナギ)』であることは言うまでもありませんが二枚看板の和食メニューもなかなかのもの。良心的な値段で胃袋を満たしてくれる佳店です。

  • かわ広 - 天むす

    天むす

  • かわ広 - 天むす

    天むす

  • かわ広 - 茶碗蒸し

    茶碗蒸し

  • かわ広 - そば

    そば

  • かわ広 - 唐辛子を入れて

    唐辛子を入れて

  • かわ広 - そば

    そば

  • かわ広 - 浅漬け

    浅漬け

  • かわ広 - 鳳梨

    鳳梨

  • かわ広 - 天むす定食(御開帳)

    天むす定食(御開帳)

  • かわ広 - 天むす定食そは

    天むす定食そは

  • かわ広 - おしぼり

    おしぼり

  • かわ広 - 茶と冷水

    茶と冷水

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/06訪問27回目

4.1

  • 料理・味4.0
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク3.3
¥1,000~¥1,9991人

百年使い続ける蒲焼のタレが味の肝…『かわ広』

創業大正9年(1920年)、百弐年の悠久の時の流れを持たれる盛岡を代表する老舗店の一軒でモある鰻料理と和風料理を看板に掲げられた『かわ広』さんへ久しぶりに再訪させていただきました。原材料等の食材の高騰が続く中、六月一日より丼物類が50円、鰻丼が100円、うな重と定食類が200yen、うな重(上)が250yenの価格改定がされておりました。うな丼1,650yenからはじまり、天丼850yen、親子丼700yen、やきとり丼750yen、天むす定食800yen、かつ重850yen、煮魚定食1,400yen、和定食2,000yen、うな重3,100yen、うな重(上)3,650yen、蒲焼定食3,800yenと全11種のラインナップの中から今回は鶏(トリ)もも肉に鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)のタレを刷毛(ハケ)で塗り、焼台の上で焼かれてはタレが塗られ又、焼いてはタレを刷毛(ハケ)で塗り焼いてを三、四度繰り返した鶏(トリ)もも肉を薄くスライスし丼の表面を覆い尽くすように盛付けられる『やきとり丼』をオーダー。程無くして長方形の塗盆で供された注文の品は主役である鶏(トリ)もも肉の蒲焼(カバヤキ)が丼の表面を覆い尽し中央部に野蒜(ノビル)の溜まり漬が添えられた『やきとり丼』の他に副菜には占地茸(シメジ)と薩摩揚(サツマアゲ)、根曲がり筍(ネマガリダケ)にミンチ肉を使ったそぼろ餡の小鉢に春甘藍(ハルキャベツ)と胡瓜(キュウリ)と人参(ニンジン)の浅漬(アサヅケ)に占地茸(シメジ)と豆富(トウフ)と若芽(ワカメ)の味噌汁(ミソシル)という陣容での登場です。丼の蓋を外した瞬間に少し焦げた蒲焼(カバヤキ)のタレの芳ばしい香りが鼻腔と食欲中枢を猛烈に刺激してくれます。香ばしく焼かれた鶏肉(トリニク)はもみ海苔(ノリ)が散りばめられたごはんの上に横たわり、その鶏肉(トリニク)の蒲焼(カバヤキ)の上には細切りの行者大蒜(ギョウジャニンニク)の溜まり漬、そしていつものように山椒(サンショウ)と唐辛子(トウガラシ)を太極の陰陽模様の如く半々にふりかけいただきました。丁寧な仕事ぶりを感じさせるこの『やきとり丼』が値段が上がっても750yenの良心価格。注ぎ足し注ぎ足し大事に守り続けられている『かわ広』さん秘伝の鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)のタレを使い作られる『やきとり丼』をはじめとして昼に供される丼物や重物はいずれも甲乙付け難い魅力があります。ランチメニューが用意されています。値上げされたとは言え相変わらず他店と比較しますと良心的な設定がされていると思います。

  • かわ広 - 鰻の蒲焼タレを使った照焼

    鰻の蒲焼タレを使った照焼

  • かわ広 - 根曲がり筍、薩摩揚、占地茸のそぼろ餡

    根曲がり筍、薩摩揚、占地茸のそぼろ餡

  • かわ広 - 占地茸と若芽と豆富の味噌汁

    占地茸と若芽と豆富の味噌汁

  • かわ広 - 漬物

    漬物

  • かわ広 - 山椒と唐辛子を半々に掛け

    山椒と唐辛子を半々に掛け

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - やきとり丼(ご開帳)

    やきとり丼(ご開帳)

  • かわ広 - 品書き

    品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かわ広 - 美人永刧、躰体蘇生、腹飲快哉、艶事万全

    美人永刧、躰体蘇生、腹飲快哉、艶事万全

  • かわ広 - 和風料理かわ広

    和風料理かわ広

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2022/06訪問26回目

4.1

  • 料理・味4.0
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク3.3
¥1,000~¥1,9991人

盛岡を代表する老舗で味わう満足度の高い昼食…『かわ広』

創業大正9年(1920年)、百弐年の悠久の時の流れを持たれる盛岡を代表する老舗店の一軒でモある鰻料理と和風料理を看板に掲げられた『かわ広』さんへ久しぶりに再訪させていただきました。原材料等の食材の高騰が続く中、六月一日より丼物類が50円、鰻丼が100円、うな重と定食類が200yen、うな重(上)が250yenの価格改定がされておりました。うな丼1,650yenからはじまり、天丼850yen、親子丼700yen、やきとり丼750yen、天むす定食800yen、かつ重850yen、煮魚定食1,400yen、和定食2,000yen、うな重3,100yen、うな重(上)3,650yen、蒲焼定食3,800yenと全11種類の献立が用意されています。,値上げされたとは言え相変わらず他店と比較しますと良心的な設定がされていると思います。今回は品書きの一丁目一番地の『うな丼』をオーダー。供された茶を啜り待つこと15分余りで正方形の塗盆に載せられた注文の品が席に運ばれてきました。塗盆の上には主役の『鰻丼(ウナドン)』の他に甘藍(キャベツ)に彩りの人参(ニンジン)、風味付けの穂紫蘇(ホジソ)が使われた浅漬け、小鉢の中には薩摩揚(サツマウゲ)、根曲がり筍(ネマガリダケ)、椎茸(シイタケ)とミンチ肉の炊合せ、占地茸(シメジ)と若芽(ワカメ)と豆富(トウフ)の味噌汁という内容です。『うな丼』の蓋を開け丼の上に横たわる『鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)』を一旦、蓋の上に移し、ごはんの上に『山椒(サンショウ)』を振りかけた後に鰻(ウナギ)の『蒲焼(カバヤキ)』を所定の位置に戻しいただくのが自分流。江戸前『鮨』の『鮨種(スシダネ)』➡︎『山葵(ワサビ)』➡︎『舎利(シャリ)』の三層構成を『うな丼』や『うな重』にも引用し『蒲焼(カバヤキ)』➡︎『山椒(サンショウ)』➡︎『ごはん』の三層にしていただきます。主役の『蒲焼(カバヤキ)』は待ち時間短縮の為に予め下焼されたものですが創業以来、百有余年注ぎ足し注ぎ足し使われている秘伝のタレ壺にくぐらせ焼台の上で本焼し仕上げられたもので香ばしさが鼻腔を通じて食欲中枢を猛烈に刺激します。折角の香ばしい『蒲焼(カバヤキ)』に直接、『山椒(サンショウ)』を掛けるのは勿体無さ過ぎます。後は丼を抱えてワッシワッシと鰻丼を一心不乱に掻き込み美味しくいただき完食。肝吸い(キモスイ)付の『うな重』や『うな重(上)』は霽(ハレ)の日に味噌汁と小鉢が付く『うな丼』は褻(ケ)の日にと用途に合わせていただくと愉しみも広がることと思います。老舗の味わいを今に伝える『かわ広』さん。いつまでも盛岡の町に残っていただきたい一軒です。

  • かわ広 - うな丼

    うな丼

  • かわ広 - 蒲焼を丼の蓋に移し

    蒲焼を丼の蓋に移し

  • かわ広 - 山椒を適量掛け

    山椒を適量掛け

  • かわ広 - 丼タレが程良く染みたごはん

    丼タレが程良く染みたごはん

  • かわ広 - うな丼

    うな丼

  • かわ広 - 薩摩揚、根曲り筍、椎茸、挽肉の炊合せ

    薩摩揚、根曲り筍、椎茸、挽肉の炊合せ

  • かわ広 - 浅漬け

    浅漬け

  • かわ広 - 占地茸、若芽、豆富の味噌汁

    占地茸、若芽、豆富の味噌汁

  • かわ広 - うな丼

    うな丼

  • かわ広 - うな丼ご開帳

    うな丼ご開帳

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 昼食の品書き

    昼食の品書き

  • かわ広 - かわ広 外観

    かわ広 外観

  • かわ広 - PayPayで支払

    PayPayで支払

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2022/05訪問25回目

4.1

  • 料理・味4.0
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

ランチは魅力的なメニューが目白押し…『かわ広』

大正九年創業から百有余年の悠久の歴史を持たれる『鰻(ウナギ)』と和風料理を看板に掲げられる『かわ広』さんへ再訪させていただきました。店前の駐車スペースに車を滑り込ませいざ店内へ。入口で手指の消毒を済ませ隣席と飛沫防止のアクリル板で仕切りされた全5席のカウンター席へと腰を下ろし取敢えず品書きに目を向けます。一丁目一番地の位置にはウリである『鰻(ウナギ)』が使われた『うな丼)』1,550yenから順に天丼(テンドン) 800yen、親子丼(オヤコドン) 650yen、やきとり丼 700yen、天むす定食 750yen、かつ重 800yen、煮魚定食 1,200yen、和定食 1,800yen、うな重 2,900yen、うな重(上) 3,400yen、蒲焼(カバヤキ)定食 3,600yenと全11種類のラインナップの中から今回は鶏(トリ)もも肉に鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)のタレを刷毛(ハケ)で塗り、焼台の上で焼かれてはタレが塗られ又、焼いてはタレを刷毛(ハケ)で塗り焼いてを三、四度繰り返した鶏(トリ)もも肉を薄くスライスし丼の表面を覆い尽くすように盛付けられる『やきとり丼』をオーダー。程無くして長方形の塗盆で供された注文の品は主役である鶏(トリ)もも肉の蒲焼(カバヤキ)が丼の表面を覆い尽し中央部に野蒜(ノビル)の溜まり漬が添えられた『やきとり丼』の他に副菜には筍(タケノコ)と蕗(フキ)と生利節(ナマリブシ)を和えた小鉢に春甘藍(ハルキャベツ)と胡瓜(キュウリ)と人参(ニンジン)の浅漬(アサヅケ)に蕨(ワラビ)と豆富(トウフ)の味噌汁(ミソシル)という陣容での登場です。丼の蓋を外した瞬間に少し焦げた蒲焼(カバヤキ)のタレの芳ばしい香りが鼻腔と食欲中枢を猛烈に刺激してくれます。香ばしく焼かれた鶏肉(トリニク)はもみ海苔(ノリ)が散りばめられたごはんの上に横たわり、その鶏肉(トリニク)の蒲焼(カバヤキ)に太極の陰陽模様の如く唐辛子(トウガラシ)と山椒(サンショウ)を半々にふりかけ一度で二度の味わいを愉しみつついただきました。丁寧な仕事ぶりを感じさせるこの『やきとり丼』が700yen、費用対満足度は文句なしです。注ぎ足し注ぎ足し大事に守り続けられている『かわ広』さん秘伝の鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)のタレを使い作られる『やきとり丼』をはじめとして昼に供される丼物や重物はいずれも甲乙付け難い魅力があります。


  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 浅漬け

    浅漬け

  • かわ広 - 筍と蕗と生利節の小鉢

    筍と蕗と生利節の小鉢

  • かわ広 - 蕨と豆富の味噌汁

    蕨と豆富の味噌汁

  • かわ広 - 山椒と唐辛子を半々にかけて

    山椒と唐辛子を半々にかけて

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - やきとり丼(御開帳)

    やきとり丼(御開帳)

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - やきとり丼(御開帳)

    やきとり丼(御開帳)

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/05訪問24回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

手頃な価格で美味しい昼食が愉しめる…『かわ広』

『鰻(ウナギ)』と『和風料理(ワフウリョウリ)』を看板に掲げられ創業百有余年の悠久の歴史を持たれる『かわ広』さんへと定期再訪させていただきました。『かわ広』さんの昼餉の品書きは全十一種。一丁目一番地の看板メニューの鰻丼(ウナドン)1,550yenからはじまり順に天丼(テンドン)800yen、費用対満足度が抜群に高い親子丼(オヤコドン)650yen、鰻の蒲焼のタレを使い焼網の上で焼かれる香ばしい焼鳥丼(ヤキトリドン)700yen、天むす定食750yen、かつ重800yen、煮魚(ニザカナ)定食1,200yen、和(ワ)定食1,800yen、鰻重(ウナジュウ)2,900yen、上鰻重(ジョウウナジュウ)3,400yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,600yenの品書きの中から今回は『天むす定食』750yenをオーダー。『天むす』といいますと名古屋の『千寿』さんや『地雷也』さんの『天むす』が個人的に好きですが盛岡で『天むす』がいただけるのは自分が知る限り『かわ広』さんぐらいではないでしょうか?程無くして長方形の塗盆にて供された『天むす定食』は揚げたての剥き『海老(エビ)』の天ぷらを抱え海苔(ノリ)が巻かれた主役の『天むす』三個に蒸したて熱々の『茶碗蒸し(チャワンムシ)』に甘藍(キャベツ)と胡瓜(キュウリ)と人参(ニンジン)の『浅漬(アサヅケ)』、汁物代わりに供される揚げ玉(アゲダマ)に刻み海苔(キザミノリ)と刻み葱(キザミネギ)が放たれた温かい『そば』に口直しの水菓子代わりの『鳳梨(パイナップル)』という陣容です。『天むす』の絶妙な塩加減に剥き海老(ムキエビ)とごはんと海苔(ノリ)が三位一体となり醸し出す味わいと鶏肉(トリニク)に銀杏(ギンナン)、椎茸(シイタケ)、野蜀葵(ミツバ)が使われた『茶碗蒸し(チャワンムシ)』の出汁感とともに美味しくいただきました。750yenという安価な値段で百有余年も続く老舗店の味が愉しめることはかなりお値打ちではないかと思われます。『かわ広』さんと申しますと『鰻(ウナギ)』であることは言うまでもありませんが二枚看板の和食メニューもなかなかのもの。良心的な値段で胃袋を満たしてくれる佳店です。

  • かわ広 - 天むす

    天むす

  • かわ広 - 汁物代わりのそば

    汁物代わりのそば

  • かわ広 - 唐辛子を入れて

    唐辛子を入れて

  • かわ広 - 天むすと鳳梨

    天むすと鳳梨

  • かわ広 - 天むす定食

    天むす定食

  • かわ広 - 茶碗蒸し

    茶碗蒸し

  • かわ広 - 浅漬け

    浅漬け

  • かわ広 - 鳳梨

    鳳梨

  • かわ広 - 天むす定食

    天むす定食

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 天むす定食

    天むす定食

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/04訪問23回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

費用対満足度が抜群に高い親子丼…『かわ広』

『鰻(ウナギ)』と『和風料理(ワフウリョウリ)』を看板に掲げられる『かわ広』さん。百有余年の悠久の歴史を数える名実ともに盛岡を代表する老舗店の一軒でありジモティの方々からは『鰻(ウナギ)』と言えば『かわ広』、『かわ広』と言えば『鰻(ウナギ)』と言われる程に認知度、知名度ともに高い店であります。昼食時ともなりますと数多のお客さんが集われる人気店であり看板メニューの『鰻(ウナギ)』以外にも色々な丼物や定食類が用意されています。昼の品書きにひと通り目を通しますと一丁目一番地には、うな丼1,550yenからはじまり、天丼800yen、親子丼650yen、やきとり丼700yen、天むす定食750yen、かつ重800yen、煮魚定食1,200yen、和定食1,800yen、うな重2,900yen、うな重(上)3,400yen、蒲焼定食3,600yenと全11種類の献立が用意されています。今回は『かわ広』さんの昼のメニューの中で最も安価な値段で供されている『親子丼(オヤコドン)』650yenをオーダー。供された茶を啜りながら着丼を待ちます。程無くして長方形の塗盆に載せられ席に運ばれてきた注文の品。主役の『親子丼(オヤコドン)』は現在、放映中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも登場する奥州平泉を治めていた藤原秀衡との由縁が深い秀衡塗の器に収められ供されました。玉締めにされた具材には『鶏(トリ)モモ肉』に椎茸(シイタケ)、白葱(シロネギ)に野蜀葵(ミツバ)の上に刻み海苔(キザミノリ)という陣容。『親子丼(オヤコドン)』は今風の玉子が半熟のふわっとろとしたものでは無く、しっかりと煮込まれたタイプ。この『親子丼(オヤコドン)』に京風に『山椒(サンショウ)』をたっぷりかけていただくのが自分流の好みの食べ方。主役の丼の他に箸休めと口直しの小鉢に甘藍(キャベツ)主体の浅漬(アサヅケ)に若芽(ワカメ)とと豆富(トウフ)の味噌汁(ミソシル)が付いてきます。當日の小鉢の中身は『ひきわり納豆(ナットウ)』と韮(ニラ)とミンチ肉の和え物という一風変わったものが供されましたが納豆(ナットウ)は一度、湯通しして使われており糸を引くネバネバ感は無く意外にもさっぱりとして美味しいものでした。この『親子丼(オヤコドン)』が650yenでいただけるのは間違い無くお値打ちかと。ハレ(霽)の日には鰻重(ウナジュウ)をケ(褻)の日には『親子丼(オヤコドン)』をはじめとした各種丼物と気分と用途とに合わせて使い分けの出来る佳き店です。

  • かわ広 - 親子丼

    親子丼

  • かわ広 - 山椒をたっぷりかけて

    山椒をたっぷりかけて

  • かわ広 - 湯通ししたひきわり納豆と韮とミンチ肉

    湯通ししたひきわり納豆と韮とミンチ肉

  • かわ広 - 若芽と豆富の味噌汁

    若芽と豆富の味噌汁

  • かわ広 - 浅漬

    浅漬

  • かわ広 - 親子丼(After)

    親子丼(After)

  • かわ広 - 親子丼(Before)

    親子丼(Before)

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 親子丼(Before)

    親子丼(Before)

  • かわ広 - 親子丼(After)

    親子丼(After)

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 親子丼(Before)

    親子丼(Before)

  • かわ広 - 親子丼(After)

    親子丼(After)

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/04訪問22回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

霽(ハレ)の日には鰻重を褻(ケ)の日には鰻丼…『かわ広』

前夜は創業百七十年の悠久の歴史を数えられる岩手県唯一無二の料亭『新茶家』さんで卯月の懐石料理に舌鼓を打たせていただき翌日の昼餉は大正9年(1920年)創業の百弐年の歴史を持たれる盛岡を代表する老舗店の一軒である鰻料理と和風料理を看板に掲げられた『かわ広』さんへと再訪させていただきました。今回は品書きの一丁目一番地の『鰻丼(ウナドン)』をオーダー。供された茶を啜り待つこと15分余りで『鰻丼(ウナドン)』の着丼です。正方形の塗盆の上には主役の『鰻丼(ウナドン)』の他に甘藍(キャベツ)の浅漬け、小鉢の中には『肉じゃが』風の煮物、若芽(ワカメ)と豆富(トウフ)の味噌汁という内容です。『鰻丼(ウナドン)』の蓋を開け丼の上に横たわる『鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)』を一旦、蓋の上に移し、ごはんの上に『山椒(サンショウ)』を振りかけた後に『蒲焼(カバヤキ)』を所定の位置に戻します。江戸前鮨の鮨種(スシダネ)➡︎山葵(ワサビ)➡︎舎利(シャリ)の順番同様に鰻丼(ウナドン)や鰻重(ウナジュウ)も蒲焼(カバヤキ)➡︎山椒(サンショウ)➡︎ごはんの三層構造にします。主役の蒲焼(カバヤキ)は待ち時間短縮の為に予め下焼されたものですが創業以来注ぎ足し注ぎ足し使われている秘伝のタレ壺にくぐらせ焼台の上で本焼し仕上げられたもので香ばしさが鼻腔を通じて食欲中枢を猛烈に刺激します。折角の香ばしい蒲焼(カバヤキ)に直接、山椒(サンショウ)を掛けるのは勿体無さ過ぎます。後は丼を抱えてワッシワッシと鰻丼を一心不乱に掻き込み美味しくいただき完食。肝吸い(キモスイ)付の『鰻重(ウナジュウ)』は霽(ハレ)の日に味噌汁と小鉢が付く『鰻丼(ウナドン)』は褻(ケ)の日に用途に合わせていただくと愉しみも広がること間違い無しかと。

  • かわ広 - 鰻丼

    鰻丼

  • かわ広 - 鰻の蒲焼

    鰻の蒲焼

  • かわ広 - 鰻丼から蒲焼を移し

    鰻丼から蒲焼を移し

  • かわ広 - 甘藍の浅漬

    甘藍の浅漬

  • かわ広 - 肉じゃが風の小鉢

    肉じゃが風の小鉢

  • かわ広 - 若芽と豆腐の味噌汁

    若芽と豆腐の味噌汁

  • かわ広 - 蒲焼のタレがかけられたごはん

    蒲焼のタレがかけられたごはん

  • かわ広 - その上に山椒

    その上に山椒

  • かわ広 - 鰻丼

    鰻丼

  • かわ広 - 鰻の蒲焼

    鰻の蒲焼

  • かわ広 - 鰻丼(After)

    鰻丼(After)

  • かわ広 - 鰻丼(Before)

    鰻丼(Before)

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 鰻丼(Before)

    鰻丼(Before)

  • かわ広 - 鰻丼(After)

    鰻丼(After)

  • かわ広 - お昼の品書き

    お昼の品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かわ広 - 昼の献立

    昼の献立

  • かわ広 - 和風料理 かわ広

    和風料理 かわ広

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2022/04訪問21回目

3.9

  • 料理・味3.8
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

やや甘めの天丼は京風に山椒とともに…『かわ広』

『鰻(ウナギ)』と『和風料理(ワフウリョウリ)』を看板に掲げられる『かわ広』さん。百有余年の悠久の歴史を数える名実ともに老舗という言葉が相応しい店であり『鰻(ウナギ)』と言えば『かわ広』さん、『かわ広』さんと言えば『鰻(ウナギ)』と言われる程に認知度、知名度ともに高い店であります。昼食時ともなりますと数多のお客さんが集われる人気店でもあり看板メニューの『鰻(ウナギ)』以外にも色々な丼物や定食類が用意されています。昼の品書きにひと通り目を通しますと一丁目一番地には、うな丼1,550yenからはじまり、天丼800yen、親子丼650yen、やきとり丼700yen、天むす定食750yen、かつ重800yen、煮魚定食1,200yen、和定食1,800yen、うな重2,900yen、うな重(上)3,400yen、蒲焼定食3,600yenと全11種類。今回はその中より久しぶりに『天丼』をオーダー。茶を啜りながら待つこと6~7分で長方形の塗盆に載せられて注文の品が席に運ばれてきました。蓋が盛り上がった主役の『天丼(テンドン)』の他に副菜の小鉢に漬物に味噌汁という内容で丼の蓋を外してみると中には衣に花を咲かせた海老(エビ)天ぷら二尾に玉葱(タマネギ)、人参(ニンジン)、薩摩芋(サツマイモ)のかき揚げ、茄子(ナス)と蕗の薹(フキノトウ)の天ぷらがごはんの上に横たわっています。丼の蓋の裏側に一度、天ぷらを移し替え『山椒(サンショウ)』を適量ふりかけて味わうのが自分流。気持ち甘めの丼タレが山椒(サンショウ)をふりかけることで引締まります。副菜には秋刀魚(サンマ)の酢締めに玉葱(タマネギ)、人参(ニンジン)、菊花(キッカ)のマリネに紫蘇の実(シソノミ)がアクセントとなった甘藍(キャベツ)に胡瓜(キュウリ)、人参(ニンジン)の浅漬の漬物、豆富(トウフ)と若芽(ワカメ)の味噌汁(ミソシル)といただいきひと通り。ランチに供される丼物は650yen~800yenという良心的な値段で供されます。そして駐車場完備。周囲には平民宰相として知られる原 敬(ハラタカシ)の菩提寺の大慈寺(ダイジジ)をはじめとして数多の寺院が建ち並ぶ寺町の落ち着いた街並みに佇む『かわ広』さん。ハレ(霽れ)の日の『鰻(ウナギ)』からケ(褻)の日の丼物、定食まで用途に合わせて使い分けの出来る佳き店です。

  • かわ広 - 天丼

    天丼

  • かわ広 - 衣に花を咲かせた海老天ぷら

    衣に花を咲かせた海老天ぷら

  • かわ広 - 京風に山椒をふりかけいただきます

    京風に山椒をふりかけいただきます

  • かわ広 - 盛り上がった蓋に期待と想像が膨らみます

    盛り上がった蓋に期待と想像が膨らみます

  • かわ広 - 豆富と若芽の味噌汁

    豆富と若芽の味噌汁

  • かわ広 - 秋刀魚の酢締めと玉葱、人参、菊花のマリネ

    秋刀魚の酢締めと玉葱、人参、菊花のマリネ

  • かわ広 - 甘藍と胡瓜と人参の浅漬

    甘藍と胡瓜と人参の浅漬

  • かわ広 - 天丼(Before)

    天丼(Before)

  • かわ広 - 天丼(After)

    天丼(After)

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 天丼(Before)

    天丼(Before)

  • かわ広 - 天丼(After)

    天丼(After)

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かわ広 - かわ広 外観

    かわ広 外観

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2022/03訪問20回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

鰻の蒲焼のタレで仕上げるやきとり丼…『かわ広』

大正九年創業から百有余年の悠久の歴史を持たれる鰻(ウナギ)料理と和風料理を看板に掲げられる『かわ広』さんへ再訪させていただきました。店前の駐車スペースに車を止め店内へ。入口で手指の消毒を済ませ飛沫防止のアクリル板で間仕切りされた全5席のカウンター席の末席に席を取らせていただきました。すっかりと見馴れた品書きではありますが今日は何をいただこうか?と取敢えず品書きと睨めっこ。看板の鰻(ウナギ)を使った『うな丼)』1,550yenから順に天丼(テンドン) 800yen、親子丼(オヤコドン) 650yen、やきとり丼 700yen、天むす定食 750yen、かつ重 800yen、煮魚定食 1,200yen、和定食 1,800yen、うな重 2,900yen、うな重(上) 3,400yen、蒲焼(カバヤキ)定食 3,600yenと全11種類のラインナップの中から鶏(トリ)もも肉に鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)のタレを刷毛(ハケ)で塗り、焼台の上で焼かれてはタレが塗られ又、焼いてはタレを刷毛(ハケ)で塗り焼いてを三、四度繰り返した鶏(トリ)もも肉を薄くスライスし丼の表面を覆い尽くすように盛付けられる『やきとり丼』をオーダー。程無くして長方形の塗盆で供された注文の品は主役である鶏(トリ)もも肉の蒲焼(カバヤキ)が丼の表面を覆い尽す『やきとり丼』の他に副菜には『干し柿(ホシガキ)』と占地茸(シメジ)の胡桃(クルミ)和えの小鉢に甘藍(キャベツ)と胡瓜(キュウリ)と人参(ニンジン)の浅漬(アサヅケ)に若芽(ワカメ)と豆腐(トウフ)の味噌汁(ミソシル)という陣容での登場です。丼の蓋を外した瞬間に少し焦げた蒲焼(カバヤキ)のタレの芳ばしい香りが鼻腔と食欲中枢を猛烈に刺激してくれます。香ばしく焼かれた鶏肉(トリニク)はもみ海苔(ノリ)が散りばめられたごはんの上に横たわり、その鶏肉(トリニク)の蒲焼(カバヤキ)に太極の陰陽模様の如く山椒(サンショウ)と唐辛子(トウガラシ)を半々にふりかけ丼を抱えてワッシわっしと掻き込みいただきました。この味このボリュームこの内容で700yenは費用対満足度は文句なしです。『かわ広』さんの鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)のタレを使い作られる『やきとり丼』は一食の価値ありかと。

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 山椒と唐辛子を半々かけて

    山椒と唐辛子を半々かけて

  • かわ広 - 干し柿と占地茸の胡桃和え

    干し柿と占地茸の胡桃和え

  • かわ広 - 若芽と豆腐の味噌汁

    若芽と豆腐の味噌汁

  • かわ広 - 甘藍、胡瓜、人参の浅漬

    甘藍、胡瓜、人参の浅漬

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 御開帳

    御開帳

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 爪楊枝、山椒、醤油、一味唐辛子

    爪楊枝、山椒、醤油、一味唐辛子

  • かわ広 - 昼餉の品書き

    昼餉の品書き

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 御開帳

    御開帳

  • かわ広 - PayPay Code

    PayPay Code

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かわ広 - 3等あたり

    3等あたり

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2022/03訪問19回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

大正九年創業の老舗店で味わう鰻重…『かわ広』

未曽有の被害を齎した東日本大震災から11年目を迎えた3月11日の昼餉は『鰻(ウナギ)』と『和風料理』を看板に掲げられた『かわ広』さんにてちょっと背伸びをして久しぶりに『鰻重(ウナジュウ)』の(上)をいただきました。程無くして長方形の塗盆に載せられ供された『鰻重(ウナジュウ)』は『蒲焼(カバヤキ)』と『ごはん』が別々に分けられて供されるセパレートスタイル。主役である『蒲焼(カバヤキ)』は浅蒸し深焼きタイプの程良いガングロ系。『蒲焼(カバヤキ)』と『ごはん』が別々に供されるので先ずはごはんの上に『山椒(サンショウ)』をふりかけその後に『蒲焼(カバヤキ)』をその上へ移して一体型の『鰻重(ウナジュウ)』を自前で完成させいただきます。にぎり寿司(スシ)の寿司種(スシダネ)・山葵(ワサビ)・舎利(シャリ)の三層構造と同じく蒲焼(カバヤキ)・山椒(サンショウ)・ごはんの三層構造で味わいます。山椒(サンショウ)を蒲焼(カバヤキ)に直掛けしないので蒲焼(カバヤキ)自体の味も楽しめ美味しくいただけます。蒲焼(カバヤキ)は仕上げの焼きの工程はガス焼ですが、とても香ばしく箸が進む味わいです。焼いた鰻肝(ウナキモ)に針生姜(ハリショウガ)が加えられた『肝吸い(キモスイ)』に甘藍(キャベツ)の浅漬けと食後の水菓子代わりに果物(クダモノ)が付いて供される『鰻重(ウナジュウ)』の(上)。普通の『鰻重(ウナジュウ)』との違いは使われている鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)の大きさや厚みと果物(クダモノ)の有無。普段の食事であれば普通の『鰻重(ウナジュウ)』で充分かと思われます。創業は大正9年(1920年)とのことですから百弐年の悠久の歴史を数えられる盛岡を代表される老舗(シニセ)の一軒でありながらも庶民的な『かわ広』さんの滋味溢れる『鰻重(ウナジュウ)』。丑の日以外でも時々、無性に食べたくなる味わいです。

  • かわ広 - 鰻 蒲焼

    鰻 蒲焼

  • かわ広 - ごはんに山椒

    ごはんに山椒

  • かわ広 - 山椒の上に鰻の蒲焼

    山椒の上に鰻の蒲焼

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 鰻重(上)は三千四百円也

    鰻重(上)は三千四百円也

  • かわ広 - 鰻重(上)

    鰻重(上)

  • かわ広 - 鰻重(上)

    鰻重(上)

  • かわ広 - 鰻重(上)と蒲焼のタレと山椒

    鰻重(上)と蒲焼のタレと山椒

  • かわ広 - 鰻重(上)

    鰻重(上)

  • かわ広 - ごはんに山椒

    ごはんに山椒

  • かわ広 - 茶と品書き

    茶と品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/02訪問18回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

うなぎの蒲焼のタレで味わう焼とり丼…『かわ広』

『鰻(ウナギ)』と『和風料理』を看板に掲げられる『かわ広』さんにて昼餉を戴くべく再訪させていただきました。飛沫防止のアクリル板で間仕切りされた全5席のカウンター席の末席に席を取らせていただき先ずは昼の品書きにひと通り目を通します。品書きの一丁目一番地には看板の『鰻(ウナギ)』を使った鰻丼(ウナドン)1,550yenから順に天丼(テンドン)800yen、親子丼(オヤコドン)650yen、やきとり丼700yen、天むす定食750yen、かつ重800yen、煮魚定食1,200yen、和定食1,800yen、鰻重(ウナジュウ)2,900yen、鰻重(上)3,400yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,600yenと全11種類のラインナップの中から『鰻丼(ウナドン)』に次いで次に好きな『やきとり丼』をオーダーさせていただきました。程無くして長方形の塗盆で供された『やきとり丼』は一般的に焼鳥屋さんで供されるソレとは一線を画すビジュアル。鶏(トリ)もも肉に鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)のタレを刷毛(ハケ)で塗り、焼台の上で焼かれてはタレが塗られ又、焼いてはタレを刷毛(ハケ)で塗りを何度か繰り返された後に薄くスライスした鶏肉が丼の表面を覆い尽くされた鶏(トリ)の蒲焼(カバヤキ)丼的なもの。蓋を外した瞬間に少し焦げた蒲焼(カバヤキ)のタレの芳ばしい香りが鼻腔と食欲中枢を猛烈に刺激してくれます。香ばしく焼かれた鶏肉(トリニク)はもみ海苔(ノリ)が散りばめられたごはんの上に横たわり、その鶏肉(トリニク)の蒲焼(カバヤキ)に『山椒(サンショウ)』と『一味唐辛子(イチミトウガラシ)』を半々掛け丼を抱えてワッシわっしと掻き込みいただきました。副菜には(ハクサイ)と切干大根(キリボシダイコン)と胡瓜(キュウリ)と鶏そぼろの小鉢に甘藍(キャベツ)と胡瓜(キュウリ)の浅漬(アサヅケ)に寒布海苔(カンフノリ)と豆腐(トウフ)の味噌汁(ミソシル)とともに味わいました。この味このボリュームこの内容で700yenは費用対満足度は文句なしです。『かわ広』さん≒『鰻(ウナギ)の店』と頭の中に刷り込まれている方が多い當店ですが丼物(ドンモノ)も侮れません。

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 山椒と一味唐辛子を半々かけて

    山椒と一味唐辛子を半々かけて

  • かわ広 - 甘藍と胡瓜の浅漬

    甘藍と胡瓜の浅漬

  • かわ広 - 寒布海苔と豆腐の味噌汁

    寒布海苔と豆腐の味噌汁

  • かわ広 - 切干大根と胡瓜と鶏そぼろ和え

    切干大根と胡瓜と鶏そぼろ和え

  • かわ広 - ごはんの上には香ばしい焼海苔

    ごはんの上には香ばしい焼海苔

  • かわ広 - やきとり丼(After)

    やきとり丼(After)

  • かわ広 - やきとり丼(Before)

    やきとり丼(Before)

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - うなぎ・和風料理

    うなぎ・和風料理

  • かわ広 - かわ広 外観

    かわ広 外観

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/02訪問17回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

鰻に隠れた和食もなかなかのもの…『かわ広』

週末金曜日の昼餉は『鰻(ウナギ)』と『和風料理(ワフウリョウリ)』を看板に掲げられる『かわ広』さんへ再訪させていただきました。『かわ広』さんの昼餉の品書きは全十一種。一丁目一番地の鰻丼(ウナドン)1,550yenから順に天丼(テンドン)800yen、親子丼(オヤコドン)650yen、焼鳥丼(ヤキトリドン)700yen、『天むす定食750yen』、かつ重800yen、煮魚(ニザカナ)定食1,200yen、和(ワ)定食1,800yen、鰻重(ウナジュウ)2,900yen、上鰻重(ジョウウナジュウ)3,400yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,600yenの品書きの中から今回は『天むす定食』をオーダー。『天むす』といいますと名古屋の『千寿』さんや『地雷也』さんの『天むす』が個人的に好きですが盛岡で『天むす』がいただけるのは自分が知る限り『かわ広』さんぐらいではないでしょうか?程無くして長方形の塗盆にて供された『天むす定食』は揚げたての剥き『海老(エビ)』を抱え海苔(ノリ)が巻かれた主役の『天むす』三個に蒸したての『茶碗蒸し(チャワンムシ)』に甘藍(キャベツ)と胡瓜(キュウリ)の『浅漬(アサヅケ)』、汁物代わりに供される揚げ玉(アゲダマ)に刻み海苔(キザミノリ)と薬味に刻んだ葱(ネギ)が放たれた温かい『汁そば』に口直しの『鳳梨(パイナップル)』という陣容での登場です。『天むす』の絶妙な塩加減に剥き海老(ムキエビ)とごはんと海苔(ノリ)が三位一体となり醸し出す味わいと鶏肉(トリニク)に銀杏(ギンナン)、椎茸(シイタケ)、野蜀葵(ミツバ)が使われた蒸したて熱々の『茶碗蒸し(チャワンムシ)』の出汁感とともに良く美味しくいただきました。750yenという値段でこの内容はかなりお値打ちではないかと思われます。『かわ広』さんのウリは『鰻(ウナギ)』であることは言うまでもありませんが二枚看板の和食メニューもなかなかのもの。良心的な値段で胃袋を満たしてくれる佳店です。

  • かわ広 - 天むす

    天むす

  • かわ広 - 茶碗蒸し

    茶碗蒸し

  • かわ広 - 揚げ玉と刻み海苔入りの温そば

    揚げ玉と刻み海苔入りの温そば

  • かわ広 - 鳳梨

    鳳梨

  • かわ広 - 天むす定食

    天むす定食

  • かわ広 - 天むす

    天むす

  • かわ広 - 甘藍と胡瓜の浅漬

    甘藍と胡瓜の浅漬

  • かわ広 - 一味を加え

    一味を加え

  • かわ広 - そば

    そば

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 昼餉の品書き

    昼餉の品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かわ広 - かわ広 外観

    かわ広 外観

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2022/02訪問16回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

美人永刧、躰体蘇生、腹飲快哉、艶事万全為る鰻…『かわ広』

5、10日の2月10日。前日は『肉バルサンダー』さんにて肉汁溢れる1日を満喫し充分過ぎるエネルギーチャージを済ませておりましたが更なるパワーチャージをすべく向かった先は創業百弐年の悠久の歴史を持たれる盛岡を代表する老舗店の一軒である鰻料理の『かわ広』さんです。がっつりと『鰻重(ウナジュウ)』の上でもいただこうかと思いましたが今回は軽めに『鰻丼(ウナドン)』をお願いしました。下焼された蒲焼を秘伝のタレ壺にくぐらせ焼台の上で香ばしく仕上げられた後に程無くして供された鰻丼の上に横たわる『鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)』を一旦、外し、ごはんの上に『山椒(サンショウ)』を振りかけた後に『蒲焼(カバヤキ)』を所定の位置に戻します。江戸前鮨の鮨種(スシダネ)➡︎山葵(ワサビ)➡︎舎利(シャリ)の順番同様に鰻丼(ウナドン)や鰻重(ウナジュウ)も蒲焼(カバヤキ)➡︎山椒(サンショウ)➡︎ごはん。であるべきと自分は考えます。外国産の泥臭い鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)の場合には山椒(サンショウ)を蒲焼(カバヤキ)に直がけもありますが国産の養鰻(ヨウマン)の場合には必ずそうしていただいています。鰻丼には肝吸い(キモスイ)ではなく寒布海苔(カンフノリ)と豆富(トウフ)と占地茸(シメジ)の具沢山の味噌汁(ミソシル)付ですがこれもなかなかの味わいです。更に副菜の小鉢の箸休めの漬物まで付いた昼餉には充分過ぎる内容。後は丼を抱えてワッシワッシと鰻丼を一心不乱に掻き込みあっという間に美味しくいただき完食しました。

  • かわ広 - 鰻丼

    鰻丼

  • かわ広 - 山椒をごはんにかけて

    山椒をごはんにかけて

  • かわ広 - 蒲焼を外し山椒をごはんに

    蒲焼を外し山椒をごはんに

  • かわ広 - 蒲焼を元に戻します

    蒲焼を元に戻します

  • かわ広 - 寒布海苔と豆富と占地茸の味噌汁

    寒布海苔と豆富と占地茸の味噌汁

  • かわ広 - プレープフルーツと豚肉とパプリカのマリネ

    プレープフルーツと豚肉とパプリカのマリネ

  • かわ広 - 鰻丼(After)

    鰻丼(After)

  • かわ広 - 鰻丼(Before)

    鰻丼(Before)

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - 美人永刧、躰体蘇生、腹飲快哉、艶事万全

    美人永刧、躰体蘇生、腹飲快哉、艶事万全

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2022/02訪問15回目

3.9

  • 料理・味3.8
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP3.9
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

創業百弐年の老舗鰻店でかつ重を喰らう…『かわ広』

創業は大正9年(1920年)とのことですから百弐年という悠久の歴史を数えられる盛岡を代表される老舗(シニセ)の一軒である『かわ広』さん。『鰻(ウナギ)料理』と『和風料理』という看板を掲げられた當店。『かわ広』さん≒『鰻(ウナギ)』、『鰻(ウナギ)』と言えば『かわ広』さんと言われる程、盛岡では馴染みのある一軒ではありますが昼の時間帯には『鰻丼(ウナドン)』や『鰻重(ウナジュウ)』以外にも天丼(テンドン)、親子丼(オヤコドン)、やきとり丼等の丼ものに敢えて『かつ丼』ではなく『かつ重』と表記された重ものをリーズナブルな値段で供されている佳店です。今回は久しぶりに『かつ重』をオーダーしいただきました。おしぼりとともに供された茶を啜り待つこと10分程で長方形の塗盆に載せられ注文の『かつ重』の登場です。塗盆の上には主役である『かつ重』の他に副菜の小鉢に香の物に味噌汁という陣容。『かつ重』の主役である『ロースかつ』はオーダーを受けてから肉塊から切り出された豚ロース肉で丁寧な筋切が施された後にパン粉を纏わせ揚げられたものが使われており玉葱(タマネギ)や野蜀葵(ミツバ)とともに玉締めにされた後でも衣の部分には揚げたて熱々のカツのサクッサクとした食感が残されています。その肉質は硬過ぎず柔らか過ぎぬしっかりとカツを口にしていることが感じることが出来る適度な咀嚼感が愉しめる厚さ2㌢程に切り出されたロース肉に薄衣を纏わせじっくりと揚げられた『ロースかつ』で副菜には鶏肉(トリニク)の笹身(ササミ)と胡瓜(キュウリ)と黄青椒(パプリカ)のマリネ風の酢の物の小鉢に白菜(ハクサイ)に胡瓜(キュウリ)の浅漬(アサヅケ)の香の物に出汁(ダシ)の美味しさが五臓六腑に染み渡る若芽(ワカメ)と豆富(トウフ)と滑子(ナメコ)の具沢山の味噌汁という老舗店の風格を感じさせる内容。玉締めに使われている丼(重)のタレは自分には、ちょい甘めですが卓上には一味唐辛子(イチミトウガラシ)や山椒(サンショウ)が置かれており京風に『山椒(サンショウ)』をふりかけていただくのが自分のスタイルです。山椒をふりかけることで甘みは中和させ熱々揚げたて熱々で程良くタレの味が浸み込んだ『ロースかつ』を硬めに炊き上げられたごはんとともに味わいます。盛岡で『かつ丼』と言えば『東家』さんの『カツ丼』を推される方が多いように思いますが千円超えの『かつ丼』は美味しくて当たり前、八百円の値段でこの味とこの内容は食べて納得の一品かと思います。

  • かわ広 - かつ重

    かつ重

  • かわ広 - かつ重

    かつ重

  • かわ広 - かつ重

    かつ重

  • かわ広 - かつ重 800yen

    かつ重 800yen

  • かわ広 - PayPaYで支払い

    PayPaYで支払い

  • かわ広 - 3等あたり

    3等あたり

  • かわ広 - かわ広 外観

    かわ広 外観

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2022/01訪問14回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

盛岡を代表する老舗店で味わう昼餉の丼物…『かわ広』

『鰻(ウナギ)』と『和風料理(ワフウリョウリ)』を看板に掲げられる『かわ広』さん。百有余年の悠久の歴史を数える名実ともに老舗という言葉が相応しい店であり『鰻(ウナギ)』と言えば『かわ広』、『かわ広』と言えば『鰻(ウナギ)』と言われる程に認知度、知名度ともに高い店であります。昼食時ともなりますと数多のお客さんが集われる人気店であり看板メニューの『鰻(ウナギ)』以外にも色々な丼物や定食類が用意されています。昼の品書きにひと通り目を通しますと一丁目一番地には、うな丼1,550yenからはじまり、天丼800yen、親子丼650yen、やきとり丼700yen、天むす定食750yen、かつ重800yen、煮魚定食1,200yen、和定食1,800yen、うな重2,900yen、うな重(上)3,400yen、蒲焼定食3,600yenと全11種類。今回のレイティングでは1月13日、18日、20日と都合3回分のレビューをまとめて投稿させていただきます。先ずは13日の木曜日には鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)のタレを刷毛で塗っては焼きまた塗っては焼きの行程を2、3回繰り返し供される『やきとり丼』700yenをいただきました。その『やきとり丼』は一般的に串打ちされた焼鳥(ヤキトリ)をごはんの上に載せられた焼鳥屋さんのソレとは一線を画すもので『鶏(トリ)モモ肉』を一枚使い作られる鶏(トリ)の蒲焼丼(カバヤキドン)でタレでつけ焼にされたモモ肉の削ぎ切りが丼の表面を覆い尽くします。タレの焦げた匂いが何とも香ばしく鼻腔を通じて食欲中枢を刺激します。そのままいただいても充分に美味しいのですが薬味の一味唐辛子(イチミトウガラシ)と山椒(サンショウ)を適量掛けいただくと箸を進める速度を加速的に進めてくれる『かわ広』さん自慢の一品です。次に18日の火曜日には『天丼(テンドン)』800yenをいただきました。『天丼(テンドン)』に使われている天種(テンダネ)は『海老(エビ)』×2尾に薩摩芋(サツマイモ)と人参(ニンジン)と玉葱(タマネギ)の『かき揚げ』に『茄子(ナス)』と『獅子唐(シシトウ)』です。丼タレは自分には少し甘めであり味を引き締める為に『山椒(サンショウ)』をふりかけて味わうのが自分流のいただき方。天ぷら自体は油切れが良くサックサクの揚げ加減、それを受け止めるごはんは丼に相応しい少し硬めの炊き上げのものでありその辺は自分の嗜好にあっています。そして20日の木曜日には『かわ広』さんの昼のメニューの中で最も安価な値段で供されている『親子丼(オヤコドン)』650yenをいただきました。『親子丼(オヤコドン)』の具材には『鶏(トリ)モモ肉』に椎茸(シイタケ)、白葱(シロネギ)に野蜀葵(ミツバ)が玉締めされたものの上に刻み海苔(キザミノリ)という陣容で登場です。この『親子丼(オヤコドン)』は玉子が今風の半熟気味のふわっとろとしたものでは無く、しっかりと煮込まれたタイプ。これも京風に『山椒(サンショウ)』をたっぷりかけていただくのが自分の好み。其々いただい丼物には主役の丼の他に箸休めと口直しの酢の物の小鉢に甘藍(キャベツ)の浅漬(アサヅケ)に若芽(ワカメ)とお揚げさん(オアゲサン)と豆富(トウフ)の具沢山の味噌汁(ミソシル)が付いてきます。この老舗の味が650yen~800yenでいただけるのは間違い無くお値打ちかと。そして勿論、駐車場完備。周囲には平民宰相として知られる原 敬(ハラタカシ)の菩提寺の大慈寺(ダイジジ)をはじめとして数多の寺院が建ち並ぶ寺町の落ち着いた街並みに佇む『かわ広』さん。ハレ(霽れ)の日からケ(褻)の日まで用途に合わせて使い分けの出来る佳き店です。

  • かわ広 - 親子丼

    親子丼

  • かわ広 - 酢締め秋刀魚の酢の物

    酢締め秋刀魚の酢の物

  • かわ広 - 若芽とお揚げさんと豆富の味噌汁

    若芽とお揚げさんと豆富の味噌汁

  • かわ広 - 親子丼に山椒をかけて

    親子丼に山椒をかけて

  • かわ広 - 親子丼(After)

    親子丼(After)

  • かわ広 - 親子丼(Before)

    親子丼(Before)

  • かわ広 - 1/20 PayPayで支払い

    1/20 PayPayで支払い

  • かわ広 - 天丼

    天丼

  • かわ広 - 天丼に山椒をかけて

    天丼に山椒をかけて

  • かわ広 - 若芽とお揚げさんと豆富の味噌汁

    若芽とお揚げさんと豆富の味噌汁

  • かわ広 - 酢締め秋刀魚の酢の物

    酢締め秋刀魚の酢の物

  • かわ広 - 天丼(After)

    天丼(After)

  • かわ広 - 天丼(Before)

    天丼(Before)

  • かわ広 - 1/18 PayPayで支払い

    1/18 PayPayで支払い

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - 一味唐辛子と山椒をかけて

    一味唐辛子と山椒をかけて

  • かわ広 - 甘藍の浅漬け

    甘藍の浅漬け

  • かわ広 - 中華くらげの酢の物

    中華くらげの酢の物

  • かわ広 - 若芽とお揚げさんと豆富の味噌汁

    若芽とお揚げさんと豆富の味噌汁

  • かわ広 - やきとり丼(After)

    やきとり丼(After)

  • かわ広 - やきとり丼(Before)

    やきとり丼(Before)

  • かわ広 - やきとり丼(After)

    やきとり丼(After)

  • かわ広 - やきとり丼(Before)

    やきとり丼(Before)

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 1/13 PayPay

    1/13 PayPay

  • かわ広 - かわ広外観

    かわ広外観

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2022/01訪問13回目

4.1

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人

手軽で美味しい鰻重を愉しめる…『かわ広』

昼餉は『鰻(ウナギ)』と『和風料理』を看板に掲げられた『かわ広』さんにて久しぶりに『鰻重(ウナジュウ)』をいただきました。程無くして長方形の塗盆に載せられ供された『鰻重(ウナジュウ)』は『蒲焼(カバヤキ)』と『ごはん』が別々に分けられて供されるセパレートスタイル。主役である『蒲焼(カバヤキ)』は浅蒸し深焼きタイプの程良いガングロ系。『蒲焼(カバヤキ)』と『ごはん』が別々に供されるので先ずはごはんの上に『山椒(サンショウ)』をふりかけその後に『蒲焼(カバヤキ)』をその上へ移して一体型の『鰻重(ウナジュウ)』を自前で完成させいただきます。にぎり寿司(スシ)の寿司種(スシダネ)・山葵(ワサビ)・舎利(シャリ)の三層構造と同じく蒲焼(カバヤキ)・山椒(サンショウ)・ごはんの三層構造で味わいます。山椒(サンショウ)を蒲焼(カバヤキ)に直掛けしないので蒲焼(カバヤキ)自体の味も楽しめ美味しくいただけます。蒲焼(カバヤキ)は仕上げの焼きの工程はガス焼ですが、とても香ばしく箸が進む味わいです。焼いた鰻肝(ウナキモ)に針生姜(ハリショウガ)が加えられた『肝吸い(キモスイ)』に甘藍(キャベツ)の浅漬けが付いて供される『鰻重(ウナジュウ)』。本当は『奈良漬(ナラヅケ)』をつけていただければ個人的にはうれしいのですが昼餉の鰻重(ウナジュウ)としてアンダー3,000yenの値段設定は良心的かと。

  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 蒲焼とごはんが別々に供されます

    蒲焼とごはんが別々に供されます

  • かわ広 - 先ずはごはんに山椒をふりかけ

    先ずはごはんに山椒をふりかけ

  • かわ広 - 鰻重は二段重で登場

    鰻重は二段重で登場

  • かわ広 - 上段に蒲焼

    上段に蒲焼

  • かわ広 - 下段にはごはん

    下段にはごはん

  • かわ広 - ごはんの上に蒲焼を移動

    ごはんの上に蒲焼を移動

  • かわ広 - 焼いた鰻肝入りの肝吸い

    焼いた鰻肝入りの肝吸い

  • かわ広 - 自前で鰻重の完成

    自前で鰻重の完成

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - 鰻の額

    鰻の額

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2021/11訪問12回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

百有余年の歴史を持たれる老舗の良心…『かわ広』

『鰻(ウナギ)』と『和風料理』を看板に掲げられる『かわ広』さんへと再訪させていただきました。盛岡では数少ない息の長い店の一軒である『かわ広』さんは百有余年の悠久の歴史を数える名実ともに老舗店という言葉が相応しい店でアリ『鰻(ウナギ)』と言えば『かわ広』さんと言われる程、ジモティ諸氏に馴染みのある店。昼の時間帯には『鰻(ウナギ)』は勿論のこと色々な味を楽しむことが出来ます。品書きへと目を向けますと、うな丼1,550yenから順に天丼(テンドン)800yen、親子丼(オヤコドン)650yen、やきとり丼700yen、天むす定食750yen、かつ重800yen、煮魚定食1,300yen、和定食1,800yen、うな重2,900yen、うな重(上)3,400yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,600yenの全11品の昼メニューのラインナップ。今回は『かわ広』さんの中で最も安価な値段で供されている『親子丼(オヤコドン)』をオーダー。おしぼりとともに供された茶を啜り待つこと10分程で長方形の塗盆に載せられ注文の『親子丼(オヤコドン)』が席に運ばれてきました。良く使い込まれた味のある秀衡塗(ヒデヒラヌリ)の蓋付丼で供された『親子丼(オヤコドン)』。具材には鶏モモ肉に椎茸(シイタケ)、白葱(シロネギ)に野蜀葵(ミツバ)が玉締めされたものの上に刻み海苔(キザミノリ)という陣容での登場です。他に昆布(コブ)と豚肉のような大豆加工品の代用肉 所謂『畑の肉』を炊いた小鉢に白菜(ハクサイ)と胡瓜(キュウリ)の浅漬に滑子(ナメコ)に豆富(トウフ)、切り板麩(キリイタフ)の具沢山の味噌汁という費用対満足度が高い内容。主役の『親子丼(オヤコドン)』は今風の半熟気味のふわっとろとしたものでは無く、しっかりと煮込まれたタイプ。これに『山椒(サンショウ)』をたっぷりかけていただくのが自分の好みです。主役の丼の他に小鉢に香の物に具沢山の味噌汁で650yenの値段は間違い無くお値打ちかと。

  • かわ広 - 親子丼

    親子丼

  • かわ広 - 昆布と豚肉を炊いたん

    昆布と豚肉を炊いたん

  • かわ広 - なめこと豆富と板麩の味噌汁

    なめこと豆富と板麩の味噌汁

  • かわ広 - 白菜と胡瓜の浅漬

    白菜と胡瓜の浅漬

  • かわ広 - 山椒をかけていただきます

    山椒をかけていただきます

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 親子丼(Before)

    親子丼(Before)

  • かわ広 - 親子丼(After)

    親子丼(After)

  • かわ広 - 茶と品書き

    茶と品書き

  • かわ広 - 親子丼

    親子丼

  • かわ広 - 親子丼(Before)

    親子丼(Before)

  • かわ広 - 親子丼(After)

    親子丼(After)

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かわ広 - かわ広 外観

    かわ広 外観

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2021/10訪問11回目

4.1

  • 料理・味4.0
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク3.3
¥1,000~¥1,9991人

鰻屋さんのうな丼はやはり美味し…『かわ広』

昼の品書きの全品制覇を目指し訪問頻度が高まっている『かわ広』さんへ中1日措いて再訪させていただきました。ランチの品書きは、うな丼1,550yen、天丼800yen、親子丼650yen、やきとり丼700yen、天むす定食750yen、かつ重800yen、煮魚定食1,200yen、和定食1,800yen、うな重2,900yen、うな重(上)3,400yen、蒲焼定食3,600yenの全11種類、前回は『天丼』をいただきましたが今回は一丁目一番地の『うな丼』をいただきました。程無くして長方形の塗盆に載せられ供された注文の品は『鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)』が半尾(1/2)分が丼の上に横たわった主菜の『うな丼』の他に副菜にはサーモンと白菜(ハクサイ)と食用の菊花(キッカ)の酢の物に『茄子(ナス)』の炒め揚げの味噌汁(ミソシル)という陣容での登場です。先ずは丼の上の『鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)』を蓋の上に移し『山椒(サンショウ)』をごはんの上にかけ移した『鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)』を元の場所へと戻します。香ばしく焼かれた『鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)』には直接『山椒(サンショウ)』はふりかけず、ごはんの上にふりかけるのが自分流の食べ方です。判り易い例えは、にぎり鮨の鮨種(スシダネ)、山葵(ワサビ)、舎利(シャリ)の三層同様に鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)、山椒(サンショウ)、ごはんの三層にして味わいます。注ぎ足し注ぎ足し使われている角が取れた円やかな味わいの蒲焼(カバヤキ)のタレは予めごはんの上から適量掛けられておりますので後は丼を両手で抱えてワッシわっしといただくだけです。香の物に白菜の浅漬ではなく本当は『奈良漬(ナラヅケ)』を1切、2切添えていただければ個人的には完璧なのですが値段が値段だけに多くを求めてはいけないでしょう。『うな重』には『肝吸い(キネスイ)』が付きますが『うな丼』には『味噌汁(ミソシル)』。しかしこの『茄子(アゲナス)』の炒め揚げの味噌汁(ミソシル)が思いのほか美味しくて個人的には大満足なランチでした。やはり『鰻屋(ウナギヤ)』さんの『鰻(ウナギ)』は美味しいです。

  • かわ広 - うな丼

    うな丼

  • かわ広 - 蒲焼を退避

    蒲焼を退避

  • かわ広 - ごはんに山椒をふりかけ

    ごはんに山椒をふりかけ

  • かわ広 - 再び蒲焼を戻し

    再び蒲焼を戻し

  • かわ広 - 白菜の浅漬

    白菜の浅漬

  • かわ広 - 白菜とサーモンと菊花の酢の物

    白菜とサーモンと菊花の酢の物

  • かわ広 - 茄子の炒め揚げの味噌汁

    茄子の炒め揚げの味噌汁

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - うな丼(Before)

    うな丼(Before)

  • かわ広 - うな丼(After)

    うな丼(After)

  • かわ広 - うな丼(Before)

    うな丼(Before)

  • かわ広 - うな丼(After)

    うな丼(After)

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 燐寸

    燐寸

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - 笑う門には福きたる

    笑う門には福きたる

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2021/10訪問10回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

うなぎ屋さんの丼物は美味し…『かわ広』

昼の品書きの全品制覇を目指し訪問頻度が高まっている『かわ広』さんへ中5日間で再訪させていただきました。その昼の品書きは、うな丼1,550yen、天丼800yen、親子丼650yen、やきとり丼700yen、天むす定食750yen、かつ重800yen、煮魚定食1,200yen、和定食1,800yen、うな重2,900yen、うな重(上)3,400yen、蒲焼定食3,600yenの全11種類、前回は『天むす定食』をいただきましたので今回は『天丼』をいただいてみました。程無くして長方形の塗盆に載せられ供された注文の品は『海老(エビ)』×2尾に薩摩芋(サツマイモ)と人参(ニンジン)と玉葱(タマネギ)の『かき揚げ』に『茄子(ナス)』と『獅子唐(シシトウ)』の天ぷらが丼の上に横たわった主菜の『天丼』の他に副菜にはサーモンと白菜(ハクサイ)と食用の菊花(キッカ)の酢の物に白菜(ハクサイ)の浅漬けに若芽(ワカメ)と『浅蜊(アサリ)』と豆腐(トウフ)の味噌汁(ミソシル)という陣容での登場です。丼タレは自分には甘めであり味を引き締める為に京風に『山椒(サンショウ)』をふりかけて味わいました。天丼の天ぷらは油切れが良くサックサクの揚げ加減、それを受け止めるごはんは丼に相応しい少し硬めの炊き上げのもの、油物の副菜に絶妙な酢の物に剥き身の大粒の『浅蜊(アサリ)』が美味しい味噌汁(ミソシル)と走・攻・守のバランスが取れた『かわ広』さんの天丼。セパレートタイプの鰻重(ウナジュウ)やお手軽な『鰻丼(ウナドン)』は勿論ですが他の丼物も手抜かりのない味わいです。この味、この内容で800yenは費用対満足度が高いと思われます。

  • かわ広 - 天丼

    天丼

  • かわ広 - 若芽と浅蜊と豆腐の味噌汁

    若芽と浅蜊と豆腐の味噌汁

  • かわ広 - サーモンと白菜と菊花の酢の物

    サーモンと白菜と菊花の酢の物

  • かわ広 - 白菜の浅漬

    白菜の浅漬

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 天丼(Before)

    天丼(Before)

  • かわ広 - 天丼(After)

    天丼(After)

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 天丼(Before)

    天丼(Before)

  • かわ広 - 天丼(After)

    天丼(After)

  • かわ広 - 山椒をかけて

    山椒をかけて

  • かわ広 - 海老天を移し

    海老天を移し

  • かわ広 - これでごはんも食べ易い

    これでごはんも食べ易い

  • かわ広 - いざ、いただきます

    いざ、いただきます

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - お昼の品書き

    お昼の品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2021/10訪問9回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

二枚看板の和風料理も伊達や酔狂に非ず…『かわ広』

暦(コヨミ)は神無月(カンナヅキ)へと代わった1日、10月1日は珈琲(コーヒー)の日とか眼鏡(メガネ)の日、都民(トミン)の日や日本酒(ニホンシュ)の日とされている週末金曜日の昼餉は『鰻(ウナギ)』と『和風料理(ワフウリョウリ)』を看板に掲げられる『かわ広』さんへ再訪させていただきました。うな丼1,550yen、天丼800yen、親子丼650yen、やきとり丼700yen、天むす定食750yen、かつ重800yen、煮魚定食1,200yen、和定食1,800yen、うな重2,900yen、うな重(上)3,400yen、蒲焼定食3,600yenと全11種類用意された昼の品書きの中から今回は『天むす定食』を初めてオーダーしました。『天むす』といいますと名古屋の『千寿』さんの天むすが個人的に好きですが一体どんなものが供されるか興味津々です。程なくして長方形の塗盆にて供された注文の品は揚げたて熱々の剥き『海老(エビ)』を抱えた主役である『天むす』3個に蒸したて熱々の『茶碗蒸し(チャワンムシ)』に『白菜(ハクサイ)の浅漬(アサヅケ)』、汁物代わりに揚げ玉(アゲダマ)に刻み海苔(キザミノリ)と薬味に刻んだ葱(ネギ)が放たれた温かい『汁そば』に口直しの『パイナップル』という思っていたよりもボリューミーな内容でした。中でも天むすの絶妙な塩加減に剥き海老(ムキエビ)とごはんと海苔(ノリ)が三位一体となり醸し出す味わいと鶏肉(トリニク)に銀杏(ギンナン)、椎茸(シイタケ)が使われた『茶碗蒸し(チャワンムシ)』の出汁使いの按配がとても良く美味しくいただきました。750yenという値段でこの内容はかなりお値打ちではないかと思われます。『かわ広』さん≒『鰻(ウナギ)の店』という構図を頭の中に刷り込まれている方が多いと思われますが二枚看板である『和風料理(ワフウリョウリ)』≒『和食(ワショク)』メニューも侮れということを改めて認識させていただきました。

  • かわ広 - 天むす

    天むす

  • かわ広 - 天むす定食(Before)

    天むす定食(Before)

  • かわ広 - 天むす定食(After)

    天むす定食(After)

  • かわ広 - 天むす

    天むす

  • かわ広 - 汁そば

    汁そば

  • かわ広 - 茶碗蒸し

    茶碗蒸し

  • かわ広 - 白菜の浅漬

    白菜の浅漬

  • かわ広 - パイン

    パイン

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 天むす定食(Before)

    天むす定食(Before)

  • かわ広 - 天むす定食(After)

    天むす定食(After)

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2021/09訪問8回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

うなぎの蒲焼のタレで味わう焼とり丼…『かわ広』

ランチは『鰻(ウナギ)』と『和風料理』を看板に掲げられる『かわ広』さんへ再訪させていただきました。席に置かれた昼の品書きにひと通り目を通します。うな丼1,550yen、天丼800yen、親子丼650yen、やきとり丼700yen、天むす定食750yen、かつ重800yen、煮魚定食1,200yen、和定食1,800yen、うな重2,900yen、うな重(上)3,400yen、蒲焼定食3,600yenと全11種類。うな丼にしょうか?それともうな重にしょうか?などと考えつつ、お手軽な値段ながら美味しい『やきとり丼』をオーダーさせていただきました。程無くして長方形の塗盆で供された『やきとり丼』は一般的に串打ちされた焼鳥(ヤキトリ)をごはんの上に載せられた焼鳥屋さんのソレとは一線を画す鶏(トリ)もも肉に鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)のタレを刷毛(ハケ)で塗り、焼台の上で焼かれてはタレが塗られ又、焼いてはタレを刷毛(ハケ)で塗りを何度か繰り返された後に薄くスライスした鶏肉が丼の表面を覆い尽くされた丼です。蓋を外した瞬間に少し焦げた蒲焼(カバヤキ)のタレの芳ばしい香りが鼻腔と食欲中枢を猛烈に刺激してくれます。香ばしく焼かれた鶏肉(トリニク)はもみ海苔(ノリ)が散りばめられたごはんの上に横たわり、その鶏肉(トリニク)の蒲焼(カバヤキ)に『山椒(サンショウ)』と『一味唐辛子(イチミトウガラシ)』を半分づつ掛けて丼を抱えてワッシわっしと掻き込みいただきました。副菜にはサーモンと白菜(ハクサイ)と菊花(キッカ)の酢の物に白菜(ハクサイ)と胡瓜(キュウリ)の浅漬(アサヅケ)に若芽(ワカメ)と浅蜊(アサリ)と豆腐(トウフ)の味噌汁(ミソシル)とともに味わいました。この味この内容で700yenは費用対満足度が高し。『かわ広』さん≒『鰻(ウナギ)の店』と頭の中に刷り込まれている方が多い當店ですが他の丼物(ドンモノ)もなかなかのもの。

  • かわ広 - やきとり丼

    やきとり丼

  • かわ広 - サーモンと白菜と菊花の酢の物

    サーモンと白菜と菊花の酢の物

  • かわ広 - 若芽と浅蜊と豆腐の味噌汁

    若芽と浅蜊と豆腐の味噌汁

  • かわ広 - 白菜と胡瓜の浅漬

    白菜と胡瓜の浅漬

  • かわ広 - やきとり丼(After)

    やきとり丼(After)

  • かわ広 - やきとり丼(Before)

    やきとり丼(Before)

  • かわ広 - 半分に山椒

    半分に山椒

  • かわ広 - 半分に一味唐辛子

    半分に一味唐辛子

  • かわ広 - やきとり丼(Before)

    やきとり丼(Before)

  • かわ広 - やきとり丼(After)

    やきとり丼(After)

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - 茶と品書き

    茶と品書き

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

  • かわ広 - かわ広 外観

    かわ広 外観

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2021/09訪問7回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

串打ち三年、割き八年、焼き一生…『かわ広』

日中の最高気温が30℃と真夏日まで上がった9月2日の盛岡。予想外の暑さの中、昼餉をいただきに向かったのは『鰻(ウナギ)』と和風料理を看板に掲げられる『かわ広』さんです。気合いを入れて鰻重とも思いましたが思い留まり品書きの最初に書かれた『鰻丼(ウナドン)』をいただくことに。程なくして長方形の塗盆に載せ供された注文の品は主役の『鰻丼(ウナドン)』の他に『浅蜊(アサリ)』の剥き身(ムキミ)と若芽(ワカメ)と豆富(トウフ)の味噌汁(ミソシル)、白菜(ハクサイ)の浅漬けに滑子(ナメコ)と菊花(キッカ)と大根卸し(ダイコンオロシ)の小鉢という内容。『山椒(サンショウ)』は例によりまして『鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)』には直接掛けず一度『鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)』を丼から外し、ごはんの上に『山椒(サンショウ)』を振りかけた後に『鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)』を丼の上へ戻します。これで『山椒(サンショウ)』は『にぎり寿司』の『山葵(ワサビ)』と同じで寿司種(スシダネ)と舎利(シャリ)を繋ぐ裏方となり最高の仕事をします。寿司種(スシダネ)➡︎山葵(ワサビ)➡︎舎利(シャリ)の順番が蒲焼(カバヤキ)➡︎山椒(サンショウ)➡︎ごはんに置き変えていただく方法です。『山椒(サンショウ)』を蒲焼(カバヤキ)に直接振りかけると食べる時に『山椒(サンショウ)』が最初に舌先に当たることとなり折角の『蒲焼(カバヤキ)』の味が半減してしまいます。山椒(サンショウ)を蒲焼(カバヤキ)に直接掛けるのは泥臭い抗生物質をたっぷり与え短期間で太らせる中国産の蒲焼だけで良いと思います。ぜひとも一度お試しください。

  • かわ広 - 鰻丼(Before)

    鰻丼(Before)

  • かわ広 - 蒲焼を丼から一度下ろし

    蒲焼を丼から一度下ろし

  • かわ広 - 鰻の蒲焼

    鰻の蒲焼

  • かわ広 - ごはんの上に山椒をかけ

    ごはんの上に山椒をかけ

  • かわ広 - 鰻丼(After)

    鰻丼(After)

  • かわ広 - 滑子と菊花と大根卸し

    滑子と菊花と大根卸し

  • かわ広 - 鰻丼(After)

    鰻丼(After)

  • かわ広 - 鰻丼(Before)

    鰻丼(Before)

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 鰻丼(After)

    鰻丼(After)

  • かわ広 - 鰻丼(Before)

    鰻丼(Before)

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - 和風料理かわ広

    和風料理かわ広

  • かわ広 - PayPayで支払い

    PayPayで支払い

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2021/04訪問6回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

費用対満足度が抜群に高い親子丼…『かわ広』

創業百一年目の悠久の歴史を数える『かわ広』さん。『かわ広』さんと言えば『鰻(ウナギ)』、『鰻(ウナギ)』と言えば『かわ広』さんと言われる程、ジモティ諸氏に馴染みのある當店でありますが昼の時間帯には『鰻(ウナギ)』以外にも色々味わうことが出来ます。コロナ禍以降、御多分に洩れずソーシャルディスタンス確保の為に5席➡3席に席数を減らされたカウンター席の末席に席を取らせていただき先ずは昼の品書きへ目を通します。うな丼1,550yenから順に天丼(テンドン)800yen、親子丼(オヤコドン)650yen、やきとり丼700yen、天むす定食750yen、かつ重800yen、煮魚定食1,300yen、和定食1,800yen、うな重2,900yen、うな重(上)3,400yen、蒲焼(カバヤキ)定食3,600yenの全11品が昼に提供されるメニューです。前回は『かつ重』をいただきましたので今回は最もリーズナブルな『親子丼』をオーダー。おしぼりとともに供された茶を啜り待つこと10分程で長方形の塗盆に載せられ注文の『親子丼』の着丼です。良く使い込まれた味のある秀衡塗(ヒデヒラヌリ)の蓋付丼で供された『親子丼』。具材には鶏モモ肉に椎茸(シイタケ)、白葱(シロネギ)に野蜀葵(ミツバ)が玉締めされたものの上に刻み海苔(キザミノリ)という陣容での登場です。他に甘藍(キャベツ)と鮪なのか鱈なのか大型の魚の胃腸と思われるものの甘酢漬の小鉢に白菜(ハクサイ)と胡瓜(キュウリ)の浅漬に占地茸(シメジ)に大根(ダイコン)、切り板麩(キリイタフ)の具沢山の味噌汁という費用対満足度が高い内容。主役の『親子丼』は京風スタイルで『山椒(サンショウ)』をたっぷりかけて美味しくいただきました。この味この内容で650yenの値段は間違い無くお値打ちかと。『鰻(ウナギ)』以外の昼の品書き全品制覇を目指してみようと思います。

  • かわ広 - 親子丼

    親子丼

  • かわ広 - 山椒をたっぷりかけて

    山椒をたっぷりかけて

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 親子丼全体

    親子丼全体

  • かわ広 - 親子丼全体

    親子丼全体

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 親子丼全体

    親子丼全体

  • かわ広 - 親子丼全体

    親子丼全体

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 昼の品書き

    昼の品書き

  • かわ広 - かわ広 外観

    かわ広 外観

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2021/04訪問5回目

3.9

  • 料理・味3.8
  • サービス3.9
  • 雰囲気3.8
  • CP3.9
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

丁寧に作られた内容充実のロースかつ重…『かわ広』

『鰻(ウナギ)料理』と『和風料理』という看板を掲げられた『かわ広』さん。その歴史は創業1920年とのことですから思っていたよりも古く今年で創業百一年目を迎えられる名実ともに盛岡を代表される悠久の歴史を数える老舗(シニセ)の一軒であると言えるのではないでしょうか?。老舗(シニセ)という言葉には特に創業何年目以上の店がという定義は特に設けられている訳では無いようですが創業30年や40年の店を老舗(シニセ)と呼ぶには個人的に違和感があり自論では『三代(サンダイ)百年(ヒャクネン)』先祖代々(センソダイダイ)の生業(ナリワイ)を守り継がれている店を真の老舗(シニセ)と解釈しています。前振りが長くなりましたが當日のランチは『鰻(ウナギ)料理』で名を馳せるその『かわ広』さんへ久しぶりに足を延ばさせていただきました。『かわ広』さん≒『鰻(ウナギ)』、『鰻(ウナギ)』と言えば『かわ広』さんと言われる程、盛岡では馴染みのある一軒ではありますが昼の時間帯には『鰻丼(ウナドン)』や『鰻重(ウナジュウ)』以外にも天丼(テンドン)、親子丼(オヤコドン)、やきとり丼等の丼ものに敢えて『かつ丼』ではなく『かつ重』と表記された重ものをリーズナブルな値段で供されている佳店です。ということで今回はその『かつ重』をいただきました。おしぼりとともに供された茶を啜り待つこと10分程で長方形の塗盆に載せられ注文の『かつ重』の登場です。塗盆の上には主役である『かつ重』の他に副菜の小鉢に香の物に味噌汁という陣容。『かつ重』の主役である『ロースかつ』はオーダーを受けてから肉塊から切り出された豚ロース肉で丁寧な筋切が施された後にパン粉を纏わせ揚げられたものが使われており玉葱(タマネギ)や野蜀葵(ミツバ)とともに玉締めにされた後でも衣の部分には揚げたて熱々のカツのサクッサクとした食感が残されています。その肉質は硬過ぎず柔らか過ぎぬしっかりとカツを口にしていることが感じることが出来る適度な咀嚼感が愉しめる厚さ2㌢程に切り出されたロース肉に薄衣を纏わせじっくりと揚げられた『ロースかつ』で副菜にはほんのりカレー粉の風味が感じられる前夜の酢の物か何かの落としと思しき白身の魚を湯通ししたものと甘藍(キャベツ)を炊合せた小鉢に白菜(ハクサイ)に胡瓜(キュウリ)の浅漬(アサヅケ)の香の物に煮干出汁(ニボシダシ)が五臓六腑に染み渡る具沢山の味噌汁という老舗店の風格を感じさせる内容。玉締めに使われている丼(重)のタレは自分には、ちょい甘めですが卓上には一味唐辛子(イチミトウガラシ)や山椒(サンショウ)が置かれており京風に『山椒(サンショウ)』をふりかけていただくのが自分のスタイルです。山椒をふりかけることで甘みは中和させ熱々揚げたて熱々で程良くタレの味が浸み込んだ『ロースかつ』を硬めに炊き上げられたごはんとともに味わいます。盛岡で『かつ丼』と言えば『東家』さんの『カツ丼』を推される方が多いように思いますが千円超えの『かつ丼』は美味しくて当たり前、八百円の値段でこの味とこの内容は食べて納得の一品かと思います。

  • かわ広 - かつ重

    かつ重

  • かわ広 - 山椒をかけいただくのが自分流

    山椒をかけいただくのが自分流

  • かわ広 - 揚げたてのカツは2㌢程のロース肉に薄衣

    揚げたてのカツは2㌢程のロース肉に薄衣

  • かわ広 - かつ重

    かつ重

  • かわ広 - かつ重

    かつ重

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - かつ重

    かつ重

  • かわ広 - かつ重

    かつ重

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - うなぎ和風料理 かわ広

    うなぎ和風料理 かわ広

  • かわ広 - 昼食の品書き

    昼食の品書き

  • かわ広 - かわ広 外観

    かわ広 外観

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2021/04訪問4回目

4.0

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク-
¥3,000~¥3,9991人

滋養満点 ガングロ系の鰻重+鰻肝焼…『かわ広』

4月1日の夜は久しぶりに盛岡を代表する鰻料理の『かわ広』さんへオーダーは『鰻肝焼(ウナギノキモヤキ)』900yen+『鰻重(ウナジュウ)』の並2,900yenです。二代目店主の奥様に「お飲物は如何しますか?ビールでもお持ちしましょうか?」と言葉を向けられるも當日は訳あってノンアルコールで供していただいた茶を戴きながら注文の品の出来上がりを待ちます。オープンキッチンスタイルの厨房の中では二代目店主と古参の職人さんが実に効率良く先客の註文の品を仕上げられて行きます。キビキビとした無駄の無い所作は見ていても実に気持ち良いもの。そうこうしている間に自分の『鰻重(ウナジュウ)』が運ばれてきました。待ち時間は凡そ15分程。當店の『蒲焼(カバヤキ)』は『白焼(シラヤキ)』の状態まで半仕上されたものを註文を受けてから蒸し直し『本焼(ホンヤキ)』にされ仕上げられますので一般的は40~50分要する待ち時間をかなり短縮して供されます。程無くして長方形の塗盆に載せられ先に『鰻重(ウナジュウ)』が運ばれてきました。當店の『鰻重(ウナジュウ)』は『鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)』と『ごはん』が別々に供されるセパレートスタイル。二段重の上段には『鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)』が下段には丼ものや重に適したやや硬めに炊き上げられたごはんが収められての登場です。『鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)』蒸し浅めで深焼きタイプの蒲焼(カパヤキ)で色はガングロ系ですが食欲中枢を刺激する香ばしさはこの上ありません。そして後を追って『鰻肝焼(ウナギキモヤキ)』が供されました。先ずは下段のごはんの上に『山椒(サンショウ)』を振りかけた後に『鰻蒲焼(ウナギノカバヤキ)』をごはんの上に移します。大抵の方は『蒲焼(カバヤキ)』に直接『山椒(サンショウ)』を振りかける方が殆どと思いますが自分の場合は蒲焼(カバヤキ)には直接掛けず寿司(スシ)の『山葵(ワサビ)』同様に舎利(シャリ)の上に山葵(ワサビ)の要領で、ごはんの上に山椒(サンショウ)を、その上に蒲焼(カバヤキ)を載せて『蒲焼(カバヤキ)』➡︎『山椒(サンショウ)』➡︎『ごはん』の三層にして味わいます。こうする事で山椒(サンショウ)が舌に直接当たらぬことで一層『蒲焼(カバヤキ)』美味しく味わうことが出来ます。一方の『鰻肝焼(ウナキモヤキ)』には『山椒(サンショウ)』を直掛けし箸休め的にいただきました。『鰻肝(ウナキモ)』には『鰻(ウナギ)の蒲焼(カバヤキ)』の約2倍のビタミンAや多くのビタミン、アミノ酸類、ミネラル、DHA・EPAが含まれていると言われており健康維持に必要な栄養成分のかたまり。『鰻肝焼(ウナキモヤキ)』は一人前で二串で一串には凡そ鰻(ウナギ)十尾分の肝が使われておりタレに浸けては焼きまたタレに浸けては焼きの工程を三~四度繰り返されたものが供されるので照りとともに黒光りした肝焼きが供されます。これを串から外し鰻重(ウナジュウ)の脇に添えて自前で『鰻肝重(ウナキモジュウ)』として愉しませていただくのが自分流です。そして『針生姜(ハリショウガ)』の隠し味が何とも言えぬ『肝吸い(キモスイ)』に浅漬けが『かわ広』さんの『鰻重(ウナジュウ)』のフォーメーション。個人的には出来れば浅漬けではなく『奈良漬(ナラヅケ)』を付けていただけたら最高なのですが。然し乍ら鰻(ウナギ)の右肩上がり値段の高騰が続く中、20尾分の『鰻肝焼(ウナキキモヤキ)』+『鰻重(ウナジュウ)』の滋養強壮食をいただいてこの値段は費用対満足度高しかと。

  • かわ広 - 鰻の蒲焼

    鰻の蒲焼

  • かわ広 - 山椒はごはんに掛けて

    山椒はごはんに掛けて

  • かわ広 - 鰻重(並)

    鰻重(並)

  • かわ広 - 御開帳

    御開帳

  • かわ広 - 鰻の肝焼

    鰻の肝焼

  • かわ広 - 鰻重+鰻肝焼 揃踏み

    鰻重+鰻肝焼 揃踏み

  • かわ広 - 蒲焼と鰻肝焼で鰻肝重

    蒲焼と鰻肝焼で鰻肝重

  • かわ広 - 一本は串から外し箸休め

    一本は串から外し箸休め

  • かわ広 - 茶

  • かわ広 - 夜の品書き 其の一

    夜の品書き 其の一

  • かわ広 - 夜の品書き 其の弐

    夜の品書き 其の弐

  • かわ広 - うなぎ・和風料理 かわ広

    うなぎ・和風料理 かわ広

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2018/08訪問3回目

3.9

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP3.9
  • 酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人

盛岡で最も馴染み深い鰻と言えば…『かわ広』

2018年の夏の土用は7月20日(金)~8月6日(月)までの18日間。その中で丑の日が巡ってくる所謂『土用丑の日』と称される日は今年は7月20日と8月1日と期間中に二回ありました。期間内に丑の日が二回巡って来るのは二年に一回でしょうか?因みに2019年の夏の『土用丑の日』は2019年7月27日の一回だけとなります。2018年の最初の『一の丑』では昼は盛岡の『金ちゃん』さんで夜は北上の『寺沢』さんでいただきました。そして8月1日の『弐の丑』は盛岡人(モリオカビト)に最も馴染み深い『かわ広』さんにて昼餉に『鰻重』をいただきました。普段の平日でも昼時にはいつも賑わっている當店、當日は『弐の丑』と重なったことで普段にも況して大入り満席。しかし先客の方々は皆さん天丼や親子丼、天むすの定食等を召し上がられていることからも鰻に限らずとも常日頃から盛岡の方々に愛され支持されている店であると言って差支えはないでしょう。出入口に最も近いカウンターの末席に席を取らせていただき、御目当て『鰻重』を註文。供された茶を戴きながら『鰻重』の完成を待ちます。オープンスタイルの厨房の中では二代目店主に古参の職人さんが実に効率良く先客の註文の品を仕上げられて行きます。キビキビとした無駄の無い所作は見ていても楽しいもの。そうこうしている間に『鰻重』が運ばれてきました。待ち時間は凡そ15分程。當店の蒲焼は白焼の状態まで半仕上されたものを注文を受けてから軽く蒸し本焼にされ仕上げられますので余り時間を要さずに供されますので特に昼の休憩時間が決まっている時には重宝します。『蒲焼(カバヤキ)』と『ごはん』とセパレートで供される當店の『鰻重』の蒲焼は浅蒸し深焼きタイプであり色はややガングロ系ですが香ばしさはこの上ありません。そして注ぎ足し継ぎ足し使われている『蒲焼(カバヤキ)のタレ』の味には独特の深みがあります。昨日今日ではこの味は造り出せません。さて、セパレートで供されたごはんの上に『山椒(サンショウ)』を適量ふり掛け、その後から『蒲焼』を『ごはん』の上に移し戴くのが自分のお気に入りの食べ方です。『山椒(サンショウ)』を直接、蒲焼にふり掛けますと舌先や味蕾が山椒で麻痺してしまいますが蒲焼とごはんの間にすることでれは回避されます。にぎり寿司に置き換えると判り易いでしょうか?寿司種、山葵、舎利の三層構造と同じように蒲焼、山椒、ごはんの三層構造にして戴くというものです。主役の蒲焼とごはんの他に副菜の白菜の浅漬けに『肝吸い』が付いてきます。『肝吸い』には針生姜が加えられているのも當店の特徴であり、ごはんも丼や重に相応しい硬めに炊きあげられたもので米粒ひと粒一粒がきちんと立った美味しいもの。落ち着いた雰囲気の中で各種丼物や鰻料理を味わうことの出来る佳店です。

  • かわ広 - 浅蒸し深焼きタイプの蒲焼

    浅蒸し深焼きタイプの蒲焼

  • かわ広 - 肝吸い

    肝吸い

  • かわ広 - 蒲焼とごはんはセパレートで

    蒲焼とごはんはセパレートで

  • かわ広 - 自前で鰻重へ

    自前で鰻重へ

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2017/12訪問2回目

3.9

  • 料理・味3.8
  • サービス4.2
  • 雰囲気3.8
  • CP3.9
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

Spécialité 裏メニューの『うな肝丼』…『かわ広』

盛岡で鰻という選択肢となれば活鰻を割き備長炭で焼き仕上げられる『うなぎ善』さんかガス火焼きながら多くの盛岡の人々から支持を集める老舗の『かわ広』さんの二者択一となるのではないでしょうか?今回はそんな『かわ広』さんのSpécialitéの裏メニューの『うな肝丼』について一筆啓上させていただきます。『裏メニュー』である以上、當然のことながら通常メニューに登場することはありません。その内容は『鰻の蒲焼』を1/2尾使用した『鰻丼』の周りを『鰻の肝焼』が囲み込む見るからにスタミナがつきそうなSpécialitéの『うな肝丼』。主役の蒲焼は浅蒸し深焼きのものを香ばしく焼かれたものが中央部に鎮座、肝焼きもタレの味が良く染み込み芳ばしく焼かれています。蒲焼は関東風のふわっトロとした感じと関西風の地焼のパリッとした感じとを足して二で割ったような盛岡『かわ広』風の独特の食感が愉しめ肝焼きはプリッとした食感が味わえます。ビジュアル的には見方によっては余り食欲をそそぬように感じられる方も居られるやもしれませんが此れ一杯で間違いなく滋養強壮スタミナが補給されることは疑う余地はありません。強いて申せば、この上に『卵黄』でも落として貰えば完璧かと思われます。副菜の小鉢には鯛のほぐしみに菊花と若芽の酢の物、椀物は肝吸いではなく敢えて味噌椀というのも庶民派で実に宜し。此れに香の物がついて完成系となるSpécialité『裏メニュー』の『うな肝丼』。口にすることが出来たならきっとHappyな一日となることでしょう。昼の時間帯はカウンター席は『全席禁煙』となり食事する環境も一気に改善され個人的には実にうれしいかぎり。

  • かわ広 - 裏メニューの『うな肝丼』

    裏メニューの『うな肝丼』

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2013/12訪問1回目

3.5

  • 料理・味3.3
  • サービス3.7
  • 雰囲気3.6
  • CP3.4
  • 酒・ドリンク3.3
¥6,000~¥7,9991人

3.5

  • 料理・味3.3
  • サービス3.7
  • 雰囲気3.6
  • CP3.4
  • 酒・ドリンク3.3
¥2,000~¥2,9991人

盛岡で"鰻"と云えば真っ先に當店の名が返ってきます … 『かわ広』。

"大清水多賀"さんの流れを汲むという割烹酒場"TAGA"さんにてコース料理の一品として供された半尾使いの鰻の
蒲焼を口にするも些か不完全燃焼。 それなりには美味しかったものの小ぶりで身薄の鰻の半尾使いでは正直、中途
半端さと物足りなさを感じた次第。 そんなこともあり翌日、當店ヘ寄せて戴いた次第。

鰻の仕入価格が高騰していることもあり當店の鰻重も価格改訂されていた。普通の鰻重が弐千四百円、鰻重の上が
弐千八百円となっていた。

四百円の価格差ということでいつもの如く"鰻重の上"を頼んだのだがその違いは使われる蒲焼の大きさも若干では
あるが上に使われている"鰻"のサイズが大きいことと食後の水菓子の有無がその価格差である。

當店の蒲焼は白焼の状態まで半仕上されたものを注文を受けてから蒸し本焼にされ仕上げられますので余り時間
のない時には待ち時間が少なくて重宝します。

蒲焼とごはんとセパレートで供される當店の鰻重の蒲焼は浅蒸し深焼きタイプであり香ばしさはこの上ありません。

"肝吸い"には針生姜が加えられているのも特徴で、ごはんは丼や重に相応しい固めに炊きあげられたもので米粒
ひと粒一粒がきちんと立った美味しいもの。

落ち着いた雰囲気の店内で適度に美味しい鰻料理を味わうことの出来る佳店です。

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2011/08のレビュー
時の過ぎ去るのはとても早いもので當店のレビューもふと気がつくと最終の更新日より既に二年以上の歳月が
経ってしまっておりました。定期的に伺っている店ゆえ頻繁に更新することは致しませんが直近では八月の昼に
二度伺っていつもの『鰻重』の上を戴いてきましたので最新画像の追加アップとともにレビューの更新をしました。

盛岡では古参の鰻料理店ですが昼餉の時間帯には鰻料理以外にも親子丼や天丼、天むす定食等を供されて
おり昼時はいつも賑わっている繁盛店です。

今回戴いたのは『鰻重』の上の他に『肝焼』をオーダーして肝焼はクライアントと一本づつシェアし味わいました。

既に何度も書いておりますように當店の『蒲焼』は既に本焼をするばかりに半仕上げされたものが使われます
ので時間が余り無い時など待ち時間が少ないことから重宝します。

蒲焼は浅蒸し深焼の傾向で自分が理想としている"ふわっとろ"という食感のものとは些か異なりますがコクの
あるタレの味わいと相まって独特な風味の蒲焼が供されます。

ごはんは米粒がしっかりと立った硬めの炊き上げられたもので香の物は白菜の浅漬け、これに肝吸いと食後の
水菓子のメロンがついたものが『鰻重』の上です。

肝焼き』は一人前で二串で一串に鰻十尾分の肝が使われておりタレに浸けては焼きまたタレに浸けては焼き
の工程を三~四度繰り返されたものが供されるので照りとともに黒光りした肝焼きが供されます。
タレの色は濃いのですが甘辛のバランスが絶妙にとれたタレは甘過ぎることもなく辛過ぎることもなく塩の角が
立っている訳でもないので若干タレに浸け過ぎの感はありますがごはんとともに味わう分には問題はありません。
肝はプリッとした食感とシコシコとした食感が混ぜ合わさった感じのもので一本あたり三百円弱の値段ですから
結構良心的だと思います。

蒲焼』も『肝焼き』も『肝吸い』も突出して美味しいという訳ではありませんが先に記したとおりのことから待ち時間
が少なくて済むので時間に余裕が無い時には重宝する店であることに相違はありません。

全体の評価は据え置きですが昼の時間帯はカウンター席が『禁煙』となりましたので昼の部の雰囲気の評価を
加点させて戴きました。

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2009/07のレビュー
今年も土用丑の日を翌週に控えた七月の第二週に再訪、當店は定期的に伺っている店ですが約一年ぶりに
最新画像の追加とともにレビューの定期更新をしました。

つきだしには『鮃の昆布〆』を針茗荷とオクラで和えたものが供されましたが想像以上に美味しいものでスタート
からちょっといい気分の幕開けとなりました。

料理は今まで戴いて美味しいと思った『うざく』、『白焼』、『蒲焼』、『鰻のかわり揚げ』の四品を注文しましたが
白焼』だけは活鰻を割くことから調理がはじまるので供されるのが一番最後になるということを考慮して先ずは
ビールの友に『蒲焼』、『鰻のかわり揚げ』と供して戴き口の中の油分を酢のものの『うざく』で落としたところで
日本酒とともに『白焼』を供して戴けるよう予めお願いしましたので料理はその順番どおりに供されました。

既に當店の鰻料理の個々の料理の味と感想については先に記しておりますので今回は割愛させて戴きますが
白焼』は盛岡では『』さん、『大清水多賀』さんに次いで美味しいものが供されると思います。

鰻のかわり揚げ』は他店ではお目にかかることのないのもので當店のオリジナル料理のひとつなのでしょうが
冷たいビールとの相性はとても良いと思います。

蒲焼』に関しましては盛岡では先に記した『』さん、『料亭 京極』さん、『大清水多賀』さんについで美味しい
と思われるものが味わえます。

最大の差は注文を受けてから『活鰻』を割いて作られたものか否かということと『炭火焼』であるか『』の形に
似せたガス式の焼台で焼かれたものかの違いですが焼きの技術は長けていても『炭火』の力の前では流石に
上回ることは出来ないように思います。

色々な鰻料理を味わえるという点と『鰻重』に関しては費用対満足度は決して悪くはないと思いまかし余り時間
が無いが鰻を食べたいとなった時には真っ先に候補にあがる店であるということは何ら変わりませんが盛岡で
美味しい鰻となりますと『』さんで供される鰻が頭ひとつ抜き出ているように思います。

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2008/06のレビュー
【土用の丑の日】が近づいてきたのでひと足早く當店へ足を向け鰻で暑気払いのスタミナ補給に行ってきました。
【白焼】、【蒲焼】、【肝焼】、【うまき】、【うざく】の鰻の一品料理と【地鶏の唐揚】など鰻屋さんのイメージとは多少
異なりますが品書きに載っている一品料理をひと通り注文してみました。

【鰻白焼】だけはオーダーを受けてから活鰻を割きはじめ串打ち蒸し焼きにされるようで供されるまで約四十分
近い時間を要しますが時間があればぜひ味わって戴きたい一品です。

つきだしと直ぐ供される【珍味の五点盛】をアテにゆるゆると酒をやりはじめ。【珍味の五点盛】は海鼠腸、酒盗、
莫久来、鯛味噌とチャンジャといった、いづれも酒呑みが悦びそうな酒肴のオンパレードでしたがチャンジャだけ
は個人的に不要に思われた。

さて、程無くして供された【白焼】の鰻は愛知一色産の活鰻を使っていると話されていたがやはり活鰻を割いて
作られた【白焼】は身もふっくらほくほくしており美味しい。

【白焼き】は手間がかかるからという理由から忙しい昼の時間帯に戴くことができないのが残念ではあるが逆に
夜に伺う楽しみのひとつにはなる。

前々から気になっていた1,550円の【鰻重】と2,000円の【鰻重の(上)】の鰻の違いについて店主に直接尋ねてみた
ところ見た目は蒲焼の大きさが若干違う程度にしか目に映らなかったが並の鰻重には宮崎県産の鰻が使われ
鰻重の【上】には愛知一色産の鰻を使っているそうであり今までの疑問もこれですっきり解消された。

【蒲焼】、【肝焼】はいつもと同じ感想であり【うざく】は至って普通の味でしたが【うまき】はもう少し玉子がふっくらと
焼いてもらった方が個人的には好み。

一方やや毛色の違う【鰻のかわり揚げ】は蒲焼にパン粉を付けて揚げられたものであり邪道にも思えるがこれが
なかなか侮れない味でビールとの相性は間違いなく良さそうなものだった。

東京の下町の鰻屋さんに行くと【焼鳥】には出会うことは流石に【地鶏の唐揚】は余り見かけない。試しに戴いて
みたのですが當店では、やはり鰻料理を戴いているにかぎると思った次第である。

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2006/08のレビュー。
本日昼に伺ったところ珍しく【肝焼】があるということで、いつもの注文は【鰻重の(上)】一辺倒なのですが今回は
並の【鰻重】1,550円と【肝焼き】550円を戴きました。

久しぶりに品書きを見て、ふと気がついたことなのですが鰻重の価格が以前より安くなったような気がしたのは
気の所為だったでしょうか?
定かではありませんが並の【鰻重】も【鰻重の(上)】もそれぞれ幾らか安くなったような気がしますが、この御時勢、
客側からしてみればとても有難いことです。

今日も日中の盛岡は気温が高く外は暑く【肝焼】を頼んだところ、ビールでもお持ち致しますか?と大女将から
誘惑の声をかけられたものの、まだ日も高く呑みたい気持ちをぐっぐっと抑えて茶を啜りながら待つことに…。

待つこと二十分程で二段重ねの御重の登場、蓋を開けると上の段には香ばしく焼き上げられた蒲焼が下の段
には炊きたてのごはんがそれぞれ収められておりました。

香ばしい蒲焼と粘度が低く甘辛のバランスが取れたサラサラとしたタレとの相性は良く丼物や御重向きに最適
と思われる硬めの炊きあがりのごはんとともに美味しく戴きました。

【肝焼き】は一串に八尾分程の鰻肝が串打ちされおりタレに浸けては焼きまたタレに浸けては焼きという工程を
二~三回繰り返されたもので結構ボリューミーなもの。

串から肝を外して鰻重の上にのせ即興の【うな肝重】として戴いたが肝はプリプリとしており適度な、ほろ苦さが
何とも堪りません。

【鰻重】と【肝焼き】で〆て二千百円也という値は費用対満足度高し。

並の【鰻重】といつも戴く【鰻重(上)】の違いは使われている蒲焼の大きさが鰻重(上)に使われている蒲焼の方が、
若干厚みがあり大きめに感じること以外では食後に水菓子がついてくるという違いでしょうか?

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2006/04のレビュー
盛岡市内では数少ない【鰻料理】と【川魚料理】を看板に掲げた店でありジモティの方にお奨めの【鰻屋】さんは
何処ですか?と尋ねますと大方の方の口からは盛岡で鰻といったならば【かわ広】さんが一番でしょうと云う
答えが戻ってきます。

そんなことから當店へちょくちょく伺うようになり現在に至っておりますがいつも戴くのは大体【鰻重の(上)】です。

鰻は脂のりも適度にあるものが使われておりますが残念なことに朝の仕込段階で既に白焼の状態まで半仕上
されたものを注文を受けてから蒸して本焼にされ仕上げられますので活鰻を都度割いて作られたようなふっくら
とした身の柔らかさを味わうことは叶いませんが、それなりに香ばしい【鰻重】を供して戴けます。

蒲焼は予め白焼きの状態まで仕込まれていますので注文を受けてから供されますので待ち時間は十五~二十
分と短めで済みます。

【鰻重】は二段重で供され【蒲焼】は芳ばしくタレは注ぎ足し注ぎ足し使われている甘さを抑えた円やかな味のもの、
ごはんは丼物や重に適すよう硬めに炊き上げられたものが供されます。

【蒲焼】はふわっとろとした理想的な食感のものではなく浅蒸し深焼でやや硬めに感じますが深みのあるタレといい
硬めに炊き上げられたごはんという【肝吸い】や香の物とも手抜かりのないものでそこそこの満足感が味わえます。

店は二階建てであり一階はカウンター席5~6席程と小上がりに座卓が二卓、二階には大人数の宴会もできそうな
広間の座敷席と4~5名てちょうど良い個室も用意されています。

店内には店主の母上を筆頭に店主のご家族で切盛りされており家庭的な雰囲気が漂っている店で皆さん愛想の
とても良い方々ばかりで気持ち良く食事を戴ける点も魅力のひとつだと思います。

  • かわ広 - 鰻重(上) 二千八百円に価格改訂。

    鰻重(上) 二千八百円に価格改訂。

  • かわ広 - 鰻重(上)の蒲焼のアップ。

    鰻重(上)の蒲焼のアップ。

  • かわ広 - 肝焼き。

    肝焼き。

  • かわ広 - 鰻重の上。

    鰻重の上。

  • かわ広 - 二段重で蒲焼とごはんは分かれて供されます。

    二段重で蒲焼とごはんは分かれて供されます。

  • かわ広 - 蒲焼。

    蒲焼。

  • かわ広 - ご開帳です(笑)

    ご開帳です(笑)

  • かわ広 - ごはんの上に蒲焼と肝焼きを移し即興で"うな肝重"の完成です(笑)

    ごはんの上に蒲焼と肝焼きを移し即興で"うな肝重"の完成です(笑)

  • かわ広 - 白焼。(注文後、活鰻から割き調理されます)

    白焼。(注文後、活鰻から割き調理されます)

  • かわ広 - うざく。

    うざく。

  • かわ広 - 鰻のかわり揚げ。

    鰻のかわり揚げ。

  • かわ広 - 蒲焼。

    蒲焼。

  • かわ広 - つきだし。(鮃の昆布〆と針茗荷、オクラの和え物)

    つきだし。(鮃の昆布〆と針茗荷、オクラの和え物)

  • かわ広 - 看板。

    看板。

  • かわ広 - 店の外観。

    店の外観。

  • かわ広 - つきだし(とりわさ)。

    つきだし(とりわさ)。

  • かわ広 - 肝焼き。

    肝焼き。

  • かわ広 - 鰻蒲焼。

    鰻蒲焼。

  • かわ広 - 鰻白焼。

    鰻白焼。

  • かわ広 - 地鶏の唐揚。

    地鶏の唐揚。

  • かわ広 - optio A30で撮影。ビール&つきだし。

    optio A30で撮影。ビール&つきだし。

  • かわ広 - optio A30で撮影。珍味五点盛。

    optio A30で撮影。珍味五点盛。

  • かわ広 - optio A30で撮影。蒲焼。

    optio A30で撮影。蒲焼。

  • かわ広 - optio A30で撮影。肝焼き。

    optio A30で撮影。肝焼き。

  • かわ広 - optio A30で撮影。鰻かわり揚げ。

    optio A30で撮影。鰻かわり揚げ。

  • かわ広 - optio A30で撮影。うまき。

    optio A30で撮影。うまき。

  • かわ広 - optio A30で撮影。うざく。

    optio A30で撮影。うざく。

  • かわ広 - optio A30で撮影。白焼。

    optio A30で撮影。白焼。

  • かわ広 - optio A30で撮影。鰻肝焼。

    optio A30で撮影。鰻肝焼。

  • かわ広 - optio A30で撮影。鰻白焼。

    optio A30で撮影。鰻白焼。

  • かわ広 - optio A30で撮影。鰻重(上)。

    optio A30で撮影。鰻重(上)。

  • かわ広 - optio A30で撮影。鰻重(上)アップ。

    optio A30で撮影。鰻重(上)アップ。

  • かわ広 - optio A30で撮影。肝吸いと香の物。

    optio A30で撮影。肝吸いと香の物。

  • かわ広 - optio A30で撮影。水菓子。

    optio A30で撮影。水菓子。

  • かわ広 - optio A30で撮影。店外観。

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  • かわ広 - 鰻重

    鰻重

  • かわ広 - 鰻肝串焼

    鰻肝串焼

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店舗基本情報

店名
かわ広(かわひろ)
ジャンル うなぎ、日本料理、親子丼
予約・
お問い合わせ

019-622-3821

予約可否

予約可

住所

岩手県盛岡市南大通2-2-16

交通手段

JR盛岡駅から車で12分
盛岡バスセンターから徒歩8分
岩手県交通「南大通二丁目」バス停から徒歩3分

仙北町駅から1,005m

営業時間
  • 火・水・木・金・土・日

    • 11:30 - 14:00
    • 17:30 - 19:30
    • 定休日
  • ■ 定休日
    第1火曜日(他GW等の連休は休み)

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算(口コミ集計)
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(AMEX)

電子マネー不可

QRコード決済可

席・設備

個室

(4人可)

貸切

禁煙・喫煙

分煙

昼食時11時半~14時は禁煙

2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

駐車場

店前に3台分、店脇に2台分

空間・設備

落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり

料理

魚料理にこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 一人で入りやすい 知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

一軒家レストラン

サービス

テイクアウト

お子様連れ

子供可

備考

アメックスが使えます(情報提供元:アメックス)

初投稿者

©Loro©Loro(5656)

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