無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
029-267-5134
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
感動レベルの料理の数々、路地裏の名店ですね!
凡そ1年半振りに大洗の「ちゅう心」さんに夜の部で伺いました。飲みに伺うので、今回も水戸駅から「大洗鹿島線」にゆられて凡そ15分で大洗駅に到着します。久々の大洗駅、沢山のガルパンファンが利用する駅なので、ガルパンのポスターやパネル、声優さんのサインなどが沢山あります。個人的には殆ど知らないアニメですが、なんとなく楽しい気分になります(^^♪
大洗駅から「ちゅう心」さんまでは約900m。徒歩で10~15分で到着します。「ちゅう心」さんは夜の部は17:30に開店で、私も開店時間に予約をして伺いました。楽しみにしていたせいか、予約の30分前に着いてしまいました。表通りに面しているのは、創業65年余りの老舗鮮魚店「魚忠商店」さん。「ちゅう心」さんと同じお店で、大洗や那珂湊で獲れた近海の天然物を中心に常時200~300類の魚介類を持つお店のようで、その魚介の種類の豊富さが「ちゅう心」さんの絶品魚介料理を支えているという事だと思います。
「魚忠商店」の細い裏路地に入っていくと、ひっそりと入口があるのが「ちゅう心」さん。開店の30分も前なのに、既に3人の方々が開店待ちをしています!ま、私は4人目な訳ですが。
17:30に開店し、名前を伝えて奥のカウンター席に案内されました。久々の「ちゅう心」さんのカウンター、ワクワクします(^^♪ 大きなカウンターで、ちゃんとアクリル板で仕切られていて安心感があります。それと、お一人様が多いカウンターのため、皆さん静かに料理とお酒を楽しむ、大人な雰囲気です。
さて、この日に注文したのは、以下の通りです。
【 サッポロ生ビール @550 】
ちゅう心さんのビールはサッポロとエビスのみ。アサヒやキリンが無いのは珍しいです。サッポロの生も大好きなので、めっちゃ美味しく頂きました。すぐに日本酒に移行するので、1杯だけにします。
【 お通し @440 】
生ビールと一緒にすぐ出てきたお通し。「ホタルイカの塩辛」です。塩っぱいかな?と思って食べてみると、塩分は控えめ。なによりもホタルイカの旨味が美味い事!お通しから胃袋を掴まれましたね(笑)。
【 お刺身盛り合わせ @1650 】
色々な種類の刺身が食べたいので、盛り合わせを注文。ホヤの刺身もあったので、気持ちが揺れましたが、今回は我慢。刺身は、カウンターの正面で職人さんが魚介が入っている木箱を取り出して、丁寧に盛り付けをされています。この日の刺身は、「平目、ミナミマグロ、コチ、真タコ、ほっき貝、ホタテ、しめ鯖、甘えび」の8品。
茨城の「平目」は美味いですからね、ねっとりと旨味のあるいい刺身でした。
「ミナミマグロ」は中トロですね。脂がのっていて、とろりと口の中でとろける様な美味しさでした。
「コチ」は本来は夏場の魚。なぜか冬によく揚っているそうです。上品な味で歯応えのある白身魚で、高級魚です。
「真タコ」は太い脚のぶつ切りですが、しっかりした歯応えで、これがめっちゃ美味い!なんでも、「ちゅう心」さんでは、大洗の捕れたてのたこを 丹念に塩もみし、代々受け継がれている大鍋で茹で、歯切れのいい抜群の食感に 仕上げているとか。
「しめ鯖」は、ごくごく浅く酢〆したもので、限りなく生に近い食感。脂がのっていてとろりとした食感の美味いしめ鯖でした。他にも「ほっき貝、ホタテ、甘えび」ともとても美味しく頂きました。
【 茨城県笠間市・磯蔵酒造「稲里(月・純米大吟醸)」 @980 】
刺身を食べている途中で茨城の地酒を頼みました。初めて飲む磯蔵酒造さんの「稲里(月)」でしたが、ちょい辛口でキレを感じますが、香りのイイ美味しいお酒でした。やっぱ、魚には日本酒が美味いです。
【 サントリー山崎十年(ハイボール) @770 】
日本酒から気分を変えて、「サントリーウヰスキー山崎(十年)」をハイボールで頂きました。この後に頂いた、牡蠣バターや魚介グラタンに抜群に合いますね。あ〜幸せ(笑)
【 かきバター醤油蒸し @1000 】
牡蠣バター醤油の芳ばしい香りが食欲をそそります。蒸し焼きにされた牡蠣は、兵庫県の赤穂産という事で、バター醤油のつゆと一緒にレンゲで頂くと、もうぷりっぷり&ジューシー! 牡蠣の濃厚な味と、バター醤油のコクのあるつゆの組み合わせは想像以上の美味しさです。牡蠣は5個位は入っていて、意外にボリューミーで大満足!
【 魚介グラタン @1100 】
前回来た時にも注文して、とても美味しかった魚介グラタンをリピートです。その魚介の濃厚な旨味とグラタンのクリームとチーズの濃厚な旨味の組み合わせは、何度食べても感動的な美味しさ!ちゅう心さんは魚介の和食だけでなく、洋食もとても美味しいのが素晴らしいですね。魚介グラタンも結構なボリュームがあるので、そろそろ〆としましょう。
【 ウーロン茶 @275 】
冷たいウーロン茶ですっきりクールダウン。
【 寿司3貫 @1265 】
〆の握り寿司。メニュー上では5貫からですが、何貫でもお好みで握って頂けます。「鯛、クロムツ、鯵」を1貫ずつ頂きました。握る直前には、「本わさび」をすりおろして握りに使われています。細かいところに拘りを感じますね~。鯛とクロムツには軽く塩が振ってあってそのまま頂きます。特にクロムツは高級なお魚なので、よーく味わって頂きましたが、コリっとした歯応えと上品な旨味の魚でした。大好物の鯵には軽くタレが付いていて、そのまま頂きます。もう、鯛も鯵も言う事無く激ウマです!
【 味噌汁 @110 】
握り3貫と一緒に頼みました。本当はシジミのみそ汁を頂きたい所でしたが、流石に腹パンで普通のみそ汁にしました。ベーシックですが、丁寧に作られた美味しいみそ汁です。
ちなみに、私のカウンターの左隣の男性は、関東一人旅で岐阜から来られたとの事。右隣の女性も、一人旅で神奈川から来られたそうです。お二人とも一人前の「あんこう鍋」を食べに来られたようで、なんか嬉しかったですね。コロナが感染拡大中なので、長くはおしゃべりはしませんが、ちょっとした会話は思い出に残りますね。茨城の「あんこう鍋」もすっかり有名になって嬉しいですね~!
以上、相変わらず素晴らしい料理とお酒の数々でした。改めて、個人的には茨城で最高のお店だと再認識しました。
また電車で伺います。ご馳走様でした~!
感動レベルの料理の数々、路地裏の名店ですね!
大洗は太平洋の眺望が清々しく、場所柄魚の美味しいお店が多いので、車やバイクで20〜30分掛かけて伺います。夜にお店に行っても運転なので、当然ノンアルで食事をとる事が多くなります。
ただ、今回初めて伺った此方『ちゅう心』さんは、どうしても飲みながら食べたいと思っていて、今まで来られずにいました。
今回は初めて電車、、いや、正確には気動車(ディーゼルエンジンで走る列車)を使って、水戸駅から『大洗鹿島線(私鉄)』に乗って大洗駅まで行っちゃおう!と言う、生まれて初めての冒険に出る事にしました(大袈裟かっ)。
ちなみに『大洗鹿島線』とは、「水戸〜大洗〜新鉾田〜鹿島サッカースタジアム〜鹿島神宮」を結ぶ臨海鉄道の事です。
『ちゅう心』さんは夕方17:30開店。開店時間に合わせて事前に予約をして伺います。水戸駅を17:02発の気動車に乗車し、田園風景を眺めながら大洗駅まではほんの16分。思いの外短時間で行ける事を知りました。大洗駅構内はガルパンのポスターやパネルだらけ。なるほど、県外からも多くのガルパンファンが大洗鹿島線を使って訪れているわけですね。
駅からは更に歩いて約10分、念願の『ちゅう心』さんに到着しました。市街地の通り沿いには魚の卸問屋『魚忠商店』さんがあり、此方が経営されている寿司割烹が『ちゅう心』さんです。『魚忠商店』さん枠の細い路地を入ると、『ちゅう心』さんの看板と入り口があります。
「こんちわ〜」と入っても誰も来るわけでもなく、少し中に進むと、綺麗で明るいカウンター席がありました。「すいません、予約した◯◯です」と名乗って席に座ります。まだ開店したばかりですが、別室に団体さんが入って、ちょっとバタバタしている感じ。カウンターは10席あり、既に2人2組のご夫婦が先客で座っておられます。
さて、カウンターに座ってからメニューを見ると、とにかくすごいメニューの数が多いです。果たして何を選ぼうか散々悩み、今回は以下の注文をお願いしました。
• 「ヱビス生ビール」@650×2杯
久々のヱビスの生。泡が細かくてクリーミィ、もちろん味もイイですね。思わずお代わりしちゃいました。
• 「お通し」@440
ビールとほぼ同時に出てきたお通しがなんと、「あん肝パテ」バケットと大葉の上に乗っています。深海魚の鮟鱇は茨城の名産ですが、特に鮟鱇の肝はめちゃめちゃ旨味濃厚で美味い素材です。その鮟鱇の肝と恐らく大葉などの薬味を混ぜて作ったパテだと思います。お通しから驚きの美味しさでした。
• 「刺身盛り合わせ」@1650
すいません、記憶が曖昧ですが、スズキ、海老、タコ、ホウボウ、本マグロ、つぶ貝だったかな。間違っていたらゴメンなさい m(_ _)m 。刺身が新鮮なのは当然なんですが、適度に熟成させている様な気がします。プリッとした食感は少なく、ねっとりした食感と強い旨味を感じる上質な刺身で、驚くほど美味いです。蛇足ですが、大将(社長)は食べ歩きを相当されている様でした。若い頃は年に4回は銀座のなんちゃらばし次郎に通われていたとか。そう言った数多くの経験が今の商売や料理の味に繋がっているのでしょう。
• 「磯牡蠣」@1100
「ん?磯牡蠣って、岩牡蠣とは違うんですか?」と大将にお聞きしてみました。「大洗の岩牡蠣は岩場やテトラポットなどで獲れるんですが、浅い海の底(砂地)で獲れるのが磯牡蠣なんです。岩牡蠣より大くて味が濃いのが多いんです」との事。いやいや、そんな説明聞いたら食べずにはおれません!写真では貝殻付きでサイズ感が分かりにくいのですが、実際の牡蠣のデカいこと!味もクリーミィで濃厚。牡蠣好きには堪りませんね!
• 「自家製レモンサワー」@550
サッパリとしたレモンサワーと思って頼んでみると、まるで果汁100%のジュースの様なビジュアル。飲んでみると、実際に果汁感が濃厚で驚きです。当然酸味は強いのですが、飲めない様な酸っぱさではなく、とても爽やかに美味しく頂きました。
• 「魚介グラタン」@1100
ちゅう心さんのメニューには意外と洋風メニューがあります。ここは変化球で「魚介グラタン」を頼んでみました。これがまた大当たり!ひと口食べてみて、魚介の濃厚な旨味に感動しました。海老の身やミソ、貝類、白身魚の身等がほうれん草と共にホワイトソースで芳ばしく焼かれています。この美味しさはきっと忘れられない気がします。ちゅう心さんは、いわゆる魚介系和食以外の洋食メニューもとても美味しい、懐の深いお店だと感じます。
• 「芋焼酎 伊佐美(水割り)」@800
芋焼酎のメニューを見て、唯一知っていたのが「伊佐美」でした。かなり久し振りに水割りで頂きましたが、やっぱり美味い!
• 「鰯のなめろう」@660
カウンターに座っていると、大将をはじめ、料理人たちの調理が間近で見られます。今回は食べませんでしたが、「殻付き紫雲丹の刺身」とか「鯨の刺身」とかめちゃめちゃ美味しそうでした。そんな見ていて食べたくなった料理の一品が「鰯のなめろう」。元々私は光り物が大好きで、目の前で作っている鰯の美味しそうな事!大葉や茗荷、胡麻、ネギなどをたっぷり混ぜているのを見て、頼まずにはおれませんでした。実食してみると鰯と薬味とのハーモニーが絶妙で、バカうまです。味付けは3種類の味噌をブレンドして作られているとの事で、鰯の味を邪魔しない程度に軽く味付けられていました。これは酒のアテだけではなく、ご飯で食べても絶品に違いありません!
• 「鉄火巻き」@440
締めの飯物で「鉄火巻き」を注文。元々寿司屋が本業のちゅう心さん、巻き物でも握りでも1本・1貫から頼める様です。鉄火巻きは赤身と黄色いネギの様な細い野菜を一緒に巻いてあります。赤身は軽く味付けられていて、醤油は付けずに海苔の風味を感じながら頂きました。
• 「シジミ汁(塩)」@495
鉄火巻きと一緒に頼んだシジミ汁。普通の味噌汁でも良かったのですが、敢えてシジミ汁をお願いしました。驚いたのは、注文したら私のシジミ汁の一杯だけを作っていた事。「今日のシジミは土用シジミと言って、特に大きくて美味いシジミなので、味噌ではなく塩で味付けしています」と大将が作ってくれました。先ずは汁だけ飲んでみると、シジミ汁とは思えない程の上品で深みのある味。大きなシジミは食べてみると、身がふっくら柔らかで、初めて味わうシジミの食感。思わず「美味いですね〜、これ」と声が出てしまうと「これは涸沼で採れたものではなく、涸沼川で採れたシジミなんです。涸沼川で採れたシジミは泥臭さが無いんですよ」との事。これは驚きの初耳です、知らなかった〜。このシジミ汁も感動的な美味しさでした。
以上、長々レビュー、お付き合い頂きありがとうございます。お会計はトータルで8535円。決して安くはありませんが、その質の高さから言って、十分過ぎる満足感がありました。食べられなかった目の前の料理の数々も含め、個人的には過去茨城県内で食べたことのある飲食店の中では完全にNo.1ですね、素晴らしいです!
想像を超える料理の数々、最高でした。
必ず再訪させて頂きます、ご馳走様でした〜。
【蛇足話し】
ちゅう心さんから帰る大洗鹿島線の気動車は、ガルパンの派手なラッピング車両でした。車内外ともガルパンだらけ(笑)。
口コミが参考になったらフォローしよう
又 三 郎
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
又 三 郎さんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
ちゅう心
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、寿司、あんこう |
予約・ お問い合わせ |
029-267-5134 |
予約可否 |
予約可 前日まで。1Fは12時までに入店の場合のみ |
住所 | |
交通手段 |
大洗駅から徒歩20分 大洗駅から751m |
営業時間 | |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (Diners、JCB、AMEX、VISA) 電子マネー可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、お通し432円 |
席数 |
64席 (カウンター10席、テーブル54席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2Fのみ禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 10台 常陽銀行の斜向かいの駐車場の真ん中あたり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 問題ないようですが、親の責任で他のお客様の迷惑にならないようにしましょう。 |
ドレスコード | ありません。 |
オープン日 |
2006年 |
備考 |
・あんこう料理はシーズン(冬期)のみ |
お店のPR | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
いつの間にか1年半もの間ご無沙汰してしまった、大洗の名店「ちゅう心」さんに同僚と2人で伺いました。水戸駅から鹿島線で大洗駅まで。開店時間に合わせて17:30に訪問しました。間もなく棒茄子ですからね、ちょっと気合い入ってます(笑)。
お店に入ると、いつものカウンター席に着席。広いカウンターで、カウンター向こうの大将(社長)や料理人さんの調理の様子が良く見える特等席です。
今日頂いたのは、以下の通りです。
【 サッポロ生ビール 】 @550×2
まずはとりあえずビールで乾杯!飲むことに夢中で、写真を撮り忘れました(笑)
キンキンに冷えたサッポロの生、最高に美味いです!
【 刺身盛り合わせ 】@1650×2
最初に頂く定番、「刺身盛り合わせ」。大将が魚を最初に魚の説明をしてくれましたが、うまく聞き取れなかったので、違っているかもしれませんが、「金目鯛、甘海老、本つぶ貝、鯵、鰹、あいなめ、蛸」だったと思います。どれも鮮度抜群でとても美味しいのですが、鰹の刺身は特に脂がのっていて、見事なトロカツオ!今年一番の美味しさでした!
【 岩がき(大洗産) 】@1200×2
これが食べたくて「ちゅう心」さんに来たと言っても過言ではない、大洗産の「岩がき」。普通岩がきは、海岸のテトラポットの間などから獲るらしいのですが、ちゅう心さんは今では数人しかいない、素潜りの漁師さん達が海に潜って獲った貴重な岩がきだそうです。
この希少な岩がきは、とにかく身が大きいのが特徴。箸で持ち上げようとしても重くてなかなか持ち上がりません(笑)。なんとか箸で掴んで食べてみると、とにかく驚くほどたぷたぷ&ぷりぷりで、牡蛎のミルクがたっぷり!か~、めちゃめちゃ美味い!贅沢の極み!ちゅう心さんに来た甲斐がありました!
【 あわび刺(長崎) 】@1650×1
同僚が頼んだあわびの刺身。贅沢の極みが続きます。目視では12~13㎝サイズのアワビを目の前で捌いて出して頂けます。適度なこりこり感があるあわびですが、硬くはなく、美味しい海の珍味です。お酒のアテにぴったり。
【 焼きはまぐり(鹿島産) 】@ 420×4個
はまぐりと言えば、鹿島灘。2個ずつ頼みました。これがめっちゃ大きなはまぐり!生の状態でハマグリの口をこじ開け、1枚貝にして網で焼きます。これなら焼けた時にはまぐりの汁が溢れなくてすみます。焼けた後は2つにカットしてくれ、頂きました。今が旬のはまぐり。ぷりぷり食感とジューシーなはまぐりの味わいが、何とも贅沢な美味しさでした。
【 白州ハイボール 】@1300
私が頼みました。相変わらず爽やかな味と香りの、大好きな白州ハイボールです。
【 月ノ井 夏純米&大吟醸 】@700×1合、@1100×1合
同僚が冷やで飲んでいました。今思えばちょっと貰えば良かった(笑)。
【 魚介グラタン 】@1500×2
お気に入りのメニュー。帆立や海老、イカなどの魚介類がたっぷり入った、めっちゃ旨み濃厚なグラタン。何度食べても美味いですね~♪
【 お通し(つぶ貝) 】@440×2
味がよ〜く染みたつぶ貝のお通し。奥のワタが苦くてまた美味いです。
【 レモンサワー 】@330
最後はサッパリとレモンサワーを頂きました。
【 のどぐろ(アカムツ)握り(京都産) 】@600×2
本日の〆の一個目は、のどぐろ(アカムツ)握り。コリッとした歯応えと脂がのった濃い旨み。一貫しか食べませんが、その美味しさは感動的でもありました。
【 紫雲丹(北海道)握り 】@900×2
〆の二個目は、紫雲丹の握り。多分軍艦巻きかと思っていたら、雲丹てんこ盛りの握りでした。ぱくりとひと口で頂きましたが、すんばらしい雲丹の芳醇な香り!いやいやいや、まるで獲りたてのような超新鮮で爽やかな美味しさの雲丹です!のどぐろにも引けを取らない感動的な味わいでした。
【 シジミ汁(涸沼川) 】@500×2
握りと一緒に頂いたのがシジミ汁。ちゅう心さんでは、涸沼産ではなく、涸沼川産しか使わないというこだわりのシジミ汁。シジミ汁は、注文すると必要分だけを鍋で作ってくれます。時期や大きさによって茹で時間や味付けが異なるらしく、茹で時間が長いと、汁にシジミの出汁が出るけど身が硬くなるとの事。逆に茹で時間が短いと、出汁は少なめながら、身はふっくらとして味の濃いシジミが食べられるとの事。なるほど!
今回はシジミが大きいので、茹で時間は短め。その分味噌と鰹ダシを少々加えて味のバランスを取るのだとか。実際食べてみると、ふわふわでとても美味しいシジミが味わえます。いやぁ、ちゅう心さんのシジミ汁、こちらも最高峰の美味しさ!
と言う事で、今回は贅沢三昧に食べたいものを食べました♪それにしても「ちゅう心」さんの魚介類の質の高さと、調理の腕前の高さといったら、改めてホントに素晴らしいと思いました!
魚好きの自分としては、茨城県内トップクラスのお店だと思っています。
ん〜、今度はランチにも来てみたいですね。
また伺います、ご馳走様でした〜。