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名物「横綱そば」に寄り切られる
【本日のオーダー】
横綱そば 940円
日替わりランチ 780円
カツ丼ランチ 800円
【感 想】
蕎麦、蕎麦うるさい長男坊に促され、蕎麦をたらふく食える店に。
こちらは、初訪問ですが、大盛りの蕎麦があると聞いたことがありました。
外観は、昔風のファミレス様。
日曜日ですが、お仕事に精をだしておられる6人組の工事関係とみられる一行。若夫婦&どっちかの両親の4人組。単独×2名が先客。
日曜昼なので、少し寂しい感じも。
家族で食事に行く時は、基本わたしのオーダーは一番最後。
まずは子どもたちの食べたいもの、次が好き嫌いの多い嫁、その量と味の方向性を認知した上で、わたしのオーダーが決まります。
そば好きの長男坊は、メニューを見るなり、かの横綱を指さします。
まあ、予想はついていたし、その後処理をわたしがする羽目になるのですが、その量に対して、長男坊がどこまで踏破できるか、わたしのメニュー選びに影響が出そうです。
次男坊は、ジュース付きのお子さまうどん(冷)。
嫁は、ガッツリ肉派なので、かつ丼セット(温うどん)。
皆さんのオーダーが出揃い、嫁と次男坊は自己処理できそうだと思いますが、長男分が微妙ですけど、蕎麦好きを公言していて、いつもけっこう食べるので、半分はイケルだろうと踏みました。
よって、わたしは日替わり(野菜天ぷら、とろろ)の冷たいそばをチョイス。
まずは、嫁と次男坊のうどん組から先着。
蕎麦待ちの長男坊は待ちきれない様子。
そしと、ようやく長男坊の目の前に横綱そばが到着。
その巨大な蕎麦のビジュアルに、長男坊は狂喜乱舞。早速箸をつけ始めます。
横綱の盛りは、高さはそれほどではないけれど、なにせセイロの面積が巨大。思っている以上に、量はありそうです。
「うほぉー」とか、「うんうん」と発しながら、ひたすら箸を動かします。
で、わたしがオーダーした日替わりは、サラダ、小鉢、デザートも付いて、充実のセット。
天ぷらは、衣サクサクの、中しゃっきりの職人揚げ。上等な仕上がりです。
肝心の蕎麦は、失礼ながらファミレスチックな外観から、機械打ちの仕入れ品かと思っていましたが、バリバリの手打ちでした。
細くやや不揃いな麺で、コシもしっかりしていて美味しい蕎麦です。蕎麦の殻がわずかに見えます。ちょっと風味が弱いと感じなくもないですが、上々な部類かと思います。
ツユは、辛口に入るかと思いますが、カエシ、出汁ともに少し薄いかなぁ。全体的に輪郭が弱いかなぁっていうイメージ。
長男坊のペースが徐々に落ち、半分付近でギブアップ。年齢的なことを考えれば良く食べたと思います。
「もぉ~蕎麦は勘弁だよぉ」
と、満足げにしております。
予想通りわたしが処理することになり、おおよそ蕎麦を3人前食べることとなりました。さすがに横綱を名乗るだけあって、怒涛の寄り身。何とか制したものの、満腹メーターは完全に振り切られました。
蕎麦がしっかりと蕎麦しているお店です。正直大変失礼な感覚で入店してしまいました。
質、量、CPどれをとっても優良だと思います。特に量に関しては、成人男性でも十分に満足できると思います。中でもランチシリーズは、どれをとっても腹いっぱい食べられ、値段もお得感満載。
腹ペコ族でも、しっかりと満たしていただけるお店です。
ごちそうさまでした。
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JUVE
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店名 |
掲載保留
横綱 みこし 作の谷店
|
---|---|
ジャンル | うどん、そば |
住所 | |
交通手段 |
小田林駅から3,070m |
営業時間 | |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
53席 (テーブル4人掛け×5卓。囲炉裏風テーブル10席。カウンター5席。) |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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【Today's Order】
牡蠣天ぷらそば(温)
【Column】
わたくし、お洒落とは縁遠い生き物でして。
服や靴、バッグ、アクセサリーなどにお金をかけるのであれば、その分を全部、食べ物に充足したいと考えるタイプです。
そんなわたしでも、20代は、それなりに調子こいていた時代もありまして ^^;
今では、1,000円カットの理髪店を愛用しておりますが、当時は、こじゃれた理髪店(非美容室、似美容室)でカットしていただいていたものです。
その理髪店は、常時、見習いを含めて6,7人のスタッフがおりまして。
基本、休みでなければ、決まった担当の方に切っていただいていました。
そこは、修行の場と言うか、勉強しながら腕を磨くお店としての位置付けのようで、だいたい1~2年でステップアップしていくような感じでした。
同年代の方が多く、0時過ぎのコンビニで良くお会いしたりしましたね。
向こうもこっちも、社会人デビュー2,3年目で、話も合いました。いつも、飲みに行こうと話をしていましたが、お互いに修行の身。実現出来ませんでしたが、夜中のコンビニで、喋り込んだりしたのは、今となってはいい思い出です。
最初の担当は、オーナー(約半年)、次が、そのお店のエース(約半年)、静岡出身でイケメン金髪パーマ君(約1年半)、栃木出身でいつまでも田舎臭さが抜けない君(半年)、茨城出身でおおらかな絶対元ヤン君(約2年)、ちょっと強面だけど腕は確かな2代目オーナー(約2年)、仙台出身の草彅つよポン似君(約4年)。
今回、改めて思い返してみましたが、とても懐かしい(笑)
閉店理由が、ちょっと残念だったけど、わたしの東京生活の中でも、忘れられない一コマです。
細々としたことは、思い出せませんが、いつも楽しくお喋りさせていただきました。
実家に戻ってからも、髪を切るためだけに、わざわざ上京までして、そのお店に行ったものです。
床屋と歯医者だけは、変えたくないんですよねぇ。
もし、今でも営業されていたら、通っているかもしれませんね。
最後に伺ったのは、偶然にも閉店前日。草彅君似が、ひとりで店内を掃除していました。
理由あって、予約のみの対応。で、翌日閉店とのこと。
驚いて、その理由を聞いてみます。ちょうど、次の予約まで、30分の空きがあって、休憩していたところでした。
かなり複雑な事情でした。客が介入できる問題でもありませんから、、、
これからどうするのか、聞いてみると、お店を閉めることによっての整理関係を任されたようで、恐らく1か月は処理業務にあたるとのこと。
その後は、実家のある仙台に戻り、向こうで同じ理美容関係の仕事をするようです。
「いずれは、、、店出したいんスけどね」
心では、顔出すよって言いたかったんだけど、、、
さすがに、仙台は遠い、、、よねぇ。
最終日(翌日)の15時だけ、予約が空いているから、是非、鋏を入れさせて欲しいって申し出をいただきました。
嬉しかったねぇ。。。
でも、翌日は仕事。ちょっと、調整が出来る様な案件じゃないんで、それは、、、無理だ。
その旨、丁重にお断りし、最後に別れの握手。
良いスタッフばかりで、すごく居心地の良い床屋だったので、残念極まりなし。
今思い出しても、いい時間だったなぁ。
わたしの場合、「居心地の良い」の概念は、とても広いです。
そして、自己流の解釈や、都合の良い受止めで、他の方とは少し勝手が違うかもしれません。
ただ、取り違えないでいただきたい点が一つ。自分を含めて、常連をチヤホヤしないこと。これが、絶対条件です。もちろん、放し易さは、通っている回数が多い方にアドバンテージが出てきます。
ですが、それがあからさまに見えてしまうようなお店は、好きではありません。
飲食店であれば、安くてボリュームがあり、当然美味しくもありなお店が良いに決まっています。
ですが、前述のファクターを全てクリアしても、それでそこが「居心地が良い」になるかと言うと、そういうわけでもない。
あくまでも、そのお店の良し悪しと、わたしの思いの中の居心地の良さは、必ずしもイコールにはならないのです。
加えて、ボロッちくて、飯も不味く、愛想のない店主でも、わたしが居心地良いと感じれば、それは是になる可能性もあるのです。
我ながら、面倒くさいですね(笑)
こちらのお店は、味、値段、サービスすべてクリア。何より、「客層」が良い。
この客層が、すごく大事。
どんなに素晴らしいお店でも、客層が悪いと、一気に萎えます。
お店側に落ち度はないんですけどね。
となると、人気店になればなるほど、その確率は上がります。
客の数が増えるわけですから、いわゆる「輩」的な方も増えるわけです。
こちらには、何度もお邪魔していますが、一度たりとも、そういう方々と遭遇したことがありません。
家族連れや、仕事されている方など、いつも笑顔あふれる客人たちがいらっしゃっています。
ですから、なかなかないんですよ。全てがアタリになるお店。
客層は、たまたまかもしれませんが、そういう傾向ってあると思うんだよなぁ。
ようやく、レビューww
季節柄(飲食時)、牡蠣の天ぷらがラインナップされています。
期間限定モノに弱いわたしですから、食べないわけがありません。
10分程度で提供。
比較的混んでいても、それほど待たずに提供されます(経験上)。そこも、こちらのポイントが高い所。
お蕎麦と天ぷらは別盛りになっていますね。
温かい天ぷらそばですと、最初から天ぷらがつゆに浸っていることが多いと思います。それが、一般的と言うか、流儀なんでしょうけど。
お店によっては、別盛りの場合(例えば、もり・ざる・せいろの類)と、ダイレクトに乗せる場合とで、衣の厚さを変えることがあります。
なので、一概にどちらがとは言えないと思うのですが。。。
まずは、お蕎麦からいただきます。
温麺ですと、麺自体がダレてしまうことがありますが、しっかりと歯応え残ってますね。
でも、、、
ちょっとつゆを吸っちゃってますね ^^;
ややふやけ&膨張気味。
家族分を同時提供だったので、ちょっと早めの仕上がりだったのかしら。
つゆに浸っていても、しっかり蕎麦粉味を感じさせてくれます。
最初来た時は、ファミレスチックな箱だったので、たいした麺じゃないだろうと、舐めていたものですが、、、
良い意味で、裏切られました。
以降、こちらの蕎麦を重宝させてもらっています。
ではつゆを。
温蕎麦は初めてです。
カエシは緩めで(北関東にしては)、出汁が主張するタイプ。出汁は、ちょいとひき過ぎかな。少し酸味が出ちゃってますね。
メインの天ぷら。
牡蠣3個に、玉葱とピーマン。
牡蠣は、日の通りがやや弱く、牡蠣の臭みが出ちゃっているのが残念。
冷たいお蕎麦を中心にいただいてきて、今回初めて温かいお蕎麦をいただきました。
スタンダードなメニューではなかったので、次はド定番の温かい天ぷらそばをいってみたいですね。
お茶のお替りなど、良いタイミングでお声掛けがあります。
その辺も含めて、良い感じのお店ですね。
今回も、イイ気分でお食事をいただきました。
わたしの中での、居心地の良いお店のひとつです。
もちろん、再訪いたします。
ごちそうさまでした。