最後の先崎【移転】 : 中華そば先崎

茨城県最強クラスの名店『先崎』が2017年12月3日をもって閉店しました。
時期は未定ですが、新店舗に移転するためです！
駐車場が大きくなり、行きやすくなると思います。自宅から近場へ移転するのは、非常にありがたい！

最後の先崎祭りに行ってきました。
先崎の牡蠣に外れなし（自分の経験）。


熟成牡蠣と煮干そば（850円）
牡蠣のクリーミーさとコク、煮干の旨味とわずかな苦味を味わえる珠玉の一杯でした。
牡蠣 → 煮干 → 牡蠣という風に、舌の慣れで味が変化していきました。
やはり、先崎の牡蠣に外れなしというのは間違いなさそうです！

トッピングは、ネギ、玉ねぎ、レモン、アオサ、レアチャーシュー。
麺はやや平たいストレート。あっさりよりも適度に粘度のあるスープと相性がいいです。


鮟肝和えそば（400円）
最後は茨城らしく、鮟肝を選択しました。
ラー油様のオレンジが際立つタレ。ネギ、玉ねぎ、揚げネギ、魚粉を一気に混ぜ込み、いただきました。ラーメン2杯目の感覚なのに、400円でいただけるのは超お得です！
和えそばの麺は、ストレート細麺でコシがあるタイプでした。

新天地でも美味いラーメンを作り続けてほしいと思います！
全メニュー制覇を目標に通い続けます！

駐車場問題なのか何なのか、移転するそうです。
最終営業は12月3日。
どこに移転するのか不明ですが、超絶遠方でなければ通います！

移転の話を聞いて再訪しました。
未食のラーメンを求めて・・・


鴨と蛤そば（800円）
鴨の脂って美味しいですよね〜。何でしょう、この口腔内に広がる幸せは。
鴨の脂と蛤の出汁にあっさり醤油が加われば、もはや何も言うことはありますまい。
トッピングは、ネギ、穂先メンマ、蛤2個、鴨脂、レアチャーシュー2枚。
麺がこれまでのものとは変わり、ストレート細麺になっていました。個人的にはこちらのほうが好みだな〜。

和えそばは200〜400円と低価格なので、ほとんどのお客さんが注文します。
よく食べる人は、和えそば2杯とかいってますから、ラーメン3杯分くらいに匹敵します。

海老と牡蠣和えそば（400円）
クリーミーな牡蠣ペーストと香ばしい干し海老の和えそば。
ネギ、玉ねぎ、魚粉などを一気に混ぜ合わせていただきました。ところどころ牡蠣の外套膜が入っていました。ミルクのようなふんわりした味わいで、何だかわかりませんがサクサクした揚げ玉みたいなやつらが良い食感でした。

押しも押されもせぬ人気ラーメン店。
新境地でも美味いラーメンを追求していただきたい！

煮干しにこだわらず、美味いものを作るスタンスに変えたとか。
まぁ、前から美味かったので、大きな変化はありませんがw

仕事の合間を縫って行ってきました。
しかし、10月には行けず、1ヶ月以上ぶりの訪問。
月１回は行っておきたいところであります。

先崎の店主は、フレンチやイタリアンの経験があるそうな。
食材やネーミングを見る限り、フレンチ寄りのような気がします。


プーレウルサン（900円）
何のこっちゃわからない名前のラーメンですが、フランス語でプーレ＝若鶏、ウルサン＝雲丹です。その他、煮干や大蒜が入っています。
ラーメン屋のスープの取り方とはまったく異なるため、味わったことのないレベルの鶏具合でした。それはもう液体の鶏でした（笑）。一気飲みしそうなほど美味。こりゃ、リピートしてしまいますわ。

トッピングは、ネギ、緑の葉っぱ（よく食べるけど名前不明）、玉ねぎ、トマト、チャーシュー2枚。麺はやや平たいストレート。けっこう塊になっているので、よくほぐしましょう。


フランス豚の肝臓和えそば（350円）
フレンチでよく目にするパテの一歩手前くらいでしょうか。フランス豚の肝臓が入りまくった和えそばです。
謎の粉、ネギ、玉ねぎ、ピンクペッパー、揚げネギ？、チャーシューなどを一気に混ぜていただきました。ものすごいブタレバー風味で、これもまたクセになる味でした。見たことも聞いたこともないような、ドえらいメニューばかり出してきます。本当にすごい！

２杯を一気に食べても、まだ足りないくらいの美味さでした。
新メニューばかり出てくるので、食べても食べても追いつきません！

今月2回目！
チャンスがあったので、行ってみると・・・空いてました！ラッキー！
待ち時間15分以内でした。


鮟肝煮干そば（850円）
茨城名物のアンコウの鮟肝を使ったラーメン。
アンコウのラーメンなんて見たことありません。どんどん新作が登場するので、コンプリートは至難の業だと思います。

どぶ汁ほどではないですが、しっかり鮟肝の風味がするスープでした。最初は煮干の苦味が強いため、鮟肝と半々くらいの感覚でした。煮干に慣れると、後半は鮟肝がメインになりました。

トッピングは、青ネギ、玉ねぎ、アオサ、レモン、薄切りレアチャーシュー。チャーシューのレア加減が絶妙。
麺はやや平たい中太。

鮟肝用落とし飯（100円）
〆は和え玉ではなく、落とし飯。
残ったスープにご飯を入れて、きれいにいただきました。
炭水化物から炭水化物のデブリレー！たまには許してよね（笑）。

何度行っても飽きない先崎！
新作を食べ続けたいと思います。

1ヶ月以上ぶりの再訪。
奇跡的に駐車場空きあり、待ち2人でした。
平日日中に来られるとはラッキーでした。


鮭白子煮干そば（850円）
鮭の濃縮白子と煮干数種で仕上げられたラーメン。
鮭のラーメンすら見たことないのに、その白子を使うとは（笑）。
濃厚な鶏白湯ほどではないですが、白子だけあってクリーミー。ベースが煮干なので土台もしっかりしていて美味でした。

トッピングは、ネギ、レッドオニオン、レモン、アオサ、鶏チャーシュー2枚、レアチャーシュー1枚。だいたいのラーメンにアオサが入っているのは、個人的評価ポイント！
麺はストレートのやや平たい細麺。

茶飯（100円）
100円で茶飯をつけることができたので、即注文。
スープをあえて余らせ、これにかけていただきます。
ネギのシャキシャキした食感もいいし、ワサビの辛さも良かった。
和え麺頼もうかと迷いまいたが、郷に入っては郷に従えで正解でした。

鯛煮干や鮟肝など気になるメニューが目白押し！
今月もう1回くらい行っておきたいところです。

一旦夜営業が終了するため、初めて夜に行ってみました。
平日昼よりは行きやすいため、案の定10人以上並んでいました。
待ち時間は30分くらいだったでしょうか。


秋刀魚煮干そば（800円）
秋刀魚の煮干とは珍しい！
少し苦味のあるバランスの良い煮干スープでした。臭みはなく、濃い印象はありません。
秋刀魚の煮干は初めてのため、スープを飲んだだけで秋刀魚かどうかはわかりませんでした。

トッピングは、青ネギ、玉ねぎ、アオサ、レモン、レアチャーシュー。
麺は歯切れの良いストレート。どうやら菅野製麺所から仕入れているようです。


海老ガンジー（250円）
恒例の替玉注文！
ガンジーって、どれだけ非武装な替玉やねん！？と気になりつつ食べてみると・・・カレー風味でした（笑）。
ガンジー → インド → カレーという連想ゲームのような発想のネーミングでした。
トッピングは青ネギ、揚げネギ？、海老、スーモークされたブロックチャーシュー、謎のタネ。タネが一体何なのかよくわかりませんでした。
底にはタレがあり、周囲にも何やら垂らしてあったので、一体どこにカレー風味が潜んでいたのか、混ぜてからではまったくわからなくなりました（爆）。
爽やかなカレー風味がメインで、かなりカレー勝ちしていて海老は弱め。唯一カレーに負けていないのが、スモークの風味でした。なかなか面白い一杯だったな〜というのが正直な感想です！

初めてにして最後の夜営業に行けて良かった！
再開の日を楽しみにしつつ、昼営業に行きたいと思います。

煮干の卸し業者に裏切られたとかで、一時休業していた先崎。
しかし、数日で新たな業者から煮干を仕入れて営業再開。
復活が早い！！！
記念すべきリスタートを祝うべく、行ってきました。


牡蠣煮干そば（800円）＋味付うずら（3コ 50円）
牡蠣が乗っかったラーメンはたまに見ますが、牡蠣の濃厚な旨味がとけ込んだラーメンは珍しいのではないでしょうか。
一口目、牡蠣の旨味を感じる煮干スープ。うまっ！
煮干が濃すぎず、牡蠣もしっかり感じられ、全体のバランスもものすごくいいですね〜。

トッピングは、青ネギ、玉ねぎ、レモン、アオサ、薄切りレアチャーシュー。追加で、味付うずら3個。
シャキシャキした玉ねぎの食感がよく、アオサの海苔の風味が煮干とよく合っていました。
チャーシューは相変わらず美味かったです。
味付うずらは珍しいですね。それも50円ですから、乗せないわけにはいきますまい。普通の味玉と比べると、小さいのでそれほど味は染み込んでいませんが、3個も楽しめるのでいいでしょう。


烏賊MAZE（300円）
まぜそばも復活していたので、追加注文しました。
烏賊墨が入っていると思われるタネ、青ネギ、魚粉、揚げネギ、ブロックチャーシューが乗せられていました。
まぜまぜしてから食べると、美味いんだな〜これが。まぁ、まぜそばというよりパスタを食べている感覚ですが。300円で味わえる最高の幸せです！
麺は手揉み麺で、本当に美味い。今水戸のラーメン屋の中で一番美味い麺はこれではないでしょうか！？個人的には最強の麺だと思っています。ドンピシャ、ドストライクの手揉み麺です。


まだ食べていないメニューもあるし、新作も出てきそうです。
定点観測を続けるしかないでしょう！

半年以上ぶりに行ってみると・・・
メニューがほぼ一新されていました！

昼営業＋週1夜営業なので、ほとんど行く機会がありません（涙）。
ハードル高いですが、何とか行くチャンスに恵まれました。


味玉煮干塩そば（830円）
限定と思しきメニューはすべて売り切れでしたので、レギュラーを注文。
以前より煮干が濃厚に、トッピングがシンプルになっていました。

見た目ほどは濃くない、飲みやすい煮干スープでした。臭さやクセもなく、万人受けすると思います。
トッピングは、玉ねぎ、味玉、レアチャーシュー。チャーシューが生ハムのようでかなり旨い。チャーシュー丼を作ってほしいくらい美味かった。
麺はやや平たいストレート中太麺。少しぼそぼそした食感で、粉っぽかった。


烏賊肝トマMAZE（350円）
替玉というのか、和え玉というのか。
追加のメニューは初めてのものばかりでした。

手揉み麺に、烏賊の肝・魚粉・にんにくチップ・ネギ、トマトを合わせたまぜそば。
生のタリアテッレをイカとトマトのソースで味付けしたような印象のまぜそばでした。パスタを食べているような感覚なので、女子ウケしそうです。こちらの麺は美味でございました。
途中から真昆布檸檬ビネガーやイカとナンプラーの酢をかけて、味の変化を楽しむことができます。

他のラーメン屋ではまず目にすることのない変則的なメニューが多い先崎。
どんどん新しいラーメンが出てくるので、観測頻度を上げなければなりません！

2016年10月某日

気づくと、9月には行ってなかった・・・
1回くらい行っとけば良かった。

店内がリニューアルされ、食券期の位置が変わっていました。
また、各席ごとにトレイが設置されていました。


煮干醤油そば（730円）
一番オーソドックスなやつに戻ってきました。しかし、一巡目とはすべてが変わっているわけです。
煮干だけで比べると、塩よりも醤油のほうが好みです。美味いわ〜。
前のスープと比べると、煮干の苦味が少なくなって洗練された印象があります。

トッピングは、ネギ、玉ねぎ、アオサ、レアチャーシュー。
麺は、ごわごわした食感のストレート細麺。
スープが少ないので、すぐになくなってしまう（笑）。もう少しほしいけど、材料の関係で仕方ないのかな。

次は貝SOBAに挑みたい！

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2016年8月某日

一巡したと思ったら、スープもかえしも麺もすべて変更されました（笑）。
一からやり直しです！こうやって修行は続くのです。


煮干塩そば（730円）
商品名も変更になりました。原価高騰のため、スープは300cc → 200ccに減量です。
中華そば　→　煮干醤油そば
白醤油そば　→　煮干塩そば
何となくわかりやすくなったような気がします。
醤油と塩で迷いましたが、塩にしてみました。

以前よりも煮干のえぐみが増しているように感じました。嫌な味ではなく、ああ煮干だな〜と実感できるちょうど良いえぐさです。
スープの量が減っているので、グビグビ飲んでいた人にはおそらく足りないと思われます。一気に飲まないよう注意しましょう（笑）。

トッピングも少し変更され、ネギ、玉ねぎ、アオサ、レアチャーシュー1枚。
みつ葉がなくなり、半分くらいのが2枚だったレアチャーシューが1枚化されています。
麺は全粒粉に近いようなストレート細麺になりました。

久々に、替玉（150円）も追加しました。
こちらもやはりみつ葉がなくなり、底に入っていた魚粉が麺の上に来ました。
まるで生ハムのようなレアチャーの角切りが入っており、お得です。
ラーメンのスープがさらに煮干度を増しているため、つけ麺にしていただくとかなり美味でした。もちろん、まぜそばとして食べても美味しかったです。

次回は、煮干醤油そばだな。
進化を続ける先崎から目が離せません！

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2016年8月某日

2ヶ月ぶりの訪問。
ようやく全制覇！


ダシSOBA・黒（黒トリュフの香り）（800円）
茶飯（100円）
コンプリートしました。とはいっても、少しスープが変わったり、麺が変わったりしているので、本当の意味でのコンプリートはできませんでした。毎週来ないと無理ですね。

ダシSOBA・白と同じく、メインの出汁に慣れて来た頃に黒トリュフがふわっと香るオシャレな仕様。
白トリュフのほうが強烈に香ったように感じましたが、ベースが美味いのでこれはこれでありだと思います。

トッピングは、ネギ2種、メンマ、レアチャーシュー2枚。
チャーシューの上には黒トリュフソース？のようなものが乗せてありました。
麺が以前と変わっており、断面の丸いコシのある麺でした。歯切れがいい感じ。

茶飯なる新メニューが登場していました。
白飯に青ネギとあられがかかっており、そこにスープをかけていただきます。お椀横の辛しを入れると、味が引き締まってGoodでした。
あっさり系のスープなので、ランチの〆にはもってこい。サラサラっと食べられました。
これにするか替玉にするか悩むところですね〜。贅沢な悩みであります。

メニューを一巡したので、新メニューやサイドメニューを狙って行く予定です。
次回も楽しみです！

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2016年6月某日

ついに全メニュー制覇か！？と意気込んで行ってみましたが、開店1時間で目当てのものは売り切れていました（笑）。
なくなるの、早すぎやしませんか！？

しかし、何やら新しいメニューが登場していたので、ポチッと押してしまいました。


味玉スープドポワソンかけそばstyle（600円）
たきこみご飯（100円）

鮮魚、甲殻類、貝類、トマトのスープだそうです。ついに鮮魚系に手をつけられたのでしょうか！
見た目は非常にシンプルで、ネギ、トマト、クルトン、味玉のみ。あっさりしてはいましたが、甲殻類の風味が強く、最後まで飽きることなくいただけました。今後非常に強力なメニューとなる片鱗を感じました！

たきこみご飯のアレンジが少し変わっていました。本日は舞茸がたっぷり入っており、さらにワサビがなくなり、代わりにミョウガがのってました。
日々微妙に変わっているのかもしれません。今後も楽しみです。

次回こそ全メニュー制覇を成し遂げたいと思います！

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2016年5月某日

全制覇したくなって、また行ってしまいました（笑）。
平日昼頃だったので、あまり混んでませんでした。奇跡！


味玉ダシSOBA・白（白トリュフの香り）（900円）
やはり最初は煮干、ブレないですね〜！
そして、舌が煮干に慣れてくると、徐々に白トリュフの風味が強まってきました。
確かに、白トリュフが入ってる！！！となります（笑）。これはなかなか美味いぞ。

トッピングは、白ネギ、海苔、アイスプラント、味玉、チャーシュー2枚
ラーメンにアイスプラントが入っているのは非常に珍しいと思います。そして、チャーシューはレアで生ハムのような味わい。
どれも美味い。
麺は中華そばや白醤油そばとは異なり、少し縮れた細麺でした。スープとの相性がいいね〜。


たきこみご飯（100円）
サイドメニューにも手を出してみました。
いやいや、見た目の濃さほど味は濃くなく、生姜の風味が強いたきこみご飯でした。
中にはしめじとネギが入っており、かなり好みの味付けでしたね〜。
これが100円なら非常にお得だと思います！ルーティーンで頼んでしまいそう。

いよいよ、次回全制覇です！！！

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2016年5月某日

久々にやって来ました！
昼営業のみなので、雇われの身にとってはハードルが高いです。
最近はスープ切れで営業時間前に終了してしまうので、オープン30分前から並びました。待つのが辛い気温になってきましたが、3番目でファーストロットに入れました。30分くらい早く並ぶほうが実は待ち時間が少なくて済む上に、売り切れの心配がないのでいいんじゃないかと思います。


味玉白醤油そば（830円）
中華そばの白醤油バージョン。
数種類の煮干と真昆布のみで作られたスープはやはり美味。
最初から最後まで煮干のいいとこ取りという感じで、そのエグささえも心地いい程度の素晴らしい完成度でした。
スープ入れ過ぎじゃないの！？というくらいの量があるので、グビグビ行っても問題ありません（笑）。

トッピングは、三ツ葉、玉ねぎ、アオサ、チャーシュー2枚。
前回売り切れていた味玉をトッピングしましたが、黄身がトロトロでなかなか良かったです。
麺はストレート中太。やや短めの麺は東京蒲田の菅野製麺のものでした。

メニュー制覇するまでは行き続けます！
次はダシSOBAシリーズだな。

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2016年3月某日

水戸に新店ができました。
煮干が美味しいらしいので、行ってみました。

エロDVD屋の隣という恐ろしい立地なのが笑えます（笑）。
食欲と性欲を満たせ！というメッセージでしょうか。
行列ができていましたが、15分程度で入店できました。すでに人気店になりつつあります！


中華そば（700円）
替玉（150円）、生タマゴ（50円）
煮干スープで、替玉がまぜそば風・・・もしかしてイチカワ！？で修行した方なのかな？と思いましたが、違うようです。おそらくイチカワ等で食べ歩きをされたことはあるでしょう。元々はフレンチのシェフとのこと。

最初、何も考えずに表面の油だけをすくって飲んでしまい、超絶熱かったです（笑）。
ちゃんとスープを飲むと、ガッツーーーンと煮干の心地よいえぐさがやって来ました。あ〜これは美味いわ！とすぐにファンに。
けっこう濃い目の煮干スープなので、途中で飽きることなく最後まで突っ走れました。
トッピングは、三ツ葉、玉ねぎ、アオサ、スモークされた鶏チャーシューとレアチャーシュー。
麺は細ストレートでした。コシがしっかりしていますが、風味等はまだまだ改良されそうな麺です。

半分くらい食べたところで替玉をお願いしました。
煮干油と粉と思われるものが底に入っており、麺と三ツ葉と玉ねぎと鶏チャーシューを混ぜていただきます。
そのまま食べても美味しいのですが、中華そばの残りのスープにつけてもOK。そして、すき焼きよろしく、生タマゴに浸していただいてもOKです。生タマゴを麺に混ぜると、味が薄くなりすぎるようで、別々にしてくださいと教えていただきました。非常にまろやかでこれもまた美味。個人的には、スープも生タマゴもなしでそのまま食べるのが好みでした。

気になるメニューが多数あるので、再訪確実です。
味玉も切れてしまっていたので、トッピングしないといけませんね〜。
しばらく通うことになりました（笑）。