いろは草庵
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北陸旅 石川Vol.6 北大路魯山人の寓居「いろは草庵」でいただく『献上加賀棒茶』と『地の香』〜〜〜♪
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北大路魯山人の寓居「いろは草庵」
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玄関横の庭
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玄関
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囲炉裏の間
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二階
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床の間
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茶室
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中庭
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献上加賀棒茶と地の香
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献上加賀棒茶(九谷焼窯元 須田菁華)
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地の香(山中塗)
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地の香
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kinako-anko
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
いろは草庵（イロハソウアン）
|
|---|---|
| ジャンル | 和菓子 |
|
予約・ お問い合わせ |
0761-77-7111 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
■飛行機をご利用の場合 小松空港～山代温泉／タクシー・レンタカー30分 加賀温泉駅から3,776m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 備考 |
「北大路魯山人の寓居・いろは草庵」は文化サロンです |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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2017.04.09(3日目)
富山市内と石川県山代温泉 2泊3日の北陸旅の最終日〜♪
加賀山代温泉の老舗宿「あらや滔々庵」を7時過ぎに起床
部屋の半露天檜風呂に浸かってから、昨日の夕食会場と同じ2階の個室で朝食をとり
出発までの1時間ほど、朝の山代温泉を散策です。
まずは9時オープンの一番乗りで「いろは草庵」に突撃
ここは北大路魯山人の寓居(ぐうきょ)、寓居とは仮住まいのこと
いわば別荘みたいなものですね！
1915年(大正4年)秋から翌年の蕨の出る頃までの約半年間
山代温泉「吉野屋旅館」の主人 吉野治郎氏の別荘を提供されて
旅館や九谷焼窯元の看板をいくつも彫り、仕出し屋から運ばれる料理に舌鼓を打ち
山代の旦那衆が別荘の魯山人を訪ねては書や美術、骨董について語らい
以来この別荘は山代の文化サロンとなったそうです。
初めての作陶や料理の手ほどきをうけるなど、魯山人にとってこの別荘は
学びと癒しの故郷であったと綴られています。
苔むす庭や囲炉裏の間・仕事部屋・書斎・茶室などを巡り
ロビーに改築された場所でいただいたのは
◆献上加賀棒茶と地の香 入館料 500円(税込)に含む
新緑の緑が鮮やかな春の中庭の風景を望みながら、いただきま〜す (^o^)／
『献上加賀棒茶』は、九谷焼窯元「須田菁華」の湯呑みに入って何とも風流
菁華窯を訪れた魯山人が初めて陶芸に触れ開眼したことで有名な窯元の作品です。
表面を焦がすことなく芯から浅く焙じたお茶は
一番摘みのお茶の葉や茎のもつ芳ばしさが素晴らしい！
『地の香』は、きな粉を水飴で練り上げ上質の和三盆をまぶした干菓子で
マカダミアナッツが中に入って香ばしい
魯山人が主催する美食倶楽部の会員制料亭「星岡茶寮」でも使われたという
山中塗の漆器にのって出されました。
歴史を感じる山代温泉
中でも魯山人の足跡が残る場所に訪れることができて幸せでした。
ごちそうさん (●^o^●)