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オリエンタル ブルーイング 東山店
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やはり、ココのオーナーさんは『武勇ing』に事欠かないらしい?! (￣m￣*）クラフトビール & ナポリピザ屋さん・金沢 東山
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タイガース・ウッズ
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
オリエンタル ブルーイング 東山店（ORIENTAL BREWING）
|
|---|---|
| ジャンル | ビアバー、ピザ |
|
予約・ お問い合わせ |
076-255-6378 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
・金沢駅東口より徒歩25分 北鉄金沢駅から1,486m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master） 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）、WAON、iD） QRコード決済可 （PayPay、d払い） |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T7220001020885 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席・設備
| 席数 |
21席 （カウンター9席、テーブル12席） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 12人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店舗外ベンチにて喫煙可 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、オープンテラスあり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
メニュー
| 料理 | 英語メニューあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2016年8月27日 |
| お店のPR |
金沢市唯一の醸造所併設のパブ。金沢の地ビールとナポリピザが楽しめるお店
金沢市唯一の醸造所併設のパブ。店内からは醸造設備も見学できます。 |
| 初投稿者 |
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嗜季の後、久しぶりにひがし茶屋の照葉かBar 粋蓮へ寄ろうと思って、浅野川大橋を渡った所で、たまたま見つけた先がココ。
ノドグロ炙り丼・澤ノ屋の隣になる。
金沢でも自家醸造のクラフトビール工場があったやなんて、初めて知った。
京都醸造株式会社ほどの規模ではない、マイクロ・ブルワリーの規模と言える点で、福岡・THE BREWMASTERとよく似ている。
後から調べて気付いたのだが、ココは元々、1923(大正12)年創業、金沢で最も歴史が古い老舗氷屋さん、㈱クラモト氷業の本社と工場があった場所。
工場が河北潟の湊1丁目に移転して、本社の住所は残っているものの、店舗を改装して昨年夏にオープン。
2階のレンガと丸窓のデザインが、大正ロマンを連想させる。
1階は背の高いガラス扉で開放的、フロア毎で平成と大正の2つの時代が同居していて、さながら「1粒で2度美味しい」アーモンドグリコ的な?! (笑) 建物なんである。
ただGoogleのストリート・ヴューを見ると、まだ以前の写真が残っていて、昔からこのデザインであったのではなく、改装時に意図して造られたものだと分かる。
先客は、海外からの観光客カップル、仲良しOL2人組、有閑マダム組と多彩。
スタッフは、ナニワ出身という店長さん一人で切り盛り。
入口から左手にL字型カウンター席、右側にはテーブル席、どんつきはビール工場になっている。
6種類のビールメニューから、自家醸造のものは2種類。
ヴァイツェンよりも、金沢らしいものとして選んだのは、
・ゆずエール: \700
金沢の奥座敷と言われ、4大温泉の一つ、湯涌(ゆわく)温泉がある湯涌エリア産の柚子を使って造ったビール。
ゆずのさっぱりとした酸味が効いていて、嗜季で食事後でも、ゴクゴクと飲める。
元々、氷屋さんの冷蔵庫も転用されている様なので、キンキンに冷えていて旨い!
湯涌からココの近くを流れる浅野川一帯は、江戸時代から柚子が栽培され、和菓子の「柚餅子(ゆべし)」として、前田家に献上されていたらしい。
ちなみに、「柚餅子」と言えば、先日、大阪内本町・べにくらげで酒のアテとして頼んでいました。
カウンター奥には、フェラーリレッドのような、電気式ナポリピッツァ用石窯が鎮座。
調べると、㈱ツジ・キカイ (埼玉県川越市)が、2010年にナポリビザ職人世界一になった名古屋・チェザリのオーナーと共に開発したのが「イーナポリ 500」。
ひがし茶屋付近なので、防火規制により薪釜が使えずに、この機械を探し出したらしい。
ネットで価格を調べると、約100万円もする代物なので、オーナーさん、かなり奮発されたんでしょうね。
北浜ポート焙煎所 での自動焙煎機「NOVO MARKⅡ」を連想させ、『日経スペシャル 夢織人〜小さなトップ企業〜』の番組でも取り上げられそう?!
さすがに、ピザを頬張るほど胃袋に余裕は無かったんで、次回の楽しみということにしておきましょう。