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店名 |
小松 弥助
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受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
寿司 百名店 2022 選出店
食べログ 寿司 WEST 百名店 2022 選出店
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
076-231-1001 |
予約可否 |
完全予約制 [注意]水・木は定休日のため、電話は繋がりません。ご了承ください。 |
住所 |
このお店は「金沢市池田町2番丁21-1」から移転しています。 |
交通手段 |
JR金沢駅から徒歩4分約290m 北鉄金沢駅から194m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、Master、VISA) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
18席 (カウンター10席、4人掛けテーブル席×1, 2人掛けテーブル席×2) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣のパーキングをご利用ください |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
オープン日 |
2017年3月14日 |
備考 |
注意! |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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小松弥助と言えば、御年90歳の森田大将のお鮨を食べに全国からお客さんが通ってくる名店中の名店。前々から一度行ってみたくて、今回ついに念願叶った。
2017年に再オープンした現在のお店は、金沢駅前にある加賀屋グループの「金沢茶屋 別館」内一角にある。現在は、ランチタイムの1時間半ワンクール(11:30~)の完全入替三回転のみらしく、二回転目の13時~の回の予約が取れた。
金沢茶屋のロビーに13時直前に到着、一回転目が終わるのを10分ほど待って、二回転目の他のお役さんと一緒に店内に通される姿は、さながら劇場に入場する様...笑
森田大将から直接鮨を手渡しされるカウンター席を切望していたが、今回は残念ながらテーブル席。
基本はおまかせ握りであるが、最初に店員に、ちょっとつまむか聞かれる。
握りのボリュームが分からず、今回はつまみは頼まなかったが、結論から言うと、終わってみてここのお鮨に感動した身分としては、鮑含めちょっとつまみを貰っていれば感動も尚凄かったと思われる(涙)。
カウンターの中では、森田大将の横で他の職人さんが手際よく仕込みを開始...職人さんたちの一糸乱れぬ姿は、さながらシンクロナイズドスイミングの様で見ていて気持ちいい。
飲み物を頂いて待っていると、程なく最初の握りが...
◉ 赤身(長崎からの黒マグロ)の漬けのこのわたのせ
写真の通り、とても美しく切れ込みが入っており咲いた花の様
口に運んで、超感動~~優しい漬けダレと切れ込みのせいかねっとりした食感が赤身の甘みも引き出しており、これは口で言い表すのが難しいが感動の一言。
ここのお鮨は、食べる人にネタ毎に一番美味しく食べやすい型でネタを丁寧に作り込んでいることにまずは感動するが、次に感動するのがネタとしゃりのバランス!一つ一つのネタが大きくシャリが少な目で、ネタの良さを存分に感じられる最高の黄金比率を作り上げて食させる。それでもって、シャリも酢が強くなさすぎず、ふんわり感と絶妙な温かさで、“ごはん感” を醸しだしており、兎に角ネタという主役をどう最大限に表現するかを考えに考え抜いているのだろう...お見事!の一言に尽きる。
ヅケに続いて、
◉ 三枚におろした赤イカ...しっとりねっとりで堪りません!
◉ 中とろ...丁寧な筋きり含めいやぁ~素晴らしいお味!
◉ 甘鯛...弾力のある肉厚な身に隠し包丁が入っていることで、これまた初体感のお味に...
◉ 甘海老
◉ 煮蛤(茨城)…肉厚ぷりっぷりっのくせに歯ざわり柔らかく、そしてツメも良い感じでこれまで食べた煮蛤の中でも最高峰!
と続く...どれも最高!
そして、中締めで「白山」が出てくる...美しいバカラの器に敷かれたシャリの上に、マグロと雲丹がのっかり、丸芋のとろろが...雲丹がのっているくせに見た目よりさっぱりしてて差し詰めお口直しのシャーベットを連想される。
そして、
◉ 巻物でうなきゅうが...香ばしく焼いた身がふっくらした鰻ときゅうりと、これまた香ばしい海苔が最高のハーモニーを奏でてくれた...美味い!
追加で
◉ 平目(地元産)...ぷりっぷりっの身の上にしっとりしたエンガワとその脂っこさを程よく消す為の梅肉が和えてある...この憎い演出!複雑な三重奏による味の饗宴は堪りません!
◉ 小肌
お会計を済まして「ご馳走さま!」とお店を後にしようとすると、森田大将が、ぐぅ~と右手を突き出して笑顔をで送り出してくれる姿は、決して偉ぶることなく「どうだい?今日も俺の寿司美味かっただろう~?またおいで!」と言わんばかりの温かさ!
本当に素晴らしいお鮨でした!ご馳走さま!
次回は、是非カウンターで頂きたいです!