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店名 |
丸長(まるちょう)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
029-851-6014 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
つくばエクスプレス『つくば』駅からバス「筑波大学循環左回り」「筑波大学中央行き」に乗車し『平砂学生宿舎前』下車、徒歩5分。 つくば駅から1,841m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
36席 (カウンター2席 4人テーブル4卓 6人小上がり3卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 砂利。12台程度駐車可。同敷地内にあるテナントとの共同となります。 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1978年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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僕が調べた勝手な知識だと、つけめんの元祖と言えば東池袋大勝軒の山岸一雄氏だが、山岸氏がラーメンを作るきっかけとなった縁は従兄である荻窪丸長の坂口正安氏がラーメン屋を独立開店(大勝軒をオープン)するにあたり、山岸氏を誘った事から始まったと言われている。
そして中野大勝軒をオープンし、このお店が軌道にのったところで坂口氏はもう1店舗、代々木上原大勝軒をオープン。
それに伴い、坂口氏は代々木上原へ行き、中野大勝軒は山岸氏に任される。
その後、山岸氏が中野大勝軒のスタッフにまかないで食べさせていたものが、スープが少なくていい、麺とつけ汁が別々のもりそば(元祖つけめん)と言われており、それを客に出したのがつけめんの始まりと言われている。なので山岸氏のらーめんの元となる丸長や、兄弟子にあたる代々木上原大勝軒が元祖つけめんだと言われることもあるが、いやいや、山岸氏がつけめんの考案者であり、中野大勝軒や山岸氏が自ら立ち上げた東池袋大勝軒が元祖つけめん店でしょという、元祖つけめんに関しては様々な捉え方、考え方がある。
なので、やたらうちが元祖つけめん系統の店という看板を掲げてる店は多い(個人的な意見です)ただ知名度という点では今のつけめん業界、東池袋大勝軒の暖簾分けや、修行して独立した人が、リードしてるのは間違いない。
ちなみに永福町大勝軒系は名前が同じなだけで東池袋大勝軒とは関係ない。永福町系もファンは多く、暖簾分けされた店も多いのでややこしい。
さて、東池袋大勝軒の弟子やそのお店は今や全国に山程あるが、弟子が本店の味に忠実な永福町大勝軒とは違い、暖簾分けされてもオリジナリティーを求めるスタイルに寛容なので味はさまざま(山岸氏が亡くなり党首が変わった今はわからないが)
東池袋大勝軒より麺は太く、つけ汁は大量の食材で長時間煮た旨味の強いどろどろ系が多いが、個人的には本店に忠実なシャバシャバしたつけ汁で、ずぞぞと食べやすいつけめんが好み(お茶の水 大勝軒栃木 大勝軒八王子 大勝軒小金井 大勝軒等)
話を戻すとそんな今のらーめんの根本、元祖的要素がある丸長。ここは元祖荻窪丸長ではなくつくばだが、またここもヒストリーを探ればいろいろとあるに違いない。
頼んだのはつけ麺 特大(750円)
予想通り今の時代の特盛とは違い、特大でも町の東池袋大勝軒系の普通盛りぐらいだ。
麺をつけ汁に付け一口。
一番最初に浮かんだのは中野大勝軒の味。
六厘舎のよう、今の時代のニーズにあったインパクト重視、旨味の強いものではないが、魚介と醤油感を感じさせる酢の効いたつけ汁に、刻みチャーシュー、刻みナルト、メンマ。
これだけラーメン屋が増えた時代だからこそ、ほっとする旨さがある。
なぜだろう。
今ではこの味、正直洗練されてる感はないはし、旨味が強いがっつり系ではない。
ただ、どこにでもある昭和の味でもなく、独特なコクがある。でも古き良き味。
総合評価星3だけど、家の近くなら常連になるだろうなと思うぐらい。
今の流行つけめんと比べたら完成度は低いのに癖になる旨さ(笑)
今後も消えず、固定ファンに支えられ残っていく旨さだと思う。