無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0295-72-0208
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
npjkb015さんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
弥満喜(やまき)
|
---|---|
ジャンル | 鳥料理、うなぎ、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
0295-72-0208 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
車、JR水郡線 常陸大子駅から381m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB、VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 満車の場合は、常陸大子駅横の有料駐車場を利用。(2時間まで100円) |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
弥満喜は、常陸大子の食堂、いや割烹レベルのお店です。まだAさんは入ったことありませんが、奥にはお座敷があるらしいです。一般のお客は、入ったすぐのテーブルか上がりで食べます。
Aさんは、弥満喜について書きたいことがいっぱいあるのですが、このお店は「掲載保留」になっているので、ずっとどうしようか考えていました。なんでかな。すでに投稿されているレビューを見るとずいぶん参考になるのに。
さて、Aさんは思いきって書いてみます。このレビューは、以前Aさんが訪れたときのもので、Aさんの個人的な考えに基づくものであり、お店のことを客観的に評価するものではありませんよ(^^) 特に他の方のレビューのなかには、下記で指摘している問題が解決していると思える節もあるため、早く掲載保留が解けることを望んでいるAさんなのです。
*******************************
【1回目】
あの「サフォーク」でおなかがひっくり返りそうになった夜、見つけた弥満喜にAさんは一人で行ってみました。目的は軍鶏の親子丼です。
混んでいます。予約なしだと待ってもらうことになると言われました。大丈夫。読み物はあります。かまわないと伝えて、テーブルに案内されました。相席です。お隣は若い男性二人連れで、ほどなく運ばれてきた料理は軍鶏のすき焼きでした。メニューには、2人からとあります。
しばらく待っているとお茶が出てきました。隣の二人連れはどんどん食が進んでいます。美味しそうなので次回はコレだと考えるAさん、予約していないこともあり、おとなしく待っています。さらにしばらく待っていると注文を聞いてもらえるようになりました。良いほうの軍鶏親子丼を頼みます。良いほうといってもメチャクチャ高いわけでもないし、ココまで待ったら毒皿だ(^^;
おばちゃんの、お待たせしてごめんなさいね、を何回か聞いたのち、ようやく運ばれてきた親子丼は、とろりとした卵の新鮮さとジューシーな軍鶏の歯ごたえと、そしてなにより空腹というスパイスが普段以上にたっぷりかかって、えもいわれぬ美味しさでした。Aさんが食べ終わるころには、世もふけてお客も帰ってゆき、最後にはAさんだけとなりました。手が空いたおばちゃんと話します。
「ネットでは、日曜定休とあったけど、やってるんですね」
「ええ、そうなの。特別に休みだったのに、たまたま来た誰かが、そう書いちゃって以来、訂正がきかないのね」
Aさんは満腹して帰宅しました。
【2回目】
しばらくして、Aさんは、くだんの友人と一緒に再訪しました。友人は結婚して奥様連れ。予約はしませんでしたが、比較的遅い時間で、幸いにも席は空いていました。本日は豪勢にいきます。軍鶏親子丼・軍鶏すき焼き・軍鶏焼き鳥etc.etc.
今回も最終客となりはてて、おばちゃんとしばし会話。
「この間はお待たせしたわね。お客さんみたいにニコニコして待っててくれる人はいいんだけれど、そうじゃない人もいてね・・・」
コーヒーを御馳走してもらいました(^^)
【3回目】
大子は、国道沿いの道の駅もいつになく混雑しています。さらに狭い町を泳いで「弥満喜」に近づきます。ここはクルマを停めるのもひと苦労。下手をすると駐車で待ちます。まだ道にいる間に、店員が出てきたので聞いてみると、停められるけれど内側のクルマが出られなくなるので・・・とのこと。大丈夫、言ってくれれば動かすから、と安心させて停めました。LIFOかw
クルマから降りたと思ったら、早速店から家族連れが出てきました。クルマを寄せて待っていると、混んだ道にバックで出るのに苦労しています。助手席の若い奥さんが降りて、クルマの流れを遮ろうとするのですが、うまくいかない。Aさんは代わりに交通整理してあげました。
やっとお店にはいると・・・案の定、混んでます(^^;
もう数名が待っています。このお店はスゴいんですね。待つお客のためのベンチなんてものはありません。
いままで気にしなかったけれど、壁には有名人の色紙がいっぱいです。「軍鶏の宝石箱やぁ~」があったかどうかは知りませんw しかし、こんなのはすぐ飽きて、お客はなんとなくぶつぶついうようになります。
客は捌けない、お茶もちょっとやそっとでは出てこない、オーダーもなかなかとりにこない、はては注文してもそこからさらに時間がかかる。
このお店には深刻な問題があると誰もが感じています。しかし、こんな田舎とはいえ関東の人々はおとなしいものであります(失礼)。
・一人の女性
相席でもよいかと聞くおばちゃんの言葉が気にさわったのか、「いや、もう食べなくてもいいんだけど」というところをなだめられて座った。
・相席の二人のオジサン
なんとか御機嫌をそこねないように「今、鶏をさばいてるんだっぺ」とか、下手なジョークを口にしているw
前回、前々回と、このお店の真実を理解しているAさんは、もう最初っからゆっくり構えています。怒ったらマケね(^^)
二人分のテーブルが空いたときには、後ろの女性二名にゆずったりします。このヒトは狂っているのか信じられないという顔。怪しまれたのか、二名は感謝知らずでした^^;) さらに、後ろに並んだ奥さん(御主人は苦労して駐車している模様)が、食べられるかしら、と心配するのを「大ジョブです。かならずいつかは食べられます」と元気づけたりします。どうやら、このお店を道の駅で教えられたとか。ああ、そうなのか。マスメディアに取り上げられたこと以外に、このお店が流行ってる一つの理由ですね。
さて、一般のお店でもそうですが、特にこのような店では、ヒマつぶしのための本を持ってないと悲劇です(一人の場合)。ところが、昨日も持ち歩いていたはずの「ヴァーミリオン・サンズ」、お店にはいるときにクルマの中を探したのですが、持ってくるのを忘れてきたようです。で、内心すごく焦ってるAさん。
おしゃべりする友人なしで、一人じっと待ち時間を耐えるのはちとツライ。レジのパンフレットなんかじゃ力不足だし。
ようやくテーブルに呼ばれる寸前、からくもネタを見つけました。徳川某と書いてある色紙のそばに、ハイソな雑誌がおいてあります(某さんが載っているのか)。普通なら絶対手にとらないようなシロモノですが、テキストの量としては、まあ充分でしょう。
一瞬、客足が薄くなり、案内された大きなテーブルを一人で占領して雑誌をひろげてると、お店のおばちゃんがオーダーをとりにきます。もう、しっかり知合いw
「相変わらず忙しいんですね」
「ホント、なんの因果か・・・」
おばちゃん、それを言っちゃあイケないよw
二人してなんとなくにこやかにしてると、となりのテーブルの1女性と2オジサンの視線が痛いです。あ、まだ出てこないんですね(^^;
隣のテーブルも頼んだものがそろって食べ始めました。よかったよかったw
Aさんはというと、オーダーが終わったので、のんびりと雑誌を眺めます。これからが長いからw
シブくて美しい庭や部屋や服や食べ物や読み物が並んでいるような雑誌です。「ジャギュアー」の素晴らしさが書いてあったりします。
まともな読み物はないかとめくっていくと、なんだかクルマをフィーチャーした小編がありました。○○志穂とかいう方です。
なんだこりゃ。
・別れた男女。それぞれ家庭を持ったり、仕事をしたりで落ち着いている
・彼と彼女は年に一度の逢瀬を続けている
・男は逢瀬のたびに新しいポルシェに乗ってくる
・911、930、964、993・・・
・しかし今年はパナメーラだ
・女は気に入らない
・これはポルシェではない。4つもドアがあって、大きくて
・いったい、なにを考えているのか
・空冷エンジンのカミソリのような趣がポルシェだ
・このまま一緒に死んでもいいと思えるのがポルシェだ
・このクルマは、まるで今の我々の状態をあらわしているようだ
・・・
ああ、くだらんw
たった数ページの短編だったけれど、最後まで読めませんでした。が、怒りをおさえるAさん。フィクションとはいえ、なにしろクルマで負けとります(ーoー;;
もっとマシなのは、と探しました。多少あきらめもあったのですが、ちょうどまん中に、なにやらすこぶるありがたそうな装丁の読み物があります。
林真理子『六条御息所 源氏がたり』
連載なんですね。すっごく面白い。ゴシップ記事そのもの。
「都から須磨に逃げ出した光をもてなす現地の入道は、娘の明石を差し出す。気が進まぬ明石を、光は邪険に扱いながらもやることはやる。光は紫の上に忘れられないように気のきいたレターを欠かさないが、明石には適当なのを出す。かしこい明石は光のことなどみぬいている。明石が懐妊したことがはっきりするころ、光を都に呼び戻す知らせが来る。明石の真価をようやく理解しはじめた光だが、いっしょに都においでとまでは言えない。そんな光のお愛想がわかっている明石の返歌は機知に富んでいて悲しい」
楽しく読んでいるところに食事も出されてきました。いつの間にか相席になっていましたがねw 席を移ろうかとおばちゃんにいうAさんですが、相席のカップルを移してくれました。
実は、当時ヘアスタイルが大幅に変わったAさんなので、お勘定の時、ホントに覚えてたのか聞いたところ、大丈夫男前は覚えてるとw 言うじゃないかww また来ますよwww といいつつ、なかなか行けないAさんの再々再訪はいつになるか。