店の外までニンニクが香るパワフル食堂( •̀ᴗ•́)و ̑̑ : まつ食堂

仕事で久しぶりに東海村まで。
国道245号線を北上するルートを通ると、日立で仕事をしていた頃を思い出します。

村松というところに来ていて、この辺りにも良さそうな飲食店が何軒かあって迷いましたが、今回は国道６号線まで出て、約５年半振りにまつ食堂さんへ。

暖簾をくぐる前から店の外にまで漂うニンニクの香り。
やはりここは久しぶりににんにく焼肉定食(1000円)で。

お昼時で店内盛況。
幸い席は空いていましたが、後から続々お客さんが来て待ちができるほど。

それを女将さんともう１人の女性店員さんがキビキビと気持ち良く捌いていきます。
この盛況振りなので多少時間はかかりましたが無事到着。

５mmほどの豚ロース肉が２枚重ね。
そしてその上にたっぷりのニンニクダレ。

ご飯にバウンドさせて一口。
甘さ控えめでニンニクビシビシ。

５年半前の自分のレビューには、
「濃いです。好きです。ご飯に合います。」
と書いていましたが、今回もまさにそれ(σ^⁠_⁠^)σ

ご飯は小丼サイズに並々と盛られていますが、足りないと感じるほどのニンニクパワー。
食後のニンニク臭など気にしていたら、このメニューを選ぶ資格はないと言わんばかり。

ニンニクダレがついた、山盛りの千切りキャベツも当然の如く進みます。
たまに挟む味付け海苔がいい脇役振りを発揮したりして。


久しぶりでしたが、やはり伺って良かったですね。
まだ試してみたいメニューがいくつもあります(⁠｡⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧

この日はタイトなスケジュール。
日立から行方へ向かうべく国道６号線を南下すると、見えてきたのは先月お世話になったばかりのまつ食堂さん。

午後１時頃ともなると客足は落ち着く感じですね。
厨房の上にあるメニューを見ると、先月チェックしておいたジャージャー麺(600円)が出ています。
お願いしました。

出てきたジャージャー麺はねぎやきゅうりさえものっていないシンプルな出で立ち。
これ、写真を撮ってもコメントを入れておかないと、十中八九ミートソースと間違われそう(^_^;)

中華麺の冷やし方は弱いですが、ジャージャー麺に限ってはキンキンに冷えている方が苦手なので、これは願ったり叶ったり。

肉味噌からは胡麻の香りがしますが、前回いただいたニンニク焼肉のすり胡麻とは違い、こちらは胡麻の影も形もありません。
ということは胡麻油を使用しているということでしょうか？
非常に香ばしく仕上がっています。

甜麺醤のコクに加え、辛味もしっかり利いていて、食堂のジャージャー麺と侮るなかれ、なかなか本格的です。

量的にはそれほど多くはなく、約２分ほどで完食。
多分食堂での完食レコード記録でしょうね。
もしどんなものか把握していたら、大盛にするか、単品で何かつけたかも。

まぁ、行方への用件が待っていますので、この日はこれでお開き。
大衆食堂としての印象の良さは変わらず◎
国道６号利用の際はまた来ることになるでしょう。

毎週金曜日の日立行きが装いも新たに(？)月曜日に移動して再開。
でも、月曜日は何かと立て込むのです。
今日も埼玉へ顔を出して、その足で日立までという強行軍。

自腹で高速道路を使い、正午に那珂IC付近まで辿り着きました。
先方もお昼休憩ですから、こちらも一休み。

東海スマートICで高速を下り、国道６号線へ出て北上すると、すぐ左に見えてくるのがこちらまつ食堂さん。
店名どおり、出入口に立派な松があって出迎えてくれます。

駐車場はなかなか広め。
ドライブインではありませんが、2t車くらいなら余裕で停められそうです。

メニューは定食・丼・カレーにラーメン・そばと一通り揃っています。
さば竜田揚げがあるのが個人的に琴線に触れます。
塩焼きや味噌煮はあっても、竜田揚げはなかなか巡り会えませんから。
壁のメニューにはジャージャーメンまで(@_@;)
この食堂は何者なのでしょう？

心は千々に乱れますが、今回はにんにく焼肉定食(950円)に身を委ねます。

注文から出てくるまでは５～６分くらい？
予想よりかなり早かったです。

厚さ４～５mmほどの豚ロース肉が２枚重ねになっています。
ボリュームが特にあるわけではありません。

お肉が隠れるくらいかかったニンニクダレ。
すりごまがたっぷり入っていて、トロッとしています。
ほんのり甘味もありますが、とにかくニンニクが前面に出たガツンとくる味。

濃いです。
好きです。
ご飯に合います。

これ、持ち帰りできないですかね？

ご飯は量しっかり。
気持ち柔らかめの食感。
大盛は凄いことになるらしいですね。
こういうノリはドライブインぽさがあります。


再訪は必至。
特にジャージャーメンは季節限定みたいなので、早めに来なくては。

ちょっとしたきっかけで知った大衆食堂がこういうメニュー構成でくるわけですから、瓢箪から駒ですね。

あっ、どこかで歯を磨かないといかんなぁ・・・