金沢駅近くで北陸名産の鮨をい : 鮨 歴々 金沢駅店

金沢旅行に行った時、金沢と言えば鮨でしょう！　
ということで訪れたお店です。折角の旅行なんで・・・　ということで、奮発して
厳選おまかせ握り　　12貫　＋　　のどぐろ手巻き付き 5200円　　というものを注文しました。

1人でカウンターで食べている人が多かったように思います。


なめら
かんぱち
いかうに
お椀：味噌汁
とろ
煮はまぐり
鯖のぼう寿司
バイ貝
コハダ
海老
カツオの漬け
アジ
白海老
のどぐろ巻き


まずはじめの１貫は「なめら」から
別名　キジハタというお魚のようです。　　夏場が旬のお魚で、モノによってはマダイやヒラメよりも高値で取引される幻の魚です。　北陸の魚のようなので、その土地でいただくことができるのは嬉しいですね。
アッサリとしていて、歯ごたえがあり、噛めば噛むほど旨味が出てきて美味でした。


「かんぱち」
白身が続きます。
昔は鮨の中で、かんぱちが一番好きでした。　歯ごたえがあって、脂がのっていて旨味を引き出します。　
美味い。。


「いかうに」
いかとうにの組み合わせは最強ですね。　新鮮なネタを握ってもらえるので、独特のイカの臭みもなく、イカ本来の甘さがさらにウニの甘さを引き立て、見事なハーモニーでした。


「味噌汁」
味噌汁をいただき、小休止　
このタイミングで味噌汁なんですね〜

「とろ」
味噌汁はこのためにあったのか〜
ここでとろの登場です！！
マグロの旨味が脂によってさらに際立ち、至福の一口をいただくことになりました。　
なんやかんやでやっぱりトロが一番好きになってきました。　最高でございます。

「煮はまぐり」
このサイズのハマグリのお寿司を食べるのは初めてだったかもしれません。
美味でした〜　　旨味たっぷりでございました。


「鯖の棒寿司」
鯖の棒寿司も場所によっては北陸で作られているようです。　
元々はイタミが早い鯖を長持ちさせるための調理法だったみたいですが、こういう風にして食べるのもなかなか美味しいですね。
ん〜でも、個人的には鯖は焼いて食べる方が好きかなと思いました　笑

「バイ貝」
深海に生息する貝で、めでたいことが倍になるということで縁起のいい貝のようです。
こちらも北陸地方の特産品のようですね。
つぶ貝は回転寿司で、バイ貝は高級店で食べることができるみたいですね。
確かにバイ貝のお寿司って食べたことがないかもでした。　
味も濃厚で、コリコリとした貝特有の食感があり美味でした。


「コハダ」
着ました！　コハダ！　
好きな鮨のネタを聞かれたときに、コハダっていうとなんか通な感じがするというか、シブくてカッコいい感じがするコハダです。
江戸前鮨の代名詞ですね。　酢と塩で締めることで、絶妙の旨味が醸し出されるコハダ。
金沢のコハダも美味でした。


「海老」
ここで大きな生の海老が登場！　
プリップリでした。　海老特有の甘みが際立ち、これも美味しい。
北陸は海老がやっぱり美味しいですね。　
海老は生で食べるのは邪道だ！　茹でて食べる方が美味しいんだぞ〜と鮨屋の大将から聞いたことがあるのですが、生でも海老はやっぱり美味しいものですね　笑


「カツオの漬け」
夏が旬のカツオを漬けでいただきます。　
熟成肉ではないですけれども、漬けにすることで、カツオそのものの旨味が熟成されていき、さらに旨味が増し増しになっているように感じました。
よく食べ慣れていたカツオのタタキよりも全然美味しかったです。


「アジ」
鮨にはやっぱり光り物も外せません〜　笑
回転寿司で食べ慣れているアジとは全然違いました　笑　
見た目が違います。　魚の質と、包丁の入れ方が全然違うのですね・・・


「白えび」
最後は白えびです。　富山に旅行に行ったときに鮨屋で白えびを食べて、感動したことがあるあの白えびです。　
なかなか東京では食べることができないので、再び白えびに感動させていただきました。　
なんとも言えない白えび特有のプリプリ感に旨味・・・
この味にまたお帰りなさいと言いたくなりました　笑


「のどぐろ手巻き」
高級魚ののどぐろです。　別名あかむつ　　手巻きで食べるのは初めてかも・・・
脂が乗っており、白身魚のトロと呼ばれることもあるようです。　
炙りが入ったノドグロは、旨味にさらにアクセントが加わって劇ウマ〜でした。
のどぐろの手巻きでフィニッシュなんて素晴らしいですね！

旬なもの、北陸名産なお鮨をしっかりと堪能させてもらえたお店でした。　
金沢駅直通なので、アクセスも抜群でした。　


本格的な美味しいお鮨を金沢駅近くで食べたいときにはかなりオススメですので、金沢旅行の際には是非　＾＾