無料会員登録/ログイン
閉じる
食べログ 寿司 WEST 百名店 2022 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
076-233-3288
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
サンセバスチャンあたりのスシバー
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
タケマシュラン
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
タケマシュランさんの他のお店の口コミ
島キュイジーヌ あーすん(小禄、赤嶺 / フレンチ、カフェ)
TRATTORIA Fragranza(白金高輪、白金台、泉岳寺 / イタリアン、パスタ、ワインバー)
トルネコパーパ(旭橋、県庁前、壺川 / ラーメン、油そば・まぜそば、食堂)
a table(末広町、御茶ノ水、湯島 / ビストロ、フレンチ、ワインバー)
Columbia8(県庁前、美栄橋、旭橋 / カレー)
7th Moon Club(北谷町 / カフェ、ステーキ、ダイニングバー)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
鮨 八や(すし はちや)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
寿司 百名店 2022 選出店
食べログ 寿司 WEST 百名店 2022 選出店
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
076-233-3288 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
金沢駅西口からタクシーで約10分(1,400円くらい) / 北陸鉄道バス 中示野(なかしめの)バス停から徒歩約5分 西金沢駅から2,688m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
(カウンター9席、座敷(個室)あり) |
---|---|
個室 |
有 (4人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
金沢駅からタクシーで10分強の場所にある「鮨八や(はちや)」。住宅街の中ながら予約の取れない人気店であり、ミシュランでは1ツ星を獲得。食べログでは百名店に選出されています。
店内は7~8席のカウンター席にお座敷。家庭的で親しみやすい内装で、コースもおまかせ1本の11,000円(ぐらい?)と控えめな価格設定です。大将のムッシュ八谷は野々市「太平寿し(たへいずし)」出身。
挨拶がわりに煮はまのにぎり。小ぶりで凝縮感があり、にぎりというよりはツマミに近い印象です。
先のハマグリのお出汁。内臓を軽くあたため、本番に参りましょう。
お造りが圧巻。かじき、ばいがい、かわはぎ、あかにしがい、きす、いか、かれい、しろえびと、この辺りの美味しいところが詰まっています。かわはぎが良かったなあ。コッテリとしたキモと共に大人の味わい。
にぎりで甘海老。トロリと舌の上でとろける海老に、その味噌と卵をトッピング。シャリは小さく調味も穏やかであり、タネの存在感の強いにぎりです。
イワシは細かく刻んでガリと共に巻物で。やはりサイズは小ぶりであり、サンセバスチャンあたりのスシバーに来たような気分です。
ガンド。北陸で言うところのブリ一歩手前の魚です。程よく脂がのりつつも歯ごたえもしっかり。少し炙って香りが高い。
鰻はイクラと共に混ぜごはん状態で、卵黄も塗されています。美味しいのですが、これは果たして鮨なのか?という気持ちも無くはない。
アジは棒寿司で。旨味が詰まってオミヤにするとモテそうです。できるかどうか知らんけど。
焼き物はノドグロ。脂がジュワっと照り付けて旅行者歓喜の味わいです。もち米で仕立てた小さなおにぎりが可愛らしい。
中トロ。ようやく王道のにぎりが出てきた感があります。それでもサイズは小さく「照寿司(てるずし)」の3分の1ほどの大きさでしょう。
コハダ。こちらも正統的な道。優しく締められており、精神的に柔らかい味わいです。
ウニはちょこんとしたシャリに乗り、にぎりというよりもツマミなニュアンス。
穴子はギリ形状を保っているといった柔らかさであり、口に含んだ瞬間に溶解します。お椀はアナゴでとったものであり、まさにアナゴ味。
ギョクが面白くって、奥の甘海老のすり身の玉子は良いとして、ウズラの卵とシャリを包んだオムライス的なものが面白い。恐らくウズラの卵を鶏卵で包んだのは後にも先にも当店だけではあるまいか。
前述の通り、お食事だけなら1万円強といったところ。鮨としてはかなりフリーダムで、創作的なベクトルは好みが分かれるところですが、それでもこれだけのタネを用意してこの支払金額はリーズナブルでしょう。「今夜は鮨だ!」というテンションで臨むと肩透かしを食うので、「ちょっと面白い鮨屋があるんだよ」的な誘い文句でどうぞ。
■写真付きのブログはコチラ→ https://www.takemachelin.com/2021/09/8ya.html