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店名 |
御食事処 曲屋(おしょくじどころ まがりや)
|
---|---|
ジャンル | そば、うどん |
お問い合わせ |
0299-23-3888 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
石岡駅から3,990m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
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最近の編集者 |
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常陸風土記の丘は、桜の名所。わけても枝垂れ桜のトンネルは、色も濃くて見ごたえがあります。もう少しすると、今度は八重桜が沢山咲き出します。長い間、楽しめますね。
園内は食事ができるのは、この「曲屋」しかありません。後は焼きそばなどの屋台が数件。
ということで、この曲屋さんで昼を頂きました。
名前の通り、会津曲屋を移設した建物です。ですから、入り口の板戸は開けずらいです。入ってすぐの土間は薄暗いです。この土間には、囲炉裏を囲んで座れるようになっています。
その奥の厨房の前に、食券機があって、この日は売り切れになっているものが多かったですね。
うん、多分手打ちの方が無いようですね。
頼んだのは「天ぷらざるうどん」と、「ざるそば」。
韋駄天と名の付く蕎麦とうどんがありますが、この日はその気分ではなかったので、避けました。この近くの牧場で飼われてる、ダチョウの肉なんだそうです。
知らずに頼んだ方が、韋駄天て何? 鯖?とか言いながら食べていましたが、まあ、似たようなものでしょう。
さて、この店、面白いシステム(いや、SAなどでは普通)で、食券を購入したら、そのまま券を厨房には出さないで、持ったままで、後から食券の番号を呼ばれます。
SAなら普通のシステムでも、こうした田舎(いや田舎だから必要か)で、このシステムが面白かったので、ちょうど中台のおばさんの動きが良く見える卓に座ったので、楽しく拝見させていただきました。
まず、お盆を縦三列横4列に並べ、各お盆に箸と薬味を並べる。別の場所に蕎麦猪口を横一列にならべ、ピッチャーに入っている汁を手際よく入れておく。その間に、出来たメニューの番号を大きな声で読んで、取りに来てもらう。また、その間に、食券は持ったままでいて下さい、食券に書かれた番号で呼びます、と言っている間に、できあがった蕎麦やうどんを配膳する。そして、番号を呼ぶ。
手も声も休みなし。すごい働き者。厨房は見えないので分からないですが、配膳に出てきた人から考えると二人かな。いやー、よどみのない大した手順ですね。
この日は花冷えだったので、暖房のない店内はだんだん寒くなってきました。
蕎麦もうどんも氷で絞められているので、冷たい。寒い。
蕎麦は細身で麺線が揃っています。やはり、機械打ちなんでしょうか。
一口すすると蕎麦は芯が残っているようなコシ(?)。あまり味合わない食感ですね。生の機械打ちと言うよりも、乾麺に近いですね。
うどんもやや硬い。「かけ」に合わせた茹で具合なのかもしれませんね。
ざるそばは、黄緑色の海苔が掛けられており、やや偏りのある盛り方で、空いている所に練りワサビがベタっと付けられている。こういう盛り付けは初めてですね。笊を洗うのが面倒になるから、普通はしない方法ですよね。
つゆは薄め。蕎麦とうどん両用ですから、ややうどん寄りに作られています。思ったより出汁は効いていますね。
蕎麦湯は配膳台の脇にポットで置いてあります。席の遠い人用に、お椀も置いてあって、それに蕎麦湯を入れていく人もいます。私たちは、先にも書いたように、配膳台の前の席ですから、余裕でしたが、特に蕎麦らしい味はしない蕎麦湯でした。
天ぷらは一応エビとナスとシシトウ。やや家庭天ぷらに近い。もちろん、安いので文句はありません。
まだまだ、桜の季節は続くようですから、一度お出かけになるのも、面白いと思います。
どうしても、そばかうどんを食べたい人ではない限り、お弁当を持って、桜を見ながら外で食べるのが良い所だと思います。また、ダチョウの肉に興味がある方も、ぜひお出かけください。