本格的な台湾まぜそば(^o^)/ : 二代目むじゃき

この日は福島の三春まで滝桜のライトアップを見に出発しました。

早くについてもライトアップまで時間を持て余しそうだったので、一般道でゆっくり行くことにして6号線を北上してました。

ちょうど水戸を過ぎたあたりでお昼ご飯の時間となり、久々に勝田で焼き肉冷やしを食べようと思って行ったのですが、月曜定休のはずの店が何故かこの日は臨時休業、そのため周囲に検索の輪を広げます。

すると少し北に行ったところに、3.5点を超える店が見つかったので、こちらにやって参りました。

オイラとしては、焼き肉冷やしが食べたかった位なので、温かいラーメンより冷たい麺が食べたかったという気持ちがあり、この店の台湾まぜそばに惹かれたというのもあります。

お店に着くとちょうどお客さんが1グループ出てきたところで、待たされることもなく入店する事が出来ました。

お店に入るとすぐに券売機で注文です。

いつもながらに、初めてのお店の券売機って苦手だなぁ。

なんか急かされてる気がするんですよねぇ…

隣で店員さんが待ってるし…

まぁ、今回は台湾まぜそばが目当てだったので、良くメニューも見ずに台湾まぜそばのボタンをポチっとしましたが、そのあと相方が券売機の前で悩んでる間に、面白そうな物を見つけました。

「和え玉」…オイラのしってるかぎり具の少ない油そばみたいなものという認識。

麺の味がよくわかるんですよねぇ…自家製麺なのか麺に自信があると見ました。

焦って悩んだ相方が、結局オーソドックスな煮干そば（醤油）に落ち着くのを見計らって、和え玉を追加注文しました。

傍で待っていた店員さんに、
台湾まぜそば 820円
煮干そば（醤油） 750円
和え玉 200円
の食券を渡します。

その後席に案内されました。

席に着いて辺りを見渡すと、至る所に台湾まぜそばの美味しい食べ方なるものが張り出してあります。

その中に追い飯無料の表記を見つけました。

これは嬉しいサービスです(^｡^)

台湾まぜそばの肉味噌って、必ず残りますもんね。

およそ10分ほど待って、料理が届きました。

おぉっ、美しい…

細かく刻んだニラ、ネギ、海苔、ニンニクが周囲に配置され、アクセントに魚粉が飾られます。

中央にそびえるのは肉味噌の山。

そしてその頂には、ツヤツヤと輝く太陽の様な玉子の黄身が、周囲を見下ろす様に鎮座しています。

その下にあるのは、いかにも噛み応えのありそうな太めのストレート麺。

思わずニンマリしながら、箸とレンゲを持ち一気にかき混ぜ始めました。

下から麺をつまみ出し、レンゲで肉味噌を絡める事1分、見事に麺と具材がミックスされました。

仕上がったまぜそばを摘んで一口、ん〜っ、たまりません。

ピリ辛の肉味噌、ニンニク、ニラ、ネギの刺激を玉子の黄身がマイルドに調和させて、魚粉と海苔が味にアクセントを加えます。

あまりの美味しさに一気に掻き込んでしまいました。

麺を食べ尽くすと追い飯の出番です。

丼には、程よく肉味噌が残ってます。

追い飯を頼むと丼が厨房に引き上げられ、追い飯がよそわれて帰って来ました。

ま〜た、まぜまぜです(^｡^)

ご飯にも良く合いますねぇ〜。

今度はレンゲで食べたので、肉味噌も残さず綺麗に食べ尽くしました。

相方の食べていた煮干そばは、細めのストレート麺が透き通った醤油スープに沈むあっさりしたラーメンで、豚と鶏の2種のチャーシューに、ネギに青ネギ、揉み海苔にメンマと具沢山。

煮干しのあっさりした出汁にスッキリした醤油味がよく合うラーメンでした。

そして、食べ終わった頃にと注文してあった和え玉が、最後に登場して来ました。

期待以上のビジュアル。

スープ無しで丸められた細い麺の上に、刻みチャーシュー、ネギ、揉み海苔、魚粉と値段からは想像つかない様な豪華さ。

これもまた、下に沈んだタレを絡める様にまぜまぜしていただきます。

台湾まぜそばと違い細く打たれた麺は、茹で上げのタイミングが早いのか、シコシコした少し硬めの噛み応え。

麺だけ食べても粉っぽさはなく、ツルツルした心地よい喉越しです(^o^)/

お腹いっぱい、満足するまで食べられました。

ごちそうさまでした‼️

次は坦々麺やカレーまぜそばにも挑戦してみたいです。