クリスマス・ディナーも◎！　２０１５は、Xmasイルミネーションをテラス席にて。 : フォーミールズ

追伸：１２／１６／２０１５の夜のコメント。
　２０１５年クリスマス Coming, 久々に、食べログのアップします。４年ぶりになりました。
今日は、お料理のコメントではなく、メインは、クリスマス・イルミネーションとワインについてです。
きっかけは、雑誌「旅色2015年」の12月号「川口春奈」ちゃんの紹介記事がきっかけです。16日の夜のお話しです。お店には、タクシーで向かいます、松見公園前の交差点から観ても、そのお店は、何やら、予想をはるかに超えるシャンパンゴールド一色の佇まいになっていました。というとお洒落感がでますが、一つ間違えると、昭和４０年代のあのキャバレーを彷彿させてしまう、ぎりのところです。(年がばれますが）
　 しかし、これは、店内に入るとまた、全く別世界のイルミネーションに一変する、にくい照明演出構成なのです。お勧めは、入り口の小さなショールームコーナーに飾ってある、ホワイトとピンクのきらびやかな電飾リース！、、では、ありません。そのまま、テラス席に案内されるのです(予約要）、ふっとそこには、深黒の窓の外から、鮮やかにそして慎ましげに、浮かびあがってくる、満天宙の銀河のような瞬く星のヒカリの帯が、宙上から下に向かって、流れている様を楽しむ事ができます。そうです、このテラスの窓は、道路側と駐車場側にエル（L)字状にテラス窓が構成されており、それが、そとのナイアガラ星球達を万華鏡のように演出するのです。その居心地は、深黒の夜宙に津々浮かぶ、星たちに優しく、静かに囲まれている様な安らぎの気持ちにさせてくれます。お友達や大事なお相手とともに、今年の出来事を回顧するにはぴったりの演出です。よく窓を観てみると、万華鏡効果により、店内奥に一つしかないはずの、大きなクリスマスツリーが、いくつも見えます。このツリーの演出も、普段の喧噪を忘れるくらい見事なものです、形は、すらりと細長く全体のシルエットと底部分のV字型が、巨大なシャンパングラスを彷彿させます。そうです、一般のツリーが逆さまになっているような造形をしています。ここにもシャンパンゴールドのイルミネーションが満遍なく鏤められられて、星のヒカリや星屑たちと、程よいアクセントになって、窓に映るいくつものツリーたちが、素敵なクリスマスを演出しているのです。
　　 ワインと料理の話が、まだでした、この日、若い女性たちと飲む機会にと、このお店は、大正解でした。満天の星のテラス席での、味わう料理とワインは、一番のマリアージュでした。銘柄は、省略しますが、彼女達の感想は、今まで飲んだ赤ワインの中で一番おいしかった。と言うことです。個人的には、コスパが良くて、外れのないワインを置いてあるお店だと思います。それに合わせるお料理も、４年前から比べると、酒の肴やつまみになるものが増えていました。モツ煮込みがおまかせででてきたのには、少々驚きましたが、赤ワインにも白ワインにも、もちろんビールや焼酎にも合う、しっかりした下味を残した味付けになっています。生ハムがイタリア産から、国産（埼玉県）になっていたのにも驚かされました、無添加の天然塩の２年熟成ものだそうです。お酒の最初のあてには最高だと思います。そうそう、女性たちに人気だったのは、やはり定番野菜スティックのバーニャカウダでした。
まだ、時間はあります。ぜひ、テラス席を予約して宙とツリーの万華鏡の中に身を置いてみてください。

********************************* 前回のコメントです。**********************************
いつもは、ランチのパスタセットを食べますが、どれもお得なサラダーと３０種以上から選べるパスタは、今のところ味にはずれは、ありません。わたしごとで、おじさんの為、クリーム系は、遠慮していますが、それ以外は、だいたい制覇しました。

そこで、昨年１２月は、いよいよクリスマス・ディナー（￥７，０００ー）に挑戦させてもらいました。噂では、かなりＣＰがいいということで期待していました。
まず、シャドネー系のスパークリングで乾杯すると、
（１）前菜として、新鮮魚介のコンソメジュレ　テリーヌ仕立て。
普通に美味しくいただきました。スパークリングによく合います。量もちょうどよく品もよい盛りつけです。
（２）仏産のフォアグラのポワレ　りんごのキャラメリゼとピュレ。
いきなり、王道のフォアグラですが、臭みもなく、よく処理（料理）されていて、★４．５です。周りのテーブルでも、美味しい！！という声が聞こえてきていました。
（３）オニオングラタンスープ。
個人的に、濃いめの味付けで、好みでした。薄め嗜好の方には、濃かったかな？
（４）タラバガニのパスタ　トマトソース。
量は、一握り分（約１５０ｇ）くらいでしたが、トマトとタラバガニの塩分の絶妙なバランスが、トマトのグルタミン酸のうまみをうまく出しています。やはり、ランチでのパスタの技は、ここでも健在でした。　ここで、白ワイン・シャブリで乾杯！
（５）活きオマール海老のムースリーヌ　生ウニのクリームソース。
いよいよ噂のＣＰの高いメニューが登場！一匹市価で２－３０００円近くはするオマール海老、半身とはいえ、かなり食べ応えがありました。もちろん、お味も生ウニと絡ませて食べてもよし、そのまま、すくって食べても美味しかったです。残りのおソースは、パンですくって食べれます。このメニューでは、周りのテーブルの会話が一端途切れがちになっていました、みんな半身のオマールから肉をこそぎながら食べるのに夢中になっているようでした。
（６）伊産ブラッドオレンジのグラニテ。
お口休めのグラニテカクテルです。みんなあっという間に食べ終えてました。ここで、赤ワインの仏産、ルノワール地ワインでカベルネ種をデキャンタで頂きます。
（７）和牛ステーキと赤ワインのリゾット。
ここで、和牛の登場です。ＣＰが高いのがこのメインメニューでも容易にわかります。量は、１～１２０グラムくらいでしょうか、これまでのＣＰの良い料理で、お腹がも８－９分目になっていましたから、ちょうどいいと思います。お味も、塩・胡椒のバランスも問題なし、私好みでした。リゾットも美味しかったです。今度、ランチで、パスタでなく、リゾットを頼んでみたいと思いました。そして、〆は、
（８）フォンダンショコラ　温かいミックスベリーソースとピスタチオのジェラード。
ビスタチオのジェラードは、珍しく美味しかったです。ここでは、以前、ビスタチオのプリンを食べたことがあったのを思い出しました。
以上、総合ＣＰが★５に近い、４．５です。全体４くらいかな。こんなＣＰの高いメニューは、久々です。今後通常のディナーもそんな高ＣＰなメニューになることを願って、少し★０．５くらいおまけさせていただきます。
では、こんどは、２０１２年通常ディナーを再度挑戦させてください。お店の人みてくれてるとうれしいですが。。。。。。

追伸 11月29日2015年付け、コメントがなぜか削除されたので、再度、アップしました。