素晴らしい接客と揚げたてとんかつに舌鼓 : こだわりとんかつあぢま ひたちなか本店

年に何回かひたちなか市に行くようになりまして、なるべくひたちなかに行ったら「あぢま」に行くようにしようと思っていたりもしています。

2018年5月末から6月初旬にかけてリニューアルされていたみたいですね。座敷がなくなりカウンターとテーブル席のみになりました。

久々に来店すると、お店の中の女性スタッフが元気よくテキパキと働いているのが見受けられます。すごく気持ちがいい光景です。以前は色んなとんかつ屋さんを回っていたりして、こちらのお店は佐伯豚よりもローズポークの方が好みと書いた記録があるんですが、今回は久々に佐伯豚をもう一度食べてみようと思いまして、佐伯豚ロースかつ定食[150g]1,580円(税込1,706円)　を注文しました。私はとんかつにごまは使用しないのでゴマはナシで。

お昼の時間帯を少しずらしても相変わらずの混雑っぷり。人気店の証ですね！待っている間もテキパキと接客の良さが際立ちます。

さて、久々の佐伯豚ロースカツをいただきます。いざ実食です。

●料理・味
まずはロースカツを一口、揚げたての衣がサクッと歯切れの良い衣に豚肉は比較的アッサリと食べやすく、脂も美味く美味しいとんかつだと思います。お次に塩をかけていただきますが、これまた美味です。

次にキャベツ。この日は群馬県妻恋産のキャベツということで、ゴマドレッシング、根昆布ドレッシングでいただきますが、このお店オリジナルの根昆布ドレッシングは独特でこればっかり使ってしまいます。もちろんキャベツはお替わりしました。

豚汁は具がゴロゴロとしてますが、味は比較的アッサリとして美味しいです。ご飯は茨城県産コシヒカリ。地産地消を大切にしております。
漬物は浅漬けとぬか漬けかな？もう少し量があってもいいなーと思ったりして。

ロースカツは次にソースでもいただきます。辛口ソースはトマトの酸味が効いたサラっとしたウスターソース。甘口はドロっとした濃厚ソース。私は甘口の方が好みですが、も少し甘さが控えめだと嬉しかったりもします。

個人的には　佐伯豚はアッサリめ、ローズポークはコッテリめといった感じかなと思いました。次回はローズポークを頼みましょうかね（笑）

●サービス
　とにかくこの日は接客が素晴らしいと思いました、出ていくお客さんにも出口まで見送って行ったり（私のときはありませんでしたが、お店の混雑状況もあるとおもいます）、とにかく女性スタッフ皆様の接客が素晴らしかったです。

●雰囲気
　リニューアルもしたので雰囲気はいい感じです。とんQやかつ太郎みたいなとんかつレストランみたいな感じが強くなりました。

●CP
　コスパは平均的かなと思いました。

●総評
　色々なお店と比較しても仕方ないのですが、あぢまにはあぢまの良さがあると思います。色んな世代のお客さんも多くまた支店もあったりするので、本店はこれからもひたちなか市を代表するとんかつ屋さんであってほしいと思います。
揚げたてのとんかつと素晴らしい接客ごちそうさまでした。

今回で2回目のあぢまさん。ちょっと今回は事情で写真は撮影していないので備忘録のレビューだけです。

平日のお昼にもかかわらず駐車場はイッパイで相変わらずの人気店なのですね。前回は佐伯豚の厚切りを食べましたが普通でして、期待しすぎた感があったので今回はそこまで期待せず気軽に注文しようと思いました。（先日の松戸富田製麺が良い例でした）

今回は一番スタンダードな　茨城県銘柄豚ローズポーク 特選ロースかつ定食 150ｇ　1,450円
お味噌汁は豚汁にしました（豆腐とワカメ、豚汁、+110円で涸沼産のしじみ汁が注文できます）
普段はまず厚切りしか食べない自分があえて普通の定食にしました。勿論一人ではないというのもあったのですが（笑）

お茶をすすりながらのんびり待っていると運ばれてきましたので実食です。（今回は写真はありません）

●料理・味
キャベツは茨城県産とのこと。こちらの根昆布ドレッシング。数あるとんかつ屋さんでもココでしかないドレッシングなのでサッパリと昆布の旨味とキャベツの相性が良いですね。ご飯、キャベツはお代わり自由なのでキャベツをお替わりしてしまいました。
漬物は大根、人参、キュウリ。ちょっと物足りない感じもしますがオマケ程度ということで。
豚汁は具がデカイ。茨城県ならではかな。大根と人参がおおくて、ゴボウ、豚には少なめでした。うーん。味は普通に美味しいのですがちょいと残念なところでした。
ご飯もコシヒカリということで美味しいですね。若干小ぶりなのが嬉しいですね。お替わりもできますから良いですね。

肝心のロースカツです。150グラムといいつつもほどよい大きさと肉の脂のノリも申し分ありません。

まずはじめに何にもつけずに一口。いやー美味しいですわ。脂身も濃すぎずアッサリ甘い。石岡の関平がローズポークとのことなので言われればそれが近いかもしれませんね。
次に塩でもいただきましたが、コレも美味い。ローズポークバンザイですね。私は佐伯豚よりもローズポークの方が好きですね。

辛口ソースはサラッとウスター。甘口ソースはフルーティに。前回も書いたとおり私は甘口の方がやっぱり好きでした。

やっぱり期待せずに方の力を抜いて、とんかつ屋をとっかえひっかえやっている頃よりも落ち着いて食事ができました。
やっぱりとんかつ美味しいなぁと思いました。

●サービス
ご飯、キャベツのお替わりは良いですね。お店の人もテキパキ動いて見ていて気持ちが良いです。

●雰囲気
今回は座敷でゆっくりといただきました。とんかつレストランといった感じで、雰囲気はとんQやたやまみたいな印象があります。

●ＣＰ
お得なランチ・メニューも多くコスパもそこまでわるくないと感じます。

●統括
今回は期待しすぎずに比較的肩の力を抜いて食べさせていただきました。私にはローズポークの方が好みだったみたいです。
厚切りでなくとも150グラムで充分美味しいトンカツを堪能させていただきました。
またひたちなかに行く用があったら寄らせていただきたいお店だと思います。ご馳走様でした！！

以前からあぢまさんへ行きたいと思っていたのですが、なかなかひたちなか市の方までは用事がないなぁと思っていたのですが、今回念願かなってあぢまさんへ行く機会がありまして感想を書こうと思います。

ランチタイムを外したのですが、結構車が停まっており、人気店なのだなと感じられる佇まいです。
自分の中ではこちらで茨城県のとんかつ屋さんはある程度行けたと思いますので色々なお店との比較を書ければと思います。

店内は座敷、カウンター共にお客さんで埋まっており地元の方で沢山混んでおりました。「とんＱ」や「たやま」みたいなチェーン店な雰囲気もします。着座すると注文を聞かれたの「ローズポーク」と「佐伯豚」と違いを聞いて、売れ筋はローズポークみたいなのですが、佐伯豚は初めて聞きました。（鉾田市の豚肉だそうです）なんとなくコチラでしか食べられないと思ったのでフラグシップみたいな

佐伯豚ロースかつ定食[230g]1,980円(税込2,138円)

を注文しました。

ちなみにご飯とキャベツはお替わり自由だそうです。

暫くすると運ばれてきました。230グラムという多めとトンカツ。期待大です。


●料理・味

まずはキャベツから。そのまま食べると流石に苦味がありますので、珍しい根昆布を使用したドレッシングを掛けて頂きます。サッパリした味と昆布の旨味が何とも言えません。美味しいです。もう一つゴマドレッシングもあるのですが、没個性的というかよくあるゴマドレです。個人的には根昆布ドレッシングオススメです！！

漬物は大根、人参、キャベツ。こちらはお替わり自由ではないのでちょっと残念。もう少し量が欲しかったですかね。

豚汁は具材がゴロゴロしていて、いかにも田舎風豚汁。味も具材の出汁が効いており美味しいですね。
具材多いですね（笑）

ご飯は茨城県産コシヒカリ。お店にも地産地消と大きく謳ってありますので、やはり地元の食材を地元で消費するという考えは良いですね。私は色々とんかつ屋いきましたが、やっぱり茨城県民なので茨城県産コシヒカリが一番だと思います。

では肝心のとんかつのレビューに移ります。

まずは何も付けずにそのまま。肉の嫌な臭みも無く美味しいです。下味はちょっと弱いかなと。お次はレモンと塩を付けていただきます。（お店では１切れは塩をつけて食べて欲しいと書かれております。）うーん。コレも普通。悪くはないですが凄く会うかと言われるとちょっと違うかなと。

お次は甘口ソース。フルーティーなドロッと濃厚なソースはちょっと肉の旨味よりも強いかなと思いました。個人的にはもうちょっと甘さを抑えてもいいのかなーと思いますが、個人的は甘口ソースが美味しいですかね。

その次は辛口ソース。こちらはトマトの酸味が効いたサラッとした、えとウスターソースですね（笑）
コレは個人的には合わなかったかなーと思いました。

ドロっとした濃厚の甘口と水っぽいサラッとした辛口。2種のソースが楽しめますが、個人的には甘口のが好きかなと。

確かに美味しいのですが、クセが無くて食べやすい豚肉としか感じなかったので銘柄豚としてはそこまで違いがわかりませんでした。やっぱりローズポークの方が良かったですかね（笑）


●サービス
店員さんの接客は細かい気配りなどもあって良いと思います。ホールは殆ど女性さんですが、テキパキと仕事されていたと思います。帰りも出口までお見送りをしてくれて接客は素晴らしいと思いました。
但し他の方の書き込みでもありますが、カウンターに居る時に従業員さん同士の私語はあまり良い感じはしませんでしたね。

●雰囲気
悪くは無いですし、顔見知りの方が来ると「今日は暑いですねー」などコミュニケーションをとったりと地元のお客さんを大切にしているんだなーと思った印象がありました。宴会の予約とかもあったりとやはり地元では人気のお店なのでしょう。


●総括
こと茨城県内のとんかつ屋さんにおいては色んなお店が色んな銘柄豚を使用しているので茨城県の銘柄豚+コシヒカリというのは茨城県内のとんかつ屋さんでは地産地消をテーマに各店舗が頑張っていると思います。

私の中ではやはりこちらのお店もとんQなどに近いイメージがありました。
勿論都内の名店などと比べてしまうとまた感じ方が変わってしまうと思いますが、個人的には「地元のお客さんを大事にしているひたちなかのとんかつの名店」と言った感じでしょうか。
他にも水戸の京成百貨店や宇都宮の東武など錚々たるデパートにも出店しているので知名度はあるかと思います。

ただ、あくまでも個人的にはつくば、水戸にもある「とんQ」や「かつ太郎」の方が私は好きです。また水戸にも「クックファン」などとんかつには有名店が揃っておりますので中々行く機会がありませんが、次回行った際はローズポークのとんかつを食べたいと思いました。

これからも地元に愛されるお店として頑張ってもらいたいですね。ご馳走様でした。