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私の金沢での隠れ家『はざま』のお得なランチ「ステーキどんぶり」
6月中旬の北陸出張2日目。
前夜の仕事上のシビアな話でとても寝つきが悪かったので、
いつも以上に夜遅くまで食べログしていた。
普段から睡眠時間は短いのだが、出張中という事もあってこの日は完全に睡眠不足。
それでも午前中のスケジュールをしっかりとこなし、
この日は昔からの友人と、私が金沢でいちばん好きなここ「はざま」でランチ。
ここは2年ぶりの訪問ながら、いつも夜に来ているのでランチは初めて。
でもランチもとても評判が良くて並ぶこともあるというのは聞いていた。
ここのシェフは元々フレンチの出身ながら、この店を出すにあたっては、和食での修業を経験してから満を持して始めたという。
普段は和洋折衷の美味しい料理が味わえる。
お店も鉄板焼がメインのお店とあって、ランチの中でもこの「ステーキどんぶり」が人気だ。
でも、旬の魚を使った和食メニューも評判が良い。
目の前で焼かれたレアステーキが切りそろえられて盛り付けられるところを見ているのはとても楽しい。
柔らかな肉と少し甘めのタレに大葉が良いアクセントを加えている。
小鉢はサラダ、とても美味しい味噌汁と食後のシャーベットが付いてくる。
ちなみに、隣の人が食べていたブリの定食もとても美味しそうだった。
ご飯もお替りできるらしい。
やっぱりここは美味しい。
眠気もどこかに吹っ飛んだようだ。
私はここに来るといつも「さすがだなあ」と感心する。
次回はまた必ず夜に訪れたいと思った。
金沢での私の隠れ家 希少価値の高い和洋折衷の創作加賀料理の店
私が金沢の現地スタッフに連れられてここ「はざま」を訪れたのは今から20年ちょっと前の事。
そのころは、あの伝説のテレビ番組「料理の鉄人」の最盛期で、道場六三郎氏の影響もあって「加賀料理」が異常なまでに注目されていた。
私はそれまではさほど金沢に行く機会がなく、その頃やっと金沢の料理にも寿司にも慣れてきた頃だったが、「加賀料理」の人気店の混雑ぶりと値段の高さにやや辟易していた事から「はざま」の創作料理がとても新鮮に映った。
色鮮やかな「前菜の盛り合わせ」から始まって「刺身の盛り合わせ」「キノコのスープ」「岩牡蠣のグラタン」に、「グチのうろこ焼き」、「能登牛のステーキ」etc.。
パンは自家製のレーズンバターとともに。
締めには「ひと口氷見うどん」に「自家製シソのシャーベット」。
見事な和洋折衷メニューだった。
しかも、季節感も盛り込んでいて値段もとてもリーズナブル。
それからは、金沢に行くとかなりの確率で「はざま」に行くようになった。
「はざま」のご主人は期待に違わぬもてなしをしてくれた。
メニューは基本お任せだが、希望があれば臨機応変に対応してくれる。
例えば締めの「氷見うどん」は私のお気に入りで、かつてはいつも予約時にお願いしていたのだが、つゆを白エビ出汁にしたり洋風にしたりといろいろ工夫してくれた。
聞けば、ご主人は元々フレンチ出身とのこと。
この店を開店するにあたり、より多くの地元の人に来てもらいやすくするために和食を学んだのだという。
それが結果として、和食のイメージが強い金沢において、洋食まではいかないがひと味違う加賀料理が食べられるようになったのは、地元の人にも我々のような出張族にも魅力的な選択肢のひとつになっている。
ただ、カウンター席が7~8席の小さな店(個室がひとつあるけど)なので、予約が取れない事が多いのが残念。
最近は金沢に出張することが少なくなった上に、会食の際の店も用意されていることが多いので、この店に行くハードルは高くなってしまったが、スケジュールが合えば金沢では必ず寄りたい一軒です。
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グールマン
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店名 |
旬菜焼 はざま
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、創作料理 |
予約・ お問い合わせ |
076-224-5088 |
予約可否 |
予約可 ランチは予約不可。 |
住所 | |
交通手段 |
野町駅から1,290m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
20席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 10人 |
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 2台 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
オープン日 |
1993年5月22日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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11月中旬の金沢出張。
協力会社との話し合いも無事に終わって、
福井と富山のスタッフに次年度以降の対応策を共有した。
・・・っと、普通ならここは皆で食事でもとなるところですが、
福井のスタッフは90歳超えの父親を、富山のスタッフは病気が重い母親の看病のため、
夕方にはそれぞれ地元に戻っていった。
ということで、この日の夕食は前の会社時代の仲間と。
彼も今は転職して我々とは無縁の世界に身を置いているが、
元々に政治家なるために(なれませんでしたが・・・)退職したような奴なので、
その後もいろいろと世話を焼いてくれている。
そんな彼との夕食は私の金沢での隠れ家『はざま』。
この店も、もとはと言えば彼の紹介。
特に夜は彼と来たことが最も多いと思う。
この店については以前のログを参照にしていただければと思いますが、
元々フレンチのシェフだった狭間さんが金沢で店を開くにあたり、
和食の修業をして開店したお店。
鉄板焼きがメインと言うものの、その料理は和洋折衷(のちょっと洋食寄り)。
この日も、宝石箱のような「5種前菜」から始まって、
「刺身の盛り合わせ」「蟹の茶わん蒸し」「甲箱がにの蒸し物」「牡蠣のグラタン(絶品)」「自家製バターの口休め」衣をつけた「白子の鉄板焼」「能登牛のステーキ」などを堪能した。
本当は彼から「解禁されたばかりの『蟹』か『洋風牡蠣鍋』にでもする?」と言われたのだが、
蟹は次々週に「蟹三昧の山陰出張」を控えていたし、
「おまえと二人で鍋はないだろう」という事で、
シェフの腕が最も楽しめるいつものコース料理をカウンターでいただいた。
基本的に「おまかせ料理」は好きではない私だが、
ここは和洋折衷の料理なので、ありがちな料理は少なく、時に予想外の味に出会う事が出来る。
またここは予め言えば希望は極力聞いてくれる。
今回もここの酸味の効いた美味しい「グラタン」と、
さっぱりとした「自家製バターの口休め」はリクエストしたものである。
ただ、もう一つリクエストしておいた「氷見うどん」は「梅と海苔のお茶漬け」に替わっていた。
でもこの「お茶漬け」は、
シェフの故郷である能登の「稲架掛け(はさかけ)米」と、
シェフのお母さま直伝の自家製梅干しとの事。
とても美味しい上にいちいち嬉しくなってくるパフォーマンスです。
この日も個室以外は常連さんばかりのよう。
私も含めて彼らが飽きずに訪れるという事は、シェフの料理の引き出しが多いのでしょう。
そして決定的な理由は「安い」事かもしれない。
この日も料理だけなら1万円しないとの事でした
そして強いて言うならもうひとつ・・・場所が異常にわかりにくい事かもあるかも・・・。
ちなみに、今日一緒に来た彼はここに来るとき、
タクシーの運転手さんにいつも「はざま」とだけ告げる。
半分はそれでわかってもらえるが、
わからないときは「北陸電力の裏」と言う。
それでもわからないときは大へん。
店の近くに来て「ここを入って」と言うと、
運転手さんが怪訝な顔になるほど通りにくい裏道に入る。
ごちゃごちゃした道が多い金沢の運転手さんが・・・である。
分別ある皆さまは、間違ってもここに自家用車やレンタカーでは来ない方が賢明です。
でも多少歩いても良いなら近くにコイパはたくさんあります。
ここに夜に訪れたのは久しぶり。
やはり金沢の夜はここに来ると満足度が違う。
我々は、またコロナの感染拡大が報じられ始めた状況ではあったが、
この後も夜遅くまでクラブ活動に勤しんだのでした(汗)
ちなみに、ここは昼のランチ「ズテーキ丼」も評判です。