【再訪】R5最後の記事になります : 大将寿司

追憶
R6能登半島地震、発生前の記事です。

12月31日は、実家に帰って、家族団欒で食事をします。
最近は、母の作った料理、弟の作った刺し身、大将寿司のお寿司、我が家の年末の定番です。
今年は寒ぶりが豊漁のためか、寒ぶりの刺し身をいただくことが多く、特に食べたくはなくなったなー。
贅沢を続けると、感謝や感動の気持ちが薄くなるので、気を付けないと…。

お寿司は、我が家の贅沢者たちの
「上を頼むと、地物の魚が入っていない」
「かと言って、並だと少し寂しい」
と言った様々なわがままに答えた結果、大将寿司の地物８貫握りに巻物と言う盛り込み寿司になりました。

ヒラマサ、マアジ、能登ふぐ、アオリイカ、甘えび、マダイ、スズキ、メダイの炙り、と地物が並びます。
脇には、かんぴょう、きゅうり、たくあん、たまご、の巻物です。
大好きな鉄火巻きも頼んであったんですが、良いマグロがなかったと言うことで、ヒラマサの細巻きが入っています。
地元の魚に舌鼓を打ちながら、年末の某歌番組を見て、今年もありがとうございました。

まさか、次の日に、こんな大災害に見舞われるなんて、我が家は知る由もありませんでした。
まー、後ろ向きな記事ばかり書いていても「あれ」何で、次からは、今の七尾の現状をお伝えしながら、明日に向かっての記事を書きたいと思います。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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夕食をいただきにお邪魔しました。
理由はうまく説明できないんですが、なぜかカマスの塩焼きが無性に食べたくなって、こちらのお店に伺いました。

お店に入り、ビールがでてくる前に、カマスを注文です(笑)
いつもと順番が違うようにも思いますが、カマスの塩焼きは本日のマストなんです。

まずは、瓶ビールと付出しです。
イイダコ煮、金糸瓜のなます、ゴーヤチャンプル、の３品です。
今年は不漁と言われているイイダコですが、たしかに少ないようです。
ありがたみを感じながら、噛みしめました(笑)

次は、カマスの塩焼きです。
サイズはそれほどではないですが、丸々と太った赤カマスです。
皮下には、脂が多く、身がふっくらと焼きあがっています。
味も良い魚ですが、焼き魚にすると香りが抜群です。

次は、地物８貫握りです。
フクラギ、真鯛、アオリイカ、マアジ、カワハギ、カマスの炙り、サザエ、能登ふぐ(まふぐ)、８種類が盛られています。
フクラギは、小ぶりだけど脂がのっていて、カマスの炙りも、良い香りを放っています。
カワハギは、肝が大きくなってきて、能登ふぐも、身のしまりが良いです。
サザエやアオリイカは、そろそろ名残りの時季ですかね。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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夕食をいただきにお邪魔しました。
七尾市で、またまたPayPay１０％還元が始まりました。
そんな訳で、お支払いにPayPayが利用可能な、こちらのお店に伺いました。

まずは、瓶ビールと付出しです。
付出しは、ハチクと昆布煮、青菜の白和え、イカの煮物、の３品です。
なかでも、こちらのイカの煮物は大好物なので、美味しくいただきました。
もちろん、お代わりも忘れません。

焼き魚は、マアジがオススメと言うことです。
見た目に腹に厚みがあり、脂ののりの良さが感じられます。
身はふわふわで、マアジ特有の身の甘さも感じられ、晩春のマアジの旨さです。

最後は、地物８貫握りです。
ガンド、カワハギ、マアジ、アカイカ、真鯛、太刀魚、能登ふぐ、サゴシ、の８貫です。
よく見ると、醤油つけて食べるのは左の３貫だけで、あとは味がついています。

夏の魚が増えてきたような感じで、太刀魚とサゴシは皮目を炙ってあり、香ばしいです。
能登ふぐは、スダチで食べましたが、噛み応えのあるフグの身に、さっぱりとしたスダチでキリッとします。

この前まで、春の魚介が多かった気もしますが、海のなかも夏に向かっているようですねー。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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夕食をいただきにお邪魔しました。
先日、他のお店でハチメの煮付けをいただいたので、今回はハチメの塩焼きをいただきます(笑)
では、では。

お店に入り、瓶ビールとハチメの塩焼きを注文です。
焼き魚は、どうしても時間がかかるので、入店時に注文します。

その間に、瓶ビールと付出しが運ばれてきました。
今回の付出しは、イカゲソの煮付け、セリの白和え、きゅーちゃん、です。
セリは早春を感じますし、イカゲソの煮付けは大の好物です。
大好きすぎて、お代わりしてますm(__)m

次に、先ほど注文したハチメの塩焼きです。
ちょうどの焼き加減なので、身がほろほろととれます。
焼き魚ですが、身がしっかりしているので、蒸し魚のように上品な味わいです。
これ、旨いっす。

最後は、地物８貫握りです。
左上から、大メジ、ブリ、ヤリイカ、マアジ、カワハギ、ホウボウ、シマダイ、ハチメ、の８貫です。
春の魚のなかに、脂のりの良いブリが並んでいるのに違和感がありますが、春のラインナップですねー。

大メジも、ブリも、脂のりが最高です。
皮目を炙ってあるハチメは、焼き魚とはまた違った旨みがあります。
ホウボウは醤油塩、シマダイはポン酢ジュレで、最近は醤油で鮨を食べることが減ってきたような気がする。

ハチメの煮付け、ハチメの塩焼き、ハチメのお鮨、次はどんなハチメの料理を食べようかなー(笑)
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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夕食をいただきにお邪魔しました。
どうしても、旨い焼き魚を食べたかったので、こちらのお店に伺いました。

最近、青魚の水揚げも少ないので、焼き魚にできる魚も少ないとのことです。
ウスメバルなら最適な大きさがいるが…と言われたので、焼き魚はウスメバルにしました。

まずは、お母さんの手作りの付出しです。
マアジの南蛮漬け、ほうれん草とシラスの和え物、イカの煮付け、の３品です。
イカの煮付けを食べているとき、あれっ、と首をかしげてしまいましたが、店主が気付いて、「何かあった？」と心配そうに顔を覗きこんできました。
ん~、ちょっと違和感が…。

イカのエンペラ(耳)を食べたときは、アオリイカと思ったんですが、ゲソは見ても食べてもヤリイカです。
「今日は口おかしいかなー」と店主と話していると、「ミミはアオリ、ゲソはヤリイカやよ」とお母さんが話に入ってきました。
言ってよー、口おかしなったかと思ったよー(笑)

次は、焼き時間がかかるので、入店時に伝えた焼き魚です。
釣り物のウスメバルですが、皿に盛られると、結構な大きさですよ。
身が厚いので、身の中心部はふっくらと、焼きあがっています。
これっ、旨いっす。

七尾では、ハチメは春を告げる代表的な魚なので、一足早い春の味をいただきました。
ちなみに、ウスメバルは、七尾ではヤナギバチメと呼ばれている、ハチメの一種になります。
ウスメバルの塩焼きでお腹パンパンなので、いつものお寿司は辞退しました(笑)
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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昼食をいただきにお邪魔しました。
連れが「今日は何が何でも、寿司だ」と言うので、事前に電話で予約をして、お店に伺いました。

そう言えば、年明けの最初です。
明けまして…の、挨拶からになります。
私は瓶ビール、連れは生ビールで、乾杯。

まずは、付出しです。
きんぴら、白和え、カジキの酢味噌、の３品です。
こう言う、お母さんのお惣菜って、嬉しいですね。

付出しを肴にしながら、次に、刺し身の盛合せを注文です。
カサゴの炙り、大メジ、マアジ、ウマヅラハギ、バイガイ、ヤリイカ、の６種盛りです。
１切れが大きいので、むしゃむしゃ食べることになります。
大メジは、もうマグロ並みの脂で、マアジも、脂がのっていますねー。
連れは、ウマヅラハギを肝醤油につけて、大口で喰らっていました。

大半の刺し身が無くなったころ、カマスの塩焼きが運ばれてきました。
冬なのに、胴回りが丸々とした、立派すぎるカマスです(笑)
嫁に食わすな秋カマス、なんて言葉は、今の時代には合わないのかもしれないですね。
こちらのお母さんに、「あんた食べた後、猫もまたぐわ」と言われるくらいに、綺麗に食べてやりました(笑)

次は、イカの煮付けです。
どちらかと言うと、甘い味付けですが、イカの煮付けにはドンピシャです。
今回は、イカしかありませんでしたが、イカと大根の煮付けが私の一押しでもあります。

最後は、マフグの白子の茶碗蒸しです。
（写真無し）
この時季の白子は、タラの白子なんですが、無理を言ってマフグの白子をお願いしました。
やさしい味付けの茶碗蒸しのなかから、突如、大ぶりのマフグの白子があらわれます。
これが、旨いのなんのって。

いつもは、茶碗蒸しをスープ代わりに〆となるんですが、今回は、カサゴの刺し身の残があったので、味噌汁をお願いしました。
（写真無し）
ネギたっぷりで、カサゴの残の骨まわりも、箸でほじくって食べました。
こちらも、猫がまたぐほどの仕上がりとなりました(笑)
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

＊朝一で、ご来光を見ようと七尾城址まで登ったので、写真をのせました。こうやって見ると、七尾の市街地の夜景も、なかなかではあります。

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夕食をいただきにお邪魔しました。
最近、体脂肪をおとすために夕食ではご飯を抜いていたけど、たまには米を食べたいってことで、こちらのお店に伺いました。

お久しぶりの挨拶も程ほどに、水を一杯いただいてからの、瓶ビールです。
そして、付出しときんぴらをいただきました。
付出しは、アオリイカのエンペラ煮、ブロッコリーの白和え、小アジの南蛮漬け、です。
アオリイカのエンペラは、甘辛く煮てありますが、コリコリとした食感が美味しいです。
小アジの南蛮漬けは、小さいアジであるにも関わらず、アジの旨みがあります。

次は、マアジの塩焼きです。
お店に入るなり、マアジとカマスとどっちを焼くか決まれましたが、丸々としたマアジを選びました。
盛り付けられたお皿が大きいので、マアジの大きさが伝わりにくいですが、メタボのマアジです(笑)
たっぷりと脂質を蓄えていて、身もしっとりと旨みが詰まっています。
特に、背骨まわりと薄腹の身が、しっかりと脂がのっているのが分かります。
これ、旨いっす。

次は、地物８貫握りです。
以前から、生海老を始めとする甲殻類が食べられないんですけど、改めて、内臓系と魚卵も控えなければならなくなりました。
…なので、お店側には、今まで以上に気を使わせてしまうことになりますm(__)m

今回は、カンパチ、マアジ、シマダイ、アオリイカ、能登ふぐ、サラワ、ウマヅラバク、バイガイ、の８貫になります。
シマダイ、アオリイカ、能登ふぐ、には、それぞれに味が付いています。
特に、カンパチ・シマダイは神経〆したままにコリコリしていて、バイガイも生きが良くてキュウキュウ言っています。
（この表現、分かるかな）
ウマヅラハギは、少ないながらも漁獲があるようで、肝も美味しく食べられる時季になりました。
私は、内臓系を控えているので、横によけて食べましたけどね(笑)

最近、七尾市の定置網で漁獲された寒ブリが、４００万円で取引されたと大きなニュースになっていますが、例年より寒ブリの取引価格が上がっているせいか、食卓に並ぶことはありません。
お店に行っても、「今の時季は寒ブリは高くて買えないかな」と言う声が聞かれるほどで、漁師さんにとっては良いことなのだろうけど、食べたくても食べられない七尾市民にとっては、痛し痒しな問題でもあります。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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夕食をいただきにお邪魔しました。
今日の暑い日だったので、お鮨と一緒に焼き魚が食べたくなってしまい、こちらのお店に伺いました。

まずは、瓶ビールと付出しです。
付出しは、フト(腸)の煮物、ブロッコリーの白和え、バイガイ煮、の3種類が盛られています。
フトの煮物は、噛むごとに旨みが口中に広がります。
バイガイの煮加減が、これまた最高です。

次は、マアジの塩焼きです。
最近、マアジの水揚げが少なく、マアジの取引価格が上がっていると聞いているので、清水の舞台から飛び降りた気持ちで注文です(笑)
脂ののりと言う面では少し物足りないですが、この時季のマアジとすれば良い形をしています。
焼き加減は申し分なく、適度に水分も感じられ、美味しくいただきました。

次は、地物の８貫握りです。
今回は、フクラギ、ヒラメ、アカイカ、キジハタ、サザエ、カワハギ、カマスの炙り、太刀魚の炙り、の８貫です。
カマスと太刀魚、炙りが２貫もあるので、運ばれてくる前から、香ばしい香りが漂ってきます。

鼻孔から抜ける香りまで、旨さを感じられます。
アカイカとサザエは、食感が良く、鮮度の良さが光ります。
夏なので、青魚の並びは少なくなっていますが、充分に満足できる地物の８貫握りでした。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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夕食をいただきにお邪魔しました。
魚を食べたいと言うか、日中に汗をかきすぎて塩分不足なのか、焼き魚が食べたくて、こちらのお店に伺いました。

お店に入ると、まずは瓶ビールです。
一緒に、お母さんの手作りの品が運ばれてきました。
こちらで、まずは、渇いた喉と身体を潤します。

その間に、今日の焼き魚を伺い、丸々と太ったマアジを選びました。
焼き魚が焼かれる間に、煮物、きんぴら(写真無し)、などをいただき、焼き魚を迎え撃つべく、備えます(笑)
店内中に広がる香ばしい香りとともに、マアジの塩焼きが運ばれてきました。
丸々と太っていて、腹身が厚いです。

香ばしく焼きあがったマアジは、香りとともに脂質も充分に感じることができ、夏を代表する焼き魚の風格を備えています。
身もふっくらしていて、何より、味が良いからアジと呼ばれるだけあって、魚の旨みが感じられます。
本当に旨いです。

次に、恒例の「地物の８貫握り」です。
フクラギ、マアジ、カワハギ、アカイカ、真鯛、ゴマフグ、カマスの炙り、太刀魚の炙り、の８貫が盛られています。

青物(回遊魚)は、フクラギとマアジだけで、大型定置網の水揚げが少なくなっていることが分かります。
魚体も、そんなに大きくないので、脂を充分に感じることはできません。
カマスや太刀魚は、皮目を炙られているので、味とともに香りも抜群です。
ゴマフグは、身の歯ごたえ充分で、わずかにフグの旨みも感じられました。
もちろん、寿司飯も含めて、すべて七尾産の食材です。

夏恒例の夏枯れに入ってきたので、魚の水揚げ自体は少ないですが、店主の創意と工夫で美味しくいただくことができました。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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夕食をいただきにお邪魔しました。
珍しく、昼に大汗かいて仕事をしたので、夕食は旨い魚と旨い魚が食べたくなって、こちらのお店にきてしまいました。

まずは、いつもどおり瓶ビールです。
お母さんの手作りの付出しは、竹の子煮、白和え、ホタルイカと里芋煮、です。
相変わらず、やさしい味つけです。

付出しをつまみながら、焼き魚を選びます。
良いサイズのマアジがあるんですが、「ハチメ一匹焼く？」と聞かれて、二つ返事で答えてしまいました。
魚が焼ける間、もう少しつまみたいので、きんぴらごぼうを注文です。
お母さんの総菜は、日ごとに違っていて、ネタケースからチラリと見えるので、毎度、覗き見て選んでいます(笑)

きんぴらごぼう食べてる間に、ビールから水割りにスイッチです。
今日は、尚のこと喉が渇いているので、水割りがすごい勢いで無くなります。
コップ、穴、開いてるんでしょうか(笑)

魚の焼ける良い香りが漂ってきて、いよいよ、ハチメの塩焼きが運ばれてきました。
春のハチメは、本当に香りが良いです。
脂ののりもさることながら、適度な磯の香りが良いんでしょうねー。
白身特有の甘さと身のふっくらさ、特に皮下が美味しい魚です。

次に、お寿司が運ばれてきました。
今回は、ガンド、ホウボウ、サヨリ、カワハギ(すだち)、サザエ、アカイカ、サワラ、ヒラメ、の８貫です。
例のごとく、えび類は外してもらっています。。

ネタは、すっかり春です。
アカイカ、サヨリ、塩でいただきましたが、大変に美味しいです。
サザエも、大ぶりだったので、いつもより、歯ごたえが強めです。
カワハギは、生肝よりスダチを添えた方が、さっぱりして美味しかったです。
今日も、地元の旨い魚で、大満足の一日の終わりです。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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昼食をいただきにお邪魔しました。
まん防の期間中は、夜の外食は控えているので、昼のランチに伺いました。
流行病には感染していないんですが、どうやら、魚食べたい病が発症したようです(笑)

お店に入り、いつものカウンター席に座ります。
おしぼりとお茶が、運ばれてきました。
事前に電話で、お昼のランチメニュー「おすすめ８貫　1100円」を注文してありました。
ちなみに、限定１０食のみの提供です。

予約してあったので、小鉢２皿、８貫にぎり、サラダ、味噌汁が、すぐに運ばれてきました。
寿司は、フクラギ、サヨリ、スズキ、ヤリイカ、イワシ、ふぐ、ハチメ、ホタルイカ、の８貫です。

フクラギとサヨリは醤油で、スズキはもろみ塩、ヤリイカは能登の塩、でいただきます。
イワシは、生姜でサッパリと、ふぐは、軽く炙ってスダチの香りも良しです。
ハチメは、七尾の春告げ魚と言われている魚ですが、煮て良し、焼いて良し、刺し身で良し、どんな料理にも相性が良い、七尾を代表する愛され魚です。
皮目が炙られ、皮下の脂がとけでて、うまうまでした。

ホタルイカは、小ぶりではありますが、軍艦巻きを酢味噌でいただきます。
ホタルイカを見ると、外は雪で覆われていますが、富山湾にも春が近いと感じることができます。
ここで、誘惑に負けて、瓶ビールを１本いただきます(笑)

２月の下旬に入ってから、七尾の大型定置網ではマイワシが豊漁です。
ランチに追加で、マイワシの塩焼きをいただきました。
脂ののりは、まだまだでしたが、内臓と一緒に丸焼きにするので、腹のなかには大きな白子が入っていました。
白子好きには、堪らない幸せです。
美味しく、いただきました。

まん防で苦しむ飲食店の方には、非常につらい時季だと思いますが、何とか乗り越えて美味しい料理を提供し続けてください。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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夕食をいただきにお邪魔しました。
お客さんの入りを確認するためにお店に電話をしたら、今日は空いていると返答をいただいたので、お店に伺いました。
最近、お店の前をとおるたびに「満席」の札を横目に見ていたので、しばらくぶりになります。

お店に入り、いつものカウンター席に座りました。
店主が「困ったことがあってねー」と話し始めたので、しばらく聞くと確かに大変な様子です。
大変に困っているが、先方が対応をしてくれないと言う話で、私も微力ながら手伝うことにしました。
実被害がでていると言うことだから、見逃せません。

その話は別として、いつものごとく、瓶ビールと付出しです。
マグロぶつ切り、おから和え、酢味噌和え、の３種類です。
相変わらず、お母さんの手作り惣菜は美味しいです。

焼き魚は、マアジ、ハチメ、カマス、とありましたが、カマスの塩焼きを注文です。
こちらは焼き時間がかかるので、お店に入ってすぐに注文しました。
嫁に食わすな秋カマス、と言うくらいですから、秋が脂がのって美味しいんでしょうけど、これはれっきとした冬カマスです(笑)
ほのかに脂も感じられる、肉厚の冬カマスでした。

次が、お待ちかねの地物の８貫握りです。
炙りカマス、イシモチ、カワハギ、フクラギ、サヨリ、マアジ、スズキ、ヤリイカ、の８貫でした。
秋が旬のカマスと、春が旬のサヨリが、一緒に盛られているのは、何とも不思議な感じですね。
カマスは柚子胡椒、イシモチはポン酢ジュレ、スズキはもろみ塩、ヤリイカは能登塩、いろいろと工夫がされています。
いつ訪れても、これだけの地物の魚が用意できているのには、本当に感服いたします。

先ほどの話は、先方がしっかりと聞く力を持っている方であればよいのですが、解決することを願っています。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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夕食をいただきにお邪魔しました。
最近、いつきてもお店の前に「本日予約のみ」の札を見かけるので、なかなかに足が遠のいていました。
久しぶりに札を見かけなかったので、恐る恐る入り口を開け、入って良いかと聞いてしまいました。
返事は良しだったので、お店に入ります。

もう定番の瓶ビール、付出し、からの焼き魚の注文です。
焼き魚もいくつか候補はあったんですが、腹回りで判断して、マアジの一択でした。

今日の付出しは、南蛮漬け、野菜と揚げのごま油炒め、アオリイカ煮、の３種類です。
毎度、この付出しで、瓶ビールが空いてしまいます。
今回も、どうやら、毎度のなかに含まれるようです(笑)

瓶ビールも空き、焼酎の水割りに変わる頃、団体さんが入ってきました。
つい先ほどの電話で問合せがあったお客さんのようですが、最近はこうした飛び込みが多いようなんです。

その団体さんが席につく頃、マアジの塩焼きが運ばれてきました。
マアジの見た目は、中年太りを思わせるほどに、腹回りが立派です。
背中の色からも、回遊しているマアジであることは確かなんですが、それにしても太っていますね。

グリルでじっくりと焼かれたので、大汗かいて少しはスリムに見えますが、これは絶対に旨いです。
案の定、脂がたっぷりのって美味しいアジでした。
焼き魚を食べ終わった頃、団体さんにもお寿司がいき渡ったのか、店主の手が空いたようなので地物の８貫握りをお願いしました。

少し待って、地物の８貫握りが運ばれてきました。
アオリイカ、フクラギ、コショウダイ、カワハギ、真鯛、カマス、シマダイ、マアジ、の８種類です。
カマスは、炙りなので皮目が香ばしい。
カワハギは、きれいな肝付きで濃厚さを纏っています。
真鯛は、地元の醤油店のもろみ塩でサッパリいただきました。
コショウダイは、やっぱり言われるまで分からなかったな。
毎度、地物の美味しい魚をありがとうございます。

あっ、それと、本来は地物の８貫握りを注文すると、もう少し地物の多様な魚介が提供されると思います。
わたし、甲殻類が苦手なので、わたし用に白身中心の８貫握りになっています。
お店にために、それだけは申し添えておきます。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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夕食をいただきにお邪魔しました。
前回、秋祭りにテイクアウトした寿司桶をお返しに、お店に伺いました。
ただ、お店に寄ってしまったからにはすぐに踵を返すこともできず、まったりと席に着いてしまいました。

まずは、瓶ビールと付出し。
付出しは、マグロの酢味噌、きんぴらごぼう、菜の胡麻和え、の３種類です。
お母さんのお手製の惣菜は、毎度の楽しみになっています。

いつもは、付出しを肴に瓶ビールを楽しみながら、時間のかかる焼き魚を注文するんですが、うっかり忘れていました。
あらためて、焼き魚を聞くと、ハチメがあると言うことなので、ハチメの塩焼きを注文しました。
ただ、焼き上がりには時間がかかるので、なにか一品を聞いてみると、イカ大根があると言うので、イカ大根をお願いしました。

イカは今が旬のアオリイカ、小サイズなので煮ると甘みが際だちます。
それに、大根がイカの旨みをすって、本当に美味しい。
それに、大根の食感もあって、何でこの食感が残ってイカの味が入るのか。
はなはだ疑問です。

次は、待ちに待ったハチメの塩焼きです。
焼きあがりは、身がふわふわです。
魚の甘み旨みが感じられて、まさに、七尾を代表する魚です。

次は、地物の８貫握りです。
ただ、１種類だけ、仲間はずれがいます。
それは何かというと、コハダです。
コハダは、今の時季、七尾では水揚げされないので、これは九州産のコハダです。
軽く酢〆されていますが、身ぶりは良しです。

今回は、フクラギ、カワハギ、コハダ、マアジ、サゴシ、シマダイ、イシモチ、アオリイカ、の８種類が盛られていました。
粗塩、ポン酢ジュレ、香り塩、魚ごとに魚の味をひき立たせる工夫が見てとれます。
サゴシ（サワラの幼魚）はあまり好みではないんですが、皮目を炙ると香りが良い魚になりますね。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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秋祭り用にお寿司をテイクアウトしました。
獅子舞も何もない祭りですが、親族だけで集まって秋祭りを楽しみました。

刺し身、オードブルは家族の手作りですが、お寿司だけは美味しいお店からテイクアウトです。
親は長年の付き合いのある繁寿し、私は大将寿司から寿司桶を取り寄せました。
なので、テーブルの上はお寿司でいっぱいです。

マグロ、ヒラメ、甘海老、アオリイカ、サザエ、蒸し海老、イクラ、ウナギ、と豪華な盛り込みですが…。
上にぎりを頼んだばっかりに、地物の魚が少なくなってしまった。
どうせ、お店に桶返しに行くから、そのときに地物の寿司をたらふく食べよう。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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夕食をいただきにお邪魔しました。
混み具合を知りたくて連絡を入れたところ、空いていると言うことだったので、１人でお店に伺いました。

まずは、いつものごとくカウンター席に陣取り、瓶ビールと付出しです。
お母さん手作りの、煮物、白和え、フトのピリ辛炒め、の３種盛りです。
瓶ビールの肴に、まずこちらからいただきます。

最近、焼き魚にはまっているので、付出しに手を伸ばす前に注文します。
焼き時間考えると、すぐに言っておいた方が良いと思います。
この日は、カマス、アジ、キジハタ、などがありましたが、太刀魚の塩焼きにしました。

付出しが底をつく頃、焼き魚がもう少しだと言うので、ゴーヤチャンプルも注文しました。
甘辛で炒めてあるので、ビールにドンピシャです。

ビールも空になり、焼酎の水割りにかえた頃、太刀魚の塩焼きが運ばれてきました。
太刀魚は、三枚に卸して、クルクルと巻いてあります。
太刀魚は、身がうすい魚なので、この方が身がふっくらと焼きあがるようです。
そのとおりに、身が蒸されたようにホクホクです。

次は、地物８貫握りを注文です。
地物の８貫握りは、フクラギ、キジハタ、アカイカ、マアジ、カワハギ、メジナ、カマス、サザエ、です。
メジナとカマスは、皮目を炙ってあります。
彩りのよい寿司は、それぞれに仕事がされています。
大将の説明のとおりに、いただくと良いでしょう。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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夕食をいただきにお邪魔しました。
こちらのお店、県外のお客さんにも人気があるので、満席かと心配しながら伺いました。
少し入り口を開けて、店内を覗くと、店主から「大丈夫やよ」と声をかけていただきました。

以前から、旅行雑誌にも掲載され、県外にも知られたお店ではあるんですが、一時の出川哲朗バブルはひどかった。
「出川哲朗の充電させてもらえませんか？」「人生最高レストラン」と、立て続けにテレビで取りあげられたもんだから、県外からの来訪者ばかりになりましたが、最近は少し落ち着いたようです。

まずは、小鉢です。
酒の肴が３品付いてきます。
今回は、酢味噌和え、きんぴら、あずき貝煮、の３種類でした。
この３品をつまみながら、ハチメを焼き物で注文します。

ハチメ一匹だと、結構に大きいので店主が片身にしてくれました。
グリルでじっくりと焼きあげるので、身がふわふわです。
やっぱり、七尾のハチメは旨い。
（ハチメの塩焼きは片身を丸めている。）

地物の８貫握りは、フクラギ、まとうだい、アカイカ、カワハギ、マアジ、ハチメ、真鯛、太刀魚、です。
マアジは脂がのりのり、ハチメと太刀魚は炙りで香ばしさが鼻孔を刺激します。
大型定置網は夏枯れだと言うものの、しっかりと新鮮な地物の魚は入荷されているようです。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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夕食をいただきにお邪魔しました。

いつもこちらのお店にきたときは、地物の８貫握りと焼き魚で終了となるんですが、今回は初の大将寿司の方もいたのでコースを予約しました。

いただいた料理
・前菜(白エビの素揚げ、ホタルイカの酢味噌、サザエ煮、タケノコ煮、白和え)
・刺し身
・マフグの白子の茶碗蒸し
・マフグの湯びき
・季節の天ぷら
・お寿司４貫

最近はマフグの水揚げも見られるので、マフグの湯びき、マフグの白子の茶碗蒸し、マフグの白子の天ぷら、とマフグをたっぷりといただきました。

特に、マフグの茶碗蒸しは最高の一品でした。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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夕食をいただきにお邪魔しました。

いつもの、地物の８貫握りとお母さんの手作り惣菜をいただきました。
ホタルイカの肝も大きくなってきたし、マフグもチラホラと水揚げされはじめました。

七尾の春の海の味を堪能しました。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

いただいた料理
・地物の８貫握り
今回は、ホタルイカ、ハチメ、ヤリイカ、サヨリ、甘えび、まふぐ、カワハギ、フクラギ、の８貫でした。
・マアジの塩焼き
・イカの煮物
・切り干し大根
・付出し
・瓶ビール、焼酎水割り　ほか

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夕食をいただきにお邪魔しました。

まずは、瓶ビールを注文です。

お母さん手作りの付出しを食べながら、いつものごとく焼き魚の魚を訪ねると、「ハチメ、アジ、イワシ…」ときたところで、イワシを注文しました。
何故かと言うと、いま、七尾の大型定置網ではマイワシの豊漁が続いているんです。
どこもかしこもマイワシだらけです。

その多くは、中サイズなんですが、なかには脂たっぷりの大きなイワシもいます。
そんなイワシが、ネタケースのなかに見えたので、気付けば指をさしていました。
そんな訳で、次はマイワシの塩焼きです。
これが、めちゃうまでした。

最後に、恒例の地物の８貫握りをいただいて、満足です。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

いただいた料理
・地物の８貫握り
今回は、フクラギ、サヨリ、マグロ、アジ、サザエ、カワハギ、ヤリイカ、マダイ、の８貫でした。
・マイワシの塩焼き
・付出し
・瓶ビール、焼酎水割り　ほか

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夕食をいただきにお邪魔しました。

大将寿司さん、テイクアウトで時々伺ってはいましたが、久しぶりにお店での夕食をいただきに伺いました。
本当に久しぶりです。

お店に入ると、店主と店主のお母さん、相変わらず元気なようです。
お店は客席を減らして、お客さんの距離を広めにとっています。
さまざまな対策を行っているようです。

まずは、瓶ビールです。
コップを傾げていると、付出しの３品盛りの皿が運ばれてきました。
付出しに箸をのばしながら、今日の焼き魚を聞くと、「マアジ、カマス」があるようです。
魚の姿も見せてくれましたが、どちらも良い型です。
迷った挙句、今回はマアジを選びました。

マアジに粗塩をふり、
グリルでマアジを焼く、
店内には焼き魚の良い香りが…。

しばらくすると、マアジの塩焼きの登場です。
外側はパリッと、身肉は脂が染みでるほど、肉厚です。
やっぱり、春の七尾湾のマアジは最高でーす。

薄腹も、目の下も、身肉のある部位はすべて箸でかきだします(笑)
それほどに、春のマアジは最高でーす。

仕上げは、いつもの地物の８貫握りです。
フクラギ、アカイカ、マアジ、カワハギ、サヨリ、ごまふぐ、サザエ、カマス、の８貫です。
こう見ると、やんぱり春なんですね。
コロナ騒ぎで、春を愛でる余裕もなかったように思います。
感謝、感謝です。

七尾の大型定置網には、フグ類の水揚げも増えてきており、七尾湾の春を彩るサヨリやマアジも見られます。
なぜか、秋を代表するカマスも水揚げされています。
まー、春を代表するサワラが秋に水揚げされるくらいですから、反対にちょうど良いのかもしれません(笑)

なんとか、店内飲食も可能な状態まできましたが、この状態が継続されるよう願っています。
今回も、ご馳走さまでした。

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テイクアウトのお弁当を買いにお邪魔しました。

七尾市内の多くの飲食店は、新型コロナウイルス感染防止のために、店内での飲食を行っていません。
大将寿司さんもそのなかの一つで、現在(2020/4/23)はお持ち帰りのお弁当を販売しています。

お弁当は、
・玉子巻き
・握り４貫細巻き
・ちらし寿司
の３種類で、３種類ともに税込み５００円です。

玉子巻きは、七尾市民に長年愛されるお寿司です。
七尾駅の名物駅弁として、マツコ・デラックスさんが出演する『マツコの知らない世界』で紹介され、プチブームになっていました。
（テレビで紹介されたのは市内の松乃鮨さんです。）
太巻きを甘い玉子焼きに巻いた巻物で、１人で一本食べてしまうこともあります。
我が家では、食事に、お茶うけに、重宝しています。

握り４貫細巻きは、手軽なランチにもってこい。
ちらし寿司も、女子に好評でした。

現在、七尾市内の飲食店の方々も、いろいろと考えた取組みを行っています。
飲食店が共同で、『ＴＡＫＥ　ＯＵＴ　ＮＡＮＡＯ　～＃がんばろう七尾！～』と言うサイトを立ち上げて、自宅に持ち帰られるテイクアウトメニューをＰＲしています。
青柏祭、さくら祭り、などの大規模イベントが中止されるなか、少しでも七尾を盛り上げようと努力を重ねていらっしゃいます。
微力ながら、お手伝いさせていただきます。
今回もお腹いっぱい、ご馳走さまでした。

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夕食をいただきにお邪魔しました。

昨今の関心のニュースの件で、皆さんと同様に外出を控えていました。
どこまで控えれば良いのか分からない状況ですが、たまにはとの思いで、外に足を向けてみました。

いま七尾の市場は、魚の水揚げが思わしくありません。
例年、春先は魚のサイズが小さく、イワシ類が水揚げの多くをしめます。
そんな魚の少ないときに、お邪魔してしまいました。

カウンター席に座り、付出しと瓶ビールを注文です。
付出しには、タケノコとホタルイカ。
タケノコの歯ごたえも…。
ホタルイカの肝の濃厚さも…。
すっかり、春ですね。
巷はウイルスで大騒ぎですが、少しくらい季節の移ろいを感じたいものです。

今回は、どうしても焼き魚を食べたかったので、店主におすすめを聞くと。
「ハチメ、アジ、ホウボウ」がおすすめとのことです。
しばらく悩み、マアジにしました。

春先は、七尾湾の中央に位置する能登島沿岸で、良型のマアジが漁獲されます。
能登島の周辺は、岩礁や堆が多いので、魚の隠れ家にもってこい。
だからでしょうか。
身を潜めて、大きく成長したマアジが水揚げされます。

ネタケースにあるマアジは、眼球に濁りもなく、腹身も厚い。
能登の塩で、シンプルに調味し、マアジを塩焼きに…。
マアジの身はホクホク。
塩味は最低限。
なので、マアジの味が強い。
口中にマアジの味がいっぱいです。
味が良いから、アジと名付けられた魚だけはあります。

〆は、地物８貫にぎりです。
その日によって魚は違います。
多くは、七尾の定置網で漁獲された魚です。

今回は、ヒラマサ、ホウボウ、マイワシ、ヤリイカ、マフグ、ホタルイカ、カワハギ、マアジ、の８貫でした。
地物なので、鮮度は抜群。
身は、しっかりと食感を感じるほどです。

データフォルダに前回の地物８貫にぎりの画像もありました。
前回は、ヒラマサ、マダイ、カワハギ、ヤリイカ、ヒラメ、メダイ、マフグ、ホタルイカ、の８貫でした。
前回は２週間ほど前でしたが、約半分のネタが違っていました。

巷は、外食も控えなければならないような様相ですが、人々が日々消費していた品の価格がどんどんと低下しています。
それに合わせて、生産者の生活も厳しい状況にあるようです。
あまり楽観的になってもよくありませんが、少しくらいは、消費行動に協力してもよいのかなとも思っています。
そんな、心配事をしなくてよい日々が、早く来てほしいと願いばかりです。
今回も、ご馳走さまでした。

いただいた料理
・付出し
・アジの塩焼き
・小鉢
・地物８貫にぎり
・瓶ビール　など

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お昼をいただきにお邪魔しました。

こちらのお店は、数量限定(１０食)でランチを提供しているので、事前に予約を行って伺いました。
市内のお客さんも多いお店ですが、最近は市外のお客さんが特に多くなりました。
以前から市外のお客さんは多かったんですが、タレントの出川哲郎さんが『人生最高レストラン』に出演した際、こちらのお店を最高のお寿司屋さんと言ってからは常に満席となっています。
お店に伺う際は、絶対に予約を忘れないでください。

いただいた料理
・ランチ　１０８０円(税込)

季節のお寿司８貫、小鉢２鉢、サラダ、味噌汁が付いています。
お寿司は、季節と言うか、日によって入荷する魚が違うので、伺うたびに違うような印象です。
お寿司をだされる際、店主から１貫１貫、説明してくれます。

店主は以前に定置網会社に勤めていたので、魚の漁獲や魚の生態にも詳しく、余裕があるときにはそうした話もしてくれます。
今回も大変に満足いく内容でした。
ご馳走さまでした。

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