「イチゴパフェ」や「メロンパフェ」に加え、珍しい「さつまいもパフェ」も美味しい深作農園さん！ : FARM PATISSERIE LE FUKASAKU

鉾田市の食彩館でランチを頂いた後は、深作農園さんが経営するカフェ「ル・フカサク」さんに立ち寄りました。深作農園さんといえば、イチゴとメロンが有名で、季節になると「ル・フカサク」さんではイチゴやメロンを使ったパフェが販売されて、大人気となります。

今回はイチゴやメロンのパフェはシーズンではありませんが、なんと「さつまいもパフェ」がありました。深作農園さんではメロンやイチゴは有名ですが、さつまいも、ミニトマト、お米まで生産する100年続く大規模農園。

せっかくなので、「さつまいもパフェ」@950と「コーヒ」@200を注文して、「ル・フカサク」さんの店内に入ります。

パフェ街の時間に深作農園さんのさつまいもをネットで調べてみると、全国の品評会で「Farmers of the year -ファーマーズ・オブ・ザ・イヤー-」とか「SATSUMAIMO of the year -さつまいもズ・オブ・ザ・イヤー-」などを獲得したとの事。全国的にもかなり高品質なさつまいものようです。

そんな深作農園さんの「さつまいもパフェ」が10分程して提供されました。おぉ、なんか美しい！
何が入っているかは、アップした写真の5枚目に詳しく書かれていますが、とてもセンスのいい盛り付けです。
早速頂きます！

バニラソフトクリームは普通に美味しい味ですが、やはり特徴的なのは大学芋が沢山使われている事。表面が蜜でキラキラしていて、食感もパリッとしています。さつまいもの自然な甘さがちゃんと楽しめます。バニラアイスの下にはさらに細かくかっとされた大学芋が敷き詰めっれ、さらにその下にはリンゴコンポートがたっぷり入っています。サクサク歯応えで適度な酸味と甘みのリンゴコンポート、これはめっちゃ美味いですね。さつまいもだけではさすがにちょっと寂しいかもしれませんが、リンゴコンポートの味が爽やかに美味しさを演出しています。

さらにその下には生クリームとさくさくグラノーラが入っていて、パフェを食べた充実感を感じさせてくれます。
最後はホットコーヒーをのんびり頂いて終了。丁寧に淹れたとても美味しいコーヒーで、さすが、ル・フカサクさん。安心して食べたり飲んだり出来ますね。ご馳走様でした！

ちなみに、同じ敷地内には、深作農園さんの農産物が購入できる「FUKASAKU FARM」というお店があります。昨年の冬に建て直した新しい建物で、建て直してからは初めて入りました。店内では、品種別のさつまいも、焼き芋、ミニトマト、お米などが販売されていて、ジェラートなども購入できるようになっていました。折角なので焼き芋＠300を２本買って自宅に持ち帰りました。

なんでもべにはるかの焼き芋は、収穫してから長く保管するほど甘い焼き芋になるんだとか。現在店内で販売している焼き芋は、甘さとホクホク感の中間位のものだそうです。私自身は適度な甘さでほくほくした焼き芋が好きなので、とても美味しく頂きました。ミニトマトは購入しませんでしたが、もう見るからに美味しそう。

深作農園さんには他にも有名なバームクーヘンのお店や、お菓子の販売もしています。
間もなくイチゴの収穫も始まるでしょう。楽しみです、また伺います！

茨城県鉾田市の『ファームパティスリー　ル・フカサク』さんに久々に両親と伺いました。

実は、茨城県は21年連続生産量日本一を誇る、メロンの大産地。その茨城を代表するメロン産地が「鉾田市」であります。

そんなメロン産地の大型農業法人が「深作農園」さん。メロンだけではなく、苺、サツマイモ、干し芋、トマトなど、多くの農作物を手掛けています。また、今回伺った『ファームパティスリー　ル・フカサク』さん、『ファームクーヘン　フカサク』さんなども運営されている、やり手の会社です。

今回の訪問の目的は、その深作農園さんでメロンを買おう！という事と、『ル・フカサク』さんでメロンパフェを食べよう！と言う2つです。

まずは深作農園さんの直売所でメロンの購入。この日は「メロディーグリーン」と言う品種と、「ドリームレッド」と言う2種類が販売されていました。何処となく競走馬の名前に聞こえるのは私だけでしょうか？(笑)

「ドリームレッド(大)」2個入り@4000(税抜)を購入して、すぐ様『ル・フカサク』さんに直行。

先ずは3人分の席を確保してからお会計で「メロンパフェ」@850(税抜)×3個を注文。ちょっと混んできたせいか、15分程してメロンパフェが到着しました。

まぁ、その名の通りのメロン尽くしパフェです。ソフトクリームは、バニラとメロンソフトのミックス。ソフトクリームの下にはオレンジ色のフレッシュメロンがたっぷり。更にその下にプルプルのメロンゼリー。ぜ〜んぶ、メロ〜ンヌ♡

メロンをたっぷりと食べたいと言う欲求は、十分に満たされました。ちなみに「ドリームレッド」はまだ熟成中。食べるのが楽しみです。

ご馳走様でした〜。

そう言えば映画監督の故「深作欣二」氏も茨城県のご出身でした。「深作」って名前、茨城では時々お見かける名前です、、、と言う妙なくだりで始まった今回のレビューは、茨城県鉾田市の「ル・フカサク」さんです。

鉾田と言えば、メロンの大産地！茨城県は18年連続でメロン生産量日本一を誇り、味も超美味しいんです。

その超美味しいメロンを生産している「深作農園」さんが運営するのが、ここ「ル・フカサク」さんと、お隣のバームクーヘン専門店「Farmkuchen FUKASAKU」さんです。ちなみに「深作農園」さんは、イチゴも生産していて、シーズンにはいちご狩りなどもやられています。

「ル・フカサク」さんは、メロンやイチゴを中心としたケーキやお菓子、アイスなどを販売するお店で、店内にはそれらを頂ける喫茶スペースがあります。

その喫茶スペースで、「自家製メロンの期間限定スイーツ」があるようなので、喜んでお店に入りました。店は混んでいる訳でなく、半分も席は埋まっていませんが、まず自分の座る席を決めてからレジに行って注文するというシステムです。

注文は、本当はメロンを半分使った『スペシャルメロンパフェ』が食べたかったのですが、さすがに1500円はちょっと腰が引けて、『メロンパフェ』850円をオーダーしました。

なお、期間限定メニューは、①深作農園の極上メロン、②スペシャルメロンパフェ、③メロンパフェ、④深ふかメロンロール、⑤メロンショートケーキの５品です。

程なくして『メロンパフェ』到着。生のメロンやメロンミックスのソフトクリームが美味しそうです。真ん中は透明なメロンゼリーが涼しさを演出しています。

ソフトクリームから頂きますが、この味には驚きました！めっちゃ濃厚でナチュラルなメロンの味です！よく熟したメロンって、タネの周りが一番甘くてジューシーで美味しいと思いますが、ほぼそれに近い味です。正直、道の駅とかで売ってるソフトクリームとは別物です。

推測ですが、完熟メロンの果汁を相当量使っているんじゃないかと思われます。

ソフトクリームの下には、角切りのメロンがゴロゴロ入っています。パフェに刺さっているメロン共々、ジューシーでめっちゃ甘いメロンですね。

メロンの下はメロンゼリー。ゼリーと言うよりジェルと言った感じのトロッとした柔らかい爽やかなスイーツです。勿論、こちらも完熟メロンそのもののお味。ジェルの下は最後にソフトクリームで締める、と言うパフェでした。

う〜ん、やっぱ、茨城のメロンは最高！そう思った幸せな瞬間でした。チョコレートとかじゃなくて自然な甘さ、まるで果物を食べているような甘さなので、これなら老若男女問わず美味しく食べられますね！

今シーズン、も一回食べたい！
ご馳走様でした！