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店名 |
白龍 本店(パイロン)
|
---|---|
ジャンル | 麺類、郷土料理 |
お問い合わせ |
019-624-2247 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
・盛岡駅前から岩手県交通バス(盛岡都心循環バス「でんでんむし」左回り)で9分「県庁・市役所前」下車、徒歩2分。桜山神社の参道沿い。 上盛岡駅から1,077m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
チャージ料なし |
席数 |
20席 (4人掛けテーブル席3 カウンター8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 喫煙は外の灰皿でしておりました。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり、もう少し離れると市営駐車場も有り |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
オープン日 |
1953年 |
備考 | |
お店のPR |
盛岡じゃじゃ麺の元祖、発祥、そして盛岡人の聖地【白龍】。50年変わらぬ味は必食です
盛岡三大麺の一つ『じゃじゃ麺』。初めて名を聞く人も多いだろう。じゃじゃ麺とは、ゆでたての温かいうどんに、きゅうり、ねぎのみじん切りと秘伝の味噌がのり、お好みで添えられた生姜や酢、ラー油、にんにくなどをまぜて頂く。最後のお楽しみ『チータン』は茹で汁と卵のおいしいスープ。何度も食べているうちにやみつきになる、魅力の麺。あなたも是非、じゃじゃ麺の魅力にとりつかれてみては…? |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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櫻山神社参道にあるじゃじゃ麺のお店です。
古めかしく小さな建物で、町中華という感じの雰囲気ですね。
お店はじゃじゃ麺の元祖といわれています。じゃじゃ麺は、わんこそば、冷麺と並んで「盛岡三大麺料理」と呼ばれる郷土食です。
名前の音からもわかるように中華料理の『炸醤麺』をベースとしており、それをアレンジしたものがじゃじゃ麺です。
店内も外観と同様に町中華の雰囲気。カウンターとテーブル数卓の小さなお店ですが、営業時間中は絶えずお客さんがいますね。
メニューは、じゃじゃ麺の中が660円です。食べ終わったら、玉子を入れてスープにするちいたんたんがプラス50円になります。
他にろうすう麺・中(710円)、冷やしつけ麺・中(660円)、焼餃子(510円)などがあります。
いただいたのは、
■じゃじゃ麺・中(660円)
注文の都度、生麺を茹でるため、提供までに少し時間がかかります。
テレビや雑誌で見るとおりの麺ですね。
混ぜて、ひと口食べてみると、肉みその味つけが想像よりもマイルドですね。塩気も甘さもマイルドです。
加えて、麺は中華麺ではなく、うどんに近い印象のもので、冷凍うどんよりやや柔らかいぐらいのコシの食べやすい麺ですね。
結果、中華料理というよりも、和食っぽい印象の料理ですね。
味わいの骨格になるのは、意外にも生姜ですね。すりおろしの生姜と紅生姜が入るので、これらの存在感が大きいです。
すりおろしは麺を混ぜる際に全体に混ざり、均一に生姜の風味がベースにあります。紅生姜は細切りではなく輪切りのものが添えてあるので、噛むと強烈に生姜を感じるという、2段構えになります。
卓上には、すりおろしニンニク、ラー油、酢があるのでこれで自分好みに調整します。これらを入れると中華料理っぽさが増しますね。
ラー油の色合いは明るいですが、まずまずの辛さがあるので、入れる際は慎重に入れたほうがいいでしょう。
■ちいたんたん(+50円)
最後のひと口を残したところで、テーブルにある卵を割り、溶いたら、お皿を店員さんに渡します。
そうすると、ちいたんたんにしてくれます。
こちらも中華スープというよりも、和食のスープのようなマイルドなものですね。やはり、自分好みに調整する必要がありますね。
じゃじゃ麺のよさは、自分好みにカスタマイズできる味わいでしょう。
生姜ベースが基本の味わいで、辛くしたり、ニンニクを効かせたり、酢で引き締めたりすることで、その人のための料理になりますね。
そのため、1度きりの訪問ではなく、同じお店に何度も通い、ベースの味わいであるお店の味に何をどのぐらい足せば自分好みなるのかを知ると美味しく食べられると思います。
初めてのじゃじゃ麺でしたが、奥深さを感じられておもしろかったです。
お店としては、こちらがじゃじゃ麺の元祖であり、有名店でもあるので、駅から遠くてもせっかくなのでこちらでいただきたいですね。
混雑していますが、お店の方の対応も丁寧です。盛岡に行ったらぜひとも訪れたいお店でしょう。