大みかいづみや　惣菜店! : いづみや

和食割烹のいづみやの敷地内の建物にオープンしました。
従って、住所は同じですが電話番号は違います（℡0294-53-8300）。
営業も10：30～19：30で、月曜が休日です。

ランチ時に訪問です。いづみや本体の方も営業していたのですが、偵察を兼ねて惣菜店に入店です。
こちらの個人的にですが、一番の嬉しいことは、味噌汁がただの味噌汁じゃなく
いづみやだけに『あら汁☆彡』なんです( ^^) _旦~~
値段は100円で、1個だけでは不足だと思ったので自分の分は2個分購入しましたが、
身もタップリ入り満足の品でした。ただ作り置きで野菜を入れたまま煮込んでいると萎れちゃうということだと思うのですが、野菜類は入ってません(長ネギ少々）。
必要なら食べる直前に自分で入れることだと思います。

いづみやといえば魚料理だと思うのですが、
から揚げ(でかい！）をやたら押してきます。その他、もつ煮や豚角煮、餃子、出汁巻きたまごなど。
でも魚ランチをイメージして入店したので、ここは初志貫徹で(^^)！
ジャンボエビフライ(680円)やホタテフライやカジキマグロの串揚げなど魅力の品が数々あったのですが…

ぶり大根
カニグラタン
ひじきコロッケ
サバ塩焼き
サラダバー　　で！

ちなみに、こちらお惣菜店なので、いずみやでも刺身はありません(^^;)

食べた感じは
「ぶり大根」というより、ぶりの角煮？って感じでボリュームたっぷりで、和食の店だけに味付けもしつこくありません。
「カニグラタン」は、グラタンが前面に出過ぎて、カニ感はあまり感じなかったのですが、味的には美味しいので満足の一品ですね。
「ひじきコロッケ」は、ひじきの食感がコロッケにチョッとした高級感みたいなものを醸し出しています。
「サバ塩焼き」は半身3分の1大のを2切れです。
ただ脂がかなり乗っているので、それ以上あっても逆にもたれそうな。丁度いい大きさを計算しての販売だと思います。皮はパリパリで身はふっくら。流石はいづみやの焼き魚ですね。
ちなみに焼き魚は「ホッケ焼き」もあります。こちらは半身。

「サラダバー」は生野菜の他に、ポテトサラダ、マカロニサラダ、海藻サラダ、ツナ、トウモロコシがありポリ容器に詰め放題(280円)です。
こちらの生野菜のシャキシャキ感も良いですが、ポテトサラダのポテトを完全にすり潰さず、あえてポテトの塊を残し食感とポテトの味の濃さを感じさせる美味しいポテトサラダでした。
もちろん取り放題なので、逸品ポテトサラダだけの持ち帰りも可能です(*´▽｀*)

外出自粛の折ですが、たまには家割烹というのもいいものではないでしょうか(^^)ｖ

ここ、いずみやの質のいい魚のリーズナブルなランチは人気であります。
一般的な飲食店はランチとグランドメニューは分けますが、いずみやは一日を通してグランドメニューをお願いすることができます。
ゆえに、昼のみも可能です！
とはいえ、昼から酒三昧をするほどストレスが堪った御仁は、茨城にはそれ程いないようで昼のみ利用者は見たことがありません(^^)

少し間を置いての訪問でした。
目的は、ランチにつく「あら汁」です。あら汁ランチをしたく訪問しました。
でも、付き合わせは「あさり汁」でした。
とはいっても、ここは居酒屋とかレストランというより割烹に近いので、この「だし香るあさり汁」は家庭では、中々出せない味で、それはそれで満足でした。
メニュー帳にはあるので「あら汁」別注文です(^^)ｖ
ブリや鮭などが入り味が多重☆彡
味噌汁というより、一品料理ですね！

そしてランチメニュー(土曜日もやってます)から、刺身定食を
そしてグランドメニューから「牡蠣フライ」をお願いしました！
高温で表面をカラッと揚げて、牡蠣そのものはミルキーなジューシーを残すタイプ。
正に割烹の技ですよね！

こうも寒いと鍋もいいですね♨
牡蠣キムチ鍋など、食べたいですね。もちろんあら汁と一緒に！

ＧＷで買い物に出かけ、帰り道にこの店に寄りました。
この店は、海鮮を中心とした日本料理店であります。
寿司屋や割烹的な高級感もありながら、食堂や居酒屋のような肩肘張らずに居られるカジュアルな雰囲気も合わせ持っています。
ゆえに周囲を見回すと近所の老婦人の友達グループ、中年夫婦、家族、カウンターの一人客など、店の客筋の傾向が分からないほど、あらえるジャンルの客が来店していました。
特にランチタイムはお値打ち価格でいづみやグルメを堪能できるので、来客も増える筈です。

寿司定食、刺身定食、日替わり定食(本日はアジフライ）…などありましたが、刺身定食にしました。７００円也！
ハマチ、紋甲イカ、ホタルイカ、マグロの剥き身の刺身４点セット。それに小魚のアラ煮と漬物、あら汁が付いています。
それとオーダー帳を見ていたら「カサゴの唐揚げ」があったので、追加で揚げてもらいました。
カサゴの毒々しい外形に反し、中身の白身の淡泊な上品な味のギャップが面白くかつ好きで、良くオーダーする魚でもあります。
カサゴって大きい魚ではないので、その姿のまま揚げてというパターンが多いのです。
ですが、いづみやの唐揚げはバラし。高温の油で骨までしっかりとワイルドに揚げてありました。
それはワイルドな姿のカサゴが上品な料理になったのに、それをワイルドな姿の料理にまた戻すという感じです。
ここの板さんは遊び心なある人だなと、思わず微笑んでしまいました。

同席者はいつも寿司定食(１２００円)をオーダーしています。普通は値段を安くする分、若干寿司そのものをサイズダウンするものですが、そのようなことがなく食い切れない分が回ってきました。

昼から腹いっぱいです！