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6000件目の特別キリ番レビュー。金沢銭屋で冬の金沢をまるごと楽しむシアワセ。
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行列のできる
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行列のできるさんの他のお店の口コミ
店名 |
日本料理 銭屋(ぜにや)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
076-233-3331 |
予約可否 |
完全予約制 キャンセルされる場合は、3営業日前までにお電話でご連絡をお願いいたします。 |
住所 | |
交通手段 |
【バス】北鉄バス「片町(かたまち)」または「片町中央通り」停留所から、徒歩約5~7分 野町駅から906m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥15,000~¥19,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) |
サービス料・ チャージ |
サービス料:カウンター10%、個室20%、個室料:お一人1000円 |
席数 |
40席 (カウンター7席、個室5室) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
中学生以上のお子様より |
ドレスコード | スマートカジュアル |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1970年 |
備考 | |
お店のPR |
美食の街・金沢から、日本料理の技と心を世界に発信する気鋭の店
日々新々、旬々菜々を基本に、伝統を重んじつつ斬新なアイディアを盛り込んだ「新しい日本料理」を追求しています。毎日市場に出向いて食材を見ながら、お客様一組一組に合わせて献立をつくりご提供いたしております。日本料理の「粋」をご堪能ください。 |
初投稿者 |
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この日は今思い返しても夢かと思うような奇跡の半日を過ごしました。
昼は小松弥助、夜は日本料理銭屋。この二つの名店を同じ日に訪問できるなんて。どちらも予約困難店で知られた店。
小松弥助で森田ご夫妻にお礼を申し上げてから店を出て。銭屋の時間まで一旦ホテルで休憩してリセットします。ご一緒したマイレビュアーさんは徹夜明けで大阪から金沢入りしているということもありますので。
銭屋には予約時間ピタリに到着。ほっと小さな息をついでから中に入ります。
ここですね。今回お願いしたのはカウンター席。お料理の流れも拝見したいし、お店の人とも話が出来るカウンター席は願ってもない場所。金沢の料亭で現在カウンター席で食事が出来るのはやめてしまったつる幸なきあとここだけです。
女将さん、と言うよりも大女将さんでしょうか。それと料理担当の御主人と交互に話をしながら約2時間素晴らしい料理の数々に舌鼓を打ったことでした。弥助からの食事と言うことで、お二人からはうらやましがられてうらやましがれて。
さすが由緒正しい金沢の料亭を代表する銭屋ですね。きちっとした伝統の日本料理の技に加えて金沢らしい工夫と遊び心をプラスさせたコースにはすっかり魅了されました。
*一献
食前酒
華やかな時間のはじまり、って感じです。香箱の膳の朱塗りの杯。
*瓶ビール
小松弥助を一旦断ち切って仕切り直しの乾杯から。
*先付 香箱蟹
でました。うれしいなあ。この香箱でっかいです。昼もでっかい香箱、夜もでっかい香箱。12月に金沢に来たなあ、と感慨も新たに。
そして、甲羅の下にはなんと自家製のパイが敷いてあって。女将さんから、パイと一緒に食べるとまた違う味ですと。こんな食べ方があったんやね。最後に少し残しておいた食前酒を甲羅に入れて甲羅の中を洗います。
*椀物
蟹しんじょう。お出汁は日本料理の真骨頂。しんじょうの他、蟹、京にんじん、しいたけ、ホウレン草、柚子。
*向付
お造りは、ぶりですね。冬の日本海です。赤い実はマイクロトマトとザクロ。
*揚物
真鱈白子、車海老という組み合わせ。ちり酢でいただきます。
*日本酒
金沢数馬酒造竹葉。ちょっと菊を添えただけでこんな風情に。
『やはらぎ』のお水を飲んだ瞬間、
『これ、井戸水ですよね?』
『どうしてお分かりになりました?』
だって、おいしいんだもん。使う水はすべて自家で掘った深井戸からの水だそうです。
*八寸
この雪つり仕立てが素晴らしいじゃあありませんか。
*なまここのわた和え
*自家製かぶら寿司 今回これが断然おいしいかぶら寿司でした。
*あん肝甘辛煮
*むかご、どじょう蒲焼、車鯛寿司、など
*鉢魚 焼き魚
のどぐろの幽庵焼き ホワイトセロリ、みつば
のどぐろのおいしさは今更言うまでもありませんが、上に乗ったカダイフとの組み合わせがよかったですね。
*能登牛のステーキ治部煮風
鴨肉ではなく能登牛で変化球、が旨い。
*ご飯
蟹ごはん いっぱいお代わりしました。
止め椀、お新香
*デザート
完熟柿、塩麴アイス
思い出してもすごかった。
無事に6000件を迎えられました。日ごろの皆様のご支援に感謝申し上げます。
(#6000)