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15年目の猫さんの他のお店の口コミ
店名 |
ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店(ピョンピョンシャ)
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受賞・選出歴 |
焼肉 百名店 2020 選出店
食べログ 焼肉 EAST 百名店 2020 選出店 |
ジャンル | 冷麺、韓国料理、焼肉 |
予約・ お問い合わせ |
019-606-1067 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東北新幹線盛岡駅 盛岡駅から166m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
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支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
250席 (2F座敷あり) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 | |
お店のPR |
盛岡冷麺、焼肉 ぴょんぴょん舎
「ジャーラン」は韓国済州道の方言で「ねんねんころり」の意味です。母が歌う子守唄「ジャーラン」の思いが地球を救うと考え「ジャーランビル」と命名しました。 子供達や地球上に生きるあらゆる生物のため、命の本質である水を汚さないことを目的に界面活性作用を持つ、エネルギー水(創生水)を使用し洗剤を使用しない厨房を実現しています。 このビルの1階から2階は一般客を中心とした客席とし、3階は一般客、団体観光客等の予約席として設けられています。 |
その他リンク | |
関連店舗情報 | ぴょんぴょん舎の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
by ホットペッパー グルメ
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盛岡出張の際にお邪魔した。
無事に仕事が終わり、ホテルでビールを飲みながらごろごろしていたら、焼肉と冷麺が無性に食べたくなった。
早速食べログで周辺のお店を探してみたが、手頃なお店は見当たらない。
それならばと、財布に1万円が入っているのを確認し、これを丁度使い切るつもりで此方のお店に決定。
ぴょんぴょん舎と云うお店は、青森出身の自分は全く知らなかったが、岩手の人にとっては結構有名らしく、都内にも支店があるようだ。そこまで高いわけではないけども、1人で夜飯を食べるには些か贅沢なお店。
早く行かなければ、最近はコロナウイルス対策の影響で、お店が早仕舞いしてしまう可能性もある。
急いで支度して(作業着しか持ってないけど)
ホテルから徒歩7、8分程のお店に向かう。
やはり岩手も同様、コロナウイルスの影響で、駅前であっても居酒屋が休業してたりと、なにかとどんよりな雰囲気だ。
目指すお店はどうやら自社ビルなのかな?1つのビルに1階から4階くらいまで客席があるらしく、いくら洗濯してあるとは云え、作業着で入る様な場所ではないらしい、高級焼肉な店構え。
若干迷ったが、店内の様子を外から伺うと、お客の入りが疎らであったので、意を決して入店。
白いシャツにベストを着こなした、オールバックの店長さんらしき方に「いらっしゃいませ」と迎えられて、席まで案内される。
この時案内されたのが、吹き抜けがある、4人掛けの丸テーブルが3つある内の1つであった。
そこの1つには先客がいて、どうやらそちらもお一人様。40代中頃とみられるそのおじさんは、既に1人焼肉を楽しんでいるようだ。
お一人様は自分だけでなかったと、少し安心してメニューを開く。
一応、端から端まで目を通すが、食べるものは決まっている。
取り敢えずビールにキムチ。それにカルビとハラミを1人前ずつ。
直ぐにやって来たビールにキムチを合わせていたら、お肉到着。
火が点いて熱せられている鉄板に、好きなように肉を乗せて焼いていく。
最近の好みはミディアムレアくらいで、中心に火は入らないが、熱が通っているくらいが美味しく感じる。
会話する相手が居ないので、ぼーっと肉を見つめてはビールを飲む様なスタイルになる。
これがとても心地よい時間だ。
そしてお肉だが、カルビはあまり感じなかったけど、ハラミは凄く旨かった。
脂身が少な目で、「内臓肉」と云うだけあり、ねっとり克つ独特な弾力があるもの。
あまりの旨さに1人前をあっさりと平らげ、直ぐにおかわり。
その時、この3卓ある吹き抜けの丸テーブルの最後の1つに、またしても40代中頃と思われるおじさんが1人で案内された。
後の説明を簡潔に出来る様に、先客をおじさんA、後の方をおじさんBとする。
吹き抜けがあり、解放感に富んだ空間にある真っ白な大理石風の丸テーブルにおじさんが1人ずつ座って食べているんである。
自分は勝手に「同志」だと思ってしまった。
Aおじさんをちらりと見ると、なにやら形容し難い形をした器に入っている、3人前はありそうなサラダらしきものをがつがつと食べている。Bおじさんは暫くメニューを眺めた後に注文した、これまた形容し難い壺の様なものに入っているスープらしきものをレードルでよそいながら堪能し、メニューをまた眺めている。
おお、皆ちゃんと楽しんで食事しているではないか。
それならば自分もまたハラミを追加注文だ。
と、三者三様に我が道を往くおじさん達。
その様に楽しんで、自分はお先にお腹が膨れて来たので、目的である盛岡冷麺をハーフサイズで注文。辛味が選べる様で、今回は純粋な味を楽しみたいので別皿と云うのにしてみた。
それにハラミが後ろ髪をひいたので、もう1皿追加。
やって来たハーフサイズの冷麺は、ハーフにしてはそこそこ盛りがいい感じ。
今回は夏仕様でスイカが乗っていた。
では追加のハラミを焼きつつ戴きます。
先ずはスープを飲む。
うん?なんだか凄く薄めなスープだ。と云うのが最初の印象。だが、それは肉を食べまくって下が麻痺していたと云う事に直ぐに気付かされた。
馴染んで来ると、物凄く旨いスープであるのが分かった。
ぐいぐいと攻めて来るのではなく、なんだろう、下を洗い流してくれる旨いやつだ。
そして麺。これまた弾力とのど越しが半端ではない。
これだけでも食べに来る価値があると思った。
別冊にした辛味は最後に足してみたが、自分は辛味なしで十分。
岩手の方には申し訳ないが、自分は青森出身者として、麺類に於いては岩手県を1番下にみてきた。
青森には津軽煮干や味噌カレー牛乳ラーメン、秋田には稲庭うどんや比内地鶏を使ったラーメン、山形は云わずと知れたラーメン大国だし、宮城には仙台味噌、福島には喜多方や白河ラーメンがある。
翻って岩手県の三大麺類は「わんこそば」「じゃじゃ麺」「盛岡冷麺」だ。
このラインナップを見て、なんとなくパンチに欠けると思うのは自分だけだろうか。
しかし、この盛岡冷麺の旨さには可能性を感じる。焼肉屋を飛び出して、売り方をもう少し変えれば、別の流行り方をすると思う。
ここまでスープを飲み干せる麺類も少ないと思うし。
飲んで食って大満足で席を立ったら、AおじさんとBおじさんはメニューを眺めている。
まだ楽しむつもりなんだろうなあ。
羨ましくて微笑ましい。
ご馳走さまでした。