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坂東太郎の絶品蒲焼がリーズナブルな値段で食べられるなか川。飲みすぎてお店の中にある池に落ちないでね。
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行列のできる
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店名 |
なか川
|
---|---|
ジャンル | うなぎ、天ぷら、どじょう |
お問い合わせ |
0297-66-1782 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
国道6号を東京方面から来て取手市街を抜け、藤代バイパスには入らずに佐貫方面に進む。小貝川に架かる文巻橋を渡り、「小通幸谷」交差点を右折して2kmほど来た左手。 入地駅から339m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
24席 (テーブル2卓(4名掛け)、座敷4席(4名掛け)、奥に大座敷) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
お店のPR |
素晴らしい技術で調理された高級養殖鰻『坂東太郎』
鰻は表面には弾力性があり、内側はふわっとした素晴らしい仕上がり。甘めのタレが食欲を誘います。 ご飯はボリュームがあったり、きも吸いにはうずらの卵がはいっていたり、美味しくて量の多い漬物が付いてきたりと鰻の質以外でも満足できます。 お店の中には鯉が泳いでおり、お料理だけでなく見た目でも楽しめます。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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(2011年8月 再訪)
数軒のうなぎ屋を食べ比べた結果、やっぱりここの鰻も入れとかなきゃあと思ってやってきました。龍ヶ崎のなか川。お店の前をしょっちゅう通るので、どれだけ混んでるか把握してます。ここはやはり早い時間でないと車さえ置けなくなってしまう人気店です。土用の丑の日は車があふれこぼれてました。なか川は昨年だったかな、お店をしばらく閉じて改装工事をやってました。新しくなって、はじめての訪問です。
この日、お店に到着したのは11時半。それでも、もう4台駐車してます。新しくなった入り口の戸をそろりと開けます。どんだけ変ったかなあ。が~ん。ほとんど変ってません、っつうか同じですね。店内の池も同じ。L字の小上がりも同じで4卓も同じ。テーブル2つも同じ。改装すれば相当広く使える面積がありますが、商売より池の鯉を優先したんでしょう。エライ!お客さんは2組。このあと追っかけ3組入ってきました。
メニューは変ったのかな?値段はどうだろう。昨今のうなぎの高騰はどうにも止まらないそうです。稚魚が激減しているとか。うな重は2種類あって、上、並ともに少し上がってました。前回何を食べたか全く覚えておりませんが、今日はうな重上(2500円)で。
焼きの時間つぶしは鯉を見て。大きい鯉が悠然と群がって泳いでます。家の外の池と繋がっているとお聞きしました。だんだん家の中に集まって来てます。鯉も食事の時間なんでしょうか。
運ばれて来たうな重。あれ?お重にふたがされてません。よく見ると、うなぎが盛り上がるように分厚くて、ふたをすると蒲焼がつぶされてしまいそう。ご飯の盛りは普通でお願いしましたので、蒲焼の厚みが如何に凄いか。こんなに分厚い鰻は、尾花でたべていらいですね。いい焼き色してます。ぷ~んと芳しい匂い。箸で食べやすい大きさに切っていただきます。うまいなあ。最強のうまさですね。身がしっかりと食感を残しているのに柔らかい。これほどの微妙な歯応えがあったかなあ。身はとてもしっとりジューシーで、コクのあるタレがうまさを一段と高めてます。出色のうまさです。
とろとろと身の軟らかな蒲焼なら天王台の小暮や、しっかりとした食感でありながらふんわり軟らかな蒲焼はなか川、焼きの香ばしさで蒸さない蒲焼なら佐原の山田。我が家の憲法を修正しておこう。
ここは、お新香がめっちゃうまいし量もたっぷり。肝吸いの肝もぷりぷり。この2500円は安いね。旬の9月までもうすぐ。また来ようね。
(2010年5月 初稿)
2ヶ月前に行った定期メディカルチェックでのこと。その前半年で急激な激太りになったので、ちょっとやばいかなと思いながら受診しました。思ってもみなかった肝臓障害。肝機能を表す数値が全部まがまがしい赤字になっています。あっちゃあ、です。そして地獄の閻魔様、じゃなかった、女医さんから次のメディカルチェックまで自分で努力してください。
肉中心の食事をやめて野菜中心に切り替えること。体重を元に戻すこと。
たしかに、はいていたズボンがすべてはけなくなる激太りですから、閻魔大王の言うとおりです。で、始めましたレコーディングダイエット。いま、すごく便利です。料理で入力するとカロリーを計算してくれて、毎日の運動量が入れられる無料サイトがあります。簡単でめんどくさくないし、カロリーの知識が増え、毎日アドバイスコメントが返ってきます。
まじめにやりました。制限の中で食べログの取材もしています。で、結果、体重が上がったり下がったりしながらも、2ヶ月でようやく3.2kgの減量です。肝機能の回復も期待できそうです。
困ったことに、うれしいことに、いつもおなかがすいてます。飢餓状態なんですね。うそだろ、毎日UPしてるじゃん。うそじゃありません。よく読むと、たいして食べてないですよ。
そんな空腹をかかえて職場からの帰宅。ときどき通る道を走っていて、なか川の前でお店をちら見します。おおお、駐車場に車が1台だけ。うなぎ、目いっぱい食べたいわあ。あわててなか川の駐車場に車を入れて、お店に入りました。
このなか川。地元の人気店で、予約を入れるか朝一で行くかしか食べられないと思っていましたから、ここで食べられるならこんな僥倖はありません。この店の前の道はちょくちょく通りますが、横目で見て、きっといつの日かと思っていました。このちょっと先に釜飯の釜善もあり、この2軒をいわゆる宿題店にしていました。
さてお店に入ると、初めて見るお店の中にある池。うああ、立派な、高そうな黄金色や赤い模様の錦鯉が泳いでいます。お店の中は、ローカルっぽい食堂ライクで、こんなおみせだったんだ。先客は2組。お酒を飲んでますね。時計を見ると18時過ぎ。仕事が終わっての一杯でしょうか。うらやましい。お店に人がいないので厨房を探して覗きます。
あのお、予約をしていないのですが、食べることできますか?
中には、白髪短髪できっぷのよさそうなご主人、おそらく奥様、若い調理人かおそらくご子息、それともう一人女性がいました。
あらあ、気がつかなくて申し訳ございません。どうぞどうぞ、あちらの席がいいじゃないですか。
ああよかった。これで、今日宿題が1軒片付いちゃいます。今日はがっつり食べるぞ~。目いっぱい、うな重食べてやる。言われた小上がりの席につく前に車に戻って自宅に電話。ずっと入りたかったうなぎ屋が予約なしで入れたんで、今日夕ご飯食べて帰ります。もうしわけないです。快く了解をもらってお店に戻りました。
勧められたは小上がりの席は庭が見える一等地です。庭と言うより、ほとんど池です。ありゃあ、もしかして、店内とこれつながっているかもしれないよ。あとで訊いてみよう。
メニューを見て、うな重上・きも吸い付き(2300円)に決めました。メニューの隣にあった蒲焼ご飯・きも吸い付き(2300円)との違いを訊くと、蒲焼ご飯は蒲焼とご飯が別々になっているものを言うんだそうです。お客さんの中には蒲焼のたれが苦手な人がいて、そういう人は別々のものを頼むんだそうです。うなぎの大きさは同じとのこと。
うなぎを食べるのには、どうしても焼き上げる時間をみなくてはいけません。お客さんの数にしては厨房から蒲焼がどんどん出来上がってきます。ああ、出前ですね。都合10人前くらい配達されていきましたね。それから、またまた焼き上がり。これは、お店にいるお客さんのおみやげでした。ここでは飲むだけ。家でゆっくりうなぎご飯。なんという贅沢な。
おかみさんがお茶をさしに来ましたので、取材敢行。
あのお、こっちの池とあっちの池はつながっているのですか?
子供電話相談室みたいです。やっぱりそうでした。つながっているとのこと。
あの、お店に来たときは店内の池には3匹しかいなかったのに。今10匹くらいに増えてます。なんでですか?やっぱり子供電話相談室だなあ。
こっちの中に入ってくると、えさでもくれると思ってんじゃないですか。なるほど。
配膳です。25分でした。このくらいの時間なら待てますよ。
おっとでかいですね、このうなぎ様は。今季節的に食べごろじゃあないんですが、実に幅広で分厚い肉です。つやつやしていて、おいしそう。たれが薄い醤油色です。これはうまそうだ。焦げ色もそこそこついてますが、焦げすぎはないです。鼻を近づけて蒲焼の匂いを思いっきり吸い込みます。実にいいにおい。風下にご飯だけのお弁当を持っていって蒲焼の匂いだけで3杯食べる。そんな落語がありましたっけ。
きも吸いはメニューにありましたが、一緒に来たお新香は聞いてません。ものすごい量で、このくらいあると300円のレベルでしょう。ちょっとつまみましたが、おうちで漬けたんですね。うまいなあ。酒の肴にしたら、これ以上のものはないです。市販のものとは比べ物になりません。肝吸いも熱々でたっぷりな量。みつばがいいですね。
さてさて、蒲焼の一部分を箸でもちあげて、がぶり、といっちゃいます。これ、まじうまい。たれが、見た目の通りさっぱり味でべとつかず、これ大好きな味です。甘さも醤油味も控え目で、すいすい食べれます。うなぎって、うまいっすね。厨房にいたあのご主人の技なんでしょう。
うなぎの肉は適度に弾力があり、適度に柔らかく適度に歯ごたえがあるように仕上げられていました。鄙にこういう名人がいるんだな。気取りのないお店の雰囲気とどこの名店にも負けない技があるこのお店は、田舎暮らしの単調さと引き換えに都会では味わえないうなぎの醍醐味が味わえます。田舎に来たら、これ味わわないとね。ごはんもうまい。ちょうどよくかけられたたれで、ごはんがめっちゃうまい。ご飯茶碗2杯はあるよな、っと思いながら、結局あっというまの完食。わんこより早く食べちゃった。食べ終わってもまだ食べたくなるよ。飢餓の影響かしら。
お酒を飲んでいる人がトイレに行こうとすると、池に落ちないでね、と周囲は必ず声を掛けます。このことで、必ず笑いを取っています。言われた人は、池に手を入れて鯉を触ったり。これじゃあ、年に何人かは池に落ちるでしょう。見たいわ。壁を見ると、できるだけ禁煙、と書いたビラが貼られています。そして、誰かが、出来るだけを消して、◎禁煙に。おかあさん、これどっちが正しいんですか?
さあ、すべてお客さんが勝手に決めちゃうから。
やっぱり、田舎のいいお店なんです。